真恋姫†夢想 弓史に一生 第九章 最終話 |
〜連合軍side〜
洛陽に入城してしばらくしたある日、各諸侯のもとに参内するようにという帝からのお達しを持った使者が現れる。
諸侯は帝が無事だということに安堵のため息を漏らすと、二つ返事で了承の旨を示した。
ただ一人、袁紹だけは暗い面持ちのままであったが…。
「面をあげよ!!!」
男の声が広間に響き渡ると、頭を垂れていた諸侯が顔を上げる。
その目線の先には、華やかな衣装を身に纏ったこれまた華麗な美少女が玉座に鎮座していた。
皇帝劉協の顔を見たことがなかった劉備は、その姿に大いに驚いた。
「(皇帝様が若いっていうのは知ってたけど、まさかこんなに……。鈴々ちゃんと大して変わらないくらいに見えるのに、凄いな〜………。)」
劉備がそんな感想を思っていると、一つ可愛らしい咳払いをして、皇帝劉協は口を開いた。
「急な呼びだてをしてしまい、諸侯の皆様には大変にご迷惑をおかけしたことと思います。しかし、この度の戦いのことで、見事な武功を示したものにその褒賞を与えるのが私皇帝の努めでございますので、本日こうしてお集まりいただきました。」
劉協の言葉に難色を浮かべる諸侯一同。
確かにこうして洛陽まで進軍はしてきたのだが、その道中での戦いは必ずしも勝ったと言える内容ではなかった。
むしろあれだけの大軍勢で攻めておきながら、これほどまでに時間が掛かりかつ多くの負傷者を出したことを恥じるべきなのではと思うのが武人の性である。
そんな諸侯の思考を知ってか知らずか、劉協は続ける。
「まずは、連合軍の総大将袁紹殿。多くの諸侯をまとめてこの地まで率い、見事にこの戦いを収めたその手腕。実に見事でございます。今後もその力を存分に発揮していただきたいと願います。」
「はっ。陛下の為ならば、当然のことでございます。」
「袁紹殿には、褒賞金と洛陽を治める者がいなくなったため空席になったこの地の統治権を委譲いたします。今は戦火でボロボロですが、必ずや以前のように栄えた町になることを期待いたします。」
「この袁本初、必ずや陛下のご期待に沿えるように努力いたします。」
袁紹はそう言って頭を下げるとともに安堵した。
どうやら皇帝劉協へは今回の顛末は伝わっていないようだ。
そして、その胸中では内心してやったりと思ってもいた。
元より今回の戦は、洛陽を独占している董卓を妬んだのが動機なのである。
他の諸侯としては相手の首級を取れなかったのは戦としてはどうなのかと思う人もいる。
しかし袁紹に限って言えば、そんなものよりも実際に洛陽の統治権を得られたことの方が何十倍にも利のあることであったのだ。
初めこそ強張った顔をしていた袁紹だが、その言葉を告げた後より緊張の溶けたようなホクホク顔を浮かべている。
それを見て、ちっと舌打ちをして気に食わなそうな顔で袁紹を見つめたのは曹操である。
曹操は今回の戦において、その全貌を見定めていた。
そしてその全てを見越した上でその考えにのり、連合軍に馳せ参じたのである。
確かに今回の戦では大きな見返りがあった。
虎牢関を陥れたその名声、優秀な元董卓軍武将の確保、そして皇帝陛下からの褒賞。
それらは全て貰うに値する働きをしたのだから当然だと自分のことは思うが、では何故その褒賞が袁紹にも及ぶのか。
大した活躍もせず戦線を混乱に陥れ、危うくその首級を取られる可能性のあったあの袁紹に、何故そこまでの褒賞が出るのか………気に入らない。
「では次に曹操殿。貴君の軍は難所虎牢関への一番乗りの誉れがあったとのこと。あの鉄壁の虎牢関を抜くとは、その名声は一気に天下へと知れ渡ったことでございましょう。これからもその才たるを腐らせぬよう尽力していってください。褒賞は後に協議の上決めることとします。」
「………はっ!! ありがたき幸せです。」
そう言って頭を垂れる曹操は不思議に思っていた。
何故、褒賞を後に協議する必要があるのかを……。
しかし、お構いなしに皇帝劉協は続けていく。
「次に袁術殿。そしてその配下の孫策殿。孫策殿は虎牢関と並びし鉄壁の水関での一番乗りの武功。先の曹操殿の軍と負けず劣らずの名声を手にしたことでしょう。これからも是非研鑽を重ねてくださいね。」
「………ありがたき幸せです。」
「そして、袁術殿。孫策殿という素晴らしい配下をお持ちでさぞ鼻が高いことでございましょう。これからも部下の方の手綱を離す事なく精進してください。褒賞ですが、荊州刺史の劉表殿がお亡くなりになられたということで、彼の地では今継承権を巡って姉妹間で争いが起こっているとのこと。速やかにこれを鎮静し、また二人に代わって荊州州牧の座につくように…。」
「はっ!! 迅速に処理いたしますのじゃ。」
「その為に、集められるだけの兵を集めることを許可します。」
「ありがたき幸せ。」
嬉しそうに笑顔を浮かべて礼をする袁術と違い、孫策の顔には苦悶の表情が浮かんでいた。
自らが勝ち取った手柄だというのに、その手柄の収まる先は自分ではないということに苛立ってしかたない。
早く袁術のもとより脱却しなければと、孫策は再び決意するのだった。
「次に劉備殿。貴君の軍は寡兵ながら軍の一番槍を努め、さらにここ洛陽にてどの諸侯よりも早く施しをお与えくださったとのこと。本当に感謝しております。」
「い……いえ!! もったいなきお言葉です!!!」
「劉備殿は、現在徐州刺史の陶謙殿の代わりに徐州州牧の座にお尽きください。陶謙殿からは既に委譲の旨を伺ってありますので。」
「ありがたき幸せにございます。」
それからもしばらく論功行賞は続き、全員が何かしらの褒賞を得たところで再び劉協が話し出す。
「それでは、これにて論功行賞の儀は終了となります。また、此度の戦の細かなことも聞いておきたいため、袁紹殿、曹操殿、袁術殿、孫策殿、劉備殿は終了後奥の部屋へと来てください。その際に、お付きの方を一名だけお連れになっても構いません。では、これにて解散とします。急な呼び出しに応えて下さり誠にありがとうございました。」
劉協の解散の宣言により、残りの諸侯が帰っていく中で、先ほど名前を呼ばれた諸侯たちは、外で待機していた自軍の軍師1名を引き連れて、先ほど劉協が言っていた奥の部屋へと歩みを進めた。
その道中、先ほどあったことを軍師たちに聞かせる諸侯。
すると、劉備軍、曹操軍、孫策軍の軍師たちは何か納得がいかないのか難しい顔をして悩み始めた。
その様子に気付いた劉備は、自軍の軍師である諸葛亮に理由を聞く。
「どうしたの朱里ちゃん。そんなに悩みこんで…。」
「う〜ん…。実は少し皇帝様の行動がおかしいかなって感じるんです。」
「おかしいって……どういうこと??」
「はい。なんと言うか、皇帝様は何かを隠していらっしゃるような、そんな感じがしてならないのです。」
「諸葛亮殿のその意見。私も同感だ。」
「周瑜さんもですか??」
諸葛亮と劉備の会話に後ろを歩いていた周瑜と孫策も加わる。
「あぁ。今回の連合軍に参加した大きな勢力の者にはまるで官位というものが与えられず、中小勢力の諸侯にばかり官位を与えている。褒賞として官位が授与されるのはおかしなことではないが、今回のはまるでこの先に何かあるのでそのための配置付けをしているように私には思えて仕方がない。」
「私もなんとなくそんな気がするんだけど、でも私たちにとっては悪い方向に事が運ぶことはなさそうな予感はしているわ。だからそれはまぁ良いの。それよりももっと大きな疑問があるじゃない。」
「もっと大きな疑問??」
「それは、敵の総大将董卓と、今回の戦いで一番の活躍をしたといっても良いあの男の存在が見えないことかしら??」
「曹操さん!!?」
劉備たちの前を歩いていたはずの曹操が、気付けばこちらを振り返るようにして話しかけてきた。
「はっきり言って、今回の戦いには大きく疑問が残るわ。何故あんなに圧倒的な勝利を目の前に、董卓軍と徳種軍は兵を引いたのか、そしてそれから一度も姿を見せないのは何故なのか…。桂花、あなたには分かる??」
「うっ……。申し訳ありません。全てが全て分かっているわけではありませんが、今回の戦いはあの男が主導となってことを進めているようです。ですので、敗走は偽装。ここ洛陽に我々を連れてくるのが目的だったのではないかと…。」
「そうね、私もそう思うわ。でも、ここ洛陽に連れてきた意味は何かしら。我々に真実を見せると言っていた割には、洛陽はひどい有様になっていたし…。」
「それに洛陽ほどの町であるならば、もう少し人もいそうなものですが、明らかにその数が少ないようにも感じました。」
「確かに。私たちの軍だけで炊き出しのご飯が賄えたもんね。」
「まぁ、何はともあれ。そろそろ真実を聞かせてくれる舞台みたいよ。」
孫策が前を見据えてそう言うと、目の前には既に先ほど劉協が提示した部屋が迫っていた。
意を決して部屋へとはいると、大きな円卓の一つに劉協が座っていて、諸侯の顔を見るや先ほどの凛々しい雰囲気とは全く違う年相応の少女の笑顔を浮かべた。
「諸侯の皆様。ようこそおいでなさいました。さぁ、皆様も席にお着き下さいませ。」
劉協の勧めに従うように、円卓の椅子にかけていく諸侯。
全員が席に着いたことを確認すると、劉協の合図で奥より給仕の者たちが現れ、皆の前にお茶が配られる。
「お茶の用意も出来ましたし、早速ですがお話いただきましょうか。」
そう言って劉協は袁紹の方を見る。
視線で話すように振られた袁紹は、椅子から立ち上がるとコホンと一つ咳払いをして、仰々しい身振り手振りを加えながらこの戦いでの自分たちに都合のいい部分だけを話していく。
それを聞く諸侯もまた、それに対して特に異を挟むことはしない。
事実としてこの戦は連合軍の勝利で終わったのであり、自分たちの汚点を皇帝陛下にわざわざ申し上げるなどする必要が感じなかったからである。
そしてそれを聞く劉協もまた、話に相槌を打ちながら笑顔で聞いている。
時に驚き、時に褒め称え、袁紹の語る英雄譚に耳を傾けていた。
「と、こうして劉協様の身を案じた私たちは、首都洛陽へと進軍し、今こうして劉協様と相見える事ができたというわけですわ。」
袁紹は胸を張って事の顛末を話し終える。
それに対し、劉協は手をたたいて賛辞を送ると、侍女を呼びとあるものを持ってくるようにと言付けた。
それから再び袁紹の方を向くと、再び笑顔を浮かべて話し始める。
「なるほど、良く分かりました。皆様の誉れ高い武勇を存分に発揮してのご活躍。私は大層感激いたしました。ところでなのですが、少し気になったところがあるのでご質問させていただいてもよろしいですか?」
「はい。何なりとお聞きくださいませ。」
「では、連合軍皆さんは敵の総大将である董卓の首を手にすることは出来なかったというわけですよね?」
劉協の突然の質問に、笑顔を浮かべていた諸侯の顔が強ばる。
やはり、戦の集結としては敵の首級をあげてこそというところがある分、劉協からは手痛い質問が浴びせられたというわけだ。
「た………確かに、敵の首級をあげることは出来ませんでしたが、しかし……」
「実はなのですが、その敵の大将であった董卓の首と軍師賈駆の首、私たちの方で手に入れてまして。」
数秒間の沈黙の後、諸侯一同、一様に驚く。
「劉協様、それは一体どういう!!?」
「はい。実は、敵の大将は連合軍に敵わないとみるや自決を選び、既にこの世から去っていたのです。その姿を近衛兵たちが発見し、直ぐに首級として保管してました。」
劉協がそう言うと、後ろから先ほどの侍女が『董卓』『賈駆』と書かれた二つの木箱を持ってきてそれを円卓に置き、礼をして下がっていった。
劉協はその侍女に「ご苦労さま。」と声をかけると再び話し始める。
「この二つの首に関しては扱いは袁紹殿にお任せいたします。この戦の犯人であるとして民への見世物としても良いでしょう。」
「………はっ。至急そういたします。斗詩さん、この二つの木箱を持って直ぐにさらし首に。」
「分かりました。」
そう言って二つの木箱を抱えてかけていく顔良。
その後ろ姿を追いながら袁紹は内心で計画通りだと笑っていた。
これで後顧の憂いをたって自分が董卓に代わりこの洛陽を治めることが出来、劉協様を擁護しながら政治の実権を握ることが出来ると。
「では、この問題は済んだということで次の質問に移らせていただきますね。」
ニコニコ顔でそう言った劉協だったが次の瞬間、表情はそのままだがものすごい重圧を放つようになる。
「今回の戦。袁紹、あなたの嫉妬が招いた単なる茶番劇だという報告があるのだけれど、いったいどういうことなのですか?」
諸侯は劉協のその言葉に再び沈黙した。
「黙ってないでなんとか言ったらどうなのですか、袁紹。」
「……は…ははっ……な…何をいきなり仰いますか劉協様。今回の戦いが私の茶番劇などと、一体どこの誰がそのようなことを申したのか、甚だ遺憾ですわ。」
動揺を悟られないようになるべく流暢に受け答えをする袁紹であったが、その表情は引きつっている。
「…………そうですか。あくまでしらを切るというならそれはそれで結構です。あなたには失望いたしました。」
吐き捨てるように言った劉協にアタフタと動揺を隠せない袁紹。
しかし劉協がどこまでこの話の裏を掴んでいるのか、そこが判断できずに未だにしらを切ろうとする。
その様子を見て止めを刺さんとばかりに、劉協は言葉を続ける。
「先ほどの情報は、ある信頼できるお方から伺った話です。丁度今その方がいらっしゃっていますから、お呼びしますね。」
そう言って侍女に呼びに行かせると、少しの後袁紹にとっても、残りの諸侯にしても苦湯を飲まされた相手の姿がそこに現れる。
「どうも連合軍の皆様方。ようこそ洛陽へ…。」
そこには、今回の戦いで一番敵として厄介だった男、徳種聖が恭しく礼をしながら立っていた。
「ど……どうしてあなたがここに居るんですの!?」
「菖蒲様がさっき言ったろ? ある信頼できる人から情報をもらったってな…。」
「なっ!? で……では……劉協様に情報を流したのは……!?」
「あぁ、俺で間違いはない。言っただろ? 袁紹、お前を許しはしないと…。」
皮肉たっぷりに聖が言い放つとそれを聞いた袁紹の顔からは一気に色が抜け落ちた。
そこに追撃する劉協。
「ここ洛陽は政治の中心地。権力の集中する場所ですから、そこを治めるということは直結して政治に口を出せるということに繋がると考える人が多いです。そのため、ここ洛陽を治める人物を選定するのには非常に苦難いたしました。そんな時に白羽の矢が立ったのが董卓さんです。彼女はこの地を本当によく治めてくださいました。民に愛され、民のために政治を行う彼女は、権力に溺れぬ強い意志を持っていました。だからこそ私も仲良くさせて頂き、私の少ない友と呼べる人になりました。しかし、それを疎ましく思う人達がいたのも事実。袁紹、あなたもその一人であったのでしょう?」
「ち……違う!!! 違う!!違う!!違う!!!違う!!!!! こんな狂言に騙されてはいけませんわ劉協様!!!! こんなどこの馬の骨とも分からない男の言葉よりも、三公を四代にわたって輩出し続けているこの名門袁家の私の言葉を信じください!!!!! 私は決してそのような浅ましい理由などなく、洛陽の民が独裁政治に苦しんでいると聞き及んだからこうして兵を募って馳せ参じたのであって……実際、洛陽の街はこのように荒廃していますし、私の掴んだ情報が真実であったと如実に証明しているではありませんか!!!!!」
袁紹が捲し立てると、それを静かに聞いていた劉協であったが、袁紹が話終わるやとても下等なものを見るような視線をぶつける。
その視線の冷たさに、袁紹はそこまでいってようやく自分が既に劉協の怒りの琴線に触れていたのだと気づくが、既に遅いと言わざる負えなかった。
「………名門が、聞いて呆れますね…。わが友をこの街から追いやるだけでは飽き足らず、わが家族とも言える聖お兄様までも侮辱するとは愚の骨頂。袁紹、此度の戦いに義はあらず!!!! お主は強欲の為だけに、戦を起こしたのだ!!!! 義もなく私に刃を向けることは、それすなわち漢王朝への反乱と同義!!!!! 今これより、袁本初率いる袁紹軍を反乱軍とみなすものとする!!!!」
劉協の宣言を聞き、膝から崩れ落ちた袁紹は、その場でガクガクと震え始める。
その様子をまるで見なかったように、劉協は視線を曹操へと向ける。
「曹操!!!! 此度の戦の褒賞がまだであったな。そなたに、袁紹軍討伐の全権限を委譲する。見事に袁紹を打ち破り、此度の反乱軍への参加の汚名を払拭せよ!!!! その後、袁紹軍の元領土であった場所はそなたの領土とするといい。」
「はっ!!! この曹孟徳、劉協様のためにも必ずや勝利をおさめてみせましょう。」
「うむ。良い返事だ。そして、悲しいことだがここに宣言する。諸侯も耳を澄ましてよく聞いて欲しい。もはやこの漢王朝に権力はない。ここから先は力で奪い合う群雄割拠の時代の幕開けである…。己が信念のもとに、理想の国を作るように邁進してくれ。これが、皇帝劉協の最後の仕事である!!!!!!」
高らかに宣言した劉協に対し、諸侯は一テンポ遅れて拱手の姿勢をとる。
この宣言に対して少しの動揺で済んだのは皆、心のどこかでこのような展開になるのではないかと考えていたからである。
漢王朝の衰退は今に始まったことではない。いつかこのような展開になることは想像に難しくない。
しかし、誰が名門袁家の威光が地に落ち、反逆者の汚名まで背負う展開になると考えついたであろうか…。
劉協の隣で拱手をしているその男以外、この場にいる面々では誰も考えの及ばなかったところであることは言うまでもないことである。
弓史に一生 第九章 最終話 権威の失墜 END
後書きです。
長くなってしまった第九章も終わり、ようやく反董卓連合の方も一区切りできました。
まだ、「あの伏線ってどうなったの?」「月と詠は?」などの質問もあると思いますが、それは後々、第十章の方へご期待下さい。
それでは、前話でもお話していましたが、これにて一旦休載させていただきます。長い間ご愛読くださった皆様には本当に感謝していますし、復帰した時にはまた読んでいただけると嬉しく思います。また、1月まではコメントの返信ぐらいなら行いますので、質問したいことがあれば、コメントか個人宛にショートメールを下さればと思います。
それでは、また次話で逢いましょう!!!!!
説明 | ||
どうも、作者のkikkomanです。 二話かかると思っていたものが案外短く纏まってしまった感があったため一話に纏めてしまいました。これで第九章の最終話とし、一旦執筆を休載させていただきます。 |
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