英雄伝説太陽と闇の軌跡
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「一体何が起きたんだ」

 

「どうやら着いた用だぞヨシュア」

 

「え、本当だどうやって来たんだ?僕達はあの部屋から出てないはずなのに」

 

 

「ヨシュアそういうことは後で考えろまずこの時代のことの情報を収集するぞ」

 

 

「はい」

 

こうしてナオヤとヨシュアはこの時代の情報を得るために行動を開始した。

 

そんなヨシュアたちの後を付いていく2つの影があった。

 

 

「そこの人少し聞きたいんだがいいかな?」

 

「ああ何をだい?」

 

ナオヤは街にいる中年の男に幾つか質問した。

 

「ああここてクロスベルだよな?

 

「ああ」

 

「ならどうしてエレポニア帝国の軍人がこんなに多いんだ?」

 

!!

 

 

「君達知らないのかい?今のクロスベルは帝国領なんだよ」

 

「「何だと」」

 

中年の男の答を聞いたナオヤとヨシュアは驚きを隠せないでいた。

 

「それじゃあもう一つだけ質問ロイド・バニングスを知らないか?」

 

!!

 

「あんた達街中でその名前を言ったら駄目だよ」

 

「何故だ」

 

「ほらアレを見て」

 

男の指すほうを見るとそこにはロイド・バニングスとリーシャ・マオの指名手配書が貼られていた。

 

男と別れたナオヤとヨシュアはクロスベルの地下に向かい今後の行動について話し合いを考えていた。

 

だがそれは地下に入った直後ナオヤ達を尾行していた二人の少女ティオとキーアとの出会いによってロイドたちと合流する為の希望が出てきたのだった。

 

「お兄ちゃん達過去から来たんでしょ?」

説明
第26話ロイドとリーシャ救出1
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二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり 

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