1/72 F11F-1 TIGER | 次 |
説明 | ||
ネコ科の三機目、グラマンF11F-1(F-11A)タイガーを製作しました。 米海軍アクロバット飛行隊・ブルーエンジェルス所属機です。 創設よりヘルキャット、ベアキャット、パンサー、クーガーと5代続いたネコ科ブルーズ最後の機体でもあります。 (この後はファントム→スカイホーク→ホーネットと移行) キットはハセガワの定番外00663。 なにぶん元が大昔のキットで、勿論凸モールドです。 今回はベタ塗りにするのでモールド彫り直しはせず、なるべく凸モールドを落とさずに作る事を心掛けました。 合わせ目消しで消えたモールドはデザインナイフで掘り起しながら刃を横に抉って立ち上げて凸にしています。 合わせそのものはまぁまぁで、コクピットの周囲のみに出来るスキマは瞬着で埋めてあります。 機関砲4丁は開口、パイロン穴は1mmプラ棒で埋め、自作指定の左舷スモークパイプは0.2mm真鍮線を這わせました。 あとはコクピットのシートが目立つのでフェイスカーテンハンドルとシートベルトを追加。 主脚周りは部品部品の位置決めがアバウト過ぎて難儀しました(~_~;)。 塗装は指定色であるクレオス328ブルーを全面に。 各翼端はデカールも用意されていましたが329イエローで塗ってます。 このデカールがシルクスクリーン印刷で全く透けのない高品質デカール(カルトグラフではなく日本製)でして。 やりゃできるじゃん日本製(クーガーのもそれにして欲しかった・・・)。 翼の銀色部分はC377アルミナイズドシルバー。 排気口外板のみメッキシルバーNEXTを使用してギラつかせてます。 実機はツヤテカなのですが、1/72でそれやると違和感炸裂に思えたので試行錯誤しました。 一度全面ツヤテカにしたらシルバーが飛ぶし。 次に1/4ツヤ消しを作ってツヤを抑えたら地味で地味でしょうがなくなりまして。 もう一回今度はクリアーを遠くから砂吹きしたらまぁまぁ許容範囲内のツヤになりました。 ・・・ただし近づいて見ると表面は梨地になりましたorz。 吊るしモノが全く無いので模型としての注目点が限られてしまうのが悲しいですが、凸モノが久し振りに完成したので満足です。 凸モノ在庫はまだ結構有るし。 全面彫り直しの必要なモノも結構・・・(怯)。 |
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コメント | ||
ふじさん様>ありがとうございます。子供の頃に作った機体って記憶に残りますよね。エリアルールが採用され始めた頃のものですので、ボディラインがすごくスマートです。空自にこれが採用されてたら、その後イーグルではなくトムキャットが来てたかも?(LS-T) おおう、こりゃまた懐かしい機体がw。中学生の頃、友達たちと連番で作りましたよ〜。シンプルでシャープなラインがカッコイイ機体ですよね。幻の空自版も見てみたかったかも・・・(。-∀-)(ふじさん) shin-1様>ありがとうございます。そう手はかかってないつもりですよ? 省力化しようとして逆に手間が増える事はよくありますがwww。ツヤは今回本当に難しいと痛感させられましたorz。精進しないとですなぁ。(LS-T) もう完成!?こんなに手をかけてらっしゃるのに!!??せっかくの下面がなかなか見えないのが残念。ツヤの調整難しいですね、私はベタ塗り一辺倒なんでその辺の苦労は気が楽ですが…(shin-1) |
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