1/144 HGBF ギャン
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説明
【経緯】

(別途、小説カテゴリで、この経緯を、ガンダムビルドファイターズTRYの二次創作ショート小説として投稿してます。以下はリアルな事情です)

 ギャンバルカンを作るつもりで、HGUCギャンとHGBCヴァリュアブルポッドを買った物の、各種接続パーツとか使わないパーツとか、色々出て来ました。

 まぁギャンバルカンは、1回作って写真撮って、バルカンユニットは、平行して作っていた”フルアーマーグフR35”に使いたいし、グフR35の追加ブースターも、
結局使わないで余っているし・・・・・んじゃ、

これらだけで、なんか1個作ってみるか!

ってことで、作りました。ドレスアップパーツとガンダムデカール以外、

1)HGUCギャン(本体、余剰だったシールド1個(シールド本体、腕接続ユニット)、ビームサーベル(蛍光パーツ&束)、持ち手)
2)HGBCヴァリュアブルポッドのうち、バルカン部分抜きの他全部。接続パーツも余す事なく)
3)HGBFグフR35の追加ブースターパーツだけ全部

だけで作りました。接続部分すらランナーから作っているので、プラ板、プラ棒すら使ってないです。

【名前の由来】

1)経緯SSでも書いたのですが、キットのアイデアは、”重戦機エルガイム”登場のA級ヘビーメタル『アシュラ・テンプル』(のサーカスバインダー)なので、
”アシュラ”の名前は、バックパックである”アシュラウィザード”へ、”テンプル”の名前は、機体名”ギャン・テンプルナイト”として残しました。
2)テンプルのイメージを残したかったけどそのままでは変なので、ギャンのイメージである”騎士=ナイト”を付け加えて、機体名”ギャン・テンプルナイト”としました。

【装備説明と使ったキット】

☆モノアイ用ホイルシール余白の銀色シール(蛍光ピンク)、シールド中央のメガ粒子砲基部(調合グレー)以外、無塗装です。
☆最後に半光沢クリアースプレーでトップコートしただけです。

1)ギャン本体(HGUCギャン、HGBCヴァリュアブルポッド、ドレスアップパーツ、ガンダムデカール)

○頭部:上記キットでギャンバルカンとしては使わなかったパーツ(例:HGUCギャンの頭部、HGBCヴァリュアブルポッド用の頭部カバー)を中心に作る。
ヴァリュアブルポッドについていた『頭部カバー』がちょうど良いので、ナイト=騎士らしい”ヘルメット”にしました。”角”はHGUCギャンの角。ギャンバルカンの角は、
ヘルメット支持のため、内部に使っちゃいました。
○胴体:ギャンそのまま。
○両肩:ギャンバルカン用の肩。基本、ギャンバルカンの意匠があるところは、ギャンバルカンのパーツそのまま使ってます。
○両足:ギャンそのまま。

2)バックパック(アシュラウィザード)

○ベース:HGUCギャンのバックパックはそのままの位置に接着(他が重いのでしっかり接着しました)。その背中にピンバイスで穴を開け、グフR35付属の”追加ブースターユニット”を
ランナーで作った”接続部”を介して接続。更にそのユニットの背中の穴に、ヴァリュアブルポッドの接続用ベースユニットを接続する。これでベースが完成。

○上部メガ粒子砲シールド1個:HGUCギャンのシールドの中央に穴をあけ、そこに、HGUCギャンの機雷、ヴァリュアブルポッドの接続棒状パーツ、等を組み合わせて作ったメガ粒子砲砲身を接着。
裏には、更にヴァリュアブルポッドの棒状接続パーツ1個を付けておく。それをベースに接続。これで後方攻撃用メガ粒子砲を完成。
ちなみに元ネタのシールドの武装はそのままだけど、基本、メガ粒子砲になっているし、中央に砲身があるので、シールドの機能は0。

○左右アーム付きメガ粒子砲シールド2個(サーカスバインダー):シールドですが中央に砲身があるので、シールド効果0。あと、このシールドはギャンバルカン用シールドのため、中央に接続穴があるので、
そこに凸付き棒状接続部+機雷を接続するだけで、メガ粒子砲砲身の完成。アーム部は、余った左右ともに5個くらいの持ち手パーツ等を加工して、可動アームにしてます。
市販の”バトルアームアームズ”のアームには”ほど遠い”ですが、追加0円で出来ます。

3)右手武装(グラップ・シールド)

○ヴァリュアブルポッドの着地パーツをランナーで作った接続部で、穴を開けた右手に接続し、”クロー兵器付き簡易シールド”。回転支持させる事で、1本クロー、2本クローの、物理クロー武器として使う。

4)左手武装(サーベル束収納機能付きの小型シールド)

○ヴァリュアブルポッドの本体パーツの一部に、腕マウントパーツ、ポリキャップ、ランナーで作った接続部(サーベル束合体用)を付け加えたモノ。サーベル束の収納機能付きの小型シールドです。
前部に排熱機能も付いてます。尚、ここに収納するサーベルの束は、HGUCギャンのサーベルです。

5)ビームサーベル(2本+1本)

○ギャンバルカン用2本(束はギャンバルカンと同じく肩)、HGUCギャン付属のビームサーベル1本(束は左手シールド)の3本です。ビーム刃は、蛍光パーツを共通使用。

6)頭部横

○2連装バルカンポッド:左側のバルカンユニット。ドレスアップパーツと残っていたパーツで作りました。尚、このユニット自体が小さいのは、弾倉が”ヘルメットユニット”にあるからです。
頭部の内部で弾薬供給してます。

○2連装バルカンポッドの排熱用ファンユニット:右側の出っ張り:HGUCギャンの頭部パーツで製作。バルカン発射の際に出る熱を排熱するためだけのユニット。

【ドレスアップパーツ】

1)ガンプラビルダーズHD 公式改造パーツ ノンスケール MSサイトレンズ01(500円)
2)ガンダムデカール39(HGUC ジオン軍MS用C)(300円位)
3)ガンダムデカール56(MG用。MS-06R-2 ジョニーライデンZAKUU Ver.2.0、MS-06R-1A シン・マツナガZAKUU Ver.2.0用)(300円位)
4)各種ガンプラ付属のホイールシールの余白部分(銀色の余白):(キットがあれば0円)

【塗装特記事項】

○型式番号:YMS-15TK

○”光を集光して光るモノアイ”の作り方(これ以降のモノアイMS、スコープなどで全部同じ)

1)ビルダーズパーツHD ノンスケールMSサイトレンズ01より、クリアーパーツのみ。基部はHGUCでは深さが足りずに出っ張りすぎるのでダメです。
2)ガンプラキット付属のホイルシールの余白の銀色の部分に蛍光ピンクをあらかじめ”しっかり”塗装し、良く乾燥させておく。
3)銀色余白の上に接着剤をごく少量の1滴を”垂らす”。絶対に伸ばさない(色が溶ける)。
4)元々のシールモノアイの大きさを参考に、それよりちょっと小さい”クリアーパーツ”を、先ほどの接着剤の上に『置く』。上から絶対に押さない。色が周りに飛んで失敗する。
5)よく時間を取って、乾燥接着しておく。
6)切り取って、シールをはがし、裏に接着剤をちょっとだけ垂らす。
7)元々モノアイシールが貼ってある所に、位置を確認して置き、よーく時間をおいてしっかり接着する。

☆この欠点は、大概の場合”動かなくなる”。このデメリットより、光るモノアイが欲しければ、上記を行うと良い。

【組み立て、合体】

写真参照。

***

【備考】

1)基本、HGUCギャンもHGBCヴァリュアブルポッドも、パーツ色分けがしっかり出来ているので、あんまり塗装いらないかも。

2)観ればわかるとおり、重心はかなーり後ろです。立たなければ、MSベースなどで宙に浮かせると良いです。とりあえず私のは立ちました。

3)メガ粒子砲シールドのナンバーである、05,06,07、ですが、何故、01,02,03、でないかというと、兄、サザキ・ススムの3つの機体、

1つ目(ギャン):シールド新規1個
2つ目(ギャンギャギャン):シールド2個(ギャン1個から更に新規1個追加と考える)
3つ目(ギャンバルカン):シールド新規2個

=1+1+2=4

の既に4個のギャンシールドが、公式で発表されているサザキ家ガンプラから出ているので、カオルコさんが今回作ったテンプルナイトでは、5つ目、6つ目、7つ目のギャンシールドを使っている、という意味で、05,06,07、のナンバリングにしました。ただ、改造してメガ粒子砲砲門の支持ベースとして使っているので…。

4)機体ナンバリングの”02”は、オリジナル二次小説で書かれている通り、カオルコさんは、最初にギャンを作っているので、これが01。なので、今回のテンプルナイトで2機目だから、02、です。
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コメント
組み様によっては同型機3機の取り合わせとかも面白そうですね、あまりチームを組む意味ありませんが…。それでは何度もご返事頂きありがとうございました。(双子辰)
Ez-SRのキットには、ベースのEz-SR1個以外に、私の中の愛称”ドラグナーチーム”のEz-SR3機、白兵戦”イントルーダー”、砲撃戦”エリミネーター”、電子戦”シャドウファントム”の3機分の装備が入っているので、必然的に3個買いになっちゃいますね♪(enarin)
ああ!言われて気付きました、確かに各機の頭部の特徴とかも、これでリフター背負ってたら完全にドラグナーですね。早速仕込まれてたのに気付かなかったとは…教えて頂きありがとうございました。(双子辰)
追加! あ、既に公開されているMSに、もう他作品ネタのMS、ありましたね。”機甲戦記ドラグナー”の3人のメタルアーマーのネタ。『白兵戦』、『砲撃戦』、『電子戦』Ez-改造のEz-SR3機種。キットでも3機種選択式で作れるし。(enarin)
双子辰様、お返事ありがとうございます! 元ネタというか盾の利用の発想元がアシュラ・テンプルのサーカスバインダーなんです〜。キット化は流石になかったアビゴルバインの”ダンバインネタ”しかり、今回も他作品ネタ盛り込みのビルドファイター、登場してくれると良いですね♪ ありがとうございます!(enarin)
enarinさん、コメントへのご返事ありがとうございました。その辺りに兄から受け継がれている『盾魂』を感じますね、しかし元ネタですか…前作のアビゴルバインの事もありますし、今作も何かネタが仕込まれてたりするんですかね?(双子辰)
双子辰様、嬉しいコメント、ありがとうございます! R・ギャギャの前に作ったギャン派生機種のイメージ、受け取ってもらえて嬉しいです! 改造の元ネタはアシュラ・テンプルですが、肩部に迫り出す2枚シールド、なかなか格好いいですよね♪ ありがとうです!(enarin)
一目でR・ギャギャの雛型と解り易くて良いですね、R・ギャギャがキット化されれば本当にR・ジャジャのキット化も夢では…地味に出てないMSが多いZ〜ZZのMS。(双子辰)
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ギャン ヴァリュアブルポッド ギャンバルカン HGUC HGBF 1/144 ガンダム ガンダムビルドファイターズ ガンプラ サザキ・カオルコ 

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