文章訓練284
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つまり騙されたり欺かれたくなかったら、極力見ていて人が不愉快になるようなリアクションや言動はやめるべきだと言うことです。そのようなリアクションや言動があり続ける限り、周囲はひたすら問題のやっかいな不良のところへ誘おうとあの手この手で騙そうとして必死になるからです。常にどういうタイプが好みか分かるように動かない方がいいですよ。何故なら悪い輩が利益目的や斡旋目的で騙すためにそのタイプにそっくりな紐タイプを引き合わせようとするだけだからです。

 

同時に、何も誰かが巷で有名な誰かとくっついたからって、他の人もその二人と同じ組み合わせになる必要性はまったくないと思います。その反対に誰かと誰かがくっついた時にあぶれたと思われるどちらかの対、あるいは両方タイプの対のタイプの相手同士―くっついた誰かと似ているどこかの誰かの組み合わせなどを勝手に引き合いに出した場合―でくっつく必要性もないと思います。むしろまったく新しい展開、人間関係に行った方がすっきりして気持ちも明るくなると思います。もし執拗にそのように動くとしたら、やはり、有名である理由がとびっきりの不良だったり曰くつきであるから、色んな人が誰でも付き合っていいだと様々なタイプ―偉い人のタイプももちろん含まれます―がその不良のタイプと付き合わないとならなくなり、顔だけ似ていて不良ではない人ももちろんいるかもしれませんが、巷の人相学の中の解説で分かるように顔の特徴がとても似ているとだいたい気質も似ている場合が多いです。また文字や文字の音占いの影響も当然あります。だからこそ、せめて偉いタイプだけは救いたいのでしょう。

 

そして、他のタイプでも別に何の問題もなかったら―人を不愉快にさせる言動が殆どなく日頃から真面目な人など―救いたいなどの理由で、特定のタイプ―日頃から人を不愉快にさせる言動が多い、人のものが好きで、すぐ割り込みたがるなど―を問題のタイプや名前の人物達と積極に絡ませてことを済ませよう、あるいは片付けようとしているのがミエミエであると思います。

 

つまり、問題がある性格の欠点―同種、異種両方含む―それも鼻持ちならないランクの欠点を有している者同士をあの手この手で大接近させて何とか飽和状態に導いたり、摩擦させあい、そのなれの果てに空中分解に導こうとしているのだと思います。この世からできれば抹殺したり、出来れば姿が見えないようにしたいのだと思います。

 

また上記のような状態は強力なライバルをつぶしたい時にも同様の対応であるだろうということが察せられます。

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もちろん、ずっと前にもこの文章訓練シリーズで書いた、男性がどうしても付き合ってみたい女性―ただしこの場合も酷い断わられ方をしたから悔しいという感情が大前提であると思います―真面目な感情より一時的なアバンチュール的な遊びがしたい、あるいは情欲のみで欲望の追及のために断り方がすげない女性を有名な不良だけど美形で斡旋上手なタイプのところへ連れて行って、接客の店に行かせその店に狙う女性に接待を受けるために遊びに行く、あるいは行かせられなくても斡旋の為のさまざまな威嚇技で自分を断らせないように仕向けさすために誘導する、という事実もいまだ実際に大きな問題として残っていると思います。

説明
283の続編です。><
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