白河の戦い〜小山若犬丸最後の戦い〜
説明
1380年に発生した小山義政の乱!鎌倉公方足利氏満に攻められ、1382小山義政は粕尾城にて自害!しかしその長子小山若犬丸はその後も関東や南東北の南朝勢力と結び、戦い続けます。1396年小山若犬丸は白河で最後の挙兵!この戦いに敗れた若犬丸は会津で自害!鎌倉府に捕らわれた二人の子も横須賀近くの六浦に生きたまま沈められます。下野の名門小山氏滅亡!白河決戦の小山若犬丸は緋色の鎧に鍬形を立てた兜、奥州育ちの黒馬にまたがり筋金を打った九尺の樫の木の棒を片手に50騎ばかりで鎌倉公方側の鹿嶋神宮大行事鹿嶋幹重の軍勢に突撃!樫の木の棒を折られると3尺9寸の大太刀をふるって敵の将兵をなぎ倒します。鎌倉府側は弓の名手を集めるも若犬丸の甲冑を1本も貫通せず・・・しかし、若犬丸の愛馬がついに倒れ・・・(鎌倉公方九代記)小山義政が鷲宮神社を再興し、刀剣備中青江を奉納した絶頂期から数十年下野の名門小山氏は消えた
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小山若犬丸 小山義政の乱 甲冑 日本刀 歴史 武士 南北朝時代 鷲宮神社 

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