英雄伝説太陽と闇の軌跡 |
「何でお兄ちゃんがいるの?」
「ようエステル本当に久しぶりだな父さんと母さんは元気か?」
「うん二人共元気だよお兄ちゃん家に戻ってこないの?」
「ああまだその時でじゃないからな」
エステルとナオヤが話していると部屋の奥からこの部屋の守護獣が現れた。
「おやおやこの部屋にまでたどり着く人間がいるとは何千年ぶりかの」
「人間よ我の試練を受けぬ来たのであろう?」
「ところであんたの名前何?」
「我の名前かそんなに聞きたいのか少女よ?」
「ええ」
「だが我自身も自分の名を思い出すことが出来ぬゆえラルと名乗るとしよう」
そしてラルは試練は自分を倒すか、この部屋に入った者たち全員でそれぞれタッグを組みラルの出した課題をこなすと言う物だった。
「最初のタッグはエステルと異世界から来たもう一人のエステルだった」
「ええー私がもう一人いるーー」
等とエステル言って驚いていた。
「お主達の課題は遊撃士と言うことでこの依頼を成功させたら元の世界へと帰る手段を教えるぞ」
ラルはそういうとエステルチームと異世界ヨシュア&ヴィヴィオチームとナオヤ&ヨシュアチームに別れてそれぞれの依頼の発生場所へラルの力によって跳ばされたのだった。
エステルチームが跳ばされた場所は海鳴市だった。ヴィヴィオ異世界ヨシュアチームが跳ばされた場所は今から約8年後の未来のエレポニア帝国内の街トリスタに跳ばされていた。そしてナオヤ&ヨシュアチームは10年後の未来の世界のクロスベルにいた。
それぞれのチームの依頼は栗毛の女の子と協力し金髪の少女を救出せよと書かれていたのはエステルチーム。
歴史の改ざんを阻止せよと書かれていたのはヴィヴィオチーム。
ロイド・バニングスを救出せよと書かれていた。
果たしてそれぞれの場所で依頼を成功させれるのか?
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第25話再会と自分との・・・ | ||
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二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり | ||
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