籠の小鳥は綴る |
鍵の開いた鳥籠
いつでも飛んでいけるけど
私 開いていることに
気付いていないフリをしてる
きっと“彼”も気付いてるわ
鍵が開いていることも
それを私が知っていることも
だからあんなに悲しそうに笑うのよ
私がいなくなれば
“彼”は壊れてしまうから
大丈夫 私は行かないわ
ずっとここにいる
だから悲しそうに笑わないで
私は“彼”にそう言うけど
ちゃんと届いてるかしら
鍵の開いた鳥籠
いつでも飛んでいけるけど
私 ずっと“彼”の傍にいる
そう綺麗な空に誓うわ
説明 | ||
だって彼が好きだから。 | ||
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鳥籠 鍵 詩 | ||
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