WakeUp,Girls! 〜ラフカットジュエル〜03 |
ウェイクアップ・ガールズの6人はデビューに向けてレッスンを重ねていたが、その内容はと言えば決して順調とは言えなかった。
「彼女たちの様子はどうなの?」
丹下社長に尋ねられた松田は、レッスンスタジオのトレーナーの話をそのまま伝えた。
「ボイストレーニングとダンスを週2日やってるんですけど、トレーナーが言うには、まとまりが無いし歌唱力もダンスのレベルもバラつきがあるし、ユニット感が全然無いっていうか協調性が無いっていうか自分だけ目立てばいいっていうか、そんな感じだそうです」
「散々な言われようじゃない」
丹下は思わず苦笑したが、その程度のことは織り込み済みのことだった。子役上がりのモデル、メイド喫茶のメイド、民謡のど自慢荒らし、光塚志望、そして2人の素人。これだけバラつきのある6人が簡単にまとまるわけがないのだから。時間がかかるのはハナから承知の上だ。
「とは言っても何年も待つわけにはいかないしね。曲も頼んだことだし」
「曲、頼めたんですか?」
「まあ、ね。本当はアイドルソングを得意にしてる売れっ子に頼みたかったけど、今のこのご時勢じゃあ誰も彼もが二言目には金、金、金だものねぇ。無い袖は振れないし、結局県内の安くて有能な作曲家がようやく見つかったから、そちらに頼むことにしたわ」
「だんだん形になってきましたね。これで早く彼女たちが一つにまとまってくれればいいんですけど」
「まとまらなきゃならない場面にぶち当たれば自然とまとまるわよ」
丹下はそう言ってニヤリと笑った。松田には彼女が何か企んでいるようにも見えた。
丹下はユニットとしての結束を促すため、レッスンの合間を縫って彼女たちに次々と仕事をさせる手に出た。もちろん仕事といっても正式にデビューしてもいないアイドルユニットなのだからロクな内容のものではないが、とにかくそこにイベントがあれば場所が路上だろうがスーパーマーケットだろうがデパートの屋上だろうがどんどん彼女たちを送り込んだ。
無名な彼女たちのことだから活動していくうちに様々な問題にぶち当たるだろう。喧嘩になることもあるかもしれない。挫けてしまうかもしれない。しかしそれを乗り越えることでユニットの結束力は強まるはずだ。社長はそこに賭けたのだ。
ある日、ライブを行なうためにとあるスーパーを訪れた彼女たちは、ステージになる予定の場所を見て目を丸くした。彼女たちの目の前に広がるのは、菓子パンの入ったパン箱・水やお茶のペットポトルが詰められた箱といった商品の山だった。
『WakeUp,Girls! ミニライブ』と書かれた横断幕こそ張ってあるが、誰が見てもここでライブができるわけないことは明らかだった。
「すいません。ここいつも荷物置き場になってるんですけど、今日あなたたちのライブをやるってことをウッカリ配送の人に伝えるのを忘れてしまって」
「これ、片付けてもらえるんですか?」
申し訳なさそうに言い訳をする店員に佳乃がそう尋ねたが、店員からの返答は冷たいものだった。
「それが、その、今は人手が全部出払ってて……」
店側の不手際とはいえ今ここで文句を言っても始まらないが、これではライブなどとてもできない。どうしようかと皆で顔を見合わせていると、最年長の菊間夏夜がスタスタと商品の山の前まで歩いていき、これどこに片付ければいいんですか? と店員に尋ねた。
夏夜が店員の指示する場所に商品を運ぶのを見て、じゃあ私も、と片山実波と林田藍里が続いて荷物を運び始めた。
「え? これ自分たちで片付けるの?」
最年少の久海菜々美は不満そうだったが、夏夜は笑いながら彼女を優しく諭した。
「アンタはホント文句が多いねぇ。みんなでやればすぐ終わるよ。ほら、ちゃっちゃと片付けちゃおうよ」
菜々美は不満だったが、自分だけ何もしないわけにもいかず、ブツブツ文句を言いながら片付けを手伝った。
そうやって彼女たち自身の手で山積みの荷物を片付け、ようやくステージを設営したものの観客などおらず、道行く人々は彼女たちのステージを尻目にただ通り過ぎるだけだった。
どこのイベントに行っても状況は大して変わらない。何をやっても大差はない。まばらな拍手。コイツら誰? という冷たい視線。薄い反応。手応えなど全く無い。
イベントやライブのチラシを配布してもほとんど受け取ってはもらえないし、やっと受け取ってもらったと思っても目の前ですぐゴミ箱に捨てられてしまう。彼女たちは仕事のたびに傷つきながら、それでもお互いに励ましあって挫けそうな心を支えあった。
どこで歌っても踊ってもほとんど誰も興味を持ってはくれない。たまに興味を示してくれるのは指をさして笑ったり悪意の有る言葉を投げつける者ばかり。下積みは厳しいのが常識と大人ならわかっているが、まだ10代の少女たちにとっては初めての経験であり過酷な体験だった。
「もうやってらんない!!こんなんじゃ歌い損、踊り損だよ!!」
ある日の路上ライブ後、とうとう最年少の久海菜々美が音を上げた。誰も見てくれないし聞いてくれないなんて耐えられない、と彼女は訴えた。
「まだ持ち歌も無いし、ちゃんとしたデビューもしてないからね。知名度なんて全然無いんだから仕方ないよ。くじけないで地道にやっていこうよ」
リーダーの七瀬佳乃が優しく菜々美に言って聞かせたが、菜々美の不満は解消されなかった。佳乃も同じような気持ちはあったが、まがりなりにもリーダーである以上それは口には出せない。
「え? 私たち、まだデビューしてなかったの? ユニット名あるのに?」
民謡のど自慢荒らしの片山実波が佳乃にそう尋ねた。彼女は自分たちはもうアイドルとして正式に活動しているものだと思っていたのだ。
「あのね、こういうのはね、普通は自分たちの曲を出した時点でデビューって言うんだよ」
「そうなんだ……」
佳乃にそう教えられた実波は、心なしかガッカリしているように見えた。
「デビュー曲、すぐに用意してくれるって社長は言ってたけど、なかなか出来ないね」
藍里がそう言うと皆は、そうだね、と言って頷いた。ユニット結成からすでに数ヶ月が過ぎていた。
「早く思いっきり歌いたいな」
先ほどの少しガッカリした顔から一転してワクワクしたような表情の実波がそう言った。彼女はもともと民謡で実績を重ねてきたように本来歌が好きでアイドルになった。おそらくメンバー内の誰よりも歌を歌いたいと思っているのは彼女だろう。もちろん一番の理由は、アイドルとして有名になって美味しいものをいっぱい食べたい、だが。
「なんかグダグダだよね。思ってたよりみんなのレベルも高くないし、なんか拍子抜け」
いつの間にやらしゃがみこんでいた菜々美は、吐き捨てるようにそう言った。
「レベルってどういう意味よ?」
菜々美のセリフにカチンときたのか、佳乃が厳しい口調で聞き返した。それを、いいじゃん別に、と言って夏夜がなだめた。夏夜は最年長ということもあって必然的にメンバー間の調整役となっている。
「レベルはレベルよ。言ったでしょ? 私は光塚に入るために小さい頃から歌もダンスもレッスンを重ねてきたって。みんな私についてこれないじゃん。こんなんじゃこのまま続けていく意味ないよ」
菜々美は良い意味でも悪い意味でも思ったことをストレートに言う。まだ思考が幼いこともあって、その発言が周囲の人間にどう解釈されるかとかどんな影響を及ぼすかなどということは考えもしない。
彼女からすればメンバー間で切磋琢磨しあって自分をより高いレベルまで鍛え上げたいという明確な目的があってこのユニットに参加したのだから、皆が自分よりも低レベルでは意味がないのだ。
「えぇ? 菜々美、辞めちゃうの?」
メイド出身の岡本未夕が心配そうに尋ねたが菜々美は、そういうのウザイ、と年上の未夕に対して冷たく言い放った。未夕はほんの少しむくれたが、それ以上のことは言わなかった。
「喧嘩は止めようよぉ」
実波のその一言でひとまず場は収まったが、その後も沈黙が重苦しい空気を醸し出した。
「インディーズでもいいからデビューさせてもらわないと、確かに菜々美が言うようにこのままじゃラチが開かないかもねぇ……」
リーダーである佳乃の呟きにメンバーの皆がうなづいた。人間、何か目標があればそれに向けて頑張れるものだ。もちろん彼女たちにはアイドルになるという大きな目標がある。だがそんな先の大きな目標ではなくもっと身近な、例えばいついつにCDを出すとかライブをやるとか何かの大会に出るなどといった具体的な目標を彼女たちは求めていた。今のままではモチベーションを保つのが難しい。何でもいいから具体的な目標が欲しかった。
「お腹空いたなぁ……」
実波が酷く悲しそうな声でそう言った。社長の目論見は現時点では功を奏しているとはとても言えなかった。
彼女たちに待望のデビュー曲がもたらされたのは季節が秋へと変わり始める頃、ユニット結成から既に半年以上が経過した頃だった。「タチアガレ!」というタイトルを付けられたその曲を作ったのは、全国的にも名の売れたトゥインクルという名の2人組女性デュオだ。
トゥインクルほど名の売れた人たちがどうして自分たちなんかに曲を? メンバーの誰もがそう疑問を持ったが、その疑問に松田が答えた。
「社長がトゥインクルと親しくてね、今回は特別に引き受けてくれたんだ」
そうなのよ、とトゥインクルの1人であるアンナが松田の話を引き継いだ。
「丹下社長にはデビューの頃に凄くお世話になったのよ。だからせめてこれくらいの恩返ししなきゃバチが当たると思ってね。それで引き受けたってわけ」
「まったく、最初から私たちに頼んでくれればよかったのに。松田さんに聞きましたけど、何曲か作ってもらったけど全然ダメだったんでしょう?」
トゥインクルのもう1人カリーナが丹下社長にそう言うと、6人のアイドルたちは堰を切ったように話し始めた。
「そうなんですよ。最初聞かされた曲なんて演歌ですよ? アイドルユニットに演歌って酷いと思いませんか?」
「でも実波だけはノリノリだったけどね」
「実波は民謡歌ってたから演歌にもシンパシー感じるんじゃない?」
「民謡と演歌は違うもん。どっちも好きだけど」
「2番目ってどんな曲だったっけ?」
「ほらあの、ゲームの音楽みたいなのだよ。ピコピコ音がしてたヤツ」
「佳乃さん、あの曲聞いて社長に怒ってたもんね」
「え? それは、だって……」
「いい加減にしてくださいって、完全にキレてたもんね。怖かったよねぇ」
「み、みんなだってイヤがってたじゃない」
ワイワイと楽しそうに文句を言う彼女たちをトゥインクルの2人は目を細めて眺めていた。
「可愛いですね、みんな」
「そうだね。なかなか楽しみなコ達を見つけてきましたね。さすがですね、社長」
丹下社長は自分が発掘したユニットを褒められて内心嬉しかったが、表情は崩さなかった。
「アナタ達も本当に良い曲を作ってくれたわね。あらためてお礼を言うわ。ありがとう」
社長はあらたまってトゥインクルに頭を下げて礼を述べた。
「さてそこで発表です」
突然松田が皆の前に立って仰々しくそう言うと、全員の視線が松田に集中した。発表ってなんだろう? 少女たち全員の顔に?マークが浮かんでいた。
「この曲のCDは12月1日に発売。そしてこのデビュー曲を引っさげて、12月20日に仙台MACANAでファーストライブを行います!」
「えっ!?」
松田の発表に少女たちは飛び上がるほどに驚いた。仙台MACANAといったらプロも使用するライブハウスで、その名前は全国にも知れ渡っているほどだからだ。
MACANAでのライブ、それはステータスでもある。彼女たちも、まさかファーストライブをそんな凄い場所でやるとは夢にも思っていなかった。
「12月20日って、歌や振り付けを覚えて全員で合わせてって考えたら、もうそんなに日にちの余裕はないですね」
リーダーの佳乃は真剣な表情で考え込んだ。ソロならいざしらず、レベル差が大きい6人の歌とダンスをキッチリ合わせるのは簡単なことではない。だがそれが出来なければライブの成功など望めるはずもない。
「凄いわねぇ、MACANAでデビューライブだなんて、なかなか出来ないよ? 私たちも見に行くからね」
「楽しみだねぇ。頑張ってね」
トゥインクルの2人にそう励まされ、6人の気持ちは見る見るうちに高揚していった。
「あのぉ、衣装とかどうなってるんですか?」
「あぁ、そういえば衣装がまだ無いな。社長、衣装はどうなってるんですか?」
松田の問いかけに、なぜか丹下は黙ったまま答えなかった
「社長?」
再度の松田の問いかけにも、丹下は考え事をしているかのような表情で腕組みをして壁を見つめたまま黙っていた。部屋に居た誰もが丹下の態度に首を傾げた。
それからの少女たちは日々レッスンに明け暮れることとなった。週2回だったダンスレッスンとボイストレーニングを倍の週4回に増やし、空いた時間は各自で自主トレーニングを行った。
具体的なものがなかった今までと違い、12月のCDデビューとファーストライブという明確な目標がある今は彼女たちのモチベーションも以前とは比べ物にならず、音を上げて不平不満を漏らしていた久海菜々美も何一つ文句を言わず黙々とレッスンに励んでいた。
デビューライブのチラシが刷り上ると全員で仙台駅前に出向いて配った。ポスターが刷り上ると、これも全員で手分けして様々なお店に頭を下げて頼んで回り貼らせてもらった。
何から何まで自分たちで行い、レッスンの疲れもあって授業中に居眠りをして怒られたりもしたが、それでも全員が今までに経験したことがないような充実感を感じていた。これほど頑張れるのも、総ては12月に大きく明確な目標があるからだ。
レコーディングを経て、やがて事務所にプレスから上がったCDが届いた。
「これが私たちのCD?]
記念すべきデビューCDを手にして、彼女たちは今更ながら自分達は本当にデビューするのだと実感した。感激と喜びと期待と不安と、様々な感情が彼女たちの顔に浮かんでは消えた。
「ホントにデビューするんだね、私たち」
「今さら何言ってんの? ホントにデビューするんだよ、私たち。ウソじゃないよ」
「なんか、ちょっと感激しちゃった……」
突然未夕が、やったー、と叫んだ。それに合わせて実波が、藍里がやったーやったーと抱き合って連呼し始めた。
「喜ぶのはまだ早いよ」
最初はそう言っていた佳乃も、リーダーも早く、と促され、いつしか全員で肩を組みながらの大合唱となっていた。少女達の夢は確実に一歩一歩前進していた。
藍里からコッソリとCDデビューとライブの話を聞いた真夢は、まるで自分のことのように喜んで藍里を祝福した。松田に会わせた後に険悪になりかけた2人だったが、今はすっかり元通りの仲に戻っていた。真夢も藍里の真意をちゃんと理解してはいたので、関係修復にさほど時間はかからなかったのだ。
「だんだんライブの日が近づいてきたね」
ある日の帰り道、真夢は藍里にそう言った。暦はすでに11月を迎え、仙台には急速に冬の足音が近づいていた。
「そうなんだよねぇ。あー、ライブ迫ってきて緊張するなぁ」
そう言って両手で胸を押さえる藍里を見て、真夢は、今からそんなんじゃ大変だよ、と言って笑った。
「そう言うけどさぁ、私だってこれでもけっこう頑張ってるんだよ? でも緊張しちゃうんだもん。ねえ真夢。何かステージで緊張しない方法ってないの?」
真夢は少し考えてから答えた。
「そんなのないけど、しいて言うならとにかく必死に練習することかな。自分はここまでやれた、ここまでやったっていうのが自信になるし、自信がつけば緊張も薄れるよ。だからもっともっと倒れるくらいに練習して」
「えぇ〜?」
恐ろしいことを笑いながら事も無げに言う真夢だったが、それは決してウソではない。緊張とは要するに失敗を恐れる心がもたらす負の心理からくる。自分を追い込んで追い込んで壁を乗り越えればそれが自信になり、そうして手に入れた成功がさらなる自信に繋がるのだ。そうやって人はステップアップしていく。
「そっか。じゃあ今日も一生懸命練習してくるね」
「うん、頑張ってね」
「じゃあ、また明日ね」
2人はそのまま手を振って駅前で別れた。
藍里がダンスレッスンの日、初めの頃2人は駅前で別れていた。そのまま藍里はレッスンに向かい真夢は帰宅するのだが、いつの頃からか真夢はコッソリと藍里の通うダンススタジオに向かうようになっていた。
スタジオの外から窓越しに覗くと、そこにはいつでも他のメンバーに教えてもらって一生懸命に振り付けをマスターしようとしている藍里の姿があった。
元I−1のセンターから見れば藍里のダンスは拙いものだったが、けれどそんなことは全然気にならなかった。そこにいる藍里は普段一緒にいる時とは全く別人のようで、いつも以上に素敵な女の子に見えた。
レッスンはやがて全員でのダンスへと変わる。初めて見たときは、まだまだプロとしてお金を得るレベルには程遠いと思えた。ミスも多いし息も合っていないしステップもまだまだおぼつかないし、これで大丈夫なのかと心配になってしまうレベルだった。それが今では見違えるように上手くなっている。
(やっぱりライブの日にちが決まると気持ちが違うよね)
彼女たちが急激に上達しだしたのは12月にCDデビューしてライブもやると決まったあたりからだ。やはり明確な目標が決まると人は普段以上にヤル気が出るし上達もする。それは真夢自身もI−1時代に経験済みだった。
ただ、そうは言っても個人レベルも全体レベルも決して高くはない。I−1ならば門前払いされるレベルだろう。なのにどうしてこんなに魅力的に見えるんだろうと真夢は不思議に思っていた。スタジオの中の彼女たちはとても幸せそうに、とても楽しそうに、とても嬉しそうに踊っているように真夢には見えた。
真夢はその日も同じようにレッスンを覗いていた。いつの間にか真夢は彼女たちと同じステップを踏むようになっていた。自然に体が動いていた。ジッとしていられなかった。自分でも気がついていなかった。
(え? 私、何やってるんだろ)
自分が無意識のうちにステップを踏んでいることに突然気づき、彼女は自分自身の行動に驚き戸惑った。
説明 | ||
劇場版編の第3話です。ちなみに個人的にはこの辺りからラストまでの展開が気に入ってます。自分の二次創作がこの作品の人気獲得に1兆分の1でもいいから貢献できたなら、こんなに嬉しいことはありません。この作品は原作のストーリーを自分なりに削除・加筆したものです。少しでも興味を持たれた方は是非原作をご覧になっていただきたいものです。とても魅力的な彼女たちを少しでも多くの方々に知っていただければと思います。 | ||
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