それとともに、誰かと誰かが交際を開始したからつるんだ方がパワーが大きくなって何かあった時みんなで組めば心強いからと、その後同じ組み合わせの交際をしつこく強制的に周囲に推奨することはあまり感心できないと思います。自由なんだから、自分と同じ交際の組み合わせを周囲がするもしないも周囲の自由であるのが普通じゃないでしょうか？例えば心細いかもしれませんが、世界中にたった一つだけしかない交際の組み合わせであっても本人同士が幸せで楽しければそれで良いのではないでしょうか？

また、その上、付き合ってみたけれど、やっぱり大変だったのでもう一度あなたに返したいなどという言動を取ったならその次点から周囲の多くの人達から、やれ無責任だのどうしようもない人間、屑などと悪口雑言を浴びる羽目にもなります。つまりそういう危険な橋を渡らないとならないのだから、極力先に交際者がいると知ったなら欲しがらないことがとても大事なことだと思います。

さらに、新たに交際者が出来るたび、そのことをどうにかして見せ付けてやりたいというのも非常に大人げがなくくだらない行動だと思います。

そして、前の交際者が空白の時間に限って自分等も予定を空白にするとかいうのも周囲からみたら非常に嫌味たらしく感じが悪く、何も特に理由がなくても不愉快に感じるものです。そういった行動も極力控えた方が、いらぬ敵を増やしたり変な誤解や逆恨みを受けなくてすむと思います。

自分達は、自由でいたいけど、お得なポイントがたくさん欲しいから、生きがいの趣味に都合がいい人間関係の相手に付きまとったり、歴史の人物に深い興味があるからと似ているタイプにつきまとうことも自分さえ良ければ、他人はどうでも良く、他人は全員、自分達のために生まれてきた奴隷で、自分達にとって伝統奴隷や生きがいの趣味のお役立ち奴隷でしかない、だから自由は絶対に与えないという考えも私は大嫌いだし納得できません。

また、話は変わりますが、探偵業のことについても前に少し書きましたが、正直言って、窓口が広い範囲で雇われている人等は、得意なのは別れさせ工作だけだと思うし、情報調査の面でも自分の都合がいいように話を摩り替えているだけで、あまり役に立っていない気がします。探偵は、接客と違うのだから、情報調査の面では正しい情報を入れないと絶対にいけないし、出会い工作や復縁工作だと対象工作者が２名いて、そのどちらかが美形だったり両方とも美形だと工作員自体が工作対象者を気に入ってしまい、ちっとも出会いや復縁工作がはかどって行かない、そういう状況を強く感じます。そんな状態なら苦手な分野だけは、やらない方が良いのじゃないかと思います。自分が得意な別れさせ工作とか尾行とか顔をあまりみないですむ盗聴とかだけにした方が良いような気がします。審査基準の窓口が広過ぎると、工作対象者が素敵過ぎるとマジ惚れてしまって、だけれど仕事上の出会いなので本当に付き合うこともできないけど忘れられないからと、無理な交際の協力や支援を求めてあちこちの作品や商品業界に売り飛ばすのも非常に感じが悪いことです。