九番目の熾天使 外伝 WIXOSSってなぁに? |
旅デルタ(以降デ「と言う訳で始まりました、H番目・・・・・・基、『九番目の熾天使外伝!息抜き!WIXOSSってなぁに?』 いぇ〜い!ドンドンパフパフ! そして今回ゲスをお呼びしています、悪逆非道冷徹無慈悲残虐なマッドサドエンティスト!旅団竜神丸ことりゅーちゃんでーすwww」
旅竜神丸(以降りゅー「なにこれ!?いつものテンションちが過ぎません!?つかなに?このタイトル!?というかなんでサゾエンティスト!?普通サイエンティストでしょう!?あとりゅーちゃんというのもやめて!?私のというか私たち2人の本編のイメージ崩れるから!?」
デ「え?サディストとサイエンティスト・・・・・・似てるよね?」
りゅー「全然違うよ!所々発音が似ているだけでしょ!?あと『自分、うまいこと言ったでしょ?』って顔やめい!うぜぇ丸に見えて殴りたくなるから!?」
デ「では、本題に行きましょう!ドンドンパフパフ〜」
りゅー「無視!?」
デ「最近巷で大流行しているTCG、WIXOSSのルール解説をしたいと思いまーす!」
りゅー「WIXROSS?聞いたことはあります、何でもブースターとスターターは発売されたその日には必ず完売、再生産追いつかず緊急でフリーペーパー使用が認められたという、そして、SRカードは高いもので3000円以上の値打ちするものもあるとか・・・」
デ「そうです、自分も何とか第1弾4BOX、第2弾4BOX 第1弾スターター2種と第2弾スターター2種買えました」(遠い眼で
りゅー「ちなみに、お値段は?」
デ「3万は軽く使ったかも?www」
りゅー「お前アホだろ!?むしろバカだろ!?」
デ「タイトルが九番目の熾天使なだけのに? うわぁ〜引くわ〜」
りゅー「アンタが言いだしっぺだろ!?何で私が引かれるの!?無関係だよね?!」
デ「は〜い、では何故作者がこんな方法でルール開設を思いついたか、アニメ『selector infected WIXOSS』を全話ご覧になった方は解ると思いますが・・・・・・あのアニメ、全くルール解説がない上にどんどんバトルが進行するし、何より・・・・・・欝だ」
りゅー「あぁ、ショートメールでお聞きしましたが、あれは酷いですね・・・・・・視聴者を絶望のどん底に突き落とすスタッフって・・・・・・」
デ「気になる方は『selector infected WIXOSS』をご覧下さい、ただし生半可な覚悟で見たら・・・・・少なくともまどマギ見るくらいの覚悟で」
りゅー「?ちょっと待って下さい?アニメでルール解説する気のは解りましたが、公式見ればルールは解るのでは?」
デ「あのアニメの雰囲気に加えて、公式ページのルールは少しわかりにくいところがあるので、新規で始めようという方にとっては踏ん切りがつかないという方が自分の周りにいたのです」
りゅー「成る程、それでこのっすぉ思い浮かべた・・・・・・と?」
デ「大正解! 座布団42枚あげちゃう!」
りゅー「いりませんよ!つか42って中途半端な上にロゴが不吉すぎる!」
デ「今回ルール開設に当たって、TCGを扱う自分が行きつけのカードショップにもご協力願いある方をゲストにお迎えしています、カードショップ店員にして日本中のWIXOSSのBOX買い占めを企んでいる諸悪の根源・・・・・さわやんさんでーす!」
さわやん「やめて?!そんなこと企んでないからね!?」
デ「え?だって、買い占めたから第1弾ブースターでタマの声優サイン(加隈亜衣さん)入り手に入れたんでしょ?」
さわやん「確かにそうだけど!?当たったの偶然だからね?!」
りゅー「それは羨ましいですね(何でだろう?普段なら弄り倒すはずなのに今は同情しか沸かない・・・)」
デ「さて、さわやんのせいで話が進まないからさっさと行くよ〜」
さわやん「理不尽だぁ!?」
その1 WIXOSSとは?
デ「さて、やっと本題だね?さわやん先生」
りゅー「始める前からばててますけどこの人・・・」
デ「そんなことはどうでもいいのです、さっさとレクチャー始めるがよいのデス」
さわやん「酷い!?」
りゅー「して、WIXOSSとは一体どんなTCGなのですか?」
さわやん「説明しよう! WIXOSSと書いてウィクロスと読む!語源は英語で『Wish Across(願いの交錯)』から来ているのだ!」
りゅー「ほぅほぅ、成る程」
さわやん「そして、各プレイヤーは5色のデッキを駆使し対戦を行う、属性は次の通りだ」
赤:バニッシュ特化型、紅蓮の炎で戦場を焼き尽くせ!
青:ハンデス・手札強化型、手札を操り戦場を支配せよ!
緑:エナ強化型、有り余るエネルギーを駆使し、強大な力で戦場を破壊せよ!
白:サーチ&バウンス型、聖なる力で戦場を掌握せよ!
黒:デッキ破壊&トラッシュ発動型、絶望で戦場を満たせ!
その他:無属性カード、デッキは組めないが戦場において勝利の鍵になることも!?
りゅー「成る程、各属性の利点を活かす訳ですね?混合は有りなのですか?」
さわやん「もちろん!むしろ、このTCGは混合を推奨しているからね、自分にあったデッキを組むことが出来るんだ」
デ「ちなみに自分は青をメインに使っています、強いですよ?ハンデスは(ニヤリ」
その2 デッキ
りゅー「デッキを組むのに当たってのルールはありますか?」
さわやん「基本メインデッキが40枚とルリグデッキが10枚と決まっている」
りゅー「メイン?ルリグ?2つデッキがあるのですか?」
デ「そう、これがこのTCG最大の特徴なんだ、2つのデッキを駆使して戦うのは中々新鮮だよ」
さわやん「メインデッキは裏が黒でルリグデッキは裏が白となっているからわかりやすいよ、ではまずメインデッキの説明から」
メインデッキ:裏が黒のカードで、シグニ(精霊)とスペルの2種類に分けられる、こちらのデッキは40枚だがそのうち20枚はライフバースト入れなければならない。
シグニカードはレベル1〜4まで存在する。
りゅー「気になるところが多いのですが・・・」
さわやん「順番に説明するよ、シグニはこのTCGにおいて主力となるカードだ、相手シグニの攻撃を防いだり、逆に攻撃したり出来るんだ」
デ「遊戯王で言うモンスターカードみたいなものだね」
さわやん「スペルとはその名の通り、シグニのサポートしたりプレイヤーの補助を行ったりするカード」
デ「遊戯王で言う魔法カード、若しくはデュエマでいう呪文だね」
さわやん「ライフバーストとはシグニデッキカードの表側の下にアイコンあるのがわかるかな?」
りゅー「確かに、『*』見たいな形の内側に『×』印が描かれたアイコンもったカードと持っていないカードがありますね」
さわやん「そのアイコンを『ライフバースト』というんだ、その名の通りライフで受けた時発動できるカードだね」
デ「デュエマで言うシールドトリガー、Z/Xで言うイグニッションアイコン見たいな物だね」
さわやん「ライフバーストが発動した場合、その上にある黒い帯に書かれた効果が発動できるんだ、例えばデッキから1枚ドローとかね」
りゅー「成る程下手に攻撃すればそのせいで形勢逆転できてしまう・・・・・・故に20枚なのですね?」
さわやん「その通り!でも20枚は必ず入れてね?ルール違反になって失格になってしまうから」
りゅー「気をつけます」
さわやん「次はこのTCGの中核と呼べるルリグデッキの説明だよ」
ルリグデッキ:ルリグカード・アーツカードの2種で構成されるデッキ、10までであれば枚数は問わない。
ルリグはレベル0〜4まで存在しグレードの下にリミットと数字が書かれている。
アーツはルリグデッキ専用のスペルで、テキストに書かれたフェイズで発動可能、アーツステップに移る。
アーツステップの流れは・・・
自分のエナゾーンにあるエナをコストにアーツ発動→その後対戦相手もアーツ発動が可能になる。
りゅー「こっちは10枚までなのですね?」
さわやん「そう、その代わりルリグカードは必ず入れてね?じゃないと戦えないから」
りゅー「どういうことです?」
デ「ルリグカードはヴァンガードで言うファーストヴァンガード、Z/Xでいうスタートカードがあるんだよ」
りゅー「なるほど、それと、さっきから気になっていたのですが左上のこの数字はなんですか?ルリグの場合はその下に小さく『リミット』と数字が書かれていますが?」
さわやん「よく気づいてくれた!これこそがこのTCGで最も重要な部分なんだ」
デ「まずシグニとルリグに書かれた大きな数字、これはヴァンガードで言うレベルと同じなんだ」
さわやん「そして、ルリグカードに書かれた『リミット』と数字はフィールドに召還出来るシグニの上限なんだ」
りゅー「?どういうことです?」
デ「例えば、このレベル1のルリグカード、リミットが2と書かれていた場合、G1のシグニを2体まで召還できますよーという事なんだ」
りゅー「面倒ですね・・・・・・アーツとは?
さわやん「スペルと同じでエナゾーンにあるそのアーツに必要なコストを支払う事で発動が可能になる、これはスペルの同様だね」
デ「例えばこのアーツだったらエナゾーンにある青を1トラッシュに送ることで発動できる、スペルの同様だね、そして、アーツの組み方と発動タイミング次第で勝敗が左右されてしまうんだ」
リュー「なるほど、2つのデッキのバランスを考えた上で自分がどう動かせば勝利できるか考えなくてはならない・・・・・・戦略性の高いTCGですね」
フィールド
さわやん「次はWIXOSSの戦場であるフィールドの紹介しよう」
デ「これは公式ページに行ってフィールド見ながら読んだほうが解りやすいかも?」
りゅー「まる投げですね・・・」
フィールド:エナゾーン、シグニゾーン、ルリグゾーン、ライフクロス、チェックゾーン、メインデッキゾーン、ルリグデッキゾーン、メイントラッシュ、ルリグトラッシュがが存在する。
エナゾーン:1ターンに1度エナフェイズでフィールドのシグニ1体か手札1枚をエナゾーンに送ることが出来る。 また、シグニ効果等でエナが増える場合もある。 アーツやスペル発動やルリグのグロウするのに必要なコストになる。 エナに上限はないがプレイヤーが判断すればエナフェイズをスキップできる。
シグニゾーン:シグニ専用の召還ゾーン、3体まで召還できるがルリグのレベルやリミットに収眼なければならないが召還枚数は制限がない、また、不要と判断すればシグニの上から新たにシグニを召還できる、しかしその場合その前にいたシグニはトラッシュに送られる。
ルリグゾーン:ルリグカード専用のフィールド、初期ではお互いグレード0のルリグが配置された状態となる。 1ターンに一度グロウフェイズがあり、グロウする事でレベルが1段階づつ上がっていく。 グロウするには次のレベルのルリグのコストを支払わなければならない。
ライフクロス:デュエマで言うシールド、Z/Xでいうライフ、7枚重ねておき、ライフに攻撃を受ける度1枚ライフを失う、7枚全て失った上で攻撃を受けた場合敗北する。
チェックゾーン:ライフが破壊された時このゾーンで破壊されたライフをチェック、ライフバーストがあればこの時に発動される。その後破壊されたライフカードはエナゾーンへ送られる。
メインデッキゾーン:シグニデッキ専用デッキ置き場
ルリグデッキゾーン:ルリグデッキ専用デッキ置き場
メイントラッシュ:シグニデッキ専用の墓地
ルリグトラッシュ:ルリグデッキ専用の墓地(現段階ではアーツしか墓地に行かない)
りゅー「成る程、グロウやルリグ・シグニがゾーン分けられる理由も知りたいですが、後で説明して頂けるんですよね?」
2人「「もちのロンウィーズリー!」」
りゅー「面白くない上にウザイ!」
2「「 OTL 」」
バトルの流れ
さわやん「さぁ、やってまいりましたバトル!」
デ「バトルぅ!」
りゅー「復活早いですね」
さわやん「バトルの流れは次の通り」
アップフェイズ
↓
ドローエイズ
↓
エナフェイズ
↓
グロウフェイズ
↓
メインフェイズ
↓
アタックフェイズ
↓
エンドフェイズ
りゅー「いくつか見慣れないフェイズが存在しますね・・・・・・エナフェイズとグロウフェイズとはなんです?」
さわやん「では、僕とデルタの2人のバトルを見ながら説明していくとしよう!」
カードショップ店員 さわやん
VS
そこらへんに点在している三角形 デルタ
さわやん「まずはお互いのルリグデッキを所定の配置に置き、レベル0のルリグを裏側でルリグゾーンに設置し、メインデッキをシャッフルしシグニデッキゾーンへ配置」
デ「初期の手札は5枚、じゃんけんし先攻後攻を決める、勝ったほうが先攻となる」
さわやん「手札を確認しこのまま戦うのは不安だと判断すれば任意の枚数を選択しデッキに戻しシャッフルし5枚になるように引きなおすことが出来る、なお、この行動は一回だけなので注意しよう!」
デ「手札が決まったら、お互いのライフクロスに山札の一番上から7枚重ねるように置き、これでお互いの戦闘準備は完了となる」
さわやん「そして、お互いの掛け声でルリグカードを表にして戦闘開始となります・・・・・・それじゃいくよ?」
2人「「オープン!!」」
りゅー「ヴァンガードで言うスタンドアップ・ヴァンガード、遊戯王で言うデュエルと言うアレですか」
さわやん「今回はデモンストレーションだから、先攻は僕からいくね? アップフェイズは飛ばしてドローステップ、一枚ドロー!」
さわやん「続いて、エナフェイズに入ります」
りゅー「先ほど私が気になった言葉ですね、エナフェイズとはなんです?」
さわやん「エナフェイズはこのTCG特有のフェイズ、手札かフィールドのシグニを一枚エナゾーンに送ることが出来るんだ」
デ「エナはスペル・アーツ・グロウを行うのに必要となります、不要と判断すればこのフェイズをスキップすることが出来ますよ、あと、エナの枚数に制限はありません」
さわやん「エナゾーンに手札から1枚送り、グロウフェイズへ移行」
りゅー「エナゾーンもそうですがグロウとは?」
さわやん「これこそこのTCG最大の特徴にして一番の見せ場、グロウフェイズだ!」
デ「グロウとは進化を意味します・・・・・・つまり、このフェイズはルリグを1段階進化させることが出来るのです!
さわやん「なので、僕のレベル0のルリグ『新月の巫女 タマヨリヒメ』をレベル1『新星の巫女 タマヨリヒメ』にグロウ!」
名前:新月の巫女 タマヨリヒメ
リミット:0
種類:ルリグ レベル:0 色:白 コスト:白0
能力:無し
名前:新星の巫女 タマヨリヒメ
リミット:1
種類:ルリグ レベル:1 色:白 コスト:白0
能力:出現時効果 手札1枚捨てる:カード1枚を引く
りゅー「おぉ、何も装備してなかった状態から胴当てが追加されましたね」
さわやん「新星の巫女 タマヨリヒメの効果!手札を1枚トラッシュに捨てる事でデッキから1枚ドロー! そして手札からレベル1のシグニ『出弓(しゅつきゅう) ボウ』を真ん中に召還!出現時効果発動!デッキの一番上を確認し、それがレベル1のシグニだった場合、自分の場に他のシグニがいなければ召還可能!確認!一番上のカードは『小盾(しょうじゅん) ラウンド』!よって召還可能!しかし、リミット越えるため召還は不可能、よってこのまま裏に戻す」
名前:出弓(しゅつきゅう) ボウ
種類:シグニ レベル:1 色:白 精武:アーム
パワー:2000
能力:タマ限定:出現時効果:あなたのデッキの一番上を見る。それがレベル1だった場合にほかのシグニがいない場合、それを出してもよい
ライフバースト:カードを1枚引く
りゅー「なるほどシグニの効果を有効活用し戦況を優位に進めていくのですか・・・・・・精武というのは種族みたいなものですか?」
さわやん「そのとぉ〜り! ちなみにタマ限定というのはルリグの名前で、このボウはルリグがタマヨリヒメでないと召還が出来ないカードなんだ、このようにルリグ限定のシグニとかあるから気をつけよう! 本来なら此処でアタックフェイズに入るけど、先攻は攻撃できないのでスキップ、エンドフェイズ」
デ「自分のターン、アップフェイズはスキップでドローフェイズ、2ドロー『まてまてまって?!』なに?りゅーちゃんそんなにあわてて」
りゅー「いや、ドローフェイズで2ドローって反則じゃないですか!?」
さわやん「いや、これで正しいんだ、このTCGは本来2ドローしなきゃいけないんだ、でも、先攻は1ドローしか出来ないんだ」
りゅー「成る程・・・・・・理解しました」
デ「続行します、手札よりカードを一枚エナゾーンへ、G0ルリグ『コード・ピルルク』をレベル1『コードピルルク・K(キロ)』にグロウ!」
名前:コード・ピルルク
リミット:0
種類:ルリグ レベル:0 色:青 コスト:青0
能力:無し
名前:コード・ピルルク・K(キロ)
リミット:2
種類:ルリグ レベル:1 色:青 コスト:青0
能力:無し
りゅー「こちらは青い羽が生えましたね、しかも能力がなくリミットも2・・・・・・成る程、効果持ちとそうでないカードでリミットの数が違うのですね?」
さわやん「そう、手札事故を直すために能力を行使するか、数で押すか・・・・・・プレイヤーの判断が戦局を左右するんだ」
デ「自分は真ん中に『コードアート S・C(スカイ・キャット)』を真ん中に召還、さらに左に『コードアート F・A・N(ファン)』を召還!」
名前:コードアート S・C(スカイ・キャット)
種類:シグニ レベル:1 色:青 精械:電気
パワー:3000
能力:無し
名前:コードアート F・A・N(ファン)
種類:シグニ レベル:1 色:青 精械:電気
パワー:2000
能力:常時効果:あなたの手札が対戦相手より多いに限り、このシグニのパワーは5000になる
デ「後攻からアタックフェイズに入ることが出来ます!アタックフェイズ!」
さわやん「さぁ、ここでアタックフェイズ、此処でバトルに入るわけですが、ここでもこのTCG特有の動き方があるんだ」
りゅー「ほう?」
デ「実は、アタックフェイズは2つに分けられ、シグニアタックとルリグアタックに分けられる」
アタックフェイズ
シグニアタック:シグニで戦闘行う、相手のシグニよりパワーが高ければバニッシュできる、同じパワーだった場合相打ちならず、殴ったもの勝ちとなる、相手のシグニと戦闘を行う際、相手よりパワーが少なかった場合は破壊されない。
ルリグアタック:シグニアタックの後に行える攻撃、相手に直接攻撃が出来る。 相手にシグニがいてもシグニでルリグの攻撃を防ぐことは出来ないしその逆も叱り。
りゅー「シグニとルリグはお互いの戦闘に干渉できないのですか?」
さわやん「能力とかでパワーあがったりとかはするけど基本直接戦闘に介入はしない、いや、出来ないんだ」
デ「シグニは精霊、つまり形のない存在です、一方ルリグは実態ある存在なのです、此処まで言えばお分かりですね?」
りゅー「成る程、生身の人間が大気中の空気を掴めないのと同じという訳ですか」
さわやん「でも、ルリグアタックに関しては攻撃を防ぐ方法があるんだ、それが『ガード』カード」
デ「ちなみにガードカードはマルチエナでもあるから入れて置いたほうがいいよ?」
ガード:カードの表、絵柄の右端あたりに盾にGと書かれた灰色のカード(無属性)、このカードを手札から一枚とラッシュに送ることでルリグアタックを防ぐことが出来る。
マルチエナ:エナゾーンに送ることでどんな色でもその色の代用として使用できる (例:白1 赤1の場合マルチエナ使えばどちらか片方の色を代用として使える)
りゅー「成る程、確かに有利になりますね」
デ「戦闘開始!FANで攻撃!」
さわやん「ライフで受けます」
りゅー「ちょっと待ってください、何故さわやんさんのフィールドにはシグニがいるのにライフが減ったのですか?」
さわやん「これもこのTCGの特徴なんだ、シグニは正面しか攻撃できないんだ、つまり、自分シグニの攻撃に対し相手シグニが居なかった場合、攻撃は自分のライフで受けるしかなくなるんだ」
デ「戦闘続行!スカイキャットでボウをバニッシュ!」
さわやん「補足だけどアタックフェイズで発動できるアーツがあれば発動できるんだけど、今回は序盤だしエナも少ないからこのまま受けまーす」
バニッシュ:シグニ同士の戦闘で撃破されたシグニの事を指す、撃破された場合、エナゾーンへと向かう
攻撃:攻撃したルリグとシグニは『ダウン』という状態(カードを横向きにした状態)になりそれ以上の戦闘はできない
デ「ルリグでアタック!」
さわやん「この時手札からガードカード!『サーバントO(ワン)』を発動!このカードをトラッシュに送る事でルリグアタックを防御!」
デ「これ以上自分は戦闘できない・・・・・・ターンエンド!」
デルタ:シグニゾーン2体 ルリグレベル1 エナゾーン1 残りライフ7 手札4枚
さわやん:シグニゾーン0体 ルリグレベル1 エナゾーン2 残りライフ6 手札4枚
りゅー「なるほど、こうやってお互いターンを経過していくのですね・・・・・・」
さわやん「んじゃ僕のターン、アップフェイズでダウンしたシグニとルリグをアップ(縦状態) 2ドロー・・・・・・手札から1枚エナゾーンに送りレベル2『流星の巫女 タマヨリヒメ』にグロウ!その際にグロウコストとしてエナゾーンにある白のエナを1枚とトラッシュへ!」
名前:流星の巫女 タマヨリヒメ
リミット:4
種類:ルリグ レベル:2 色:白 コスト:白1
能力:常時効果:あなたの白シグニのパワーを+1000する。
りゅー「ほぅ、グロウするに当たってコストが掛かるとはこういうことですか・・・・・・」
さわやん「そそ、他にもアーツやスペル発動もこういう感じで必要になるのでテキストを確認しよう!」
デ「と言う訳で戦闘はキンクリして終盤まで飛ばしまーす」
2人「「扱いが雑!?」」
キングクリムゾン!
りゅー「さて、本当に終盤まで飛ばされてしまいましたね」
デルタ:手札6枚 シグニ3枚 ルリグレベル4 アーツ残り2 エナ残り2 ライフ1
さわやん:手札3枚 シグニ1枚 ルリグレベル4 アーツ5枚 エナ残り8枚 ライフ3
さわやん「この戦い俺が勝つ!ドロー! 『祝福の女神 アテナ』を2枚召還!効果発動!白エナ1づつ支払い相手のシグニをバウンスする!」
名前:祝福の女神
種類:シグニ レベル:4 色:白 精像:天使
パワー:10000
能力:起動効果:白コスト1+シグニをダウン状態にする事で対戦相手のシグニを一体手札に戻す。
デ「しまった、シグニが!」
さわやん「さらに、コスト1支払い、スペル『ゲット・レディ』を発動!ダウン状態になっている俺のシグニはアップ状態になる!」
名前:出弓(しゅつきゅう) ボウ
種類:スペル 色:白 コスト:白1
能力:あなたのシグニを全てアップする
ライフバースト:あなたのデッキからシグニを一体探して公開し手札に加える。その後デッキをシャッフルする。
デルタ「このタイミングで『ゲット・レディ』だと!?」
さわやん「アテナで攻撃!」
デルタ「ライフで受ける!チェック!・・・・・・『コードアートS・C』、ライフバーストはないのでそのままエナゾーンへ」
さわやん「もう一体のアテナでとどめ!」
デルタ「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
WIN さわやん
LOSE デルタ
りゅー「戦略性の高いカードゲームなのですね、所でデッキがなくなった場合はどうするんですか?」
さわやん「その場合はライフ一枚失うことでトラッシュのカードを全てデッキに戻せる『リフレッシュ』があるよ、でも、ライフが無い状態でリフレッシュ行っても負けにはならないからチェックしておこう!」
デ「このように有名イラストレーターが参加しているだけでなく、戦略性がとても高く自分の好みのデッキを探す楽しさが合体した、新感覚トレーディングカードゲーム『WIXROSS』」
さわやん「全国のカードショップ店で絶賛販売中」
りゅー「皆さんも参戦してみては?」
※補足
2014年7月1日でWIXOSS公式ルールに変更がありました。
それはリフレッシュ行う際は全ての行動が中止となるということです。
どういうことかと申しますと・・・
例:デッキ枚数残り1枚の状態でスペル『THREE OUT(スリーアウト)』を使用した場合。
名前:THREE OUT
種類:スペル コスト:青1 色:青
効果:カードを3枚引く。その後、1枚捨てる。
この効果使った場合、以前は1枚ドローした後、リフレッシュし、再び2枚ドローした後カードを1枚捨てるというものでしたが・・・
今回からはそれが出来なくなり、1枚引いた後、リフレッシュ、その後手札1枚捨てるという事しか出来なくなるのです。
詳しくは公式ホームページ参考にして下さい。
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WIXOSSのルールについて纏めてみました。 よければ参考にして下さい。 |
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ピルルクΩは強い(確信) それよりもランサー+大器晩成がガチで怖い(Unknown) …くっそぅ、途中から突っ込みを丸投げしてボケに突っ走りたかったww(竜神丸) |
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