真・恋姫ホライゾン第二話 舞い降りるは三河の地 |
新名古屋城内
会議室
この日、三河の重鎮達が今後についての小さな会議をしていた
そこへ
自動人形「会議中失礼します、本多二代さまをお連れしました」
松平元信「二代くんが?そこの副長、何か心当たりは在るかね?」
本多忠勝「無いな。それに今日は会議があると言って留守を任せといたんだが」
井伊直政「お前んとこの嬢ちゃんが会議を承知でコッチに来たって事は」
榊原康政「とりあえず通したらどうかな?会議は丁度終わった所だし」
元信「うむ、彼女が助けを求めることとなる事態が起きたのだ。実に面白そうだ♪」
元信「二代くんをとうして」
自動人形「ジャッジ」
会議室の扉が開かれると二代と『二代が背負っている人物』に視線が集まり
三河重鎮達が一瞬固まった
父、本多忠勝は顎が開きっぱなしになり
そんな忠勝の側近?自動人形、鹿角が忠勝の肩をポンポンと叩き「今夜はお赤飯を用意しましょうか?」っと明後日の方向に向かった発言が飛び出し
井伊はニヤニヤしながら二代の頭をワシャワシャと撫でながらも視線を二代の背負っている人物を注視する
榊原はメガネの位置を直しながら興味深げに二代の背負っている人物を観察
そして三河君主たる元信公は
元信「こらこら二代くん、何処でそんな人を拾って来たのかね?」
その質問に二代が
二代「元信公、先ほど夜空から人が降って来たので御座るよ」
元信「ほほぅ、人が空から降って来たと?夜と言うことはついさっき落ちて来たのかい?」
二代「ジャッジ、このような事態は初めて故、父上たちの判断を願いたく」
元信「うんうん、良い判断だ。榊原この・・・・見るからに引き籠り研究者っぽい彼、見た感じ何かわかるかい?」
※今の一刀の恰好は聖フランチェスカ学園の制服に白衣、ビン底の様な渦巻きメガネ、そしてボッサボサのバッサバサの超長髪(本来の茶色)恐らく足裏を回って腰にまで届く・・・・・メッチャ伸びてますハイ
榊原「解からない事の方が多いよ元信くん、彼、ハードポイントが無いんだよ。それに服装も、そこそこに良いモノだけれど少なくても教導院に所属してはいないだろうね」
井伊「ハードポイントが無ぇ?・・・・ホントだ。二代、コイツどんな感じに落っこちて来たんだ?」
二代「ジャッジ、恐らくで御座るが雲の上から降りてきたで御座る。それも超高濃度の流体を溢れさせながらゆっくりと降りて来て拙者の前まで来て浮かんだままな所を拙者が受け止める姿勢を取ったら。溢れていた流体がこの御人の中に戻って行ったので御座る」
井伊「高濃度の流体だと?」
榊原「詳しく聞かせてくれるかな?」
二代「ジャッジ、真っ白に輝く程に御座った」
井伊「流体の量はどんなだった?」
二代「拡散せずに御人の一定の範囲まで溢れ循環する感じに御座る」
榊原「・・・・最早人間かどうか怪しいね、下手したらエグザゴンフランセーズ(六護式仏蘭西)の総長の様な神の血を持つ系統だと思うけど」
元信「少なくとも帝(みかど)でもあり得ないね」
そんな渦中の人物、一刀はと言うと
忠勝「鹿角。こいつは」つんつん♪
鹿角「はい、かなりの強者(つわもの)かと」むにょんむにょん♪
一刀「むぐ〜?」ごろごろ♪
一刀の見た目に騙されず実力を見抜いた二人が二代達の会話そっちのけで頬を突いたり伸ばしたりとして遊んでいた
やられている本人はイヤそうな変な顔で身動ぎしている
その後も色々と話し合ったり話したり遊んだり遊ばれたりしているうちに深夜を回り、見つけた二代の家、即ち本多家にて一刀を預かる運びとなった
そして一刀は行きは二代に帰りは忠勝に荷物の様に肩に担がれて行った
翌日
本多家
客室にて
一刀「・・・・ぅっ・・・・ん〜」
布団に寝かされた一刀は寝返りをうっていた。そこへ
??「朝に御座るー!」ジャ▽ンプ!
一刀「くほぁあああああ!?」直△撃!?
一刀「けほっ!けほっ!・・・・・・どちら様でしょうか?」
強烈なモーニングコールをモロ鳩尾に喰らい叩き起こされた
そして目の前に飛び込んで来たのは小さなポニーテールの少女だった
二代「む?これは失礼したで御座る、拙者は本多二代に御座る、武闘派の本多家。本多忠勝の一人娘で御座る」
一刀「コレはどうもご丁寧に、俺は一刀」
二代「一刀に御座るかいい名で御座るな」
一刀「ありがとう・・・・処でここは何処?」
二代「拙者の家、その客間に御座る」
一刀「そうなんだ・・・・・・イヤイヤまって?待とう?待ってください?」
一刀「そもそも何で俺はこんな所に」
二代「夜、空から降りて来たので御座る」
一刀「そうなんだ〜(サッパリ解からん!?と言うより絶対アサシンの所為だ!!)」
一刀が私の所為だと気付いて内心の憤りを表に出さないように必死になっている
その後、自動人形が二代と一刀の分の食事を持って来て、二人は持って来て貰った朝食を食べ
二代「一刀殿、父上たちが城にて話を聞きたいと言って御座る、一緒に来て頂きたい」
一刀「うん分かったって?忠勝さん達?城?」
二代「うむ、新名古屋城にて松平元信公たちがお待ちに御座る」
一刀「・・・・わかった」
一刀「(あははは・・・・マジか)」アサシン『(マジですよ一刀)』
一刀「(俺は境界線上のホライゾンの。しかも本多二代を見るに初等部、この辺一帯に人の気配が殆ど無いと言うことは。恐らくだけど家臣団の人払いが起こった後・・・・・そして俺は本多家側に属す・・・・か)」
・・・つづくのか?by一刀。つづくで御座るby二代
あとがき
どうもアサシンです
前話で既にお気付きだったでしょうが一刀には本多家の側に落としましたwwww
アリアダストの総長兼生徒会長にヒロイン(落下型)の座は渡さないですよ!?
そんな座要らないわぁっ!?by一刀
コッチの聖譜で北郷家や島津家等の勢力は不明瞭・不明・情報ほとんどない等の理由にてただの一刀として彼には今しばらく過ごしてもらいますハイ♪
では次回予告を
次回 真・恋姫ホライゾン第三話 三河に集うは歴史を動かす英雄達
ではでは
Judgement!
説明 | ||
一刀「・・・・マジか?」二代「マジに御座る」 | ||
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コメント | ||
( ▼q・)ジュルリ...(スネーク) こちらも腹が限界・・・なり…よ。馬孫「大丈夫かいなぁ?(まだ食べている)」(ガリ眼鏡) ( ▼ p ・)ジー...(スネーク) ピザもあるぞ。ちなみに甘いもの縛りっぽいからスイーツピザだ。チョコ&バナナ、パイナップル&生クリーム、リンゴ&リンゴ、ベリーベリーデラックス!さあ、大喰らいどもよ、食べきれい!(ユウヤ) 恋のせいですいません(^_^;) 恋「…食べちゃダメ?(シュン)」そうわ言ってないぞ恋!!さぁこれを食べて元気だそう!!つ千人前ケーキの盛り合わせ 恋「ん…食べる♪」(黒鉄 刃) キリ「作ってくる。少し待ってろ」アリシ「お待たせ、紅茶淹れるよ?」(キリヤ) んーーー・・・カステラ?(ガリ眼鏡) いやイギリス的に考えてスコーンだろ……ケーキもありにはありだけど……(キリヤ) クッキーに紅茶とくればやっぱりケーキだろう?つイチゴショート(1ホール) 一刀「俺もおすそわけだ。つウェディングケーキ」 それをどこから? 一刀「えっと・・・及川の結婚式場から拝借してきた。」 あいつ結婚できたの!?(ユウヤ) 俺も手伝うぞ(クッキーの生地を手でこねてるとイチゴパフェが出来た。)(ガリ眼鏡) キリ「足りなくなるかもしれんな、なんか作るぞ?アリシー紅茶頼む」アリシ「わかったよ?」(キリヤ) 構いませんよ? どうぞ。(俊) 俺もクッキー欲しいなぁ。頂戴♪(ガリ眼鏡) えぇ頂きm 恋「(モキュモキュ)…美味しい」って恋いつの間に!?(黒鉄 刃) キリ「いいな、クッキー」アリシ「じゃあ紅茶用意するわね」キリ「よろしく……ってアリシー!?何故ここに!?」(キリヤ) それなら両方貰いますね? お返しにクッキー食べません?(俊) ならこれ要ります? つメロウコーラ(黒鉄 刃) コーラか……専門外だが市販のはあるぞ。つコーラ(キリヤ) キリヤさん、コーラ有ります?(俊) ピリピリすんなよみなさん。これでも飲んでさ つコーヒー(キリヤ) アサシン『素晴らしきCHAOS!(歓▽喜♪)・・・・・・ってギャァアアアアアアアアアス!?』一刀「たったすけt・・・・・・・・・(極△光?)」(アサシン) それよりも恋の顔が凄いことになってるぞ((((;゚Д゚))))怖っ(ガリ眼鏡) しかも追撃としてなのはがスターライトブレイカー、フェイトがジェットザンバーブレイカーのファランクスシフトを、止めにセラフォルーが最大出力のセルシウス・クロス・トリガーをアサシンさんと種馬に向けて発射したな〜〜。(俊) あらま、シュテルとレヴィがブラストカラミティを全力全壊でアサシンさんと種馬に向けて発射した、(俊) コメディ「違うと言うなら今までのことを思いかいしてみろ?」貧乳筆頭「そうよ!毎回毎回その兵器で何十人の女を泣かせたのよ!?少しは自重は無理でもせめて左慈としてなさいよ!!」乳神様「神としても少しなぁハッスル点下げようか…」(黄昏☆ハリマエ) やはりハーレムというのは難しいものだな。全身精液不潔男よ。ほら馬孫、いつまで寝てるんだー?馬孫「あっ・・・おはようございます。」(ガリ眼鏡) あっ、病んだ魔法少女達やマテリアルの二人、白猫と魔王少女もそれぞれの獲物を手にして種馬とアサシンさんを目標に定めて向かってますね〜。(俊) ガリ眼鏡さんへ、忠勝「我はただ勝のみ・・・・・・・結べぇえええええええ!!!」(アサシン) 黒鉄さんへ、一刀「ロリってないしショタってもない!!」(アサシン) 流星ハリマエさんへ、一刀「・・・・・・・ヒデェ(涙腺△決壊)」(アサシン) げんぶさんへ、アサシン・一刀『「来るなぁあああああああああああああ!!」』(アサシン) (そして半日が過ぎ・・・・) 馬孫「なっ…なかなかやるじゃねぇか忠勝氏・・・。ほんじゃ、終幕といきますかぁあああっ!!!! 」(ガリ眼鏡) んで今回の一刀は縮んでるのか青年なのかによってロリコン罪も追加せれるのだが如何に?(黒鉄 刃) コメディ「宇宙の種蒔き師」乳神様「間違っていない」貧乳筆頭「以下同文」(黄昏☆ハリマエ) アサシン・一刀『「フラグ成立済み!?」』(アサシン) 忠勝「後手必勝!!!結び割れ!蜻蛉切!!」自分にとって南側を割断(アサシン) げんぶさんへ、アサシン・一刀「『平行世界混同しちゃダメゼッタイ!!』」(アサシン) 馬孫「先手必勝っ!!! たま○いぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!! (パクリ)」(ガリ眼鏡) 忠勝「オウよ!存分に結び合おうぞ!!」(アサシン) 馬孫「本多 忠勝!同じ槍の使い手として、尋常に勝負!! 」(そう言って自分の愛槍、羅生武神を持つ)(ガリ眼鏡) げんぶさんへ、一刀・アサシン「『話を聞けぇえええええええええ!!!』」(アサシン) ガリ眼鏡さんへ、忠勝「ほう?儂と手合せを?久しぶりに全力をだそうか」(アサシン) スネークさんへ、一刀「直球ドストレートに来た!!」(アサシン) ダっちゃん。馬孫が一戦したいらしいよ?本気の。さて、俺はネイトの元へ行くかな。(ガリ眼鏡) ( ▼ω`)とりあえずモゲロ(スネーク) キリヤさんへ3、酒井『概ねそれで間違ってないからねぇ』忠勝「俺の評価ひどくね?」鹿角「的を射た答えかと」(アサシン) ガリ眼鏡さんへ2、酒井「ダっちゃんならなぁ・・・・・」(アサシン) キリヤさんへ2、酒井『まぁ、ダっちゃんだからなぁ〜』(アサシン) ガリ眼鏡さんへ1、酒井『ああ、そっちもありそうだねダっちゃんだから』(アサシン) キリヤさんへ1、酒井『ダっちゃんなら可愛がる・・・・かな?』(アサシン) ユウヤさんへ、ジ○リ作品は名作ぞろいwwwマテリアルs「一刀、貴方のそれはもはや運命にして宿命。そして必然です」(アサシン) 流星ハリマエさんへ、一刀「俺は宇宙の殺戮者かっ!?」(アサシン) げんぶさんへ、アサシン・一刀『「そっちらとは違いますから!!?関係持ちませんからそちらの方々とは!!!」』(アサシン) 俊さんへ2、一刀「それは無い!二人に串刺しにされる!!?」(アサシン) 俊さんへ、アサシン『性格改変などはなるべくやらない予定ですので大丈夫です』(アサシン) 黒鉄さんへ、アサシン『ロリ一刀・・・・・・拙者としたことが・・・・・!!』一刀「ぅえええええええ!!?」(アサシン) ダっちゃん子供っぽいところあるからなー……どっちにしろわからんか(キリヤ) 分からんよー・・・ダっちゃんだからこそなんじゃねぇ?(ガリ眼鏡) だってよ.....ダっちゃんなんだぜ...?(キリヤ) ↓それはどうだろう。槍の鍛錬をされそう。(ガリ眼鏡) ダっちゃんなら一刀を息子のように可愛いがりそうだなぁ……(キリヤ) 二代「父上、空から男の子が!」 忠勝「それどんなラ○ュタ?」 一刀「もう回避できないのか?落下型ヒロインの座は・・・」 だめだろうねぇ・・・ 一刀「orz」(ユウヤ) 貧乳筆頭「…早速お義父さんにお会いしたわね、なにもう挨拶かしら?さすが種馬 手、いや触手伸ばすのがうまいわねえ…」乳神様「やつの宿命ゆえにその範囲は多世界すら侵す」コメディ「プレデターかいな…ヽ(・∀・)ノ」(黄昏☆ハリマエ) それは兎も角、鹿角が種馬(一刀)の餌食になりそうですね。(俊) ・・・何だろう、一刀が二代に懐かれる気がしますね。まさか種馬(一刀)の影響で性格が変化したりしないでしょうね?(俊) いっちばーん?、一刀は縮んでるのかな?(黒鉄 刃) |
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