恋姫外史終章・いつまでも一刀第38話 |
「すでに半数が脱落してしまいました争奪戦!ここからは解説に北郷一刀が加わります!」
「せっかくだから最後まで関わりたいんでな。ま、よろしく頼む」
「では、三回戦にいきましょう!次の競技を決めてくれるのは・・・・・・」
「妾なのじゃ!」
そう言って競技場に入ってきたのは美羽と七乃。
コスチュームは某セーラー服美少女戦士である。
「「「「おおおおおおおお!!」」」」
美羽がロ○枠、七乃がお色気枠で上手く観客を虜にしたようだ。
「てやあっ!」
気合の入った様子で札を取り上げ、そのまま掲げる美羽。
書いてあったのは・・・・・・
「胸の・・・大きさ対決?」
胸の大きさ対決
胸の 大きさ 対決
胸の!
大きさ!
対決!!
「誰だよこれ書いたの・・・・・・」
「は〜い♪」
元気よく手を上げたのは桃香だった。
「納得だ。てか、これはもう決まっちまうじゃねえか」
「・・・・・・だね」
「うむ」
参加者 桃香、春蘭、恋、白蓮
勝者 桃香・春蘭
なお、参加者にはその胸の大きさをしっかりアピールしてもらうためビキニの水着姿に着替えてもらったりしていた。
観客席も大いに沸いている。
「七乃!そちの胸を妾にも分けてたも!」
「む、無理ですよ〜〜」
人気を取られた美羽は会場の隅で七乃に無茶な要求をしていた。
「ありがと〜〜〜?」
嬉しそうにブンブンと手を振る桃香。
「くっ!何故私がこんな・・・・・・」
恥ずかしそうに顔を赤くしている春蘭。
「胸の大きさが何だっていうのよ!」
「・・・・・・悪いわね春蘭。あなたのおかげで勝てたのだけれど、素直に喜べないわ・・・・・・」
憎悪の視線で桃香と春蘭を睨む桂花と複雑な表情の華琳。
一方、負けサイド
「生まれ持ったものって、不公平だね。詠ちゃん・・・・・・」
「そうね・・・・・・」
「・・・・・・」
自分の胸に手をやり、落ち込む月と詠に、無表情の恋。
「ここまで来れただけでも奇跡だよな・・・・・・胸か・・・はは、勝てるわけないな」
自嘲気味に笑う白蓮。
「で、一刀何か言う事ある?」
「ずいぶん投げやりだな、お前」
「ふん!」
ご機嫌斜めの地和。
「まあ、今回は作戦勝ちと言うより運の要素が強かったかな?この時点で俺や呉の所が残ってたら・・・まあ、もしの話をしても仕方無いか」
「胸の大きさならわしも負けておらんぞ!ぬふう!!」
「・・・・・・そうだな」
胸を張る卑弥呼に対し、一刀はそれだけ言うのが精一杯だった。
何はともあれ、残ったのは二組
桃香と華琳
国の命運はどちらの手に委ねられるのだろうか・・・・・・
どうも、アキナスです。
今回速攻で決着がついてしまいましたが、いよいよ最終戦です。
王の座につくのは桃香か、それとも華琳か?
この外史もあと僅か。
どうか最後までお付き合いください。
では次回に・・・・・・
「天狼凍牙拳!!」
説明 | ||
これはどうしようもない・・・・・・ | ||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
3488 | 2932 | 38 |
コメント | ||
本郷 刃さん:まあ、卑弥呼はおいといて・・・・・・(アキナス) 雛衣 観珪さん:女って怖い・・・・・・(アキナス) デュークさん:絶対そう思ってるでしょうね(アキナス) noelさん:そうですね(アキナス) 女性陣の胸を脂肪の塊と(主に貧乳党が)言うのであれば、差し詰め卑弥呼のは筋肉の塊かww(本郷 刃) 男勢にとっては平和ですけども、女性陣からしたら血肉の争いが起こりかねないですわねww(神余 雛) 貧乳党一同心の俳句「死ねばいい おっぱいもげて 死ねばいい」(デューク) これは、、、酷いwww\(^o^)/(noel) |
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