艦隊 真・恋姫無双 9話目 |
【 漢中を狙う者 の件 】
? 益州 成都 成都城 にて ?
『絢爛豪華』『豪壮華麗』………そんな四字熟語が浮かぶ成都の『謁見の間』に、壮年の偉丈夫が……玉座に深く腰をかける。
長く伸ばした白髭を片手で梳き、もう片手で頬杖を突くきながら、背凭れ(せもたれ)へ斜めに寄りかかる。 しかも……驚愕すべき事に、白髪混じりの髪を綺麗に整い、漢皇帝しか着用できない筈の『袞冕』姿で、臣下に対している!
礼儀に敏感な儒教が、正式な国教になっている『漢』で……このような傲岸不遜(ごうがんふそん)な態度を取る男。 こんな礼儀作法にかなっていない姿勢を、数段下に居る数十人の臣下達に見せるが、臣下は頭を下げ……ただ畏れ敬うのみ。
この男こそ……益州牧『劉焉』……その人である。
★☆☆
劉焉「趙?(ちょうい)……。 趙?! 聞こえんのか!? 趙?!!」
段下に居る臣下達を、塵を見るような目付きで見下し、非常に面倒くさいというような顔を表情を浮かべつつ………臣下の一人を呼んだ。
趙?「へ、へいっ!? 旦那様ぁ───ウオォォッ!?」ドタンッ!!
同じく壮年の年齢ながら、小太りの男が顔を上げ、急いで傍に駆けつけようとしたが……何も無い床で派手に転び、失笑を買う。
ーーー★
この男『趙?』は……始めは漢王朝に太倉(穀物の管理)令の官を務めていたが、官を棄て劉焉に付き従い益州入りした者である。 今は、何故か……武官の長を命じられ、東州兵達の統括を任されていた。
ーーー★
劉焉「趙?よ……東州兵達の働きはどうだ?」
趙?「へっ、へへぇ! 手柄を立てれば褒美を! 失敗なんぞしたもんなら、即に罰を与えて……向上心を上げておりやす! 訓練も、夜に振る舞われる酒目当てに……精一杯励むに励んでおりやすぜぇ!!」
劉焉「当たり前だ!! 手柄を上げる事も出来ない糞虫共を、養うような財など儂には無いっ!! 漢中さえ取れれば、我が益州は、漢王朝の手から完全に離れる事ができる!! そうだな…………『董扶(とうふ)』よ!」
董扶「─────御意!」
劉焉は、拳を握り……先程とは打って変わり、高揚して饒舌になる!
それと同時に……玉座の後ろから現れた男が……恭しく両手を組んで頭を下げた。 同じく壮年の男だが、頬も身体も、かなり痩せこけている。
劉焉は、その男に………屈託なく笑顔で語りかけた。
劉焉「そうして、力を蓄えれば……お主の申す予言通り……漢王朝の現皇帝が禅譲し、儂が新たなる皇帝に迎えられると云うのじゃな!?」
董扶「………はっ! 巫覡の神託にも……出ておりまする故に……」
ーーー★
董扶は、益州出身で漢王朝の侍中(皇帝の傍に居て、質問があれば応える役割を持つ官)だったのだが、劉焉に益州へ向かわせるように進言し、一緒に付いてきた人物である。
ーーー★
劉焉は、満足げに頷くと……今後の戦略を董扶に促す。
劉焉「儂には万の兵、万の兵糧、頼りになる武官が居る! しかし、漢中如きを攻めるに……全兵力を投入する必要があるのか? 確かに、五斗米道なる組織は厄介だが……数千の兵力があれば、充分に攻略可能な筈だ!」
董扶「その事に関しては……我が配下に新しく雇い入れた『巫』が……面白い考えを持っており……是非、御一考をと………!」
劉焉「ふむっ、董扶が申すのであれば、聞くだけ聞いてやる。 ところで……その者は既に待機しているのか? お前の事だ……儂がそう応えるように、話を持っていったのだろう!?」
董扶「………御推察……お見事。 『鬼灯(ほおずき)』! 陛下より許可が得られた……!! 御前にて……説明申し上げよ!!」
劉焉の玉座に対する場所に、贅を尽くした重厚な扉ある。 番を司る兵が命を送ると……重き扉が音を響かせ開き、一人の人物を招き入れた。
★★☆
鬼灯「………御尊顔、拝謁させて戴き誠に光栄で御座います。 私は『鬼灯』と申す者。 異国の者ゆえ、名前はコレしかございません。 平に御容赦を………」
劉焉「───────!?」
劉焉は、『鬼灯』なる者の容貌を見て驚く!
全体を黒き被り物を身に付けてはいるが……その間から見える、白い肌、白髪、赤い目。 しかも、それらが絶妙な均整を取り合い、端正で妖艶な顔立ちを作り上げる。 この大陸には居ない……異国の美女であった!
董扶「………陛下、如何なさいました? 驚かれるのは……『鬼灯』の容姿だけでは……御座いません。 どうか、お尋ね下さい………」
劉焉「う、うむ! では……『鬼灯』とやら! 漢中の進撃に何故、万単位の兵が居るのか……応えてみせい!! もし、納得出来ぬ応えを出来ぬ場合、それなりの処罰を与えるぞ!?」
鬼灯「………御意」
★ーー★ーー★ーー★ーー★
? 鬼灯の説明 ?
私は異国の者ゆえ、大陸の各地を巡りましたが……天災が続き、地が力を失い、人心が大きく乱れ……大陸の衰亡が著しい有り様に見受けられます。
これは、今の皇帝を天が許さず、劉焉様の即位を望んでいる証だと……私は存じます! 現に、益州が大きく栄えているのは、劉焉様のお力が……天に喜ばれているからです!! ………ふふっ、お喜び戴き……何よりですね。
しかし、益州の人民は……凡人の悲しさ故、その事が理解出来ず、目の前の幸せにしか行き届かないため、劉焉様に恨み事を撒き散らすばかり。 非常に嘆かわしい事と申し上げましょう。
ーーー
まず、策を上げる前に、私の収集した情報を整理して報告致します。
成都では《『白き服を纏った遣い』が『天の乗り物』に乗り……世を正す》と云う『天の御遣い』の噂が満ち溢れております。
そして、呼応するように……成都郊外で光の柱を確認され、折しも漢中に……不思議な身なりをした、若き娘達が多数現れたそうです。
しかも、五斗米道との繋がりもあるらしく、長の華佗なる人物が頻繁に往き来している模様。 早めの討伐を進言致します。
そして、劉焉様は……董扶様の申し出により、東州兵を採用して成果をあげられました。 しかし、劉焉様の心が分からぬ人民達の軋轢で、新しき問題が起こり、お心を乱されている事と存じます。
ーーー ーーーー
そこで、この『鬼灯』が、愚策を献策致しますので、ご検討して下されば…………幸いで御座います!
まず、漢中攻略には……五斗米道なる集団、それに加わる謎の集団の排除が不可欠です。 しかし、被害は甚大になる可能性も大。
そこで、趙?様率いる東州兵達を先陣にし、漢中を攻略を開始します。
東州兵達は、劉焉様直轄の庇護を逆手に取り、高慢で横暴が多く益州の民達とは折り合いが悪い。 また……多数の流民が流れ込んでる現実も踏まえ、『口減らし』……いえ、精兵集団に削減すべきかと。
趙?様の申し上げるように、鍛錬に汗を流す勤勉な者なら、生き残る確率も高まりますが……二日酔いで出陣などすれば、どうなるか結果は明らか。 そんな無用な輩は、他の精兵の働きに足を引っ張る愚か者、悔やむ事など不要。
その後に、劉焉様が益州兵を率いて攻略すれば、被害は少なめに済み、尚且つ益州の人民達に買う恨みが少なく済みます。
漢王朝には、『漢中で《天の御い》を偽装した反乱軍を殲滅した。 残党が残り、強行な反抗を繰り返して鎮圧に日数を要する』と伝えます。
ーーー ーーーー ーーーー
そして、これが重要。
漢中を攻略後、漢中から戻る際に……豪華な馬車を数百用意、中央に『五雲の車』を配置。 その車に、劉焉様が『特注の白い袞衣』で着飾って乗り込み、『天の御遣い』を演じればいいのです!!
その際の人数を考慮すれば……戦を行う者、準備する者、反乱軍に偽る者と数万は必要となりますわ。
しかし、これも劉焉様が皇帝に昇る為の必要経費。
皇帝になれば……すぐにも掛かった金など、回収出来ましょう。
このようにすれば、益州の民の混乱は、最小限に収まります。 後は……富国強兵を目指す政策を施し、伏竜となり機会を伺う。
さすれば……近い内に……漢王朝は、自ずから倒れる道を歩む事に…………クスクスクスッ!!」
★ーー★ーー★ーー★ーー★
劉焉「な、なんと云う策だ! 趙?! お主の申し出が間違いないなければ、東州兵達の活躍、さぞかし素晴らしい働きを見せてくれるだろう!!」
趙?「…………はぁ、はぁ……!」
劉焉「董扶よ! 見事な策士を連れて来た! 『鬼灯』! 主の策が上手く行けば………主を我が専属の軍師と雇いたい! これからも頼むぞ!?」
董扶「……………はっ!」
鬼灯「……………」ペコリ
この時、頭を下げる鬼灯の口角が……ニヤリと……少し上に上がる。
★★★
劉焉「これより、十日の間に準備を整えよ! 儂の衣服、兵の鍛錬、武具の調達、馬車の建造! やる事なす事多くある!! 一刻も早く手を付けろ!」
『───────はっ!!』
劉焉「………しかし、全部の作業期間には『休日』も入れておけぇ! 休日も……また仕事! 早く終われば休みも増えるぞ! 各々の働きに期待しておる!! ─────これにて、解散! それぞれの仕事に向かえっ!!!」
一斉に臣下達が………頭を下げて………急ぎ退出する。
劉焉「………儂が皇帝。 儂が大陸の王! くっくくくくッ!! はーっはっはっは───ッ!!!」
残った劉焉は……一人玉座に座り……しばらく愉悦に浸っているのであった。
◆◇◆
【 ここの紫苑は、何故か未婚で若い! の件 】
? 益州 成都 屋敷内 にて ?
一刀「劉焉が……動いた?」
紫苑「はいっ! 漢中に東州兵二万を先陣、益州兵を合わせ約五万の大軍です! 漢中は要害堅固の地であり、五斗米道なる医療技術に長けた集団が治める自治領。 そう簡単には……落とせませんが……もし、落とされれば!!」
ーーー ーーー
紫苑は────その次の言葉が言えない。
漢中には、一刀の配下であり仲間である人物が多数居ると聞いている。 東州兵達は、気が荒く乱暴者が多い! 男で若ければ……仲間に引きずり込み、子供、年寄りは殺され、若い女は慰め者にされる運命………!!
劉焉に『友』と何度も諫めたが……戦意向上の一環と称して、聴き届けられない! そんな光景を何度も見ては……止めれない自分を深く恨んだか……!!
あの光景を───二度と見たくない!!
それに……一刀達に悲しみを、嘆きを……味あわせたくなかった。
そう……必死の願いを込めて……一刀に忠告をしたつもりだったのだが……!
ーーー ーーー
一刀「よしっ! 情報提供、感謝するよ! 俺達は、成都を奪取する計略を立てるか! そうしないと……アイツらに文句云われそうだ!!」
実に……すんなりと……受け入れられてしまった………。
紫苑「えっ? 劉焉軍は五万なんですよ? 山岳戦においては、かなりの強さ誇る軍勢ですよっ!? ど、どうしてぇ! そんなに落ち着いて居られのですか!? 仲間の皆さんを………心配されないのですか!?!?」
一刀に涙目で抗議する紫苑! だか、すぐ傍では………。
ーーー
龍田「心配する事……多分……無いわよ〜? 私より戦闘力が高い『一航戦』の二人もいるし〜!」
長門「それに、私の主砲を……得体の知れない技で完璧に避けた……アイツも居る。 負ける要素を捜す方が難しい………」
天龍「羨ましいぜぇ〜! リアル○国○双かっ!! 千人倒せるのに、どれくらいで達成できるか……挑戦したくなるじゃないかぁ!!!」
ーーー
貂蝉「そうねぇ〜ん? 卑弥呼も居るからぁ、負ける事は無いわぁよぉお! 愛する男を背に背負った漢女はぁねぇぇ〜! もぉおおぅ超絶無敵状態なのぉお! モ・チ・ロ・ン! 一刀ちゃんが私ぃの愛を受け止めてくれたら……」
一刀「だからぁああ! 俺は絶対的に嫌だぁああッ!!」
ーーー
その過分の自信が、どこから出るのか……全く不明の紫苑。
紫苑「……えぇ〜と……どういう事ですかぁあああ───!?」ズリズリズリ
雷「私達の仲間は、あのくらいの人数じゃあ相手にならないって事! ──って、何で後ろに下がるのよぉ!? こぉ〜んな可愛い私を避けようなんて、幾ら何でも酷くなぁ〜い!!?」プンスカ!
電「私達は、普通の人ではありませんから! 『艦娘』と云う………はわわぁぁあッ!? 何でぇ私からも避けるのです!?!?」オロオロ オロオロ
その質問に応えようと近付く二人に、ビクビクしながら退く紫苑。
紫苑「ふっ、ふたっ、二人の名前が………わ、私の……苦手のモノに………」
雷、電「「 あぁぁ────ッ!!! 」」ポンッ!
★☆☆
紫苑が落ちついた後、金剛と港湾棲姫が傍に寄る。
金剛「一つ聞きマース! 漢中へ戦を仕掛ける軍隊の中にぃ〜紫苑のfriend(友達)は居ませんカ〜?」
紫苑「ふれんどぉ………とは、何でしょうか?」
港湾棲姫「大切ナ友達! 大事ナ親友! ………何テ、意味ニナルノデス!」
紫苑「………い、居ます!! 喧嘩早いけど……曲がった事を嫌う友達と部下が……!!」
金剛「その子も、此方に来て貰うのは……ドウデショウ!?」
紫苑「──────!?」
唐突な申し出だが、確かに現政権に不満を持つ二人。 話せば、接点があるかも知れない。 そう思い……了解をする紫苑だった。
★★☆
一騒動が終わり……再度集まり相談する一刀達。
貂蝉「一刀ちゃんの考え通り……成都を奪って帰還できなくさせちゃいましょぉう? そうすれば、漢中を守れるしぃい、人の恋路を邪魔するお邪魔虫を潰す事も出来るわよぉん!!」
龍田「でもぉ〜? 留守番の将と兵が、必ず残留する筈だから、その者達をどうにかしないと困ちゃうわね〜!」
紫苑「そこは……私が何とかしてみます! お任せ下さい!!」
一刀「じゃあ……紫苑に任せよう。 ただ、危ないと思えば……俺達を置いて逃げるんだ! 家族も待っているだろうし……」
紫苑「……………私には………家族は居ないんです。 両親は早くに亡くし、結婚もしていません………」
一刀「そうか………申し訳ない! 余計な事を聞いた」
一刀が……すまなそうに……顔を下に向ける。
紫苑は……その様子に慌てて、顔を横に何度か振る!
そして、同じように下を向きながら……ボソボソと喋り出す。 小声過ぎて、よく近付けないと……聞こえない程。
紫苑「いえっ! 私も隠し事なんか……したく無いですから……。 ただ、昔から……この人と一緒にって、想い定めた人が居たんですよ? ですが……顔は分かっていても……名前が分からなくて……諦めていました……」
そう云うと……顔を上げて……一刀の顔を両手で掴み、自分の正面に固定した。 一刀が動かそうとしたが……ホンの少しも動けない!
一刀「えっ!?」
紫苑「ですが……あの日、光を見つけた時に、私は思い出しました! 前の世界で……私達を可愛がってくれた……『北郷一刀』様だと────ッ!!」
紫苑の真っ赤に染まった顔が……一刀の顔に近付いた。
そして………紫苑の柔らかな唇が……一刀の口に重なろうとする時ッ!!
ーーー
港湾棲姫「ダ、ダメエェェ〜〜〜ッ!!」
電「駄目なのでぇすぅぅ!!!」
雷「だぁれがぁ〜許可するもんですかぁ──ッ!」
真ん中に割り込み阻止する三人
ーーー
天龍「あ、あぶねぇ〜!?」
龍田「ふふふ〜っ! 私を出し抜くなんてぇ〜なかなかどうしてぇ食わせ者のようねぇ〜〜!?」
紫苑を止める二人。
ーーー
金剛「一刀提督の『first kiss』は、金剛が最初デ〜ス!」
長門「止めろぉ!! そんな事は、ビッグ7の私が許さんッ!!!」
一刀を止める二人。
ーーー ーーーー ーーーーー
一刀を巡る騒動が再勃発する様子を……少し離れて見守る貂蝉。
貂蝉「うふっ! 今の状態だけでも、こんなに賑やかなぁのにぃ、この世界の子達がもっと参加したら……どうなるのかしらぁん!? 楽しみのような怖いような……そんな感じかしらねぇ……?」
貂蝉は、窓から見える空の向こうの中原を……仰ぎ見る。
あの先の先には、洛陽が、天水が、陳留等がある。 方向を変えれば、建業、南陽の地が見えるのだろう。 この他にも……『ご主人様』と関わった地の娘が……一刀争奪戦に参加する。 例え、記憶を持っていなくても………。
貂蝉「……でもぉ……一刀ちゃんを……誰もが真剣に愛するのは、絶対に間違いないのよねぇん! 私ぃもおぉ……負けないように頑張らないとぉお!!」
一刀「ア、アンタは……頑張るなぁ─────ッ!! それに、誰かぁ!! 俺の意見も聞いてくれぇえええ!!!」
一刀は、そんな流れに抗うように叫び声を上げたが……運命は、乙女の願いは、一刀の小さな抵抗を……荒れ狂う大河の如く……押し流していった。
ーーーーーーー
ーーーー
あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回は義輝記に……と書いた矢先に……艦これになった事、お詫びします。
早い話が……コッチの内容が浮かんだので……書きました。
それと、艦これに全然興味がなかった作者を、物の見事にハメさせて、この作品を投稿するキッカケを授けてくれました銀匙様。 この度、無事に完結されたそうで、この場を借りて、お礼と感謝をさせていただこうと思いまして。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
銀匙様! 四百話以上投稿の末、見事に完結! おめでとうございます!
『艦娘の思い、艦娘の願い』 ハーメルン様にて掲載中です。
次回作品も、期待してお待ちしております。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
話が変わりますが……当作品の黄忠……紫苑は若干年を若くしています。 二十代前半頃。 未婚ですので璃々ちゃんは出ません。 勿論、アノ人も若くして出演してもらいますが……性格は変わりません。
そんな具合で……義輝記共々出していきますので……宜しくお願いします。
説明 | ||
ごめんなさい! 義輝記は……まだ思案中です! 11/30 マルハチマルマル……鬼灯の台詞を修正しました。 |
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総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
2202 | 1860 | 14 |
コメント | ||
hokuhin提督 コメントありがとうございます! 次回に軍師?登場です。 加賀さん達の方ですけど。 璃々は紫苑と結ばれる結末なら……出るかも。(いた) 璃々ちゃんはいないのが残念。しかし一刀の方に軍師を早く入れないと、一刀が過労しそうだなw(hokuhin) 禁玉⇒金球提督 コメントありがとうございます! 同じく、若い紫苑の口調てどうなんだろう? と考えながら書いてます。 想像がねぇ〜? 因みに……この物語を恋姫世界にしたのは、禁玉⇒金球様から前に頂いたコメントから。拝見した中に『海軍礼装』の言葉があって……えぇ、劉岱の事ですよ。 そんな奇縁で執筆してます。 (いた) 此方もやはり面白い、若い紫苑なんて紫苑ではない!!ババアに反応しない紫苑なんてただの……えーとどちら様ですか?。設定にケチ付けてる訳では御座いませんただ若い彼女の想像が出来ないというか子供の頃からBBAがスタンスですから、さておき一刀君も彼女の前世の記憶なんぞどうでもいいから押し負けたりせずに寧ろ漢女の一途さに感謝してください。 (禁玉⇒金球) |
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