【サイバ】ドラゴ郎の秘密!【交流ついでに補足】
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教えて!レイン先生!!

(パチパチパチパチ)

レイン(以下、レ)「はい!どうも皆さんこんにちは!レイン・スリートです!」

壱「鏡原 壱です!今日はよろしくお願いします」

レ「はーい!じゃあ早速だけど魔法について説明していくわね」

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レ「魔法というものは、私たちセリアンスロゥピィや、あなたたちヒューマンがその素質を持っていると言われているのだけれど」

壱「ふむふむ」

レ「必ずしもその素質に恵まれていると言うわけじゃないわ。練習を重ねるうちにその才能が開花したり、ある日突然発動しちゃったり、なんてこともあるのよ」

 

壱「へえ、いろいろあるんですね。魔法にも得意な人と苦手な人がいるってことですか?」

レ「得意とか苦手って言うより、使えるかどうかは個人差があるってことよね。あと、ミシィカルの人たちは生まれついて強大な魔力を持っているの」

壱「ああ、それは日常的に見てますよね」

レ「そう。そもそも私たちが魔法を使えるようになったのも、ミシィカルの人たちが使い方を教えてくれたからなの。そのひとつがこの魔導書なのよ」

壱「わ、分厚い本…」

(と、話しているうちに後ろでは強盗事件。逃走する犯人を追うドラゴ郎)

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レ「でもね、魔法を使うには最低でもひとつの条件があってね」

(ドラゴ郎、以下ド「待てー!くそっ、なんて逃げ足の速いやつだ!!」)

壱「なんですか?なにか覚えなきゃいけないことでも?」

レ「そういう後から覚えるようなことじゃなくて、もっと根本的な問題なの」

(ド「あー、追いつけない!くっ、こうなったらアレを試してみるしかない!!」)

壱「根本的な?」

レ「そう。つまり私たちの生まれって言うか、身体にかかわってくる問題なの」

壱「な、なんかわからなくなってきちゃった…」

レ「じゃあヒント。私たちの身体には何が流れてるでしょう?」

壱「何がって…血ですよね?」

レ「うーん、似てるんだけど違うんだなあ。もうひとつヒント。魔法の源は何でしょうか?」

 

壱「…あっ!魔力!!」

レ「大正解!魔力を持つものでないと魔法は使えないとされているの。そしてその魔力は血の通いし者、あるいは神秘の力により生まれし者のみが持つ、と古文書にはあるのよ」

(ド「よーーーーーし……これでも喰らえっ!」)

壱「つまり結局、それってどういうことなんですか?」

レ「ミシィカルやヒューマン、セリアンスロゥピィには魔法が使えるけど…マシーナリーは魔法が使えないってことよ」

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ド「ファイヤーーーーーーーーーーッ!!!!!」

(ドカーン!強盗犯は前方に吹き飛ばされる!)

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レ「え…?」

壱「あれ…?」

ド「ん?」

 

レ「な、なんで!?なんでマシーナリーなのに魔法が使えるの!?」

ド「あー…うん、実はね」

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ド「…というわけなんだ。なんか知らないけどこの装置のおかげで魔法が使えるってわけ」

レ・壱「うそーん…」

説明
実はドラゴ郎くん、マシーナリーでありながらある能力が使えます。
それは…?

■出演
レイン:http://www.tinami.com/view/738604
壱:http://www.tinami.com/view/740416
ドラゴ郎:http://www.tinami.com/view/740498
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コメント
どうも、なんかいろんな意味で申し訳ない…。あと、設定拾ってくれてありがとうございます!念のため言っておきますがドラゴ郎とて最強ではないのです。負けるときは負ける。(古淵工機@スマホ)
わかりやすい説明ありがとうございました! 彼は出鱈目な強さですね(至誠)
やはり彼にはこのドタバタこそ似合う!w(Ν)
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