九〇式銃鎧T型 |
説明 | ||
HGジム寒冷地仕様をベースに1/35でなんかでっち上げてみました。 実験的にやってみたい事やってみましたが、概ね成功かな?と思います。 九〇式銃鎧 国産初の歩行車両である試製一号装甲歩兵は、重量が10tにも達し重量から足回りや歩行性能に問題があった為、新規に軽量歩行車両が開発されることとなった。 その絶対条件は、全備重量5t以下であった。予算の節約・開発期間の短縮、さらに重量軽減のために、戦時賠償として手に入れたドイツのAW10V装甲歩兵が模倣されることになった。 設計は昭和3年10月に着手され、図面完成後に周防砲兵工廠に発注されて、昭和5年2月には完成した。 重量4.8tで、固定兵装は持たないが、銃鎧用13mm機関短銃・銃鎧用刺突爆雷・九二式銃鎧用七糎半野砲などを運用できた。 昭和5年6月には東京〜青森間660kmの長距離運行試験に成功し九〇式銃鎧として正式化された。 実用部隊や開発側での検討の結果、改修が重ねられ、改修型は昭和5年10月に完成したが、重量は5.6tと増加した。これが昭和6年から量産に入った。これを九〇式銃鎧T型とした。 九〇式銃鎧T型は、生産が開始されるとすぐにルノーAW軽歩行車両と共に大陸事変に投入された。 |
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