別冊阿蘇阿蘇 対談シリーズ第十七回
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記者:楊修(以下―)「さて第十七回は司馬懿仲達さんです!」

司馬懿「宜しくお願い致します」

―「さて仲達さんと言えば魏の中堅主力、まあ私も同じ魏なので多少は知ってますけど今はどのようなお仕事をされてるんですか?」

司馬懿「総務室では一刀様の事務御予定調整、及び兼任で魏総務部にて予算管理・各部の事務調整等をしています」

―「総務は激務と評判で優秀な方たちが集められていると思いますが、どうですか忙しさとかは」

司馬懿「決して暇ではありませんが一刀様の御為に働けるのですから、やっていけないと言うほどではありません」

―「流石ですね。曹真さんが言われてましたが有給も偶に取っておられるとか」

司馬懿「(顔を赤らめて)…ええ。まあ」

※編集部注 第十四回の曹真さんから『予定して有給を取った事は一二度有るか無いかだが伽の翌日は常に急遽休みにしてしまっている』という証言を得ています

―「どうですか上司の方とか」

司馬懿「詠様はとても優秀な方で、適切に御指導頂いております」

―「じゃ魏の方は?」

司馬懿「…公達様も業務に関してはとても聡明な方と思います」

―「変態なのが不満?」

司馬懿「…いえ、個人の御性癖に意見を差し挟むつもりはありませんが…公務時間中にそういった事を大きな声で話されるのはお控え頂けないかとたまに申し上げているのですが」

―「まああの方は治らないでしょうねぇ、二言めには『じゃあその女を抱く一刀様も変態ってこと?』とか言いますからねぇ。で、そんな上司お二人から仲達さんについて全く同じ感想を頂いてますが読んでもいいです?」

司馬懿「構いませんが」

―「『凄い出来る娘なんだけどねぇ』」

司馬懿「…喜んで良いのでしょうか」

―「さあどうでしょうね(笑)さてそんな仲達さんですが御家族はいっぱいいらっしゃる」

司馬懿「姉の伯達をはじめ妹が六人おり八人姉妹です。今年四女、五女の季達、顕達が入職しています」

―「皆さん美人さんですよね」

司馬懿「私は兎も角、姉妹達については密かに誇る所です」

―「しかもおっぱいも大きいという」

司馬懿「(少しはにかんで)…姉の伯達と三女の叔達は確かにそうかもしれません。私や季達らはまあ…人並みかと」

―「季達さんたちはちょっと知りませんけど仲達さんそれで人並みって言ったら刺されますよ!?」

司馬懿「はあ…」

―「まあそれはさておきまして皆さん一刀様にぞっこんだと」

司馬懿「私はお慕い申し上げておりますし、姉妹達も同様と思います。一刀様の御魅力であれば当然の事ではあります、先日も」

―「ちょっと一刀様のお話後にさせて頂いて、皆さんもう全員お手つきで?」

司馬懿「いえ、季…六女の恵達以下は未だ年若く、一刀様は子女の健全な育成をお考えですので御迷惑となるような不埒な行動は慎むようにと指導してはおりますが。決して現在の御自身の欲望に溺れられず将来の国家を見据えておられる一刀様は、」

―「はいそうですね素晴らしいですね、ところで一刀様がその子達を求められた場合は」

司馬懿「当然積極的にお応えするべきです、年など理由になりません」

―「流石ブレない仲達さん、迷いの無い二重基準!そこに痺れるけど憧れない!ところで御姉妹だけでなく弟子も取って一緒に暮らされているとか」

司馬懿「士季と士載が下宿しております。士季は多少軽はずみで士載は引っ込み思案なところがありますが、いずれも才気美貌共に備えた娘達です」

―「特に士季ちゃんの後宮での評判は凄いですね、色んなプレイを編み出して一刀様を飽きさせないだけじゃなくお歴々の為にも色々提案をしておりそれがまた好評だそうで」

司馬懿「…そうなのですか、たまに怪しげな事をこそこそとしているかと思っていましたが。…それが一刀様の御身心をお慰めする事に繋がるのであれば、まあ感心な事ではあります」

 

*******************

 

<尊敬する人物は…まさかの!?>

 

―「では交友関係行ってみましょうか、特に親しい方とかは」

司馬懿「そうですね…兎も角まず子丹御嬢様とは旧来のお付き合いをさせて頂いており、温かくも時には厳しく御指導頂いています」

―「子丹さん子供の頃は可愛いけどポーッとしてたのに、強くなりましたよねぇ」

司馬懿「年を追う毎にしっかりしてこられていると思います。…多少、世俗に染められ過ぎていないか心配なところもありますが」

―「他に同僚の方とかでは」

司馬懿「総務室では元直、子敬と飲みに行く事が多いです。またこの頃は互いに忙しく余り会えていませんが凪、亞莎も気の置けない友人です。加えて最近同期の伯道が上京しており、何かにつけ連絡を取っております」

―「どんな事を話したりされるんです?」

司馬懿「多くは一刀様に関わる事です」

―「はい安定の仲達さん頂きましたー」

司馬懿「安定の…?」

―「いえ特に気にしないで下さい。ところで尊敬する人とかは?」

司馬懿「それは当然」

―「一刀様以外で」

司馬懿「…(とても不満そう)……そうですね、白蓮殿です」

―「えっ?」

司馬懿「ああ失礼、公孫?殿、公孫?伯珪殿です」

―「マジですか!?」

司馬懿「…それほど驚かれる事とは思いませんが。私の知る彼女は一刀様の御心を安んじる事に秀でており大変優れた女性です」

―「そーですかー…魏じゃ知ってる人にしか知られてない人だと思うんですけどねー。さて実は一刀様からもお言付けを預かってます!読ませて頂いていいでしょうかね」

司馬懿「はい」

―「あれ?意外と動揺されないんですね?」

司馬懿「いえ。大変緊張しております」

―「そうなんですか。一度仲達さんの(無表情過ぎて伝わらなさそうな)モノマネ芸とか見てみたいですね、では読ませて頂きます。

 

『えー仲達さん、いつも遅くまでお仕事有難う。出会ってもう二年経つかな?え…二年ちょっと?うん。初め見た時は恐そうなお姉さんなのかなぁって思ったけど、実際にはそんなこと全然無くて、何て言うかこう、可愛いお姉さんでね。仕事もバリバリ出来るんだけどちょっとあの、ふっと抜けてたりする所がホッとするって言うか、可愛いなって思います。あとほんとに俺の事過大気味ってって言うか、あのすごく持ち上げてくれるから俺も、もうちょっとしっかりしなきゃいけないかなってあのー、身を引き締めさせてもらってます。ま、あと色んな人がえっとその…仲達さん叱ったりからかったりするけど、そこらへん含めて仲達さん大好きだから。これからもよろしくね。…これくらい?文字数これくらい?…うん、それでは、一刀からでした』

 

以上です」

司馬懿「…」

―「…仲達さん?」

司馬懿「…」

―「あの、仲達さん大丈夫ですか?」

司馬懿「(目頭を押さえて)…すみません。感激の余り…少し宜しいですか」

 

*******************

 

<総務課長落涙中…暫時休憩>

―「えー…そろそろ宜しいでしょうか」

司馬懿「はい。取り乱して申し訳ありません」

―「こういうもん貰ったら嬉しいのは分かりますけど、年がら年中顔突き合わせててもそこまで感動するあたりほんとブレませんね」

司馬懿「ぶれ…?」

―「いえ何でもないです。さてここからは超☆仲達時間!居酒屋へ場所を移して仲達さんに一刀様の魅力について余すところ無く語って頂きます!」

司馬懿「はい。本題と言っても良いところです」

 

*******************

 

<総務課長泥酔中!?>

※仲達さんは機嫌良く一刀様についてあれやこれや欠伸まで上品だとかどうでもいいところまで褒めちぎりながら二時間ほど語っていましたが、その後多少(?)酔われた後に普段は語ってくれない事を語ってくれました!

 

―「で、結局一番好きな体位ってなんです?」

司馬懿「一刀様が上で私が下です。当然ではないですか。それが主従のあるべき姿です」

―「じゃあ後ろとかもアリ?」

司馬懿「…主従の立場と言う意味では。ただ…」

―「恥ずかしい?」

司馬懿「…ですが、恥ずかしがる姿も好ましいと仰って下さいます。自分が一刀様のものであると感じられるので決して嫌うものではありません」

―「ごちそーさまです、ところで一刀様がもし縛りたいとか言い出したら?」

司馬懿「勿論喜んで縛って頂きます」

―「被虐プレイもアリ?お尻叩かれたりとかもいける口?」

司馬懿「一刀様のお望みでしたらいかなる事でも喜んでお受け致します。…ただ、打擲戴く程の不始末をして御心を荒げさせてしまったとするとそれはとても悲しい事です」

―「涙目止めて下さい、一刀様絶対仲達さんにそういう事しようって言わないですから。それよかどうです、御奉仕体質の仲達さんなら口でとか好きなんじゃないですか?」

司馬懿「夜伽を務める者としては大変好ましい御奉仕と思います。また以前は一刀様はよく御遠慮されていたのですが最近はさせて頂けるようになってきました」

―「(そりゃ断られた時によっぽど仲達さんが残念そうな顔してたんじゃないですか)それは良かったですね。仲達さんぐらい大きかったら挟みながらとか?」

司馬懿「それは…気がつきませんでした。そういえば先日妹の叔達を自室に夕飯に呼びに行ったところ、自室で胡瓜を用いてそのような練習を熱心にしていたので声を掛けずに戻ったことがありました」

―「叔達ちゃんは爆乳ですもんねー。ところで仲達さんから一刀様にこういうプレイしましょうって言わないですよね」

司馬懿「はい。おこがましい事ですから」

―「実は密かにやりたいプレイってありません?」

司馬懿「(少し考えて)……これは一刀様には申し上げられないのですが」

―「大丈夫です、一刀様に口頭で伝えたりはしませんから。あ、お酒切れてますねもう一杯どうぞ」

司馬懿「これはどうも。…血縁があっても義理でもどちらでも良いのですが、一刀様の姉となって一刀様に女の扱いの手ほどきをして差し上げられたらと妄想することはありました」

―「ほほー…可愛いもんじゃないですか、お願いしたらやってくれんじゃないですか?」

司馬懿「いえ、そのようなはしたない事は…ただ一度偶然にもそれに近い事はして頂いたのですが、弟から一方的に女の性を教え込まれる姉となってしまいました」

―「(それは誰でも予想がつくのでは)そーですかー。それは残念でしたね」

司馬懿「いえ。それはそれで大変素晴らしかったです(キリッ)」

―「流石一刀様なら何でもいい仲達さんですね。そろそろお腹一杯なのでお開きとさせて頂きますね」

司馬懿「?余り食べていらっしゃらないようですが。それにまだ一刀様のお優しさについて話途中だったかと」

―「いえもう閉店ですから。本日は長い時間有難う御座いました」

司馬懿「いえ。まだ話し足りない部分も多く、必要でしたら時間を取りますので」

―「ああはいはい必要でしたらまたお声がけさせて頂きますね」

 

 

 

 

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「仲達姉様」

「叔達か。どうした」

「楊修さんから姉様の対談記事の第一稿を見せて頂いたのですが」

「そうか。私の知る一刀様の素晴らしい点について多少語らせてもらったぞ」

「そうですか。私は姉様の一向に治らない酒癖について語り合いたいと思うのですが。あとは姉による妹の『ぷらいばしー』の侵害につきましても」

 

 

 

説明
その後の、とある文官の雑誌対談記事です。
ここの所忙しく、遅くなってしまい申し訳ありません。
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コメント
全く、ちゅーたつさんはこれだから皆からちゅーたつって言われるんですよ(なま暖かい目)(角の字)
叔達ちゃん‥ うん、仕方ないね(テルル)
毎日チェックしてます(*´ω`*)仲達カワイイヤッター!(よしお)
ちゅーたつに死角なんてなかったww プライバシーなにそれおいしいのww(神余 雛)
なんだ、ちゅーたつか(にっこり)(待宵)
ちゅーたつはやっぱりちゅーたつなんだなと、確認したよww一刀には”口頭”←(これ大事)で伝えない。阿蘇阿蘇で見れるじゃないですかww(GANGAN)
「一刀様に口頭で伝えたりはしませんから」 誌面で伝えてるじゃないですかー。日本語って便利だなー(牛乳魔人)
この後宮においてプライバシーなんてものは覇王様ですら手に入らない贅沢品だと思うんだ(飯坂裕一)
初期…いや、中期……いやさ、初閨後すぐあたりくらいのちゅーたつ具合だなwwwQ:ちゅーたつさんの口を割らすなら?A:酒or一刀wwwもちろん1〜16回の対談も載せてくれるんでしょ?wwwwwwwww(悠なるかな)
流石ちゅーたつさん、ブレるという言葉を知りませんねwww ・・・叔達ちゃんはキレてもいいと思うんだ(笑)(happy envrem)
ああ、なんだチョロ達か()(呂兵衛)
仲達さんマジ可愛いwww!?(≧∇≦)(劉邦柾棟)
ちゅーたつさん安定ダナー(D8)
ちゅーたつやりやがったwwwwwww(地球ジェット…)
公開処刑かと思ったら地雷原に突っ込んでいったwwww(白黒)
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恋姫無双 司馬懿 仲達 恋する仲達はせつなくて一刀の事を語らせるとすぐ泥酔しちゃうの 二時間語って一行に省略 鬼おこ叔達ちゃん 

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