前回の続編っぽい内容になりそうですが、現在の趣味のお仕事業界は、昔と比較してだいぶ普通のお仕事の世界の常識に似てきていて、昔ほど自由奔放に好きな行動が取れなくなっている、取りづらくなっているような気がします。

表面上では、いいよって顔していますが、実際にその行動を取ると後で必ず、趣味の仕事に通じるようなお仕事の仕事量に悪影響が出ていると思うんです。

本当の真面目な普通の仕事に比べたら、すぐその場で結果が出るようなことはないみたいですが、大昔ほどの自由気ままで感情の赴くままの行動は許されなくなってきているのだと思います。

昔と違って今はネット文化であまりに情報が早く、趣味のお仕事の関係者の管理も非常に楽になって来たので、普通の仕事の人達同様に素行面での管理をして行くことにどうやら水面下で決定したように感じます。

作品の売れ行きを伸ばすためだったら、別れさせや引き裂き、割り込みも仕方ないしOKだという風潮が昔ほど受け入れられなくなってきたのだと思います。情報社会になったしすぐ情報が入るし、何でも早く分かるようになり、管理がネットなどで非常に楽に出来るようになったので、前は見逃していた部分も完全に支配して管理されるようになってしまったとしか思えません。

普通の昼間の仕事の人間関係だけで大変だった状態がネットでいとも簡単に個人情報を収集出来て管理できるようになってから普通の仕事だけでなく趣味の仕事との両方の分野をしっかりと管理して行こうということになったのだとしか現在の状況を見ているといいようがありません。

だから人間関係の管理の仕方が、普通の仕事と殆ど同じになってきたと言うことです。そう考えるととても分かりやすいと思います。もう昔とは勝手が違うということです。

また、巷でスターとか作品の主役とかになって人気を博しているタイプの人物に関してですが、正直言って、そのような人物の本性は、実はとんでもなくアクが強いタイプが殆どで、実際に現在本命として付き合っている人も大変困っている状態で、だからと言って一度ちゃんと付き合ってしまったという責任感もあるから、自分からはハッキリと周囲に救いを求めることもできないでいる状態で、それを周囲が気づいたので、何とか救おうとして他に売り飛ばそうとしていることも現実に多いお話だと思います。なので、その辺を考えても作品の主役タイプや代用品をもらうことほど実はとても恐ろしいことはないのも真実なような気もします。