九番目の熾天使・外伝 〜改〜
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「「「シャァァァァァァァァッ!!」」」

 

宰我忍が変身した戦士―――仮面ライダージョーカーに、複数のサメインベスが荒々しい咆哮を上げながら一斉に突っ込んで行く。それに対し、ジョーカーは余裕そうにサメインベス逹を迎え撃つ。

 

「さぁ、かかって来なさい」

 

「シャアッ!!」

 

「遅い!!」

 

「グゥ!?」

 

襲って来るサメインベスの攻撃をジョーカーは軽々といなし、サメインベスの腕を掴んでから背負い投げで床に叩きつける。床に倒れたサメインベスを思いきり踏みつけてから二体目のサメインベスを蹴りつける事で三体目のサメインベスにぶつけて薙ぎ倒す。そんなジョーカーの奮闘を、ダークカブトは少し離れた位置で眺めていた。

 

「ジョーカーか。何でロストドライバーにガイアメモリを持ってんのかは重要じゃないな……お〜い、そこのジョーカーさんよぉ!」

 

「はい?(む、何故この場にダークカブトが…?)」

 

ダークカブトは向かって来るサメインベスをゼクトクナイガンで斬りつけながら、サメインベスにチョークスリーパーを決めているジョーカーに声をかける。

 

「アンタが何者なのかは敢えて聞かん。この状況からとっとと抜け出す為に、ここは一つ共闘しちゃくれないかねぇ?」

 

「共闘ですか? ま、それは別に構いませんよ…と!」

 

「そうかい、そりゃ助かる! 俺の仲間がこの船にもまだいるからよ、そいつ等にもひとまず協力してやってくれ!」

 

「分かりました! えっと…ダークさん!」

 

「ダ、ダークさん? …まぁ良いけどさ。取り敢えず、ちょっくら伏せときなよっと!」

 

≪Cast Off≫

 

「え…うわっと!?」

 

一体のサメインベスを斬り倒すと同時に、ダークカブトはダークカブトゼクターのゼクターホーンを倒しキャストオフを発動。ジョーカーが慌てて伏せると同時に弾け飛んだ装甲が数体のサメインベスを爆破し、ダークカブトはライダーフォームとなる。

 

「ちょっと、危ないじゃないですか!!」

 

「良いだろ別に、直撃はしてねぇんだからよ!!」

 

ジョーカーとダークカブトは言い合いながらも、向かって来るサメインベスを次々と撃破していく。しかしそんな中…

 

「グルルルルル…グゥ?」

 

一体のサメインベスの動きが止まる。サメインベスが見ている方向には、壁にほんの僅かに生えている植物から成っている果実があった。

 

「グゥゥゥゥゥゥゥゥ…ガゥッ!!」

 

サメインベスは壁に生えている植物まで移動し、成っている果実をいくつか?ぎ取り食べ始めた。そのサメインベスの行動に、近くで戦っていたダークカブトが気付く。

 

「!? マズい!!」

 

「グッ!? ガ、ァ、グゥゥゥゥゥゥ…ギャォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!」

 

ダークカブトが止めに入ろうとするも、もう遅い。果実を食したサメインベスは全身が発光しながら変異を遂げていき、巨大なサメインベス強化体へと進化してしまった。

 

「な、巨大化した…!?」

 

「ギャオンッ!!」

 

ジョーカーが驚く中、完全に人型から鮫の形態へと変わったサメインベス強化体は、アンジェラ号の壁を突き破って海中へと飛び出して行く。

 

「くそ、厄介な……ユイ!!」

 

『了解、こっちからも見えてる』

 

ダークカブトが通信を入れると同時に、港町で待機していたユイも行動を開始。サメインベス強化体がアンジェラ号から海へ飛び出していく姿を見ていたユイはドレイクグリップを取り出し、それに釣られる形でドレイクゼクターが飛んで来る。

 

「変身」

 

≪HENSHIN≫

 

ドレイクグリップとドレイクゼクターが合体し、ユイは仮面ライダードレイク・マスクドフォームに変身。そのまま海中へと飛び込んで行く。それをアンジェラ号に空けられた穴から視認したダークカブトは、再びサメインベスの群れの退治に専念する。

 

「どうするんです? さっきの進化した怪物は」

 

「問題ないさ、俺の仲間が向かったからな。それよりまずはコイツ等の始末だ!!」

 

「はいはい、分かりましたよ!!」

 

≪メタル!≫

 

ジョーカーはロストドライバーからジョーカーメモリを抜き取り、代わりに『M』と描かれたメモリをロストドライバーに装填する。

 

「全てを、捻り潰す…!!」

 

≪メタル!≫

 

ロストドライバーを展開する事で仮面ライダージョーカーはボディの色が黒から銀色に変化し、仮面ライダーメタルへと変化。メタルは背中に装備されている棍棒“メタルシャフト”を手に取り両手で構える。

 

(!? メタルもあるのか、という事はトリガーも…)

 

ジョーカーがメタルに変化した事にダークカブトは興味を示しつつ、ゼクトクナイガンをアックスモードからガンモードに切り替え、サメインベスを次々と撃ち砕いていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ギャォォォォォォォォォンッ!!!」

 

「…うるさい」

 

海中では、泳ぎ回っていたサメインベス強化体がアンジェラ号目掛けて突撃しようとしていた。ドレイクはそれを防ごうとサメインベス強化体の前に飛び出し、ドレイクゼクターの銃口から弾丸を何度も発射する。

 

「ギャオンッ!!」

 

「く…!!」

 

しかし、それだけでは倒れない。サメインベス強化体は一気にドレイクの目前まで迫り、ドレイクは身を屈めてサメインベス強化体の体当たりを回避、同時にサメインベス強化体の腹部をドレイクゼクターのゼクターウイングで斬りつける。

 

「やっぱり頑丈…!!」

 

「ギャオォォォォォォォォンッ!!」

 

「? 何を…ッ!?」

 

サメインベス強化体は突如泳ぐのをやめて、その場で回転し始めた。ドレイクはサメインベス強化体の行動に疑問を抱くが、その疑問もすぐに解決する。

 

「ッ……渦巻き…!!」

 

サメインベスの回転により、海中に巨大な渦巻きが発生し出したのだ。それにより、停泊していたアンジェラ号も渦巻きへと引き寄せられそうになる。

 

「させない……キャストオフ」

 

≪CAST OFF≫

 

ドレイクはドレイクゼクターのヒッチスロットルを引き、纏っていた装甲を弾き飛ばしライダーフォームにチェンジ。サメインベス強化体が渦巻きの勢いを強めていく中、ドレイクは敢えて自分から渦巻きの中へと飲み込まれていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「グガァァァァァァァァァァァァッ!!!」

 

「うぉっと!? ちぃ、無駄にタフな野郎だな…!!」

 

一方、船内の機関室ではプロトディケイドと龍星、そして龍刃がインベスの集団と対峙していた。その中でプロトディケイドはヒグマインベスの力任せに繰り出すパワー攻撃に苦戦しつつも、対処法をどうにか探ろうとしていた。

 

「okakaさ…うわ、くっ!?」

 

プロトディケイドの加勢に入ろうとした龍星を、インベスの群れが妨害。その所為でプロトディケイドの下まで移動出来ない。

 

「くそ、邪魔です!!」

 

「「「グルゥッ!?」」」

 

龍星はその場で回転し、二本の双星刃でインベス逹を纏めて一閃。インベス逹が転倒したのを見て、龍星はインベス逹がいる直線上に立ってから戦極ドライバーのカッティングブレードに手をかける。

 

≪スターフルーツスカッシュ!≫

 

「消えろぉっ!!」

 

「「「ガァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!?」」」

 

龍星が振るう双星刃から星型の巨大な斬撃が飛ばされ、インベス逹を纏めて切断し爆破させる。今度こそ龍星はプロトディケイドの加勢に入ろうとするが…

 

「グルァッ!!」

 

「な…ぐぁあっ!?」

 

クラックから緑色の体色を持ったビャッコインベスが飛び出し、右手の鋭い爪で龍星を斬りつけた。斬りつけられた龍星はその場に倒れ、そこにビャッコインベスが爪を振り下ろす。

 

「くそ、またインベスが…!!」

 

「グルァァァァァァ…!!」

 

ビャッコインベスの爪を双星刃が受け止めるも、ビャッコインベスに乗っかられた所為で龍星は倒れた状態から上手く立ち上がれない。アーマードライダーに変身している影響からか、普段使っている魔法は何故か制限されて使用出来ない。まさに万事休すだ。

 

(くそ、せめて他にも手数を増やせれば…!!)

 

その時…

 

「!? グルォォォォォッ!?」

 

マスカットフルーツの身のような形状をしたエネルギー弾が、ビャッコインベスを吹き飛ばした。

 

「全く、それぐらいで苦戦するとは情けないですねぇ」

 

「竜神丸さん…」

 

「今ここで戦極ドライバーが破壊されると、せっかくの戦闘データが台無しになります。これでさっさと切り抜けて下さい」

 

窮地を救ったのは龍刃だった。彼は呆れているかのような仕種をしてから一つのロックシードを取り出し、龍星に投げ渡す。

 

「おとと……これは、ホオズキ?」

 

≪ロック・オフ≫

 

渡されたのは『No.22』と描かれたホオズキ状のロックシードだった。龍星は首を傾げつつもビャッコインベスの攻撃を回避し、戦極ドライバーに装填されているスターフルーツロックシードを取り外してからホオズキロックシードを開錠する。

 

≪ホオズキ!≫

 

「まぁとにかく、やるしかありませんよね…っと!!」

 

≪ロック・オン!≫

 

ホオズキロックシードが装填されると共に龍星が纏っていたスターフルーツアームズが消滅し、彼の頭上にはホオズキアームズが出現。龍星は素早くカッティングブレードを倒す。

 

≪ソイヤッ!≫

 

≪ホオズキアームズ! ((Soul of Scarlet|ソウル・オブ・スカーレット))!≫

 

音声と共にホオズキアームズが龍星の頭に被さり、鎧に変形。先程のスターフルーツアームズとは違う姿に変化し、龍星の右手には長槍“((鬼灯廻槍|ほおずきかいそう))”が出現する。

 

「槍ですか……よし、これなら!!」

 

「グルァッ!!」

 

「ちょ、うわぁ!!」

 

「!? グルァァァァァァァァァァァァァッ!?」

 

龍星は飛びかかって来たビャッコインベスに驚き、思わず手に持っていた鬼灯廻槍を突きつける。するとその一突きだけで、ビャッコインベスが壁際まで吹き飛ばされてしまった。

 

「このアームズ、凄いパワーだ……よし、これなら!!」

 

想像以上のパワーに驚く龍星だったが、同時にこのホオズキアームズなら相手をパワーで圧倒出来るだろうと確信し、鬼灯廻槍を両手で構えてから再びビャッコインベスと対峙する。

 

「全く……さて、私はロックシードの回収を再開しましょっかねぇ」

 

アーマードライダーの能力を引き出す為には、更に多くのロックシードが必要になる。そう判断した龍刃はインベス逹との戦闘を龍星とプロトディケイドに任せ、自分は再びクラックを通じて森の中へと戻って行くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「グルァァァァァァァァァァァッ!!」

 

「スピードで駄目なら、純粋にパワーで挑むしかないな…!!」

 

≪カメンライド・アギト!≫

 

一方で、プロトディケイドはライドブッカーから一枚のカードを引き抜き、プロトディケイドライバーに装填。仮面ライダーアギト・グランドフォームに変身する。

 

「更に…!!」

 

PDアギトはオルタリングの右側のスイッチを押し、炎の力を司るフレイムフォームへと変化。オルタリングの中央部からフレイムセイバーを取り出す。

 

「グルアァッ!!」

 

「ちっ…うぉらっ!!」

 

「グルゥ!?」

 

ヒグマインベスの振るった爪をフレイムセイバーの刃が受け止める。PDアギトはそこからフレイムセイバーを横に一閃してヒグマインベスの爪を強引に叩き割り、ヒグマインベスを斬りつけて吹っ飛ばす。

 

「さて……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!」

 

フレイムセイバーの鍔の角が展開し、PDアギトは居合いの構えに入る。爪を割られた挙句派手に吹っ飛ばされたヒグマインベスは先程以上に更に怒り狂い、PDアギトに向かって駆け出して行き―――

 

「―――はぁっ!!!」

 

PDアギトのフレイムセイバーが、ヒグマインベスの巨体を両断した。真っ二つにされたヒグマインベスは断末魔を上げる事すら無いまま、爆発して消滅した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どりゃあっ!!」

 

「グガァァァァァァァァァァッ!?」

 

龍星の振るった鬼灯廻槍が、ビャッコインベスを大きく薙ぎ払う。ビャッコインベスが地面を転がり、龍星は再びカッティングブレードを倒す。

 

≪ホオズキオーレ!≫

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……せいはぁっ!!!」

 

「ガゥ、グギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!?」

 

エネルギーの込められた鬼灯廻槍が投擲されてビャッコインベスの腹部に突き刺さり、鬼灯廻槍の槍頭がホオズキの萼のように展開され、そこから発射された光線がビャッコインベスの身体を塵も残さぬ形で消し飛ばすのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こっちもケリをつけようか…」

 

≪1 2 3≫

 

ダークカブトゼクターのスイッチを押し、ゼクターホーンがマスクドフォーム時の状態に戻される。

 

「ライダーキック!!」

 

≪RIDER KICK≫

 

そして再びゼクターホーンが展開され、ダークカブトはその場から大きく跳躍。宙に飛んだ状態からエネルギーの溜められた右足を前へと突き出し、サメインベス逹を粉砕する。

 

「なら、こちらも…!!」

 

≪メタル・マキシマムドライブ!≫

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…ライダーブランディング!!!」

 

それを見たメタルもロストドライバーからメタルメモリを引き抜き、メタルシャフトに装填。エネルギーの充填されたメタルシャフトを振るい、サメインベス逹を擦れ違い様に次々と爆破していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ギャォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!」

 

「! 来た…!」

 

海中での戦いにも、決着がつこうとしていた。サメインベス強化体が発生させた渦巻きに飲み込まれたドレイクは少しずつ渦巻きに飲まれたまま回転し続けていき、そしてサメインベス強化体を直接狙える渦巻きの中心へと到達。ドレイクはこれが狙いだった。

 

「ライダーシューティング」

 

≪RIDER SHOOTING≫

 

再びドレイクゼクターのヒッチスロットルが引かれ、ドレイクゼクターの銃口にエネルギーが集まってエネルギー弾を生成し始める。狙いは、サメインベス強化体の開いている口の中。

 

「砕けろ」

 

そして引き鉄が引かれ、ライダーシューティングが発動。発射されたエネルギー弾は渦巻きの中心を一直線に突き抜けていき、狙い通りサメインベス強化体が開いている口の中へと突っ込み、サメインベス強化体の身体が大爆発を引き起こした。

 

「…兄さん、終わった」

 

『あぁ、ご苦労さん』

 

渦巻きも収まり、ドレイクはそのまま海上へと上がっていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おし、ちゃっちゃと植物を焼却してくれ」

 

「「「「「はっ!!」」」」」

 

「それからユイ、後でプリンでも焼いてやるよ」

 

「ん……先に、風呂入ってるね」

 

その後、事態はあっという間に解決へと導かれた。アンジェラ号の船内に繁殖していた植物は瞬く間にゼクトルーパー逹によって焼却され、その数分後にクラックも完全に閉じた。しかしインベスが大量発生した挙句サメインベス強化体によって船の壁に穴も空けられてしまった以上、当然アンジェラ号は出航を中止させられる羽目になってしまうのだった。

 

「いやはや、君のおかげで助かったよ忍君! 本当にありがとう!」

 

「いえ、当然の責務を果たしたまでの事です」

 

「忍さん、本当にありがとう…!」

 

この時、忍はレイラに正面から抱きつかれながらも内心では全く違う事を考えていた。

 

(一緒に戦った奴、どっかで聞いた事があるような気もするが……まぁ良いや。機会があればまた会う日が来るだろうし、今は最後まで護衛任務の依頼をこなすとするか)

 

そんな忍を、okakaはまた離れた位置からバットショットを通じて監視する。

 

「さぁて、まだまだ監視は続けさせて貰うぜ? 宰我忍さんよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も、しばらくの間はokakaによる宰我忍の監視及び調査が続けられた。そして、彼の調査を開始してから六日ほど経過し…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい加減、コソコソしてないで出てきたらどうです?」

 

「…ま、やっぱ気付かれるよなぁ」

 

とある国。滝や湖が存在している谷にて、遂にokakaと忍は対面していた。

 

「何処かで聞いた事がある声ですね。確か、海鳴市で会った…」

 

「あぁ。あの時のプロトディケイドが俺だよ」

 

バレた以上は隠しても無意味だと悟り、okakaはプロトディケイドライバーを見せつけながら自ら正体を明かしてみせる。

 

「ここ数日、私の監視をしていたようですが……何が目的で?」

 

「いや何、お前さんの素性について調査するよう指令を下されてな。最初は陰からお前さんを調査しようと思っていたんだが……予想通り、お前さんにはバレちまったってだけの話だ」

 

「おやま、そうですか。それで? 許可なく勝手に私の素性を調べようとは……覚悟は出来てんだろうなぁクソ野郎が…!!」

 

≪ドライバー・オン≫

 

「…その口調、本当に安定しないなお前さん」

 

遂に荒々しい本性を露わにした忍がクリムゾンドライバーを腹部に出現させ、okakaは溜め息をつきながらもプロトディケイドライバーを腹部に装着する。

 

「こっちは別に、お前さんと戦うつもりは無かったんだが…」

 

「知った事か……もう分かってるよなぁ? 俺とお前で、今から何をするべきか」

 

「…やれやれ、仕方ない」

 

「はん、そう来なくっちゃなぁ!!」

 

≪シャバドゥビタッチヘンシーン!≫

 

okakaはドライバーを開いてからプロトディケイドのカードを手に取り、忍は左手中指にクリムゾンリングを嵌めてからクリムゾンドライバーのハンドオーサーを起動させる。

 

 

 

 

 

 

そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「変身!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪カメンライド・ディケイド!≫

 

≪チェンジ・ナウ!≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

okakaはプロトディケイドに、忍は魔法陣を通じてクリムゾンへと変身した。

 

「さぁ、血祭りのショータイムだぁ!!」

 

≪コネクト・ナウ≫

 

「おいおい、怖過ぎるなその祭り」

 

クリムゾンは魔法陣から取り出したクリムゾンガンから、プロトディケイド目掛けて銃弾を放つ。プロトディケイドは素早く身を屈めて銃弾を回避し、ライドブッカーから一枚のカードを取り出す。

 

「お前さんの能力は分かっている。そういう訳で悪いが、俺も手加減をするつもりは無い」

 

「御託は良い、さっさと戦えやぁ!!!」

 

クリムゾンガンをソードモードに切り替え、クリムゾンはプロトディケイドに向かって跳躍する。プロトディケイドは取り出したカードを素早くプロトディケイドライバーに装填する。

 

≪カメンライド…≫

 

「変身!!」

 

≪ブラック・アールエックス!≫

 

「!? 何…!!」

 

プロトディケイドの全身が光に包まれ、クリムゾンは思わず両腕で自身の仮面を覆う。そして光が収まってから、両腕を下ろしたクリムゾンが視線を向けた先には…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺は太陽の子…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒いボディ、そして赤い目が特徴の戦士―――仮面ライダーBlack RXがポーズを取っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「仮面ライダーBlack…RX!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PDRXはキレのあるポーズを取り、クリムゾンと正面から対峙する。

 

「はん、いちいち決めポーズなんか取ってんじゃねぇよ!!」

 

PDRXにも怯む事なくクリムゾンは突撃し、そのクリムゾンガンの刃を突き立てようとした瞬間…

 

「!? な、何だと…!?」

 

クリムゾンガンの刃が、PDRXを貫く事は無かった。

 

刃先が命中しようとした瞬間にPDRXの身体がゲル状に変化し、攻撃が空振りに終わったからだ。想定外の事態にクリムゾンが驚く中、ゲル状化したPDRXは別の姿へと変化する。

 

 

 

 

 

 

「俺は怒りの王子…バイオ、ライダー!!」

 

 

 

 

 

 

PDRXもといPDバイオライダーはポーズを取ってから、再びクリムゾンと対峙する。

 

「ちっ、避けてんじゃねぇよ!!」

 

クリムゾンがクリムゾンガンを再びガンモードに切り替えてから弾丸を放つが、放たれた弾丸は全てPDバイオライダーの身体をすり抜けていき、PDバイオライダーは怯む事すら無いままクリムゾンへと接近していく。

 

「くそ、何でだ!! 何でだよオイ!!」

 

「残念だが、それじゃ俺は倒せない」

 

「だったらコイツはどうだよ!!」

 

≪ヒート・ナウ≫

 

ハンドオーサーにヒートリングを翳し、クリムゾンはクリムゾンガンから強力な熱の籠ったエネルギー弾を発射、PDバイオライダーに命中すると共に爆発を起こす。

 

「はぁ、はぁ、やったか…!?」

 

しかし爆発の煙が晴れていき、クリムゾンは驚愕する。

 

「おいおい、マジかよ…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺は悲しみの王子……ロボライダーッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PDバイオライダーは更に姿を変え、ロボットのような姿の形態―――ロボライダーへと変化していた。

 

「どんだけ変わりゃ気が済むんだよテメェは!!」

 

クリムゾンは連続でエネルギー弾を発射し、PDロボライダーに命中させて爆発させる。しかし…

 

「ッ……何でだよ……何でなんだよぉ!?」

 

爆風の中から出て来たPDロボライダーは、傷一つ付いてはいなかった。爆発による炎がPDロボライダーの強固なボディに吸収され、彼のエネルギーへと還元されていく。

 

「悪いな、炎は俺のエネルギーだ」

 

「くそ…くそったれがぁ!!」

 

クリムゾンはクリムゾンガンをソードモードに切り替え、PDロボライダーに斬りかかる。しかしその程度の攻撃でPDロボライダーに傷など付けられる筈も無く、逆にクリムゾンガンの刃を片手で掴まれる。

 

「どうした? 焦ってばかりじゃ何も出来んぞ?」

 

「うるせぇ、うるせぇ!!」

 

≪サンダー・ナウ≫

 

クリムゾンはクリムゾンガンを手離し、素早く離れてからPDロボライダー目掛けて電撃を放つ。しかし…

 

「とぅっ!!」

 

「な…!?」

 

「RX…キィック!!」

 

「ごはぁあっ!?」

 

PDロボライダーは一瞬でPDバイオライダーとなってゲル状化し、電撃を回避。ゲル状のままクリムゾンの目の前まで移動した瞬間にPDRXへと戻り、彼に強力なドロップキックを炸裂させて吹っ飛ばす。

 

「が、げほ、ごほ…!!」

 

「まだ終わらないぜ…!!」

 

倒れたクリムゾンに対し、PDRXは遂に“切り札”を召喚する。

 

「リボルケインッ!!」

 

PDRXは左手をベルトのサンライザーの前に持っていくと、そこから赤いダイナモの備わったグリップが形成され、引き抜くと同時にレーザーブレードのような形状をした光の棒―――リボルケインが形成される。

 

「トァッ!!」

 

「ッ…くそがぁ!!」

 

PDRXは大きく駆け出して跳躍し、クリムゾン目掛けてそのリボルケインを突き立てる。リボルケインを見たクリムゾンは直感で「ヤバい」と認識したのか、血液状のエネルギーを利用して自身の目の前にブラッディージェネラルを召喚したその瞬間…

 

 

 

−ドシュウッ!!−

 

 

 

リボルケインが、ブラッディージェネラルの腹部を貫いた。PDRXはそのままリボルケインをどんどんブラッディージェネラルの腹部に押し込んでいき、ブラッディージェネラルの貫かれている背中からは火花が勢い良く飛び散る。そして…

 

「…フッ!!」

 

PDRXはリボルケインを引き抜くと同時に跳ねて振り返り、大きく『R』を書くようにリボルケインを振り回しつつ両腕を『X』のようにクロスさせ、最後に左手をベルトに、リボルケインを右側に構えてポーズを決めてみせた。そしてPDRXの背後で火花を散らし続けているブラッディージェネラルが地面に倒れ、とてつもない大爆発を引き起こした。

 

「…回避するだけの知恵はあるみたいだな」

 

「はぁ、はぁ、はぁ…!!」

 

PDRXが振り返った先には、膝を突いたまま腹部を押さえているクリムゾンの姿があった。押さえている腹部からは少しだが煙が出ている。

 

「は、はは……何なんだよ、その馬鹿みたいにヤベぇ力はよぉ…!!」

 

実はリボルケインがブラッディージェネラルを貫く際、リボルケインの先端がクリムゾンの腹部をほんの僅かに掠っていた。しかし掠る程度であって直撃した訳ではない為、ブラッディージェネラルと自身の腹部を犠牲に難を逃れたのである。

 

「どうする? まだ戦るか?」

 

「くそ、余裕ぶりやがって…!!」

 

PDRXがリボルケインを構えたまま立っている中、クリムゾンは腹部を押さえながらクリムゾンガンを拾い上げて構え直す。二人が再び対峙しようとしたその時…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「双方、そこまでだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「!!」」

 

ある人物の声が、二人の戦いに終止符を打った。

 

「な、団長…!?」

 

「ご苦労だったな、okaka。変身を解除したまえ」

 

現れた人物―――クライシスは崖の上から二人の間へと降り立つ。クライシスの指示により、プロトディケイドは変身を解除してokakaの姿に戻る。

 

「さて……宰我忍、と言ったかな? 君もだ、変身を解きたまえ」

 

クライシスはクリムゾンの方にも声をかけるが……肝心のクリムゾンは、クライシスを見たまま全身が震えていた。

 

「な、何だよ……何だよお前…!! 一体何なんだよお前!!」

 

クリムゾンは全身が震えながらも、構えを解こうとしなかった。okakaと戦っていた時とは違い、その乱暴な口調も恐怖心に支配されていた。

 

「私が何者か、それも今から説明しよう。だから……“変身を解きたまえ”」

 

「!? あ、が…ぁ…!!」

 

構えていたクリムゾンガンが両手から落ち、クリムゾンは変身を解除する。その仮面の下から出て来た忍の表情は、明らかにクライシスを恐れている表情だった。

 

「そう恐れる必要は無い。私は別に、君を排除しに来た訳ではないのだから」

 

「じ、じゃあ、何だってんだよ…!!」

 

「何、至って単純な理由だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「君をOTAKU旅団へ勧誘しに来たのだよ、宰我忍」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、翌日…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日は全員に、新たなメンバーを紹介しておこうと思う」

 

クライシスの招集により、旅団に属するナンバーズメンバー逹が会議の間に集まっていた。そして、新たに加入した人物が一同の前に姿を現す。

 

「初めまして」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「宰我忍、改めOTAKU旅団No.21……黒鉄刃と申します」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へぇ、新しいメンバーか」

 

「あらあら、なかなかイケてる顔じゃない」

 

「ま、よろしく頼むぜ。新入り」

 

「あれ? 今の声、何処かで聞いたような…」

 

(なるほど、彼が鮮血の魔法使いですか。利用しがいがありそうですね…)

 

「…やれやれ」

 

ロキや朱音、miriは興味深そうに呟き、ディアーリーズは聞いた事のある声に首を傾げ、竜神丸は小さく笑みを浮かべ、okakaは小さく溜め息をついたりと、一同はそれぞれ違う反応を見せる。

 

「これからよろしくお願いします。ナンバーズの皆さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宰我忍―――改め((黒鉄刃|くろがねじん))の加入により、OTAKU旅団は更に戦力が強化される事となるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、地球の海鳴市では…

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ……やっと海鳴市に帰れたと思ったら、また酷い惨状ですわね…」

 

リムジンから降りた一人の女性が、今現在の海鳴市を高台から双眼鏡で眺めていた。

 

「アン娘さんは元気にしているでしょうか……こうなれば、直接会って確かめるしかありませんわ。あぁ待っていて下さいアン娘さん、今私がそちらに行きますわ。フフフフフフフフ…♪」

 

愛しの人物の事を思いながら、女性は楽しそうに微笑み続けるのだった。

 

説明
鮮血の魔法使いvs太陽の子
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コメント
よろしく、愛華。支配人だ。  朱雀、うい(支配人)
はい、ここからは次話のコメ欄でお願いしま〜す(竜神丸)
こなた:わたしに決まってるじゃないか(ドヤァ)(ディアーリーズ)
カエデ:おうよろしくな! ユーリ:うむ、初めまして 愛華:は、初めまして!(ディアーリーズ)
Blaz:大陸間弾道ミサイル!!??んなモンぶっぱなしたらディアどころか周辺一帯が吹き飛ぶわ!!??(支配人)
・・・思ったんだが、こなた氏。その通称は誰が付けた?(Blaz)
改めてカエデさん、ユーリさん、愛華さん、どうも。この小説の作者の竜神丸と申します(竜神丸)
ザビ子?(ZERO)
え、えっと…でぃ、ディア君の保育園の時の同級生の、愛華と言います!よろしくお願いします、です! こなた:通称は『子リス』ね(ディアーリーズ)
支配人さん>別に構いませんよ。どうせ友人いませんし、ここが愚痴れるみたいな場所なんで(朱雀)
・・・支配人さん。ディアにICBM撃ってOK?(Blaz)
なんかPCの調子悪いな? 朱雀:なんか、「話させた」みたいになってしまい、申し訳ない。(支配人)
Blaz:それもそうだな、コメントは消した。(支配人)
ユーリ:さて、では私もそろそろ変わろうか。ああそうそう、言い忘れていたな。私の初恋もまた、ディアだ。最初は女の子だと思っていたがな(ディアーリーズ)
まぁ、中学から自律神経狂ったり、不登校だったり、社会恐怖症なんていろいろあって一学期の時点でその後ほぼ皆勤じゃないと留年確定と言われたんで、休学を夏休みに決意ってな感じです(朱雀)
・・・・・・(ICBMを設置。取り合えず委託しようとしている)(Blaz)
ユーリ:まったく…この阿呆は恐らくいつまでも変わらんだろうな…。ああ、よろしく頼む。支配人さん、Blaz、朱雀。(ディアーリーズ)
カエデ:まだ自己紹介パートだからもうちょい待って、終わってから話そう? Blaz:させるかっ!!サイレス (Blazに沈黙のステータス異常を付加させる)でもってそいっ!!(カードを奪う)(支配人)
Blaz:デュエマ?(ZERO)
どうもはじめまして カエデさん ユーリさん 現在高2 来年高2確定 朱雀といいます(朱雀)
こんばんはカエデさん、ユーリさん ZEROといいます(ZERO)
・・・ユーリさん。面倒だったらこの呪文つかいます?「アポカリプス・デイ」って言う呪文で・・・(Blaz)
ゴメン、一瞬なのはGODに出てくる方やポップンの吸血鬼を思い浮かべてた。 よろしく、ユーリ   ルカ:不運艦!?ちょ、弁明の余地なし!?(支配人)
ユーリ:まったくこなため…昔とちっとも変わっておらんな…! カエデ:まだ喋り足りねえーユーリ変われよー! ユーリ:ええい縋り付いてくるな!(ディアーリーズ)
・・・なんかどっかで聞いたことのある愛称ですな・・・Blazッス。(Blaz)
カエデ:Blazもよろしくな!ってことはあたし達と同級生か?    はいはい、その辺りにしておけカエデ。では自己紹介を。ディアの保育園の時の同級生で、名前はそうだな…ユーリとでも呼んでくれ。よろしく頼む こなた:通称『デコメガネ』だよ 誰がデコメガネか!(ディアーリーズ)
ルカ:ノ………支配人さん、弁明なんて無駄っすよ……あれです。どう足掻いても絶望ってやつです……類義語でいうなら……どうせみんな陸奥になるですね(キリヤ)
あ、こんにちはカエデさん(竜神丸)
カエデ:支配人もよろしく!そろそろ二人目に代わるぜ!(ディアーリーズ)
あ。今年受験生のBlazッス。(Blaz)
・・・そういや思ったんスけど、旅団メンバーのアカウントで友人兄弟が使っているって人、どれぐらい居るんスかね?(Blaz)
ルカ;ってことはソラさんいるの?せめて、せめて理由…もとい言い訳というか弁明ぐらいはさせてあげてください! カエデ:支配人だ。よろしく。(支配人)
ルカ:アッ、ハイ…………………生きてれば(ボソッ(キリヤ)
カエデ:成程な!とりあえずお兄さんにもよろしくって言っておいてくれ!(ディアーリーズ)
あーこれ兄貴のアカウントなんで。ただ単に俺がアカウント作るのが面倒なので借りてるんですよ(キリヤ)
カエデ:ユーザー名はキリヤだけど…ルカで良いのか?よろしくな!(ディアーリーズ)
こなた氏と同属の匂いがすr(ゲフンゲフン・・・(Blaz)
ルカ:(怒涛だよ、紹介から告白まで電光石火ってレベルじゃないよこれ。すごいよこの人。大物だよ)ルカです。よろしくお願いします(キリヤ)
カエデ:初恋の人はディアだぜ!今も気持ちは変わってないけどな!(ディアーリーズ)
こんばんはー!ディアの保育園時の同級生その一だ!カエデって呼んでくれ! こなた:通称は『アホの子』だよ(ディアーリーズ)
ルカ:状況把握出来ず。とりあえず、知人さんが我が家にこようとして道を忘れて迷い、兄さんに保護され、兄さんは何を察したのか兄貴に右ストレートをかましたようです、以上(キリヤ)
(あれ、これまた参加させなきゃいけないフラグ…?)(竜神丸)
よし。フラグが増えるぜ。(Blaz)
…(アリスを連れてドライブ中)(二百式)
こなた:連れてこようか?三人とも同級生だし、わたしとアキとも知り合いだよ(ディアーリーズ)
おやまぁ(←見守るかのような暖かい目)(竜神丸)
こなた:連れてきた三人娘に引っ付かれております(ディアーリーズ)
ところでこなたさんや、ディアさんは今どうなっとります?(竜神丸)
こなた:だよネ〜。わたしなんかもう『ディアはフラグを建てる者』って思ってるからねー。不満は有れど不安は無いね。(ディアーリーズ)
ディアが他の女子を連れてくる→それに対して不満がある→ディアを取られるかも知れない→取られる可能性がある、つまり自分に自信が無いという事     ディアラヴァーズの一人ならば、そんな事でいちいち不満そうにするような事じゃないでしょうに(竜神丸)
ハルト:誰か!誰か何かしらの解決策を!うちの空気が凄い澱んでるの!アキさんとみゆきさんが変な空気を醸してるの!!(ディアーリーズ)
ディアはなんでそう修羅場フラグを建てるのか? キリヤ:なにがあった?(支配人)
俺は…どうなんだろ?(支配人)
フラグはいらないよ?(震え声)(黒鉄 刃)
いや・・・ある意味フラグメイカーか?他人の死亡フラグ的な意味で(ZERO)
ルカ:現状ではお答え出来ません、以上(キリヤ)
フラグメイカーになりようがない旅俺には関係ないな!(ZERO)
ルカ:今の現状を言葉にしてお伝えします。兄さんが兄貴のバイト先の知人を連れて兄貴を殴り飛ばしました、以上(キリヤ)
ハルト:あ、ありのままついさっき起こったことを話すぜ!『兄貴が納涼祭から帰ってきたと思ったら女性三人を引き連れていた』な…何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何が起こったのか分からなかった…。頭がどうにかなりそうだった…修羅場やヤンデレなんてチャチなもんじゃねえ…。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…(ディアーリーズ)
誰がフラグメイカーになるのか、その全てを決めるのはこの私だぁっ!!!(竜神丸)
俺は追加出来ないだろー あの三人に任せるよ、(二百式)
ロキさん、アン娘さん、ディアさん。ひょっとしたら二百式さんや刃さんが追加される可能性あり←(竜神丸)
なぜみんなフラグを建築していくのだろうか(kaito)
ディア、アン娘、キリヤ この三人だろ(二百式)
旅団メンバーでフラグメイカーといえば?(朱雀)
…………(精神統一)(二百式)
どんどん墓穴掘ってくなぁ………ん?こんな時間に誰か来たようだ(キリヤ)
修羅場修羅場……そうだ。アリスさん以外にも、八神はやてがいるじゃないですか〜(←極悪な笑み)(竜神丸)
だだだだだだ大丈夫だ。 まだ慌てるようなななな時じゃない、!(二百式)
二百式:今更もう遅いでっせ(←頑張って修羅場を作る気満々)(竜神丸)
まぁ、どうせ大した修羅場なんか無いからなぁ(二百式)
はっ!? しまったぁぁ!! 今のは無しだ!!面倒事は………嫌い……じゃない…(二百式)
大丈夫だ、問題ないも死亡フラグですね(朱雀)
二百式:よし、面倒事に巻き込んであげましょう(誘導尋問成功)(竜神丸)
俺は面倒事だけは嫌いなんだ! フラグ等はアン娘やディアやキリヤにくれてやる!!(二百式)
二百式:あ、死亡フラグだ(ある意味で)(竜神丸)
支配人:「やったか!?」は言った側の死亡フラグです(竜神丸)
『ん? こんな時間に誰か来た様だ…)(二百式)
二百式:ちなみに「俺は面倒が嫌いなんだ」なんて意味の台詞を言っちゃった場合、確実に面倒臭い事に巻き込まれますのでご注意を(もう遅いだろうけど←)(竜神丸)
「やったか!?」ってのは敵の生存フラグじゃなかった?(支配人)
まぁ、被害は最小限の様なので俺は良いかな。流石ディア、歩くフラグ生産機と言われることはあるな(二百式)
「冥土の土産に教えてやる」 「帰ったら飲もうぜ」 「あんな奴、俺一人で始末してやる!」 「やったか!?」 「○○様の出る幕はありません、ここは私が」 「もう何も怖くない」 「こんな所にいられるか、俺は部屋に戻る!!」 「大丈夫だ、問題ない」(竜神丸)
騙して悪いが仕事なんでな。死んでもらう(二百式)
そういや俺・・・・・・最初の設定でフラグブレイカーとかどうたらって送ってたな・・・(kaito)
00における炭酸、仮面ライダーオーズにおける伊達さんとか?>フラグをぶち壊す人(竜神丸)
死亡フラグにおいて油断してはいけない事:一度死亡フラグを圧し折った後も、また別の死亡フラグがやって来る可能性がある事(竜神丸)
そのフラグをぶち壊す人もいたりするんですよねぇ・・・(Blaz)
《俺、基地に恋人がいるんですよ。》《戻ったらプロポーズしようと》《花束も買ったあったりして》(okaka)
なお、「こんなセリフ死亡フラグになっちまうなっw」とか付け加えると生存フラグに変わるらしい(キリヤ)
死亡フラグって、秀逸に出来てますよねぇ〜(『もう何も怖くない!』とかetc…)(竜神丸)
・・・(キリヤさんに向かいスティンガーを構える)よし。後は例のフラグを・・・(Blaz)
行ってきまーす(ショウさんのサブバイクXR250に跨る)(ディアーリーズ)
まぁ俺のフラグアリスだけだから良いか……アン娘やディアやキリヤとは違うし(二百式)
致死率とかそういう問題じゃなくってきてるよ!?木っ端微塵だよ!完全死しかないよ!(キリヤ)
キリヤ:何でしたらガトリングやロケランで撃たれて貰いましょうか?←(竜神丸)
ディアさん>祭りだ!フラグだ!逆ナンですね。(朱雀)
(^ω^;;)<えっ(ディアーリーズ)
撃たれるって致死率増してね!?物は刺さってたほうが失血量少ないんだよ!?(キリヤ)
ディア:……(何人フラグ建てるのかな〜的な表情)(竜神丸)
ディアさんもどうせ刺されるか撃たれるかするんですから、せっかくなのでキリヤさんも撃たれてみません?←(竜神丸)
あ、そういえば今日僕が卒園した保育園で納涼祭があるんですよね。そこで久しぶりに同級生に会うんですよ!いやー楽しみだなー(ディアーリーズ)
やだよ!?これ以上後ろから刺される要素作るのやだよ!?(キリヤ)
いあいあはすたぁくっとぅるーな娘はノーセンキュー(ディアーリーズ)
逝くのは僕だけじゃない…キリヤさんも道連れじゃ…!(ディアーリーズ)
いや一人じゃどう考えても足りないから増やそうと思います>キリヤさんのフラグ建設(竜神丸)
いやいや全然少なくないとおもうよ!一人でも多いくらいだよ!(キリヤ)
笑った>>ディアのフラグの内容 (kaito)
でも足りないからちょっぴり増やそっかなぁ〜と思ってたり>キリヤさんのフラグ建設(竜神丸)
よっしゃ被害最小ktkr!!!!!(キリヤ)
ちなみにレジスタンスのメンバーの場合、恋愛フラグだけでなく死亡フラグも一緒に建ってしまう可能性あり←(竜神丸)
えっ→レジスタンスメンバー(ディアーリーズ)
『もう一つのミッドチルダ編』でのフラグ建設の可能性  アン娘さん:青竜さん(次回初登場)、モンスター娘を数人ほど  キリヤさん:レジスタンスの魔導師が一人  ディアさん:真優さん、ヤンデレ娘、レジスタンスのメンバーが数人?  二百式さん:アリスさん(出せる隙間があれば出す。無かった場合は次の機会に出す)(竜神丸)
喜劇っていうか場合によっては( 精神への)来撃だったりするがな……(キリヤ)
まぁ分かってた>何故人間は愚かなのか(竜神丸)
何故僕やUnknownさん、キリヤさんの喜劇を見ているというのに↓のようなコメを…(ディアーリーズ)
轟沈させたとかだったらどうしてやろうかと思ってたが……それなら構わん(キリヤ)
キリヤ:ですよね〜(竜神丸)
私の前で↓のようなコメをしたのが運の尽きです←(竜神丸)
それは何故人間は愚かなのかという哲学的な問題を解けば分かると思うぞ<<<竜神丸(キリヤ)
↓貴様翔鶴がどうしたんだ!?(キリヤ)
!? しまったぁぁ!! 俺としたことがやってしまった!!(二百式)
私は思う。人は何故、他人を見て学習しないのか(『もう1つのミッドチルダ編』で二百式のフラグどうしようか考案開始)(竜神丸)
……今まで新人さんのことエロいエロい言ってきたけど訂正やわ……この人まんま賢姉や!(キリヤ)
ま、まぁディアやアン娘達に比べたらフラグ何か立たないしな……(震え声)(二百式)
oh …ジーザス……(二百式)
二百式さんには申し訳ないが、一度出すと言ってしまった以上は出さなきゃいけないんで>アリスさん(竜神丸)
料理は下手だわ、俺の趣味に文句言って来るわ、我儘だわ、料理は下手だわで 勘弁してほしい(二百式)
あいつは嫁じゃ無い!! 自分から言ってるだけだ。(二百式)
設定を送られた際、堂々と「自称二百式の嫁」と書かれてておったまげました←(竜神丸)
二百式:まぁまぁ。ココは貸しを作ると思って・・・(Blaz)
アリスの奴……勝手に設定送りやがって……(二百式)
勤務先からおはよう… コソコソ (支配人)
取り合えずおはよう御座います。(Blaz)
後うちの親父がワンプレイで大きなぬいぐるみゲットを2回・・・ パナイ。(ガルム)
あそこにか……とりあえずおかえり(キリヤ)
シロイルカは柔らかい(確信) 後ジンベエザメは子供でも大きいのは確定的に明らか。(ガルム)
神奈川に来てましたか!(ディアーリーズ)
ドーモ、ミナ=サン。オヒサシブリデス。ガルム=デス。 一泊2日で八景島に行ってきました。(ガルム)
了解 今考えているのは、ハイスクールD×Dでマイナーに近いものを特典としていくよくあるパターンです(朱雀)
観覧者に聞いてみれば?(キリヤ)
朱雀:投降済みの小説を純粋に楽しんでる人もいるでしょうし、凍結させたまま残しておくというのは? とにかくまずは小説に感想を送ってくれてる人達にその辺を聞いてみるべきでは(竜神丸)
ねえみなさん。質問というか意見聞いてくれますか?一度全部の小説全部消去して新しいやつ考えるっていいですかね?(朱雀)
行ってますぜ(ディアーリーズ)
あれっ?ディアは行かないの?〈〈AC会場(黒鉄 刃)
黒い弾丸が止まってても?(どっか飛んでった・・・・・・と思う(kaito)
訂正する余裕があるならだいじょーぶ(ディアーリーズ)
訂正、網戸に!網戸に!?(kaito)
ウギャアァァァァァァァアァァァァァァッ!?窓に!窓に!?(kaito)
げんぶ:あぁ〜…(よく分かるわぁ〜と言いたげな表情)(竜神丸)
げんぶ:どうしました?(竜神丸)
りよ(二百式)
ディア!!見ているか!!(二百式)
リンクスの集いはここでやると迷惑だからな。やるならクライシスさんの所だな(キリヤ)
今行く。少し待ちたまえ(キリヤ)
リンクス達よ、集まれ!!(二百式)
ZERO:やっとスランプから抜け出せました(竜神丸)
竜神丸:最近更新早いね(ZERO)
なるほろ(ZERO)
次回の冒頭はげんぶさんの回想シーンから始める予定(???との会話シーン)(竜神丸)
ZERO:逆に考えるんです……そのマジの模擬戦を、任務中に実行しちゃえば良いんだと←(竜神丸)
ある程度マジで模擬戦して強さ確かめないと・・・・任務中に旅俺の無差別攻撃で死ぬかもしれないじゃないか(ZERO)
そういえばここ最近こないね、二人とも。アン娘もこないし…(支配人)
↓の旅団劇場を実行したかったところですが、朱音さんや青竜さんがいないと実行不可という←(竜神丸)
当り前だろう?(ZERO)
旅団劇場:刃が加入し、戦力が増加したOTAKU旅団。そんな時、朱音にそっくりな容姿の女性が一同の前に現れた。何と、その女性は朱音と双子の姉妹である青竜だった。想定外の人物の登場に驚く一同だったが、その時メンバー逹を次元の裂け目が吸い込んでしまい…(竜神丸)
ZEROさん::それは旅の自分に喧嘩売ってます?(黒鉄 刃)
ってかジョーカーのスペックってダブル・CJの半分、G3マイルドとかと同じくらいだけど、勝ち星は多いんだよな。修羅場くぐってる分(支配人)
出番がないー。こいつはくせえッー!小物臭がプンプンするぜッーーーーッ!! こんな小物には出会ったことがねえほどになァーーーーッ (ZERO)
旅『この間のように放置だけはないように頼む』 だとさ。少しアップしてくるか(支配人)
ディア::それはあくまでも”普通の人”が使った場合の数字だから旅団メンバーには適用されないと思うぞ?(黒鉄 刃)
という訳でジンバさん、あともう少しなので一応スタンバイお願いしまっせ←(竜神丸)
ところで… ダークカブトライダーフォーム:パンチ力3t、キック力7t ジョーカー:パンチ力1.25t、キック力3t 結論:スペックは気にするな!(ディアーリーズ)
次回以降の予定  青竜さん登場→旅団一同、次元の裂け目に飲まれて異世界へ→一同、もう一つのミッドチルダ編に突入→ここで朱雀さん、真優さん、そしてヤンデレ娘と出会う→旅団一同、モンスター軍団と対峙    大体こんな感じです(ジンバ誕生話については『もう一つのミッドチルダ編』の中に挟み込む形で投稿する予定)(竜神丸)
刃さんの小物臭がプンプンしたのは、俺だけでは無かった(朱雀)
まあ、メンタル弱い云々は気にしないがな!言いたい事は言う!それで上手く行ってるのも事実!なら変えなくておk!(ただし最近弄りネタがなくて中々弄れない自分)(キリヤ)
ア:竜神丸さん、大丈夫よ。(二百式)
後思った事、以前okakaさんの所のコメでもディアが云ってたけど、自分の素顔見て良く旅のディアは驚かなかったなと思う・・・(^_^;)(黒鉄 刃)
ア: あいつ以外とメンタル弱いのよ。 特に最近は色々あったみたいだしね……(二百式)
←二百式と弄り弄られの人(キリヤ)
OKです、問題ありません>アリスさん(竜神丸)
ア:……多分それね。 あいつ弄られるの嫌いだから……(二百式)
え?いやぁ特に大した事は言ってませんよ?ただ僕やUnknownさんとおんなじような事になりましたねーって言っただけです(ディアーリーズ)
ア:何かずぅーと 笑いながら機体組み上げてるわ。 取り憑かれた様にね。 時々、これでディアを……って言ってるからディアさんが何かやらかしたのかと思って(二百式)
俺もACfaやりたいけどできない・・・(友達にソフト貸しちゃった)(okaka)
おや、アリスさんこんばんわ。二百式はリンクス戦争のアップ中?(支配人)
ア: ディアさん、貴方あいつに何言ったの? 物凄い勢いでACやってるけど(二百式)
旅)なあに【死ななきゃ安い】って言うじゃないか。(okaka)
旅 さて、クリムゾン入団が終わったんだ、次は…ジンバ、お前の番じゃね?スタンバイしとけ。『うむ、我々の出会ったあの時の話だな』 ユイ「ジンバ…結構テンション上がってる?」 大分前に導入部分だけやって放置くらったからなぁ…(支配人)
あ、アリスさんこんばんはー(ディアーリーズ)
ア:竜神丸さん、送ったわよ。 これでいいかしら?(二百式)
旅)確かに本気の状態での戦いは自分としても嬉しい限りですが、それで殺されかける自分って・・・orz(黒鉄 刃)
旅)殺す気で行かなきゃ本気にならないじゃん。 データ取るには一番手っ取り早いし。(okaka)
竜神丸:まぁ被害の先延ばし程度にはなるでしょ。(okaka)
旅)okakaさん・・・どういう事ですか?(黒鉄 刃)
刃:だって口調が荒い時の刃さんって小物臭ハンパないですし←(竜神丸)
okaka:仮に滅ぼしたとしても、そこから飛んだ胞子がまた別世界に飛ぶだけかと(その世界のヘルヘイムは滅ぼせても、ヘルヘイムその物は完全には滅ぼせない)(竜神丸)
自分から三下臭がプンプンするのですが・・・(^_^;)(黒鉄 刃)
竜神丸:いざとなったらヘルヘイムにぶっさすかw(okaka)
支配人:今回はギリギリ先端が掠っただけで済みましたが、もし数cm深く刺さっていた場合は確実に刃さんが死んでいたと思われます(訳:つまりokakaさんは、割と本気で刃さんを殺しにかかった)(竜神丸)
ディア………解っているな? 待っているぞ………(二百式)
ってかクリムゾン今回ギリギリ先端だったけど、あと数cm深く刺さってたらリボルクラッシュ直撃してたよな?(支配人)
リボルケインが地面に刺さった場合:地球が滅ぶ  威力全開のボルティックシューターで地面を撃った場合:地球が滅ぶ(竜神丸)
支配人:カリスマ的にもDIOを連想するなぁ(okaka)
ディア:ついでに最強フォームも使用可能。必要なアイテムは召喚されるチートっぷり(okaka)
あ、そうか。プロトディケイドってベルトごと変わるから一々カードを装填しなくてもフォームライド出来るんですよね(ディアーリーズ)
あ、でもDIOは安らぎ、団長は恐怖を感じさせるのか?(支配人)
…………ねえ、俺だけかな、団長が一瞬DIOに見えたんだけど(支配人)
そういえばリボルケインは地面に刺さると地球がヤバいレベルのエネルギー量だと聞いたことがあるな(okaka)
結論:RXだけで充分だった(竜神丸)
結論:リボルケインは反則(okaka)
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