源氏物語より〜冷泉帝と秋好中宮〜
説明
源氏物語の「絵合」巻をモチーフに、この巻より数年後の冷泉帝と秋好中宮をイメージして描きました。中宮(この巻の時点では正確には女御)の入内当初は年上の女性ということで気後れしていた帝ですが、絵を好む互いの趣味の一致から、睦まじく過ごすようになります。この巻の頃は帝はまだ12、3歳の幼さなのですが、きっと成人してからも中宮とともに穏やかで、豊かな時間を過ごしたのだろうなと想像しながら、この作品を描きました。
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コメント
>フィル様 実は元絵はもう少し色数が多かったのですが、どうも気に入らず、スキャン後色味を調整してこんな風になりました。雰囲気があると言っていただけて嬉しいです♪(阿留多)
>ヒロチン社様 こちらこそありがとうございます!気に入って頂けたようで、一生懸命描き込んだ甲斐がありました(笑)(阿留多)
モノクロっぽいところが雰囲気あっていいですね。時代が感じられれますwww(フィル)
コメントありがとうございました。作品を拝見して、これが一番好きですね。描き込みがキョーレツ!(ヒロチン社)
>イヌイ様 冷泉帝は即位直後の幼時より、退位した後の青年時代のほうが幸せだったのではないかなと想像してます。長年連れ添った夫婦のゆったりと穏やかな空気を表現したくて描きましたv(阿留多)
幼い内からかしずかれ、帝たる器を求められる…心労を重ねる日々に、潤いが少しでもあったなら、幸せですよね。(イヌイ)
>MIHIROさま コメントとても嬉しく拝見しました。細部の描写や、帝の表情にまで注目していただけて、労が報われた気持ちです。これを励みにこれからも頑張ります!!(阿留多)
タグ
アナログ 水彩 和風 着物 モノクロ 黒髪 和風 女性 青年 

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