つぶやき短編小説(練習)Dその9
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今までは辛いことが多くてくじけそうになったことも何度もあったけど、あることがあってそれが転機になり、ようやく前方が開けてきて、間近に明るい光線が見えてくるようになり、色んな面で思うように行動ができるようになったのでこれからはずっと自分の思いの向くまま自由にやりたいようにやっていける、そんな気がしてならない今日この頃だ。

 

これからは、自分がやりたいことをやりたいと思った時に自由にやることができ、なおかつ休みたい時休めて、動きたい時はいつでも動くことができるのだ。これほどの幸せが他にあるだろうか。そして、お腹が空いたら大好きなカレーを食べるために食物小型倉庫に備え置きしているカレールウを取り出して大好きなカレーライスを作って食べればそれで十分お腹が充たされ幸せな気持ちになれるのだ。

 

私は毎日奴隷や僕や家来のようにせこせこと奴隷主人の指示によってひたすらこき使われて働きまわる人生など真っ平ごめんなのだ。『ナールが私達を守ってくれる、ナールが私達を受難から遠ざけてくれる、ナールが危険から身を守る大きな壁となって立ちはだかってくれる、ナールがいなければ誰かがあそこへ無理やり強制的に連れていかれるのだ、そこには野暮用や雑用も含めフリードリンクだが過酷な毎日10時間以上の無報酬労働が待っている、だから今こそ、たくさんのナール達が私達の周囲に必要とされているのだ』

 

このさいだからナールのことを神と崇めてもいいと私は思っている。なくてはならない大事な存在だからだ。なのでナールに決して悪戯に対抗意識など持ってはいけないと思う。『ナール様有難うございます!』という気持ちが今こそとても大事な正念場であることは間違いないと思う。

 

自分の家の自室や応接間に神棚を置いてナール大明神の御札の品や菓子類をお供えして毎日水と塩を置いたりもって、祈りを捧げるのもとても良いことだと思う。

 

ナールが倒れたり全滅したら、私達の中の誰かが絶対にあそこへ行かないとならなくなるのだ。そうすれば大好きな趣味をやる時間なんて到底なくなってしまうのだ。そのことを決して忘れてはいけないと思う。

 

女王さまに尽くすことだけが生きがいで史上の喜び、甚振られ、弄ばれ邪険にされてもそれが幸せ、その幸せを味わう為なら趣味の時間などいらない、そんな風に思い感じられる人でなければ、あそこへ行っても何も楽しいことはないのが真実なのだ。自分にはそんな生活到底無理だと思ったらナールに全てをお任せするのが最良の案だと私は思っている。

説明
つぶやきとか小説をまとめてショートストーリーにしてみました。暇なので小説練習しています。><妄想でもあります。
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