文章訓練92
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結局、男性が超もてるタイプの女性やすごい美形をゲットするとしたら、絶対に誰かのアリバイが必要だと思います。何故なら、そのようなタイプの女性達は、必ず大物の交際者やパトロンがいるからです。前にも話しましたが、このようなタイプの女性はクルティザンヌだと言えます。

 

なので、自分に自信があって面食いで負けず嫌いな男性は、どうしても上記に書いたようなタイプの女性と交際がしたいので、常にアリバイを欲しがっているのだと思います。

 

アリバイが欲しいのは一向に構わないのですが、そのために罪もない関係ない人をどこまでも追い回して振り回し続けるのは、ちょっと問題だなと思うんです。

 

アリバイがなければ付き合えないような女性を好きになる男性は、アリバイを得るためなら手段を選ばないと言っても過言ではないと思います。

 

例えば、騙し騙し人の予定を盗んだり、身分証明書を盗んだり、―ただし、この場合は盗んだ後、気づかれるとすぐ失効停止処分されるのでずっとは使えないでしょう―狙っている男性側が容姿に自信があれば、利用したい女性を見つけては巧みにたぶらかして自分に惚れさせ、精神的にはちょっと面倒ではあるけど最終的に欲しい相手と思う存分付き合えるならと言う事で偽装交際や偽装結婚に踏み切ることもあると思います。

 

偽装交際や偽装結婚の場合は、まだ暴力性がないから良いけれど、最大の欠点を言えば、騙している相手の時間を悪戯に奪い続け引きずり回しているという点だと思いますね。しかも、もしその関係が好都合にスタートして展開して行けば、すべての罪や責任が偽装交際や偽装結婚の相手に行くのだから、―何故なら最初から交際相手や結婚相手を隠れ蓑にして交際することが目的なので、自分が実際こそこそ交際している相手と自分が騙した偽装関係の相手と会っているように周りには必死で見せるからです―交際や結婚相手に選ばれた方こそ良い迷惑だと思います。

 

そして、上記のような手段では駄目で、上手く行かないと―男性のタイプ的な問題もあると思いますね、ホストのように洗練されているタイプなら偽装交際や偽装結婚に持ち込める可能性も高いですが―最悪は、容貌は綺麗で魅力的だけど、怒るととんでもなく乱暴で我侭で有名な接客の成績が優秀な女性に狙った利用相手を誘導して引き合わせ、その悪女―この人も接客成績が上位なのだから大物にモテルタイプです、一応クルティザンヌの部類でしょう―とあちこち出かけて振り回されている間の空白の時間、つまり、利用している女性の存在不明の時間を悪用して、なおかつ、その魔の時間帯を利用してアリバイにし、その子が別の男が会っている間にクルティザンヌとしけこむ、―利用されている女性は前もって勝手に宣伝した作品の代用品にされている恐れが高く、その客に会わせる場合です―そういった行動パターンが顕著だと思われます。

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しかし、今まで書いたパターンよりも最も危険で怖い可能性も無視はできません。それは狙う利用相手を殺害依頼して殺してから―呪いによる病死もあるでしょう―なりすましてその人物になってクルティザンヌと交際をつらぬいて行くという方法です。―ただし、死体が見つかったらおじゃんでしょうね、だからと言って家族皆殺しをして証拠をなくすというやり方もあまりに残忍だと思います―ここまで行くともうキチガイだと思いますね。そんな風にはどんなことがあっても絶対になりたくはない、他の皆もなって欲しくないと思っています。

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