艦隊 真・恋姫無双 7話目 |
【 待ち人 の件 】
? 益州 漢中郊外 にて ?
雲一つ無い晴天の中、二階建ての建物の傍で……一人の若い男が待っていた。
??「…………指定していた日は確か……今日で良かったはず。 卑弥呼には、診療の助手として世話になったからな! これくらいの用なら……お安い御用だ! 出来れば……また手伝いをしてもらいたいものだが……」
赤毛の男は、鍛え込まれた片手で拳を固め……空を見上げた。
ーーー ーーー ーーー
この地は……漢中の中心部より少し離れた平地。
普段は、漢中の民達が草刈りで訪れる程度の空き地だったが、若い男……『華佗』にとっては、聖地に等しい場所であった。
★☆☆
《 回想 》
『華佗』……『この世に治療できぬモノは無し!』と噂され……漢中を拠点とする医療集団『五斗米道(ゴットヴェイドォー)』の若き団長。
この世の邪悪なる病に対抗する為、己の心技体を鍛えつつ、得難い材料……例えば『未知なる有毒植物』『危険な動物』等を自ら採集し研究! その治療法を確立させ、弱き病人達を救う……正義の熱血漢である!!
ーーーーー
そんな華佗にも……悩みがあった。
それは、自分の探求心に……付いてきてくれる助手が居なかった。 華佗の鍛えた込まれた肉体に、付いてこれる仲間は居らず……貴重な材料を大量に採集出来ても、持って来れるのは……華佗が『持てる分』だけ。
華佗『もう一人……居てくれれば! もっと多くの病人を救える事ができる筈なんだ!! それが……俺の独断専行の為に、皆が付いて来れないでいる!』
華佗の病に対しての熱き行動は、並外れていた。 独自に編み出した健康法兼格闘技『五禽戯』で身体を強化し、皆が尻込みする難関の地を走破する。
他の者には、そこまでの熱意は無く……華佗より伝えられた治療法を受け継ぎ、広めるのが精一杯だったのだ。 それに、『自分達が行かずとも、華佗が行けばいいのではないか?』と云う空気もあった。
華佗も、人材育成より自分が一人で動いた方が早いのため、何も言わず採集に力を入れる。 孤独を好む華佗だからこその決断でもあった。
だが、戦乱が広まるにつれ……病も蔓延した。 華佗が採集した材料で対処出来る病なのだが、あまりの絶対数が多くて……採集した分で足りない!!
華佗『しかし! 今頃そんな事言っても! 病は……待ってくれないんだぁあ!! どうすれば……………!?』
華佗は……悩み苦しんだ!
何か別の方法はないかと……試行錯誤を繰り返した。 持てる量を増やす道具を利用したり、材料を保存しても、鮮度保てるような方法を模索したり。
されど……何も解決する方法は……見つからなかった。
★★☆
だが……運命の歯車が……ある時……噛み合う。
ーーー
華佗「え………とぉ、この地に『薬母草』が生えている筈なんだが……」
薬草の在庫がきれたので、華佗が採集にと……この地を訪れた時だった。
───────────!
一瞬の眩い光と共に……一人の漢女が降り立つ!!
ーーー
卑弥呼「貂蝉が居る外史とは……別の外史に降り立ってしまたか? ぬぅん! 儂とした事が、何と……お茶目な真似をしてしまった……んっ!?」
外史の管理者である卑弥呼が……貂蝉に用事があり『恋姫の外史』へ来たものの……別の異なる『恋姫の外史』に訪れてしまった為である。
────ボトッ!
卑弥呼が……音をした方を向けば……そこにはっ!
ーーー
華佗「───何という立派な体躯! 素晴らしい健康体!!」
卑弥呼「───だ、だぁりん!?」
ーーー
二人は───それぞれ相手を認識して駆け寄り───互いに必要する事を感じた。 華佗は助手を! 卑弥呼は理想のオノコを!
この後、話し合いの上で、華佗の手伝いをする事になった卑弥呼。
ーーー
ーーーー★
二人は意気投合し、互いに互いを尊重しながら各地を巡った!!
お陰で……華佗は多くの病人を救い、卑弥呼は自分の願いを叶えた。
しかし、この関係は……当然……破局を迎える!
原因は……管理者である卑弥呼の仕事であった。 元々は貂蝉に会うために寄った外史! ここでは、貂蝉を鍛え直す要件が果たせない。
卑弥呼は、涙ながら理由を語り、再会を誓って……姿を消した。
★★★
それから……数ヶ月経ち、華佗へ文が送られた。
持って来たのは……卑弥呼の弟子と云う『貂蝉』と名乗る漢女!
『卑弥呼の知り合いが、城を襲撃され行き場所を失った。 もし、漢中の地で、その者達が住める地があれば、貸して頂きたい!』
要点を纏めると、こんな文だが……華佗は一読して、コレを信じた。
ーーー
華佗『卑弥呼に謝礼を準備したのに、何も受け取らずに帰ってしまったんだ。 この位の用件なら……大丈夫さ! それで、何時この地に来るんだい? 必要な物があれば、その時までに準備をして置こうと思うんだが……』
貂蝉『ホントにぃ〜? 貴方と私ぃは赤の他人よぉん。 そんな得体の知れない『妖しい美女』にぃ、こんな大事な用件を託して良いのかしらぁん!?』
華佗『大丈夫だ! 卑弥呼と同じ……非常に鍛錬された筋肉! その纏う氣の巨大さ! どんな美辞麗句を並べても……君と卑弥呼の関係は、間違いなく師弟だ! だから、卑弥呼の願いを! 約束を! 叶えてみせるッ!!』
貂蝉『……ここの外史の華佗ちゃんもぉ、ご主人様並ぃの良い男ねぇん! もぉう、貂蝉〜妬けちゃうぅぅ!! 卑弥呼には、私ぃから連絡して早めに返事を貰うわぁねぇ!! 待ってて頂戴ぃ!!』
ーーー
華佗は、了承の返事を書いて……貂蝉に渡したのだ。
そして、新たに貂蝉より渡された文は、今日の日付と欲しい品物が書かれていた為、準備をして────今に至っている。
《 回想終了 》
ーーー ーーー ーーー
華佗「卑弥呼! 俺は──約束を守る! 心配しなくても、必ず───!?」
そう決意する華佗の目の前で……空間が歪み……数十の人と沢山の物が現れたのだった!
◆◇◆
【 記憶に無い大切な人 の件 】
? 益州 ?? 屋敷内 にて?
一刀「あ、あれっ!? ここは………痛ぅ!!」
??「………駄目ですよ!? 無理に起き上がっては!」
一刀は、自分が寝ている事に気付き、上半身を起き上がらせようと……試みたところ、頭に激痛が走り元の姿勢に戻った。
気が付けば……横には紫の髪をした美しい女性が、一刀を寝台に優しく戻し、その上に布団を被せる。 布団を整えてくれる度に揺れ動く、大きな胸へ目がいってしまうのは男の性(さが)なのか……?
一刀「あの……ここは何処ですか? 貴女は………?」
女性に、自分の視線を気付かれたらしく……ニコニコ笑う様子に赤面しながら、一刀は現状把握の為、その美女に問う。
??「私の事……覚えていませんか? 『ご主人様』?」
一刀「…………? えぇと……『どなた』でしたのでしょうか?」
『……………………………』
気まずい沈黙と困惑が漂う部屋内に……数人の人物が飛び込んで来る!
ーーー
電「一刀さん! 気付かれたのですかぁ!?」
雷「ちょっと! 一刀司令官を心配してたのは、電だけじゃないのよ! 早く横に退きなさい!! 一刀司令官の顔が、よく見えないじゃないの!!」
長門「………提督! あの者達の『次元跳躍』が失敗して、この地に落ちてしまったようだ! ───あの馬鹿者共め!! 我らの提督を……この様な目に合わせておきながら、姿を眩ますとは……断じて許さんぞぉ!!!」
ーーー
電、雷、長門の三人が……一刀の身を案じて、駆けつけてくれたのだ。
一刀「これは……つまり……卑弥呼と貂蝉の責任……なんだな!?」
当の一刀には………理解出来ない事が多すぎて……思考が纏めれなかった。
★☆☆
少し経ってから……急に部屋へ現れた貂蝉は、紫の髪の女性と少し会話を交えて退出を促し、女性は名残惜しげな様子で……退出して行った。
長門が前言のように噛みついたが……貂蝉の『この言葉』を聞いて絶句した。
貂蝉「ホント〜ご免なさいねぇ〜? お詫びに……私がぁ一刀ちゃんに添い寝してあげてもいいわよぉん?」
三人の艦娘が一斉に睨みつけ、一刀がキッパリと拒否する!
一刀「謝罪は受け入れたから……これ以上の詫びは入らない! さっさと状況の説明を行うよう……我々は真摯に要求する!!」
貂蝉「あらぁ〜ん、残念! 折角の同衾のチャンスだったのにぃい〜! まぁそれはいいわぁん! 実はねぇ〜、こうなった理由が……私にもよく分からないのよぉん? これはホントよぉん!?」
貂蝉が身体をくねらせ、反省しているのか、よく分からない態度を取る。
貂蝉「操作は完璧だったんだけどぉ……。 ここはねぇ……目指す益州の『漢中』より少し離れた『成都』なのよぉ!?」
※※※※※※※※※
貂蝉の説明では、次元跳躍の術式は、間違いないように何度も確認してから開始した! それなのに……漢中に向かう筈が、何故か……途中で成都付近で失速して墜落するハプニングに!?
最悪の事態を避けるようにはしていたが、あの中で、唯一の弱き『人』である一刀に被害が被さり、治療の為に成都に向かったと云う。
※※※※※※※※※
貂蝉「卑弥呼は、漢中での知り合いにぃ連絡を付けるため出発したわぁん! 私は、皆の護衛で留まっていたのぉお。 他の子達も無事だけど……一刀ちゃんが……なかなか目を覚まさないからぁ落ち込んじゃてねぇん………」
因みに……港湾棲姫は、泣きながら一室に閉じこもり、金剛が監視と慰めで付き添っている。
天龍、龍田は、一刀が復帰する事を信じ、出来るだけ情報を集めようと外出。 勿論、艤装も外して……である。
一刀「事故ならやむを得もない……か。 他の皆が無事なら……それで良いさ。 それで……ここの建物や世話をしてくれた女性は?」
卑弥呼は……少し悲しそうな顔をして説明をする。
貂蝉「あの子はねぇ、益州の劉焉に仕える将の一人よぉん? 私達の墜落する光を発見して、前の世界の記憶を思い出し、兵を率いて来てくれたんだけどぉ……。 でもねぇ、一刀ちゃんには……残念だけど……あの子の記憶がなさそうな感じだわねぇん?」
一刀「俺には……何の話だか……見当が付かないものだから。 あの方に……お世話になりながら……本当に申し訳ない……!!」
貂蝉「………仕方ないわよぉ。 私から事情を説明して置くからぁん! 体調が良くなったら……漢中へ向かうようにしましょう!! ウフッ!」
貂蝉は、『……ついでに、部屋に居る二人を呼んでくるわねぇ?』と科(しな)を作りつつ退出して行った。
◆◇◆
【 この子も出さないと…… の件 】
? 恋姫外史 大陸近海 にて ?
月が……波が少ない大海原を明るく照らす。
そんな……月の光が届くかわからない場所に深海棲艦達が集まっていた。
ーーー ーーー
空母水鬼「………上手ク……辿リ付ケタヨウダナ?」
空母水鬼は、先に自ら調査し……該当する世界を調べた。 何千何万もある恋姫世界の外史を一から探るなど……時間の無駄にしか過ぎない。
なら……どうしたのか?
────答えは簡単。
○○鎮守府に残る『次元跳躍』の後を、辿った結果だった。
ーーーーー
中間棲姫「空母水鬼サマ……如何様ナ……戦略……取リマスカ?」
空母水鬼「ワタシタチノ『力』……艦娘タチト違イ……戦闘ノ勝利デ……『力』ヲ増ス事ハ無イ!! タダ……残留スル思念体ヲ……吸収スレバ『強サ』ハ……変化スル!!」
南方棲戦鬼「ソレナラ……大陸ニ争乱ヲ……起コシ……叩キ落トセバ……」
空母水鬼「ソノ通リ……。 ダカラ……ワタシハ……」
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泊地棲姫「ナルホド……ソコナラ……隠レ家ニ申シ分ナシ!」
空母水鬼「何隊カ……資金調達……新タナ兵ノ確保……頼ム!」
離島棲鬼「ワレワレガ出向キ……裏カラ支エヨウ……」
空母水鬼「(北郷一刀……コレデ堂々ト……貴男ニ逢エルッ!)クックックッ!!」
戦艦棲姫「コレハ……楽シメソウネ……! ボトムサウンドノ……伴奏モ付加シテアゲルワ!? アーッハッハッハッ!!」
★☆☆
北方棲姫「………………オネェチャン…………」
そんな集まりの中……『北方棲姫』が、膝を抱えてうずくまっていた。
彼女も、姫として力もあり……多くの艦娘達を撃沈した実力者だが……近頃……誰も近付かさせない状態で、元気がなかった。
北方棲姫「………オネェチャン………何デ……『ホッポ』ヲ置イテ行ッタ? 一緒ニ行ッチャ……ドウシテ……ダメダッタノ? 一緒ニ行ケバ……コンナ事……起キナカッタノニ…………ッ!!」
海面を……下から上目遣いで見て見れば………黄色の歪な形の月が写り込む。
北方棲姫「──────オ、オネェチャン!!」ウワァワーン!
北方棲姫は、小さな膝に……顔を埋めて……泣いた………。
ーーーーー
港湾棲姫に懐き……姉と慕った彼女だが……ある時……急に離れ離れになる。
理由は、港湾棲姫が北郷一刀に惹かれ……彼に付いて行くと決めたため。
港湾棲姫も、本当は……一緒に連れて行きたかったのだが……深海棲艦が敵側に寝返れば……死の報復が待っている。 だから、彼女を連れて行けず……自分の信用置ける配下に……後を頼んだ。
後に……○○鎮守府襲撃で、『港湾棲姫は死んだ』と聞かされていた北方棲姫。 艦娘達に激しく憎悪を抱き、遠征で近付く者は悉く沈めた。
そんな悲しみの数ヶ月経て……新たに深海棲艦の上に立った空母水鬼から命令が下る!!
『敵に寝返った《港湾棲姫》、生き残った提督《北郷一刀》を討伐せよ!』
姉と慕った港湾棲姫に会えると知り、配下の反対意見を振り切って参戦したが……現実は討伐戦。 下手をすれば、自分が大好きな姉を……殺さなくてはいけない……事実を突きつけられたのだから!!
ーーーーー
北方棲姫のそんな様子を………空母水鬼は………静かに眺めていた。
◆◇◆
【 謀 の件 】
? 益州 成都 屋敷内 にて ?
龍田「一刀提督〜! 元気になられて良かったわ〜!!」
天龍「やっぱぁ、一刀提督は、そこらのヤロー見たく、簡単に死ぬようなヤワな身体じゃないんだ! 心配するだけ無駄だって事だよ!」
龍田「あらあら〜? 天龍ちゃんね……泣きながら私を抱きしめて……」
天龍「おぉっい!! 龍田が……目を真っ赤にして泣いていたから──!」
龍田「───天龍ちゃん!? その先は言わないのが……身の為よ〜?」
天龍「コクコクッ!!」
ーーー
港湾棲姫「ウワァ───ンッ!! 一刀、一刀ォ! 一刀ォォオオオ!!」
金剛「港湾棲姫だけじゃないデース! 泣きたいのは私も……デスが……。 レディが……二人もcry loudly(大声で泣く)のは……恥ずかしいのデスゥ! だから……バアァァアニングゥ!ラアァァアブゥゥ!!」
一刀「グボオォォオオオ─────ッ!!」
港湾棲姫「ナ、何ヲォオオッ! 飛ビ込ンデイルノヨオォォオオ!?!?」
ーーー
残りの4人が集まり、8人で情報を交換し合う。
そんな中、分かった事は幾つかあった。
※※※※※※※※※
@成都には《『天の御遣い』なる『白い輝く服を着用した者』が、『天の乗り物』より降臨し、大陸の民を救う!》との話がある。
A成都の益州牧『劉焉』は、漢王朝の命令に反する事をして、民達を苦しめている。
B天龍が……民に暴力を振る兵を、我慢出来ずに殴り飛ばして、龍田に連れられ逃走してきた。
C劉焉と漢中の勢力は……仲が悪く、劉焉は討伐の機会を伺っている
D一刀達の事は、ここの主である女性により、使用人達へ箝口令を出して秘密裏に隠している。 だけど……一刀以外は出入り自由。
※※※※※※※※※
『……………………………』
8人が顔を見合わせて……相談をする。
ーーー
一刀「じゃあ、まず一言。 ……………どさくさに紛れて、何を報告しているのかな? 天龍!」
天龍「駄目じゃないかぁ! 混ぜて報告しても気付かれたぞ!? 龍t…!」
一刀「こらっ! 人のせいにするんじゃない!! まぁ……気持ちは分かる! だけど……この家の主に迷惑掛けるなぁあ!!」
天龍「うぅ………ごめん……」
ーーー
龍田「問題は〜ここの支配者と私達が行く場所が険悪状態〜! それも〜明日にも攻め立てようような勢いなのよ〜!」
長門「漢中の戦力と益州の戦力………の差だ。 出来れば双方無血での停戦が理想的だが……余程の事がないと止められない……な……」
電「誰も……好きで人の命を奪いたくも……奪われたくもないのです!!」
ーーー
電「でもでもぉ!! 何とかしないと、私達や他の皆の計画が遅くなるわよ!? そうなったら……深海棲艦達に優位を得られてしまうわぁ!! 何かイイ方法を考えないと!!!」
金剛「ヘィ! 一刀提督が『天の御遣い』と同じ服装してマース! これを利用してstratagem(計略)を仕掛けるのがgoodデ〜スネ!!」
港湾棲姫「ウ〜〜ン!? ダケド……一刀ノ存在ハ秘密ニサレテ……動ケナイノヨ!! アノ人ニ許可得ナイト………?」
ーーー
『………私も……混ぜさせて……いただきませんか?』
8人が……一斉に声をした所を見ると……ドアの入り口に、この家の主である女性と貂蝉が佇んでいた…………。
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ーーーーー
あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
予定が空いたため、作ってみましたら……内容が……。
別に漢女が好きな訳ではないのですが……出した方が書きやすいというか、進め易いというか……。
次回は、『義輝記』になりますので、よろしくお願いします。
説明 | ||
早くも7話目です。 11/25 ヒトサンマルマル……ちょっと追加と誤字修正しました。 | ||
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コメント | ||
hokuhin提督 コメントありがとうございます! 前作カッコカリで出したので踏襲しました。 旗艦で船を率いる事もあるから…人も大丈夫かなという考えもありますが、駄目なら他の将に任せちゃおうとも思ってます。(いた) 最初は紫苑でしたか。しかも行き成り戦争状態に・・・ そういえば艦娘って人を率いての戦いって苦手そうだな、元船だし。(hokuhin) 禁玉⇒金球提督 長期遠征お疲れ様です! もう義輝記を終了させてから始めるつもりが誘惑に負けてこの通り。 これからも頑張って書くつもりですが……どうなることやら。(いた) 数週間ぶりに帰国してのコメントがこれでいいかはさておき、なんかこの外史は男臭くて嫌いになれないね、男の戦いもとい漢/艦?の闘いは嫌いじゃない。この物語では元祖家庭内暴力イヤイヤ元祖ヒロインの関羽こと愛紗の復権をちょこっと切望。新しいお話も応援します。(禁玉⇒金球) |
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