帝国海軍聯合艦隊総旗艦として建造された旗艦級空母。その大きさから、各国から「モンスター」の異名を持っている。2016年就役予定の米海軍ジェラルド・R・フォード級原子力空母に近い。
第二次八八艦隊計画で8隻が建造されたイージス戦艦。マーガレット級より小柄な印象を受けるが、その分速度が速く、第2次大戦時の金剛型を彷彿とさせる機動性を持つ。0079年の「帝國軍統合整備計画」に就役中の8隻の内、1番艦武蔵以下、伊勢、山城、扶桑には、バルバス・バウ部分をMS格納庫に改装されており、水陸両用MSの母艦としての役割も担える事となった。
第二次八八艦隊計画で建造された帝國海軍主力空母。形状は現米海軍主力空母のニミッツ級に近い。0079年の統合整備計画により、1番艦日向以下、翔鶴、瑞鶴、雲竜の4隻にMS格納庫が追加された。
帝國海軍が所有する戦略潜水艦。第2次大戦で活躍した潜補伊1000型の系列であり、補給艦としての側面も持つ。紺碧地球方面艦隊には2隻が配備されている。(記録上では消息不明とされている)
地球連邦政府
マーガレット級イージス戦艦
全長:280m
動力機関:レーザー核融合炉
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
艦載機:SH-900「シーホークⅡ」
武装
3連装45口径15inchレールガン×3基
VLS(18セル)×1
75mmCIWS×50基
4連装中SAM発射機×2基
25連装短SAM発射機×4基
概要
イギリス王立海軍工廠が建造した連邦軍のイージス戦艦。後のイージス戦艦に衝撃を与える歴史的な艦だが、いかにも英国的な欠点が見られる。ジオンのシャルンホスト級の原型。
ヒマラヤ級対潜空母
初出:機動戦士ガンダム
全長:273m
全幅:53m
発着甲板幅:51m
主機関:レーザー核融合炉×2基
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
艦載機:CA-20対潜哨戒機ドン・エスカルゴ20機
武装
50口径6inch連装速射レールガン×1基
4連装大型艦対艦ミサイルランチャー×1基
三連装短魚雷発射管×2基
50口径4inch単装速射高角砲×3基
75mmCIWS×8基
概要
地球連邦海軍の所有する対潜空母。帝國海軍年鑑では「航空巡洋艦」と明記されている。今大戦で就役艦艇の4割がジオンに接収された。
モンブラン級ミサイル重巡洋艦
初出:機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑
全長:220m
全幅:29m
主機関:レーザー核融合炉×2基
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
艦載機:SH-900「シーホークⅡ」
武装
70口径5inch連装速射レールガン×2基
75mmCIWS×8基
8連装対空ミサイルランチャー×12基
8連装対空短ミサイルランチャー×8基
艦対艦VLS×20セル
10連装対潜ロケット砲×2基
6連装対潜ロケット砲×2基
5連装533mm魚雷発射管×2基
概要
連邦海軍の主力を担う巡洋艦。大戦前半で多くの艦艇が接収、又は漁礁と化した。
アルバータ級ミサイル軽巡洋艦
初出:機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑
全長:180m
全幅:24m
主機関:レーザー核融合炉×2基
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
艦載機:SH-900「シーホークⅡ」
武装
62口径5inch単装速射レールガン×2基
25mm単装機銃×2基
60mmCIWS×2基
M60 STR13.2mm重機関銃×4基
連装ミサイルランチャー×2基
VLS(61セル)×2基
4連装艦対艦ミサイルランチャー×2基
三連装魚雷発射管×2基
概要
連邦海軍で最も多く就役している主力艦。帝國海軍年鑑では「駆逐艦」と明記されている。これも今時大戦でジオンに多くが接収された。
M型潜水母艦
初出:機動戦士ガンダム ギレンの野望
全長:300m
主機関:レーザー核融合炉×2基
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
搭載機数:VTOL機40機、水陸両用MS10機
武装
対空ミサイル用魚雷発射管×4門
VLS×15セル
概要
ジオンのマッドアングラー級の原型となった戦略潜水艦。
Ⅷ型攻撃潜水艦
初出:機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑
全長:200m
主機関:レーザー核融合炉×2基
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
搭載機数:VTOL機2機、水陸両用MS2機
武装
対空ミサイル用魚雷発射管×6門
VLS×10セル
概要
ジオンのユーコン級の原型となった攻撃潜水艦。
ジオン公国
シャルンホスト級イージス戦艦
全長:280m
動力機関:レーザー核融合炉
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
艦載機:水陸両用MS3機、P01Bルッグン2機
武装
3連装45口径15inchレールガン×3基
VLS(18セル)×1
75mmCIWS×50基
4連装中SAM発射機×2基
25連装短SAM発射機×4基
概要
連邦のマーガレット級を改修したイージス戦艦。バルバス・バウにMS格納庫を搭載している以外は殆ど違いはない。
グラーフ・ツェッペリン級空母
全長:273m
水線幅:38m
発着甲板幅:75m
主機関:レーザー核融合炉×2基
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
艦載機:ドップ艦上機仕様30機、ルッグン20機
武装
4連装大型艦対艦ミサイルランチャー×1基
三連装短魚雷発射管×2基
50口径4inch単装速射高角砲×3基
75mmCIWS×8基
概要
接収したヒマラヤ級を純粋な空母に改修した艦艇だが、実体は現場で突貫作業で改装されたもので、殆どの武装はヒマラヤ級のものである。
マッドアングラー級潜水空母
初出:機動戦士ガンダム
全長:300m
主機関:レーザー核融合炉×2基
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
搭載機数:水陸両用MS10機
武装
対空ミサイル用魚雷発射管×4門
概要
M級潜水艦を改装した戦略潜水艦。水陸両用MSの搭載を多くするため、VLSが撤去された。
ユーコン級潜水艦
初出:機動戦士ガンダム
全長:200m
主機関:レーザー核融合炉×2基
推進式:ポンプジェット推進、電磁推進
搭載機数:水陸両用MS3機
武装
対空ミサイル用魚雷発射管×6門
概要
連邦のⅧ型攻撃潜を改装した潜水母艦。ジオン海軍の主力かつジオン潜水艦隊の中核をなす艦艇。MS搭載数を確保するため、VLSが撤去されている。日本にも威力偵察で領海侵犯してくる。
ザフト
ボズゴロフ級潜水空母
初出:機動戦士ガンダムSEED
全長:270m
主機関:レーザー核融合炉×2基
搭載機数:MS5機
武装
前部魚雷発射管×8門
後部魚雷発射管×4門
対空ミサイルポッド×12基
同型艦:クストー、ボズゴロフ、ニーラゴンゴ、セントへレンズ他
概要
海上戦力を持たないザフトの唯一の大型潜水母艦。6隻が連結すると、鳴門並の海底要塞として機能できる。
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