自然に還る日に(The Abandoned Objects in Utopia)
説明
8月の20日から29日までギャラリー「Art Point」さんにて開催されていた「Life 2014」展用に描いたものでF6(410×318)のキャンバスにアクリル絵の具で描いたもの。
...「Life」と言うテーマから大きく逸脱しているような感がありますが、(「Life」=「自然・動物」がテーマである、と言うお話を頂いた時に 「日頃、自分が描いているような人工物(※この場合は鉄道車両)が人の手を離れて(つまり廃棄されて)初めて、"自然/生態系"の中に組み込まれるものな のだろうか?」と言う事を思ったのが、この絵を描くきっかけでした。
煙突が花びらの形にひしゃげているように描いたのは「(煙突を花びらの形にひしゃげさせたりする事で)自然の一員になった」と言う事を"主張"させたかった...と言うのがありました。
ちなみに、手前の「水面」にはその機関車の"現役時代"の姿が映し出されるように描いております。
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