【獣機特警K-9UG】世代間の話【交流】
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ここは地球連邦警察・マツモト警察署の休憩室である。今はちょうど昼の休憩時間ということで、署員たちが思い思いの休憩を取っていた。

 

「ねえ…メットマンって知ってる?」

 

MA-9隊隊長のホームラン岩田(39歳男性)が誰に話しかけるまでもなく呟く。

 

「知らないわね。」

 

それにまず反応したのが署長のカグヤ反町(32歳女性)である。

 

「あ、署長はご存じないですか。…戦隊ものですよね隊長?」

 

そう返したのが20代前半の若手男性署員である。

 

「そうそう。私が小さいころにやってた戦隊だよ。」

「戦隊かあ…。じゃあ私が知らないわけだわ。」

 

納得した様子のカグヤである。

 

「私の頃はスカイレンジャーとかやってましたけど…今は何をやっているんでしたっけ?」

 

若手男性署員の質問にまず反応したのがMA-9隊隊員のカリナ・カレスティア(11歳女性)である。

 

「確かパトレンジャーでしたっす!そうですよね隊長!」

「そうそうパトレンジャー。何かねお巡りさんがモチーフなんだよね。」

 

とここでホームランの口調が少し溜息めいたものに変わる。

 

「でも最近おもちゃ高いんだよねえ。昔はベルトとか一つだったのに次から次へ新しい武器出るし、何かベルトに入れるカードセットとかあるし…。」

「それは汚いわ。」

「でも…子供にねだられるとねえ…。」

 

ホームランはたてがみをボリボリと掻く。

 

「岩田っち…買ってるんだ。」

「つい買っちゃうんですよ…。」

 

オチはない!

説明
今日職場で実際にあった会話をアレンジしただけの話。

ホームラン:http://www.tinami.com/view/646935
カグヤ:http://www.tinami.com/view/646915
カリナ:http://www.tinami.com/view/648411

パトレンジャー:http://www.tinami.com/view/647097
スカイレンジャー:http://www.tinami.com/view/672163
メットマン:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=20580872
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コメント
安い水鉄砲ギミックのものなどあった気がします。(ノエルザブレイヴ)
クオリティが上がれば、あるいはバリエが増えれば、はたまたギミックが増えれば、原価に跳ね返って来るものなのです…ああ無情!!(古淵工機@スマホ)
CG技術の進化などで凝ったデザインのロボットも出せるようになったように見えます。(ノエルザブレイヴ)
2号ロボ3号ロボ当たり前。そしておもちゃメーカーのATM化する親御さんたち(ホームランさん含む)。南無三。(尾岸 元)
種類の面でも自分が子供のころからすると段違いのようですし…。(フォームチェンジ系の発想がなかったですし)(ノエルザブレイヴ)
合体ロボなんか全パーツ揃えたら諭吉1人では足りませんよね。それが年に1回リセットされるのですから…(Ν)
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