王と頂と。 |
――鬼神か、夜叉か。
一瞬の夕陽に照らされた赤茶の髪が躍動する。
小柄な体躯を跳ねさせ拳を突き出す度、足元に平伏す人間が増えていく。
胸元の緋色のスカーフと長いスカートが軌跡を描いて瞳に残像を残す。
目が離せなかった。
何となく、“尋常ではない気配”を感じて足を踏み入れた神社の境内。
何時もは静寂に包まれている場所で繰り広げられていたのは、まさしく“喧嘩”。
それも女同士。ブレザー姿のケバい女どもに立ち向かうセーラー服が、1人。
最初は見世物小屋を覗くような好奇心で見つめていたが、気が付けばセーラー服の女の戦いぶりに釘付けになっていた。
強い。
吹かしていた煙草を爪先で地面に詰り、じっと彼女を見つめる。
「ほっ…らよォ!終わりィ!!」
傷だらけの顔をくしゃっと笑みで歪め、彼女の拳は敵の顔面を容赦なく貫く。
遂に立っているブレザーは1人も居なくなり、境内には静けさが戻り、セーラー服だけが強者を称える風に揺れていた。
そしてセーラー服の夜叉は、ゆっくりと“視線”の方へと顔を向ける。
「…ンだよ、見せモンじゃねーぞ」
さっきまであんなに楽しそうに笑って人を殴っていたくせに、今度は不機嫌に眉を顰めて唇を尖らせている。
少しムッとしたが、腹を立てる気分にはならなかった。
彼女の喧嘩は、凄かった。そうとしか、今は言う気にならない。
黙って背を向けて、頭の隅であの拳を反芻しながら、石階段を降りた。
「おう強羅、悪ィな遅くなった」
本多はバイクを止めて、神社の入口に立っている強羅に話しかけた。
しかし強羅は何処か上の空で、本多に生返事で応えて黙り込む。
「どうした、何かあったか」
「いや…」
強羅は新しい煙草に火を点け一度大きく吸い込むと、紫煙を吐き出しながらもう一度神社の方を振り返った。
「なんもねえよ」
***
屋上のソファで、ぼうっと曇天を眺める。
午前中から何人か殴り倒してきたが、スカッとしない。
もっとも、頂に一番近い場所へ辿り着いてからというもの、スカッとした気分で人を殴ったことなどないのだが。
少し前までは、もう少し楽しく喧嘩していた筈だ。
そう、昨日見た、あの少女のように。
「なあ、本多」
横で仲間とポーカーに興じている本多に声を掛ける。本多は目線を手札に落としたままで答えた。
「何」
「お前、今、楽しいか」
「おう、楽しいぜ?だって…ほらァ!」
本多は眼鏡を上げる仕草をすると、場に手札を広げて声を上げた。
手札はフルハウス。他の面子は仰け反ったり頭を抱えたりして自らの手札を投げ捨てる。
卓の向こうに目を遣れば、腕相撲で力比べをしている者や、中庭の喧嘩に茶々を入れている者。
きっと、楽しいのだ。
この鈴蘭でのロクでもない日々が、きっと皆楽しくて仕方が無い。そういう顔をしている。
それは強羅だって同じ筈だった。
テッペンに立つ為には、誰彼構わず喧嘩を売って、勝ってきた。
楽しかった。この鈴蘭でどんどん成り上がっていくことが、毎日誰かを殴り飛ばすことが楽しくて仕方なかった。
立ち上がって、背後の壁に掛かる朽ちて落ちそうな梯子を見つめる。
それなのに、この梯子に手が掛かる位置に立ってから、幾ら拳を振るっても漠然とした不安感が拭えずにいる。
笑いながら喧嘩をしていた、あの頃の気持ち。
右手を痛い程握り締めた強羅は、そのまま屋上の出口へ向かう。
「あ、おい、どこ行くんだよ強羅」
「クソしてくんだよ、付いてくんな」
目の前に勢い良く閉まった鉄扉に、本多は肩を跳ねさせたあとで呆然と扉の前に立ちすくんだ。
***
足が勝手に昨日の神社に向いていた。
神社は喧騒を遠ざける本来の姿で、強羅を迎え入れる。
境内の灯篭に寄り掛かり、何となく自分の掌を見つめた。
掌には、赤い三日月が3つか4つ浮かぶ。強く握り締めた時に出来た爪痕だ。
昨日、ここでセーラー服の女は笑いながら喧嘩をしていた。
その姿は、嘗ての自分に重なる。
自分の力で、何かを成していく快感を喧嘩の痛みで感じていた。
もしかしたらあの少女も、そうなのかもしれない。
強羅は勝手なシンパシーを昨日の光景に重ねて思う。手癖で懐を探り、煙草を取り出した。
「あれ、アンタ昨日の覗き魔じゃねー!?」
「ハァ!?」
急に背後から因縁を付けられ、いきり立った強羅は火も付けていない紙管を握り潰して振り向く。
振り向いた視線の少し下の方で、黒いジャージ姿で明るめに脱色した長い髪を揺らし、ニカッと笑う小柄な少女。
ポケットに手を差し込んだまま、恐れもせずに歩を進め、強羅に近付いてくる。
「何?今日も覗き?」
悪戯っぽく問いかける笑顔に、昨日の少女の姿が重なった。
と、いうか、この少女は。
「お前、昨日ここで」
「だから言ってんじゃねーか!今日も覗きか、ってさァ!」
やっと自分が何者か気付いた強羅に、既に目の前までやってきていた少女はけたけた笑いながら強羅の肩を叩く。
あのセーラー服の“夜叉”。
強く気高い、鬼神のようなオーラで、愉快だと笑って人を屠っていたあの少女。
彼女が今、大きめのジャージを着て、まるで小動物のように自分にじゃれついている。
強羅は記憶とのギャップに少し困惑して、彼女から半歩遠ざかった。
「ちょっと、怖がんなって。何も喧嘩売ろうってんじゃないんだ」
八重歯を覗かせ困ったように眉をハの字にして笑う。
そして本殿に掛かる階段に腰を下ろすと、大きく伸びをして天井にぶら下がる鈴を見た。
「ここ、アタシのお気に入りの場所でさ。よく来るんだ」
この状況をどうするべきか。
強羅は考えあぐねて、黙ってこの場を去ることにした。
無言で踵を返した刹那、「あー!!」と少女の叫び声が静寂を切り裂いた。
驚いて振り向くと、少女はジャージのポケットをあちこちまさぐって慌てている。
何事かと面食らっていると、少女は強羅に詰め寄り思い切り肩を掴んだ。
「ねえ100円貸して!」
「ンだと!?」
「いいじゃん、お賽銭忘れちまってさー、今度返すから!な!」
これは所謂カツアゲではないのか。
ふざけるな、と肩に掛かる手を払い除けようとするが、それをすかすように少女はさっと手を除け今度は頭の上で合掌して頼み込んでくる。
どうしてだろうか、この少女への怒りがただただ面倒くさい気持ちに上書きされていく。
「今度っていつじゃコラァ!」
「今度は今度だっつてんじゃねーかボケェ!」
根負けした強羅は、頭を掻いて「クソが」と吐き捨てつつも財布から100円を取り出し少女に投げた。
乱暴にトスされたコインを鮮やかに空中で受け止めると、拳ダコが映える小さな拳を誇らしげに掲げる。
「サンキュー!」
そしてそのまま100円を賽銭箱へ投げ入れ、鈴を鳴らして掌を打った。
目を閉じて何事か祈っている彼女を尻目に、強羅は今度こそこの場から離れようと決意し駆け出そうとした。が。
「アンタさァ、鈴蘭でしょ」
その一言で足が止まる。
「鈴蘭の王、テッペンに一番近い男…強羅徹さん」
顔を顰めて振り返ると、満面の笑みで少女が手を振っていた。
しかしその笑みは、先刻までの無邪気さの中に夕暮れの中で躍っていたあの“夜叉”が見え隠れしている。
この少女は、昨日から気付いていた。
強羅が何者であるか、その全てを。
それならばもう余計な気遣いは不要だ。強羅はあからさまな“オーラ”を発して少女を睨みつける。
「テメェ、何モンだコラ」
空気が明らかに変わる。チリチリと肌がヒリつくような、危ない気配。
並のヤンキーならば気圧されて逃げ出す程の強羅の殺気と闘気にも少女は怯まず、それどころか再びどんどん近付いてくる。
一体この少女は何者なのか。
強羅は険しくメンチを切り、少女は不敵に口角を吊り上げる。二人の顔が触れ合いそうなほど近くなる。
どこからか風が吹いてきた。強者を称える、あの風だ。
先手を打ったのは、強羅だった。
控えていた右手の拳を素早く突き出す。
だがそれは空を切り、彼女の髪を掠めただけだ。
低く屈んだ彼女は拳を強羅の鳩尾に叩き込む。瞬時に後退し直撃を防いだ強羅の顔色が変わる。
早いだけかと思っていたが、予想以上に攻撃が重い。
続けて脇腹を狙いに掛かっていることに気が付くと、強羅は身を捩って彼女の足元に蹴りを入れて距離を取った。
間合いを取った二人の間に風が拭き、再び視線がぶつかり合う。
「何で俺を知ってる」
「この辺りのヤンキーで、鈴蘭のキングを知らない方が問題なんじゃねーの」
挑発的な態度で微笑む少女に、強羅は舌打ちをして飛び掛る。
マッシヴな体躯から繰り出される打撃の応酬を堪えながら、少女も蜂が刺すような正確さの打撃を入れてくる。
強い。半端じゃねえ。
昨日の感覚が確信に変わる。強羅は笑って、そう笑って何度も拳を振るう。
彼女も息を切らしながらも不敵な笑みを崩さずに強羅に答えた。
二人の拳が交差する。お互い避けられないくらいの距離で、捻りこむような拳が、横っ面にめり込む寸前。
「うおっ!そうだ顔はヤベえわ!」
我に返ったように拳を引っ込めた彼女が後ろへと跳ぶ。強羅の拳は行き場を無くして空間を裂いた。
「避けてんじゃねーぞテメェ!!」
「今日はヤベえんだよ!バレっから!」
「調子いいこと抜かしてんじゃねーぞゴラァ!…ッつ…!」
胸倉を掴んだ強羅の手を、少女は少女と思えぬほどの力づくで退ける。
肩で息をして呼吸を整えると、額の汗を袖で拭って少女は呟いた。
「ああ、っていうか、何でアタシたち喧嘩してんだっけ」
「ハァー!?テメェが吹っ掛けてきたんだろうがよォ!」
「吹っ掛けてなんかねーよ!」
二人の怒号の掛け合いに、木々に止まっていた鴉達が一斉に鳴いて飛び立っていく。
それを合図にして同時に溜息を吐くと、そのまま地面にどっかりと尻餅を付いた。
「まあ、しゃーない!アタシらメンチ切られたらやるしかねーもんなァ!」
少女は座った勢いで地面に寝転んで空を仰ぐ。
なんか、なつかしいな。少女の呟きは強羅には届かず雲で覆われた空に飛んで消えた。
「街外れの女子高、知ってる?」
よいしょ、と起き上がった少女が、煙草に火を点けていた強羅に問いかける。
街外れの女子高といえば、一つしかない。
“女ヤンキーの楽園”こと、私立馬路須加女学園。
通称“マジジョ”といえば、この辺りの女っ気に飢えた男共ですら近寄りたがらない魔窟だと聞く。
強羅はどこか納得した表情で頷いた。ならば、これだけ腕っ節が強くても合点がいく。
「お前、マジジョのスケか」
「そ、マジジョ」
「名前は」
「何だ何だ、ナンパかァ?」
豪快に笑って茶化す少女に、強羅は拳を握る。
「おっまえ…」
「ジョーダンだよ。ゆうこ、大島優子。マジジョの3年」
その名前を聞いて、握った拳がぴくりと反応する。
聞き覚えがある名前だった。何時だったか、本多が話していた気がする。
『マジジョには最強の絶対王者、不動のテッペンがいる。その名は、ラッパッパの―…』
「ラッパッパの、大島優子…マジジョの、テッペン」
いつの間にか、頭の中で思い出していた言葉が口に出てしまっていた。
強羅の言葉に、優子がニヤリと笑う。
合点どころの騒ぎじゃない、本物だ。
あの魔窟を喧嘩だけで伸し上がり、腕一本で束ねている、本物の“テッペン”。
「ははっ」
思わず強羅の口から笑いが漏れた。
こんなに面白いこともあるもんだ。
偶然見かけた喧嘩に惹かれ、返ってくる保証のない100円を貸して、先刻は拳を交えたのが、あの魔窟の女王だったとは。
自分は運がいい、そうとさえ思った。やはり強者は強者に惹かれて集まるものなのだ。
強羅は懐の紙箱から煙草を一本、優子に差し出す。
しかし優子は右手を上げてそれを遠慮した。
「ゴメン、アタシ煙草やんないんだ」
「マジか」
冗談だろうという顔で、強羅はもう一度勧めてみたが、優子はその手を下げることはなかった。
煙草も酒も日常の学生生活に何年も浸かっている強羅には、俄かに信じがたい申し出だ。
「不健康かよ」
「うははっ、そうかもね」
優子は笑って胡坐をかく。そして黙って、強羅の吐き出す紫煙の行方を気にしていた。
場所は違えど、頂点を極めた者。そこから見える景色を知っている者。
優子と拳を交えたときに感じた、あの頃の“喧嘩の楽しさ”。
もしかしたら、何か答えが解るかも知れない。強羅は彼女に呼びかけた。
「大島」
「何?」
「お前、楽しいか」
「え?何が?」
「喧嘩、楽しいか」
今度は優子が冗談でしょという顔になる。
あの鈴蘭の王が、テッペンに一番近い男が、喧嘩に迷っているというのか。
何でそんなこと聞くんだよ?逆に聞くけど楽しくねーの?
そう矢継ぎ早に言い返したくなったが、優子はぐっと堪えてから真正面を向いて強羅に答えた。
「楽しいに決まってんじゃねーかよ!楽しいからやってんだよ」
フン、と鼻を鳴らし、優子は腕を組む。
「仲間と死ぬほど喧嘩して、マジんなって、そんでテッペン見てきてんだ。楽しくねえわけねーよ」
そして無邪気に言い切って、豪快に笑い飛ばした。
境内に良く響く笑い声だ。強羅は呆気に取られたあとで、大きく息を吐く。
「じゃ、アタシもさ、一つ聞いていい?」
強羅の頭の中で何とも表現し難い感情の整理が付くのを待たずに、今度は優子が強羅に問いかけた。
「アンタさ、鈴蘭のテッペン獲ったら、何すんの」
「何って」
「テッペン獲って、鈴蘭で何すんのさ」
愚問だ。何故なら、鈴蘭で争ったことの無い者は皆無思慮にそう言う。
鈴蘭には全てがある。金や権力が得られる訳じゃない、それでも、全てがある場所なのだ。
そこでテッペンを張ることの意味が、喧嘩を知らないやつには判らないのだ。
だが、優子が求めている答えは、それとは違っている気がした。優子にはもう、そんなことは解りきっている筈だ。
強羅は優子の大きな目を視線で穿ち、まるで決意表明をするように強い口調で告げる。
「俺は俺の時代を作る、そんだけだ」
告げたあとで、はた、と気付く。
そうだ、そういうことじゃないか。
“王”は一人では“王”になれないし、“時代”は“王”に狂乱する人々の流れが成すものだ。
何を一人で戦っているつもりになっていたのだろう。
俺は必ず勝つし、それを信じて付いてくる仲間もいる。何の不安も無いじゃないか。
何かを掴んだ強羅の表情に優子は微笑んだ。優しげな、見守るような笑顔だ。
「それが、アンタの“マジ”なんだな…いいじゃん」
「俺は何時だって“マジ”だ」
この“女王”に中てられたのだろうか、強羅は“王”としての迷いを捨て去っていた。
拳を握ってみる。今朝は誰かを殴る度に錆びていくような気さえしたが、今は殴って殴って、殴り倒して輝かせたいと震えている。
「あーっ、アタシも遺してえなー、遺せてんのかなー、アタシの時代ってヤツをさあ!」
「大島…」
小さな体を大きく大きく空に伸ばして、優子は言う。
それは恐らく、彼女の心からの叫びだと、何となく強羅は勘付いていた。
大島優子。
お前は一体マジジョのテッペンで、何を成して、何を見たんだ。
そんなに晴れやかな笑顔で、そんなことを―…
「やべっ、そろそろ戻んねーと」
優子は急に思い出したように慌て出し、ジャージのそこかしこに付く砂を手早く払い落として駆け出した。
「ちょ、おい!」
余りに急な別れに、強羅も立ち上がってその背中に声をかける。
優子は石段を降りる前に振り返って、笑顔で拳を振り上げた。
「そんじゃ!今度またどっかでなァ!それまでにテッペン、獲っとけよォ!」
「おう!そんときテメェぜってー100円返せよ!!」
優子の姿が見えなくなるのと同時に、どこかから馴染みのバイクの音が聞こえてきた。
それはどんどん近付いて、丁度石段の下辺りで止まる。
「おっいたいた」
強羅が階段を降りきったところで待ち構えていたのは本多だった。
「何で」
「いやだってさあ、昨日お前ここでなんか妙だったじゃん、様子が」
「そう見えたか」
「マジ明らか」
“懐刀”には何でもお見通しか。強羅は舌打ちをするとバイクの後ろに跨る。
そして本多の背中に一発強烈な張り手をかます。
「ってぇー!!何すんだオイ!」
「本多ァ!」
「何だよ!」
「テッペン獲んぞ」
振り返って見遣った強羅の表情は、不敵で無敵な、“王者の風格”に満ちていた。
もう、大丈夫か。
本多はヒリつく背中の痛みも気にせずに笑うと、やがて自分を導いてくれる“王”を乗せて城へと走り出した。
***
「検査の日くらい、大人しくしていられないんですか」
「あ、バレた?」
検査着に着替えた優子を待っていたのは、呆れた表情のサドだった。
肌蹴そうな胸元を結び直してやると、サドは優子の手を取って目の前に示す。
「バレるも何も…腕と足を見ればすぐに解ります」
「へー!すっげーなサド!お前アレだ、看護師になれるな!」
「こんな掠り傷とそこかしこの痣を見れば誰でも解るって言ってるんです!顔に貰わなきゃいいってモンじゃないんですよ優子さん!」
「いってぇ!」
痣の上からしっぺをされた優子は、大袈裟に痛がってベッドに転がる。
そして窓の外、雲の切れ間から覗いた夕陽を、じっと見つめてサドを呼んだ。
「なあサド」
「はい」
「テッペンってさあ、いいもんだよな」
「…はい」
説明 | ||
クローズEXPLODE・強羅徹とマジすか学園・大島優子。 鈴蘭のテッペンに一番近い男と、マジジョのテッペンに君臨する女。 もしも二人が出会ったら、どんな会話をするんだろう。 そんな妄想文です。 好きなものをすぐ組み合わせたがるクセ!!よくない!!(でも書く) |
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