魔法少女リリカルなのは終焉者と魔法少女達『尚哉&なのは&フェイトVS和也』
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友達になりたいんだ…

 

 

それはなのはに取ってのフェイトとたぶん俺も含まれるだろう…戦う理由要するに分かりあいたいという意味だろう…だけど今の俺にはなのはには打ち明けることなどできるはずがない

 

 

フェイト「…私は…」

 

 

 

突然の友達宣言に戸惑いを隠せないフェイト…だが…

 

 

和也「その言葉!」

 

 

女性1「言うには!」

 

 

女性2「早すぎる!」

 

 

三人「トリプルムートンショット!」

 

 

尚哉「なっ!ぐわぁ!」

 

 

フェイト「へ?キャァ!」

 

 

なのは「何!?キャァ!」

 

 

突然横槍を入れたかの如く俺達は飛びけりをくらい海に叩きつけられて直ぐに体制を立て直すとあるものを使ってから海上に上がり辺りを見渡すと同じく海上から上がってきたなのはとフェイトも健在だと確認できた。

 

 

なのは「言ったいなんなの?」

 

 

フェイト「っ!!ジュエルシードが!」

 

 

フェイトが声を荒げて俺達も先程いた場所を見ると和也と仲間三人がジュエルシード七つを強奪した。

 

 

なのは「ジュエルシード!そんな!」

 

 

和也「ジュエルシードは確かに確保した…なあ、お前らと俺で勝負といかないか?」

 

 

尚哉「勝負だと?」

 

 

和也「そう、簡単なことだ、俺に勝てばいいそれだけだ」

 

 

女性2「ただし、弟くんはデバイス、攻撃魔法、防御魔法は一切使わないっていうハンデありで」

 

 

フェイト「っ!ふざけるなぁ!」

 

 

和也たちによる挑発に乗ったフェイトはソニックムーブで高速で和也に接近する。

 

 

尚哉「フェイト下がれ!なのは!俺達も行くぞ!」

 

 

なのは「え!?は、はい!」

 

 

バルディッシュ[サイズフォーム]

 

 

フェイト「はああぁっ!」

 

 

俺となのははフェイトのあとに続き飛んでいくがフェイトは和也の後ろに回り込みバルディッシュをサイズフォームにして大きく振りかぶる。

 

 

和也「…甘いなフライ返し!」

 

 

フェイト「え?キャアァッ!」

 

 

確実に取ったと思われたフェイトは何かに押し返されるかのように吹き飛ばされ和也はフェイトの方向を向く。

 

 

和也「サウンドバズーカ!!マシンガンボイス!」

 

 

そして口から超音波?らしきものを発射させフェイトに追撃をする。

 

 

 

 

なのは「フェイトちゃん!」

 

 

なのはは俺より先にフェイトの元へと急ぐが和也はお見通しかのように手にはどこから出したか不明な剣を持っていた。

 

 

和也「風の傷!」

 

 

和也は剣圧を飛ばして俺はこのまま当たると思い砲撃で相殺する。

 

 

尚哉「やらせるか!」

 

 

俺は右手にもつメダジャリバーで和也に接近戦を持ちかけ鍔迫り合いにする。

 

 

なのは「ディエンドさん、離れてディバイン…バスター!」

 

 

フェイト「サンダー…レイジ!」

 

 

鍔迫り合いをしている左右からにはなのはとフェイトの砲撃が放たれ俺はタイミングを見計らって後ろに回避する。

 

 

和也「クリエイト!ひらりマント」

 

 

そういうとどこからともなくマントを取り出す和也に俺は大声で叫んだ。

 

 

尚哉「なのは!フェイト!避けろ!」

 

 

和也「ふっ!せい!」

 

 

次の瞬間なのはとフェイトの砲撃はマントによって跳ね返される。

 

 

 

なのは「ふぇ!?きゃっ!」

 

 

フェイト「なっ!くっ!」

 

 

二人は何とか回避に成功するも回避したところを見逃すわけがない。

 

 

和也「10倍かめはめ波!」

 

 

なのは「きゃああぁぁっ!」

 

 

フェイト「っ!」

 

 

和也「つぎはのこれだ!でりゃあ!!」

 

 

かめはめ波でなのはを攻撃したのち次はフェイトに気弾を連発するも全て外れていた。

 

 

 

フェイト「?」

 

 

和也「これで逃げ場はないぞ!魔空包囲弾!くたばれぇ!」

 

 

フェイト「は!」

 

 

フェイトも今ごろ気づいたがもう遅くフェイトの回りにあった気弾は一気にフェイトに向かっていき爆発に飲み込まれた。

 

 

 

 

 

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尚哉「フェイト!「次はお前だ!」くっ!」

 

 

既に和也は俺に至近距離まで接近しており殴りかかってくる。

 

 

尚哉「くっ!」

 

 

ライダー達との組み手なんかもよくしていた俺だがかなりギリギリで避ける。

 

 

和也「そこ!ペガサス流星拳!!」

 

 

尚哉「っ!これぐらい!」

 

 

俺はラウンドシールドをはり和也のペガサス流星拳を防ぐがこれだけでは終わらない。

 

 

和也「続いて!螺旋丸!」

 

 

尚哉「何!ぐぅ!」

 

 

和也「まだ破れないかならば!雷切り!」

 

 

尚哉「くっ!っ!!罅が!」

 

 

かなりの攻撃を耐えたが遂にラウンドシールドにヒビが入る。

 

 

和也「これでくだけろ!ゴルディオンハンマー!」

 

 

尚哉「ちょっとまて!それはなしだ!」

 

 

和也「そんなのしるか!光にな…「ディエンドさん!避けて!」ん?」

 

 

尚哉「っ!なのは!ぐっ!」

 

 

俺はなのはの声で気をとられた隙に後方に下がると左右からディバインシューターとフォトンランサーがやって来て和也に命中する。

 

なのは「ディエンドさん!大丈夫ですか?」

 

 

尚哉「はぁ…はぁ…これが大丈夫に見えるか?というよりもう少しで光になるところだったぞ、だが助かった高町「なのは」へ?」

 

 

なのは「なのはでいいよ、さっき名前で読んでくれたよね?あとフェイトちゃんも」

 

 

フェイト「…考えておく、それよりあいつは…」

 

 

尚哉「たぶんかすり傷1つついてないと思う」

 

 

そういって煙が舞う方向をみて煙が晴れると黄緑のフィールドバリア…というかGNフィールドで守られていた。

 

 

尚哉「くそ!やっぱりか」

 

 

なのは「ねえ、フェイトちゃん、ディエンドさん、あの人を倒す方法ある?」

 

 

フェイト「手の内じゃむり…あの人は桁外れに強い」

 

 

尚哉「となると秘策はあれか」

 

 

なのは「なにかあるんですか!」

 

 

尚哉「ああ、取っておきのな、そうなるとまずはあいつの動きを止めないといけない…いけるか?」

 

 

フェイト「頑張ってみる」

 

 

そういってなのはとフェイトが和也に飛んでいく。

 

 

尚哉「さてと、集束砲撃…いくぞ」

 

 

そういって俺は集束砲撃の準備に入ろうとしたとき突然和也が消えてなのはとフェイトが吹き飛ばされた。

 

 

尚哉「なっ!まさか!ぐふぅ!」

 

 

俺はこの現象に覚えがあったから言おうとしたときに腹に異様な衝撃が食らった。

 

 

和也「悪いなこれで終わりだ」

 

 

尚哉「クロック…アップ…」

 

 

まさかの2回目となるクロックアップによる攻撃だった。

 

和也「これで終わりだ」

 

 

終わりか…はは…

 

 

尚哉「あんたがな!」

 

 

此処まで接近されているのなら好都合であり俺は和也の体を腕で封じ込める。

 

 

和也「なんのつもりだ!」

 

 

尚哉「なのは!フェイト!俺ごとバインドにかけろ!」

 

 

なのは「そ、そんな!」

 

 

フェイト「ほんとにいいの?」

 

 

尚哉「いいからやれ!」

 

 

フェイト「っ!」

 

 

そして和也と俺は一緒に黄色と桃色のバインドにかけられる。

 

 

 

尚哉「よし、あとは任せるぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尚哉!」

 

 

 

そして俺は曇っている雲が徐々に晴れていくと

 

 

 

 

 

 

尚哉「待たせたな!集束砲撃のチャージは完了だ!」

 

 

そこには本物の俺が集束砲撃を今でも宇津体勢が整っていた。

 

 

 

尚哉(偽)SIDE END

 

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尚哉(本)SIDE

 

 

いったいいつ本者と偽者にすりかわっていたかというとそれは和也達に吹き飛ばされ海の中にいたときに俺はイリュージョンのカードで俺の分身を作り偽者は和也と戦い本物である俺はインビジビルで密かに空中にいき集束砲撃のチャージをしていた。

 

 

そして今完全に身動きができなくなった和也を見下ろしながら俺は銃口を向ける。

 

 

尚哉「これで終わりだ!集え!終焉の光!ディメンジョン…ブレイカー!!」

 

 

トリガー引くと集束砲撃が放たれ和也へと目掛けて飛んでいく

 

 

 

それを見ていたなのは、フェイトそしてアースラで見ている誰もが俺の勝利を確信した。

 

 

 

 

 

 

 

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だがそれは…

 

 

 

和也「だがその幻想をぶち殺す!」

 

 

和也の右手に触れた瞬間消滅した。

 

 

 

 

尚哉「なっ!そんな…!」

 

 

俺の魔法のなかでも最強を誇る魔法が何も効かなかった…それがどれほどショックだったか言うまでもない。

 

 

和也「ふん!」

 

 

そして和也は気合いでバインドを消滅すると次は俺の分身に右手に触れるとまた分身が消滅このときになって俺は何が起きたか理解した。

 

 

あの右手は例え神の奇跡でさえも打ち消してしまうとんでもない能力

 

 

尚哉「幻想殺し…」

 

 

とあるの幻想殺しによって起きたことだと理解した。

 

 

和也「さてとそろそろおしまいにしよう、アーマークリエイト!ソーラーアクエリオン!」

 

 

そういうと和也の体は変化してあの有名な機械の天使…アクエリオンに変化した。

 

 

 

なのは「な、なに!?」

 

 

フェイト「人がロボットに…」

 

 

和也「行くぜ、無限拳!!」

 

 

そしてアクエリオンになった和也はアクエリオンでお馴染みな無限拳を両手から飛び出しなのはとフェイトを掴む。

 

 

 

和也「プレゼントフォーユー!」

 

 

そしてこちら目掛けてなのはとフェイトを堀投げる。

 

 

なのは フェイト「きゃああぁぁっ!」

 

 

尚哉「なのは!フェイト!くっ!」

 

 

俺は飛ばされてきたなのはとフェイトをなんとかキャッチするがすでに和也はアクエリオンから戻り何かやばそうなものを持っていた。

 

 

和也「ジェノサイド…ボンバー!!」

 

 

そしてその危険物はこちらに飛んできた。

 

 

尚哉「やばい!直ぐに離れろ!」

 

 

なのは「え?それって」

 

 

俺はなのは達に後退をするように呼び掛けたがあの危険物は待ってはくれず一瞬光ったと思ったら危険物は爆発し俺たちを飲み込んだ。

 

 

尚哉「ぐわあああぁぁっ!」

 

 

なのは フェイト「きゃああぁぁっ!」

 

 

俺達はなすすべもなくその技に当たり俺はそのダメージにより落下し意識朦朧としながら回りを見るとなのはたちも同じように落ちていてそこで意識が途絶えた。

 

 

 

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……

 

 

 

 

真っ暗だ…

 

 

 

いやこれは俺が目を閉じてるだけか

 

 

そう思い目を開けてみるとそこにあった光景は俺にとって見慣れた光景だった。

 

 

尚哉「俺のへや?」

 

 

見に写ったのは見慣れた俺の部屋だったことに疑問に思った、意識を失ってから何があったのかあのままなら管理局に捕まると思ってなのは達にもばれてしまうと思っていた。

 

 

尚哉「…リビングの方にいってみるか…いっ!」

 

 

俺は寝ていたベットから降りようとしたときに全身に物凄い激痛が走り体制を崩しそうになるがなんとか耐えてリビングへの扉を開けた。

 

 

はやて「…尚哉くん?」

 

 

禀「尚哉!お前動いて大丈夫なのか!」

 

 

リビングには、何故かディエンドを持っているはやてに禀と楓といったいつものメンバーが居て驚いた表情を浮かべる。

 

 

尚哉「動いただけで激痛が走るけど魔力を使えばなんとかな」

 

 

禀「そうなのか…でも意識が戻ってよかった」

 

 

はやて「尚哉くん…よかった…よかったよ」

 

 

そういって涙を流しているはやては俺に抱きついてくるが…今の俺にはそれは…

 

 

尚哉「ぎぃゃぁぁぁぁぁっ!は、はやて!全身に激痛ぅ!」

 

 

はやて「へ?あ!ご、ごめん…」

 

 

尚哉「ぐっ!はぁ…はぁ…それで1つ聞きたいことあるんだけどいいか?俺はどうやって戻ってきたんだ?」

 

 

禀「それはな尚哉が召喚してたブレイドとオーズだったっけそいつらが重傷の尚哉を運んできてくれたんだ」

 

 

尚哉「ブレイド達が?そうか…あいつらが…そういえば、はやてなんでディエンド持ってるんだ?」

 

 

はやて「え?ええっとそれはな」

 

 

ディエンド[実は私からマスターを倒した人達のことを聞こうとしていまして、なぜですかと聞いたらその人をしばき倒…「ああ!!なにいってんねんや?そや!もうすぐ夕飯できるねん、ナポリタンやで、それじゃあ私はパスタの方見てくるわ」…]

 

 

ディエンド(これはこれは、もしかしたらマスターとはやてさんはもう少ししたら…今からでも楽しみですね)

 

 

 

 

 

そんなディエンドのことなど知らずに俺はナポリタンを食べるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一方…

 

 

和也「…っ!!」ゾク!

 

 

???4「どうした?風か?」

 

 

和也「いやそういう訳じゃないけど…」

 

 

 

はやての例の言葉に反応して寒気がした和也だった。

 

 

 

説明
遂に全てのジュエルシードを封印することに成功しなのははフェイトと、尚哉に友達になりたいと、告げるが…
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