真・恋姫†無双 巡る外史と仮面の魔神 四十七話
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「リト兄ィ、これをどうぞなのです!」

 

凪との修行の終わりに音々音から一枚の紙を手渡されたリト。

…正直この時代の文字は読めないのだが、紙に書いてあった要点を掴み理解する。

 

「これは……コンサートのチケットか?」

「そうですぞ!それは今度やる天和達との舞台のちけっとなのです!」

「そうか。…ん?天和達との?」

 

リトは音々音の台詞に違和感を覚える。

普通ならば“天和達の”と言えばしっくり来るのだが、今音々音は“天和達との”と言った。

それではまるで…

 

「あ、あはは…実は、また出る事になってしまったのです…」

「そっか…大変だな」

 

音々音の言葉の意味…それは音々音が偶像・ちんきゅーとして舞台に再び上がる事を意味している。

偶像としての音々音の人気からも天和達が舞台に上がらせようとするのも無理はない。

だが音々音はそれを何故承諾したのだろうか…

 

「いいのか?また前みたいに変態にハァハァされるぞ?」

「うっ…それは嫌なのです。でもねねはまた舞台に立ってみたいのです!」

 

Ο∧Οと言った表情でリトに迫る音々音。

迫力があった為か、リトは少し狼狽えるがすぐに平常心を取り戻した。

 

(歌うの楽しかったんだな)

(今度こそリト兄ィをゆーわくしてめろめろにするのです!)

 

 

 

「うっわー、めっちゃいるな」

 

天和達、数え役満姉妹と音々音がコンサートを開いている会場はすでに満員になっていた。

コンサート会場は魏領内の平野に作られた特設会場。

人和曰く、遠くからの人がすぐにこれるようにするため、だそうだ。

 

思った通り三国各地からのファンが集まっている。

…それと、『ちんきゅーたんLOVE』と刺繍されたはっぴと鉢巻きを着けた連中もいる。

LOVEってどこで覚えたんだか…と呆れながらもリトは四人がいる控え室に向かった。

 

―――――。

 

「失礼しm」

「リト。久しぶりー!」

「 」

 

天幕に入ると同時に視界が暗転し、呼吸ができなくなる。

柔らかい感触に女性特有のいい香り…何より聞こえた声で自分が何をされているのか理解した。

一言言えるのなら、巨乳は凶器です。

 

「天和!!リト兄ィから離れるのです!」

「え〜!?今リト成分補充してるのに〜!」

「いいから離れるのです!」

「ちょっと姉さん、こんなのふぁんに見られたらただじゃ済まされないわよ!?特にリトが」

「それより息ができないことに何か言う事が無いの…?」

「……………おっぱい…」

 

必死に天和をリトから引き剥がそうとする音々音。

スキャンダルを予感させる地和。

リトの身を案じないことに頭を抱える人和。

今日は四人の護衛をしに来ている恋(現在自分の胸を揉んでいる)。

多種多様なリアクションの後、リトは顔を真っ赤にして自力で脱出。

苦しさと恥ずかしさから来ているのだろう。

深呼吸して落ち着いたリトは改めて四人に挨拶をした。

 

「すぅ…はぁ…。四人とも、体調はいいな?」

「勿論よ!ちぃ達は大陸一の偶像なのよ!」

「体調管理はできています。今回は失敗出来ませんから」

「リト兄ィ!ねねは今回も頑張って練習したのですぞ!」

「そっか。偉いな、音々音」

 

見た感じ四人に問題は無さそうだ。

リトは安心し、音々音の頭を帽子越しに撫でる。

えへへ♪、と嬉しいと言う感情で満たされた音々音を見て恋と三姉妹は羨ましそうに見つめた。

 

「とりあえず、頑張れよ。俺も会場のどこかで応援してるから」

「舞台裏からじゃないんですか?」

「俺は今回は客だよ。この通り、招待状を貰ったからな」

 

ヒラヒラと音々音から貰ったチケットを見せるリト。

その言葉通り今回は客だ。だったら目の前から堂々と見ようじゃないか。

そう思い、リトは天幕から出ようとするが…それよりも先に恋と同じく護衛を任された仮面隊の一人がやって来る。

 

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「教官…!」

「ん?…どうかしたのか?」

 

焦っている兵を見て嫌な予感がするリト。

兵はリトの耳元に近づき、小声で報告した。

 

「数十里先に怪人と思わしき大群を発見しました。数はおよそ千。近隣の者達は避難させました」

「千…こりゃまた、気合い入ってるな」

 

今までの出現数より大幅に多い…リトは戦闘時と同じ雰囲気となり、顔をしかめる。

それを見た音々音はリトに尋ねた。

 

「リト兄ィ、何かあったのですか?」

「(隠しても仕方ないか…)…この会場に千体の怪人が向かってる」

「「「ええええええ!!?」」」

 

突然言われ、混乱する四人。

それもそうだろう…これから始まるコンサートの前に怪人の軍勢がやって来るのだから。

――――どうする…、流石に敵が多すぎる…

――――クウガで…いや、あれを使うわけには…

――――観客を避難させるか…?

――――…ダメだ、混乱してかえって危険に…

リトは思考を巡らせる。

どうやってこの危機を乗り越えるか、どうやって立ち向かうか…。

一応この程度の数なら大丈夫なのだが、それはクウガで戦った場合。

だが最悪の事態を間逃れる為にもそれは出来ない。

いっそのこと、コンサートを中止にするか…と思い始めたが、音々音の一言でその考えが消えてなくなる。

 

「大丈夫なのです」

「…音々音?」

「リト兄ィは強いのです。それに、いつもねね達を助けてくれました。だから、ねねはリト兄ィを信じるのです」

「…………ん。恋も」

 

恋は音々音の言葉に頷き、三姉妹も互いに顔を合わせて頷いた。

そこに混乱や恐怖といった感情はない。

呆然とするリトはどんな返事をすればいいのか迷っていると、不意に音々音に服の袖を掴まれる。

リトを見上げる顔は穏やかで、それでいてただ一言言う。

 

「またあの時みたいに…守ってくれますよね?リト兄ィ」

「……………」

 

なにも言えなかった。

自分が焦るなかで、この子は…音々音は自分の事をこれだけ信じていた事に。

それだけではなく、恋も天和も地和も人和も。

それと同時に、さっきまでの弱気な自分が憎たらしい。

 

「…恋、ここで皆を守っててくれ。もしもの為にも、な」

「……………ん」

「頑張ってね!お姉ちゃん、最高の舞台にするから!」

「…怪我の無いように」

「リト兄ィは強いのです、だから平気ですぞ!」

「リト…弱気、吐けなくなっちゃったわね」

 

次々と出てくる言葉、リトの身を案じる言葉。

最後の地和の言葉にはリトは口角を上げてニッ、と笑う。

 

「まあな、これじゃあそんな事できねぇや」

 

天幕の外に愛車、トライチェイサーを呼び跨がると、一言呟いた。

 

「でも、――――最初っから弱気吐くつもりもねぇよ」

 

 

 

地平線…そこから横一列に異形の軍団が進行している。

そしてその戦闘に立つ怪人…ヨロイ騎士は遠くからの来訪者に反応し、怪人軍団の歩みを止めさせた。

それに少し遅れて、トライチェイサーに乗ったリトが到着する。

 

「今回はヨロイ騎士か…」

「ほう…?たった一人か、勇ましいな」

「そりゃどうも。そっちは随分と多いな。葬式でもあった?」

「葬式か。これからするところだ。…お前達のな」

「やらせると思うか?」

 

殺気を飛ばすヨロイ騎士とそれを受け流すリト。

リトは掌の意匠がついたベルトを装着し、左中指に粗削りの指輪をはめようとする…が、それよりも前にリトとヨロイ騎士との間の空間が歪んだ。

そこに現れたのは、怪人とは違った白い異形。

 

「お前…」

『あ、よっす!おひさー。…で、どんな状況?』

「少なくともふざけられない状況だな」

 

白い異形…白い魔法使いはこの場の雰囲気に合わない口調でリトに挨拶をする。

…白い魔法使いは外史の管理者だ。

だが、何を間違ったのか他の管理者とは違う形で生まれてしまったその体はある意味人外でもある。

ただ、今の状況ではいい誤算なのだが。

 

「なんだソイツは?仮面ライダー…?にしては可笑しな格好だ」

『うーん、俺にもよくわかんないんだよねー』

「とりあえず仮面ライダーだ。なにせ…」

〈シャバドゥビタッチヘンシーン…!シャバドゥビタッチヘンシーン…!シャバドゥビタッチヘンシーン…!〉

「俺が変身出来るからな、――変身」

〈チェンジ!ナウ!〉

 

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改めて指輪をはめ、ベルト…白い魔法使いドライバーに翳す。

すると正面に魔方陣が現れ、リトの正面を通過する。

魔方陣が通った後に居たのは、白い魔法使いと瓜二つの存在。

粗削りの仮面に白いローブ…仮面ライダーワイズマンに変身した。

 

「…!」

「さあ、開演の時間だ」

『さてさて、久々に動くかな』

〈〈コネクト!ナウ!〉〉

 

ワイズマンと白い魔法使いはコネクトによりハーメルケインを召喚し、構える。

それと同時に怪人軍団は二人に襲いかかる。

トライチェイサーに乗ったワイズマンはまっすぐ軍団に突撃し、疾走しながら怪人達を斬りつける。

ハーメルケインの切れ味もあってか殆どが一撃で撃破できていた。

 

一方の白い魔法使いは数々の怪人を踏み台にして怪人達の頭部を狙ってハーメルケインを突き刺している。

時には眉間、時には目を斬りつけて致命傷を負わせていた。

だが、空中からツバサ一族の怪人が現れ攻撃を開始。

白い魔法使いは攻撃をかわし、ツバサ一族のさらに上に跳ぶ。

そしてジャイアントの指輪を発動させた。

 

〈ジャイアント!ナウ!〉

『あ、よいしょーーー!』

「「「ギヤアアアアアアア!!」」」

 

まるで蚊を落としているかのようにツバサ一族を地面に叩きつける白い魔法使い。

あまつさえ、地面にいた怪人達を押し潰し撃破していた。

まるで積木を崩す赤子のように白い魔法使いは怪人達を押し潰し、遠くへ飛ばす。

死角からカメバズーカ含めた重火器怪人が彼に攻撃を仕掛けるが、それよりも前にワイズマンがバリアを発動。

さらに反撃と言わんばかりかエクスプロージョンを発動させる。

 

〈バリア!ナウ!〉

〈エクスプロージョン!ナウ!〉

「「「ぎゃあああああ!!」」」

 

爆発は重火器怪人達を葬り、周りの怪人達も爆発させていく。

次にワイズマンはグラビティで動きを封じ、白い魔法使いはスペシャルを発動させ倒していく。

…圧倒…あまりにも圧倒的過ぎる…。

ヨロイ騎士は他のメンバーからリトの事を聞いて数で攻めに来たのだが、現在の光景を見て無意味だと感じた。

 

そう思考の海に入っているヨロイ騎士や数少なくなった怪人達に向けて、ワイズマンと白い魔法使いはサンダーを最大出力で放った。

 

〈〈イエス!サンダー!アンダースタンド?〉〉

「『ハァァァァーーーッ!!』」

「「「ガァアアアアアアアアッッ!!」」」

「ぐうううう…、奇妙な技を…!」

『そりゃあ俺達…』

「魔法使い、だからな」

 

ヨロイ騎士は自らの二本の剣でサンダーを受け止め、なんとか生き残る。

だが、回りに残っているのは黒ずみのみ。

怪人の軍団はもはやヨロイ騎士だけとなった。

ヨロイ騎士は両手の剣を交差させ、高速熱線を二人に放つ。

ワイズマンはそれを避けるが、白い魔法使いはローブの端に喰らい軽くパニック状態になっている。

 

「カチュウゥゥゥ!!」

『あづづづづ!?』

「ちっ!こうなったら…」

〈イエス!ブリザード!アンダースタンド?〉

 

ワイズマンは熱線を真正面からブリザードで迎え撃つ。

真逆の性質をもった攻撃は相殺され、三人は距離を取る。

白い魔法使いはハーメルケインを構え、ヨロイ騎士と互いに武器を打ち付けあう。

その間にワイズマンはスクリューの指輪を発動させた。

 

〈スクリュー!ナウ!〉

「潜ったか…だが無意味!」

 

地面に潜ったワイズマンを見たヨロイ騎士は白い魔法使いを退き、潜った後の穴に近づく。

そしてそのまま穴に高速熱線を放った。

熱線は穴の隅から隅へと通り…そして、地面を突き破りワイズマンが出てくる。

 

「うぉおおおお!?」

『助っ人君!』

「獲った!」

 

動揺する白い魔法使いを気に止めず、ヨロイ騎士は二本の剣を構え、ワイズマンの首と腰のドライバーを斬った。

…ヨロイ騎士の知っているライダー達の弱点はほぼ全てベルト。

その判断は正しいのだろう。ワイズマンにとっても白い魔法使いにとってもベルトは重要なものだ。

ワイズマンは地面にのたうち回り、ヨロイ騎士は往生際が悪いと剣で突き刺そうとした。

だがその前に―――ワイズマンはそこから消える。

いや、魔方陣が現れ消失したと言ったほうがいい。

 

「なっ!?…偽物だと…!?…では本物は…!?」

「―――ここだよ」

〈チェイン!ナウ!〉

 

ヨロイ騎士は周囲を見渡すが誰も居ない。

しかし、地面から水のようなものがワイズマンの形を作り出す。

そして、チェインによってヨロイ騎士を拘束した。

…ワイズマンは潜っている間にデュープによって分身を作り出し、本物はリキッドによって液体化していたのだ。

 

「くっ!?貴様ぁ!」

「こういう魔法もあるんだよ」

『んじゃ決めちゃおっか』

「そうだな」

 

リキッドの指輪をちらつかせ、指輪をはめ変えるワイズマンと白い魔法使い。

全く同じ指輪をつけ、同じ体勢で必殺技の構えを取る。

 

〈〈イエスキックストライク!アンダースタンド?〉〉

「『はぁぁあああああ!!』」

「我は…不滅…ぐああああああああああ!!」

 

ワイズマンと白い魔法使いの【キックストライク】はヨロイ騎士に命中する。

ヨロイ騎士は剣でガードしたものの、それはたったの数秒だけ。

剣は折れ、ヨロイ騎士は爆発した。

それを見届けワイズマンはリトに戻る。

 

『にしてもデルザー…?だったっけ?復活してるからヤバイんじゃないの?』

「まあな。近いうち大群でくる事もあり得るし、例の件よろしくな」

『ほーい。じゃあねー』

〈テレポート!ナウ!〉

 

白い魔法使いは姿を消す。

おそらく仲間の所へ行ったのだろう。

リトはそう思いながらトライチェイサーに跨がった。

 

「…やっぱ、終わってるよな」

 

会場に戻るが、そこには誰一人居ない。

ステージにも、客席にもだ。

リトはふと、ポケットに手を入れ中にあったチケットを取り出す。

そして、手頃な席に座りチケットを眺めた。

 

「チケット…無駄になっちゃったな」

「―――なーにぼけっとしてるのよ!」

「……え?」

 

どこからか声が聞こえる。

大体の予想はついているが…まさか…。

と、思ったのと同時にステージにスポットライトが当たる。

そこにいたのは…数え役満姉妹と音々音だった。

 

「リトー!今日はお姉ちゃん達の舞台に来てくれてありがとー!」

「練習した歌を完璧に歌います。ですので聞いててください」

「お前ら…何で…?」

「ちぃ達は大陸一の偶像なのよ!ふぁんの期待に答えなくちゃ」

 

そう言ってウインクする地和。

と言うか、いつの間にか恋が隣に座っていた。

しかもポップコーンを食べて。

 

「ねねは…ねねはリト兄ィだけのあいどるなのです!だから、リト兄ィ一人だけでも歌えるのです!」

 

音々音はそう言ってマイクを掴む。

それと同時に曲が流れ出した。

何度も練習した曲を自分達の振り付けで踊り、魅せる。

たった一人…平沢梨斗の為に。

 

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XXX「作者と!」

一刀「一刀の!」

X一「「後書きコーナー!」」

 

一刀「作者…とうとう出しやがったな」

XXX「テヘペロ☆」

一刀「…今回は天和達だから歌うのかと思ったけど?」

XXX「いやー、でも管理者の白い魔法使い出したかったからさー。ちょっと変更した」

一刀「てか入ってすぐ胸でウェルカムって…もげろ」

XXX「お前が言うな。ちなみに今回の作業用BGMは粉雪です」

一刀「どうでもいい!それよりも千体同時に相手するなんて聞いてないわ!」

XXX「誤解してるから言うけど、実際は八割戦闘員だぞ」

一刀「でも残り怪人じゃん!どっからここまで出したんだよ!」

XXX「知ってるか?作中に出てかなかった怪人って結構いるんだぜ?」

 

一刀「で、あの白い魔法使いは零話の途中に行くと」

XXX「実際には今回→血の海→零話ね」

一刀「ああ、コメントのか…」

XXX「はい、次回のアンケートしまーす。作者の都合で投稿が二週間後になってしまうので、アンケート締め切りは来週の今日にします」

一刀「一覧はセクハラするぞにあるので見てください。…そういや最近リト見てないな」

XXX「ああ。三巡編の時の精神ダメージを軽減させるために寺に行ってる」

一刀「…ヤバイ、なんか不安」

 

Ο∧Οノシ再見

説明
仮面編

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コメント
金球さん それができたら苦労しないっすよ…(XXX)
リト…音々…もうあんたら結婚しちゃいなよ(禁玉⇒金球)
刃さん いえいえ。候補ができて助かります(XXX)
焦りすぎましたスイマセンm(_ _)m(黒鉄 刃)
刃さん 番外編はまたアンケートでやるつもりっす(XXX)
通常ストーリーは「バカじゃないの」「いくらで買おう」「生きてますか」の順で、番外は「お帰りなさいませお嬢様(リトメイドver.)」「ご飯は皆で(恋)」「本当の私(華琳)」でお願いしますm(*_ _)m(黒鉄 刃)
nakuさん ねねたんハァハァ…げふんげふん。作者基本ハッピーエンド主義者です(XXX)
zerooneさん ※この後一刀は漢女に【ぶるぁぁああ】(XXX)
一刀よそんなことでモゲロと言うなら君は年の数モゲなきゃならなくなるぞ?(夜桜)
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