スタンド使いとデート!? |
「やれやれだぜ…………………」
わたくし、スタンド使いこと上阪丈太郎は天宮駅東口改札前にいます
なぜこうなったか?
時崎狂三がデートに誘ってきた→だが断る→なんか白い手が壁から生えて首を締めてきた→スタンドを使うのが面倒だったから了承
意味が分からない!
「あら?待たせましたか?」
「3分程度な」
「そこは今きたところだって言ってほしかったですわ」
デートというのは口実で本当は俺の能力を探りにきてるのだろう
だが!このデートで上阪丈太郎は精神的動揺によるボロは決してないと思っていただこう!
「まずは、どこに行くんだ?」
「そうですわね。どこに行きましょうか?」
………ノープランですと!?
「ん…………時崎には何か買いたいものがあるか?よかったら奢るけど」
「むぅ…………デートの時くらい狂三と呼んでください」
「デートする奴の目の前で人を喰った奴に言われとうないわ」
「それは残念ですわ」
ちっとも残念そうな顔をしてないな
「それで、どこに行くんだ?」
「そうですわね。じゃあ私は…………」
「何でだよ!」
連れてこられたのはなんて言うかその…………ランジェリーショップだった
「丈太郎さんの奢りですからたくさん買おうと思いますわ」
何であの時、奢りって言ったんだろ?
しかも、ここに男が入るのは難易度が高すぎる!
「まぁ!可愛らしいですわね!丈太郎さん、どちらがいいと思いまして?」
「えっ、あぁ…………あれとかどうだろう?」
完全に油断していた俺はとっさに後ろを指さしてしまった
が
「(しまったぁぁぁぁぁぁぁ!なんか余計に露出度が高まってるぅぅぅぅぅぅぅ!?)」
そうなんだ!なんか余計に露出度が高い下着を指さしてしまったのだ!
「あっ!今のは忘れてくれ!」
「いえいえ、せっかく丈太郎さんが選んでくださったものですもの」
ごめんなさい!テキトーです!
「試着してみますわ。似合ってるかどうか見てくださいまして…………?」
「あ、あぁ…………」
マジかよ…………そう簡単にいけるものか?
そして、時崎が試着室に入っていくのを見送っていた
「ふぅ…………………
貴様『見て』いるな?」
説明 | ||
第六話です デートってどうやればいいんだ………… |
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時崎狂三 スタンド ジョジョの奇妙な冒険 デート・ア・ライブ | ||
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