■概要

　ドイツ料理人のカール・フライベルクおよびその妻ルイーゼ・フライベルクが経営するドイツ料理店。

　本格的なドイツ家庭料理がリーズナブルな価格で楽しめるのはもちろんのこと、本場から直輸入の

　ドイツビール・ドイツワインも楽しめる店。建物は三角屋根のログハウス風でフライベルク一家の住宅もかねています。

　ちなみに店名の「Frohe Zeit」とはドイツ語で「幸せな時間」という意味。

■メニュー

☆肉料理

○フランクフルターヴルスト(フランクフルトソーセージ)

　この店のフランクフルターヴルストは太さが、歯ごたえが違います。

　一口かじればあふれる肉汁。やみつきになること間違いなし。

○ヴルスト詰め合わせ(ミュンヘナー、カレー、ニュルンベルガー、チューリンガー)

　オーナーシェフのカールがドイツ各地で食べたヴルストを再現。

　一皿で四つの味が楽しめます。

○イェーガー・シュニッツェル(ドイツの狩人風牛ヒレ肉のカツ)

　きのこと濃厚なパンソースを添えた、自慢の牛ヒレカツ。

　衣はサクッと、中身はジューシーな看板メニュー。

○ヒューナー・シュニッツェル(ドイツ風チキンカツ)

　フローエ・ツァイトのヒューナー・シュニッツェルは、鶏モモ肉を使ったでっかいチキンカツ。

○アイスバイン(豚スネ肉の香草煮込み)

　じっくり手間ひまかけて作ったアイスバイン。

　ザウアークラウト、マッシュポテト、マスタードと一緒にいただきます。

○ザウアーブラーテン(牛外モモ肉の蒸し煮)

　ワインビネガーとスパイスで一週間じっくり漬けこんだ牛肉を蒸し煮にしました。

　レーズン入りのソースが程よい甘み。

○ハックステーク(ハンバーグステーキ)

　黒コショウを練りこんだ、フローエツァイトこだわりのハンバーグ。

　オーダー時にソースが選べる人気メニュー。

○レバーケーゼ

　挽肉とハーブの蒸し焼き。ほくほくでジューシーな食感が人気。

○シュバイネハクセ

　豚足のロースト。フライドポテトとザウアークラウト(キャベツの漬物)を添えてどうぞ。

○シュラハトプラット

　カッセラー(豚肉の塩漬け)とザウアークラウトを一緒に煮込んだ肉料理。

☆魚料理、卵料理、グラタン、スープ、シチュー

○フィンケンヴェルダーショレ(カレイのソテー)

　白身魚のカレイを使ったソテー。

○ロイヒャーアール

　ウナギを燻製にした料理。ドイツでもウナギは食べるんです！

○アウフラウフ(ドイツ風グラタン)

　野菜と肉とパスタがたっぷり入った積み重ね形のグラタン。

　出来立てはアツアツなのでヤケドに注意。

○バウエルンフリューシュトゥック(ドイツ風オムレツ)

　角切りベーコンと茹でたジャガイモ、タマネギをこんがり炒めて溶き卵を流せば

　ボリュームたっぷりのオムレツの出来上がり。部活帰りの学生に人気！

○ツヴィーベルズッペ(ドイツ風玉ねぎのスープ)

　キツネ色になるまでいためた玉ねぎの風味がまろやかなスープ。

　塩・コショウであっさり味付けしています。

○アイントプフ(農夫のスープ)

　ヴルスト、じゃがいも、人参、玉ねぎ、レンズ豆を入れてじっくり煮込んだスープ。

　ほんのり甘いトマト風味でどうぞ。

○マウルタッシェンズッペ(マウルタッシェのスープ)

　パスタ生地の中に挽肉や野菜を入れた「マウルタッシェ」を入れたスープ。

○カトッフェル・ズッペ(ジャガイモのスープ)

　ジャガイモとヤークトヴルスト(狩人風ソーセージ)とクネーデル(肉団子)を使った具沢山スープ。

○ツィゴイナーグラッシュ

　牛肉、マトン、タマネギ、パプリカ、ニンジン、ベーコンなどの具材を煮込んだシチュー。

○エスターハーツィーグラッシュ

　野菜とケッパーを煮込んだシチュー。

○ガイスブルガー・マルシュ

　卵を生地に練りこんだ「シュペッツレ」と呼ばれる卵麺が入ったビーフシチュー。

○ケーゼシュペッツレ

　シュペッツレと揚げたタマネギ、エメンタールチーズを混ぜ合わせた料理。