ノーゲーム・ノーライフ異世界奮闘記第15話 |
空「龍太はもちろん俺たちとくるよな?」
白「龍太……来るの?」
龍太「…………」
龍太は黙り込んだ。
空「まさかとは思うが来ないとは言わないよな?」
白「寂しいから……一緒に来る。」
龍太「……それは「龍太さん行っちゃいやです」…へ?」
空「おいおい、それはないだろ。龍太は俺たちとこの世界に来たんだ。巻き込んじまったから、俺たちと行動するっていうのが当たり前だろう。」
白「白が…責任取る。」
エイミ「それは…そうですが…」
空「それに、また離れ離れになると、生きているか確認することに時間がかかるから、龍太俺たちと来るべきだ。」
龍太「…ちょっとまて、なぜ離れ離れになったら、死ぬんだ?」
空「それは、あれだ。お前がバカっぽいからだよ。」
龍太「バカとは何だ!バカとは!」
空「案外お前借金取りで困っている人たちのために、自分の命を賭けて、ゲームでもしてそうだから。」
龍太「…なぜ当たったんだ?」
白「龍太は昔から…面倒見がいい」
空「そうだな、白。俺たちはいい友人を持ったもんだな」ナデナデ
白「ん…」
エイミ「それでも、龍太さんは、この国にいるべきです!」
空「どうして、あんたはそこまで龍太にこだわる?」
エイミ「それは…」
空「それは?」
エイミ「龍太さんが好きだからです!」
エイミを除く一同「……ほえ?」
そういって、5秒経過して、空が膝をついた。
空「なんということだ…俺にモテ期はないのに、なぜ龍太にモテ期が来たんだ……この世界は不幸だぁぁぁぁぁ!!」
白「…大丈夫、にぃ…白がいる。」
胸を張って言う白。
龍太「よかったな、空。」
空「リア充は、敵だ!今すぐ、○ね!!ジブリール命令だ、今すぐ、○せ!」
ジブリール「はい、マスター。」
龍太「ちょっと落ち着け空。」
空「やかましい。……てか今思ったんだが、お前どこに寝泊まりしてるんだ。」
龍太「えと、それは…」
エイミ「私の家です。」
空「…………」
空は倒れた。
ステフ「ちょっと、空!しっかりしてください。」
空「もうだめだ。俺この国に勝てる気しないわ。エルキアはもう終わりだ。」
ステフ「そうですわ、空もし東部連合に勝てたら、私とデートする権利を差し上げますわ。」
空「お断りさせていただく。」
ステフ「んな!?……私ってそんなに魅力ありませんの…」
白「だいじょーぶ……ステフは十分かわいい…」ナデナデ
空「それで、龍太は結局どうするんだ?」
龍太はにっこりと笑ってこう言った。
龍太「…この国にいることにする…」
一同「!!」
龍太「たしかに、空たちといるほうがすごしやすいかもしれない。けど、俺はこの人たちといたい。この世界に来た時に、助けてくれたから。」
空「……」
龍太「それと、もう一つ理由がある」
龍太はいづなに近づき、頭に手を乗せた。
龍太「俺は、いづなと一緒に空たちとゲームがしたい。」ナデナデ
いづな「!!…本当か、です?」
龍太「俺が嘘つくと思うか?」
いづな「そうだな、です。」
空「……そうか……」
白「にぃ…?」
空「帰るぞ白。」
白「いいの?」
空「ああ、あいつは大丈夫だろう。それに、俺たちにゲームで挑んできたんだ、勝つぞ白。」
白「うん…だって」
空白「空白に負けはなし!!」
いの「決まりましたな、それではまた来てください。今度汚い手でいづなを触ったら○すからな!!」
空「へいへい、ジブリール頼むわ。」
ジブリール「はい、マスター」
ジブリールたちは消えた。
龍太「そんなわけで、今後とも頼みますね。」
エイミ「龍太さん、ずっと一緒ですよ!」
龍太「わかってる、みんなと一緒だ。」
アスカ(龍太と一緒にいられる!うれしいのじゃ!)
アリエル「すっかり忘れてました。ジブリールさんに届けるものがあったのに。」
龍太「今度来たときに渡せばいいだろう。」
いの「それでは皆様これから楽しいことをしましょうか」
龍太「楽しいこと?」
いの「こちらですぞ。」
龍太たち「…?」
いのに言われるまま部屋に移動した
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いったいこの物語はどれくらい続くんだろうか…。 まぁ、頑張って書ききっていきます。 |
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コメント | ||
コメントありがとうございます!これからも頑張らせていただきます!(ハール) 久々に良作に出会えた気がする・・・これからも頑張ってください(珈琲飲料) |
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