文章訓練120 |
文章訓練114の2ページ目の下から10行目の文章の『例のごとく最終的にネット裁判でもしたいのだと思われ、その格好のネタにするため作品にしているのだと思います。』という文章の補足を書きます。
もしもネット裁判になった場合、114で書いた製作者サイドが知っていると思われる作品の中の登場人物はもちろんネットの中に閉じ込められてしまうと思います。つまりまたあの頃すごく流行っていたネット監禁が始まるわけです。人のものであろうとお金さえ払って別れさせ工作できる世の中なのだから、そのシステムがなくならない限り当然またそのような出来事がいづれ起きてくる可能性があります。
さらにもっと気をつけてもらわないとならないことは、もしも将来、本当にそうなってしまった場合、素晴らしい立派な人気作品を作った偉い製作者サイドの人々と狙われている作品の代用品人物が一緒に暮らすようになるのだと想像しています。―実際前に本家ハボホテルやエヌトモの時もそうだったじゃないですか―また、きっとそうなるのだと思われます。
作品は確かに楽しい、作品を少しでも買うだけで何か周囲の反応がある、それはもしかしたら作品の作家さんのお弟子や映画やドラマなどの製作者サイドの人が隠密に活動していたり、その他にも作品のファンの人がサービスでそう動いているかもしれません。もちろん依頼による専門工作員サービスもあるかもしれません。
その時、絶対にこう思うでしょう。そんなに狂ったほど大量に作品を購入した訳じゃないのになんでこんなに反応が良いのかと・・・だからそこが問題なんだと思います。そういう風になるのは、将来何かしらお礼をしてもらいたいからだと考える方が絶対に正解だと思うのです。
少し買っただけでものすごく反応が良くてサービスがいい、その先にあるものは、その代わり、あなたの交際者やパートナーの作品の登場人物に似ているタイプを将来ネットの中でつきあわせてくれ、あるいは最悪は一緒に住ませてくれ、つまり、家庭内ネット別居させてくれということにまたつながって行くのだと思います。
だから、やっぱり作品は麻薬だと思うのです。それでも麻薬だから、一度この反応の良さや作品の魅力や面白さにとり憑かれると簡単には作品を身近から排除することはできなくなって行くと思います。まさにそれは麻薬にすっかりはまってとり憑かれてしまった状態だと言えるでしょう。
現在は何も証拠がないんだし、前に確かに色々あったけどそれも偶然だと思い込んでしまえばそれまでだから、またそういう風になるとは誰も思わないでしょうから、やっぱり素敵な作品があったらドンドンと没入していってはまって行くのだと私は思います。
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