艦隊 真・恋姫無双 17話目 |
【 劉焉側の深謀遠慮 の件 】
? 益州北部 陽平関 にて ?
劉焉「ぐぅ………くそおぉおおお───ッ!」バッ!
劉焉が目覚め……上半身を起こして荒く呼吸をする!
剣の達人と言われた自分が……若い娘如きに遅れを取り……無様に負けを晒す……夢!
……夢?
夢!?
劉焉「こっ、ここは───ッ!?!?」
その時、寝台の横より………声が聞こえた!
??「………お目覚めになりましたか! ……劉焉様………!!」
??「だ、旦那………無事で良かったぁあ………!!」
劉焉「お、お前達は────ッ!?」
そこには……心配そうな顔で劉焉を見る董扶、趙?の姿があった。
★☆☆
慌てて辺りを見渡せば……陽平関内にある貴人が宿泊する部屋に、自分が寝かされていた事に気付く。
別に貴人が泊まるからと云って、豪華な調度品など置いてはいない。 庶民より少し格式が高い調度品が並んでいるだけ。
『関』は、相互の通行を見張る『砦』であり、戦になれば……敵軍勢を止める『防波堤』と変わる物。 決して居住性を考慮した場所でも無いし、激しい攻防で持ち主が頻繁に代わる境の『前門』である。
そんな所に高価な品物を置けば、簒奪の憂き目に遭う事など……誰だって分かるから。 決して……劉焉の吝嗇だけどの考えではなかった。
ーーー ーーーー
劉焉「な、何故……儂は……この地に居る!? 敵将に……散々な打撃を浴びて……むっ!? か、身体に痛みが無いッ!! た、確か……儂は……強烈無比な攻撃を喰らい、身体は満身創痍だった筈ッ!?」
董扶「私も……情けない事ですが……不意を突かれ……いつの間にか……此処に送られて。 ただ……これは……劉焉様だけに……あらず! 他の兵士達も……治療が終わって……元気になっておりますれば………!!」
趙?「あっしが……駆けつけたぁときゃあぁ……若い男が奇声を喚きながら、あっしを気絶させたんでっさあッ!!」
劉焉「奴らなのかぁ!? あの……下郎共の仕業なのかぁあああッ!? 応えいッ! 応えてみせいぃいいい!!!」
「「………………………」」
ーーー ーーーー
荒れ狂う劉焉の声を聞いてか……澄んだ声が……部屋の入口より掛かる!
??「劉焉様……お目覚めでしょうか?」
劉焉「───鬼灯かッ!? お前なら……理由を知っているだろう!! 一体……儂等の身をここに運び込んだのは……何者なのだぁあ!?」
鬼灯「明朝近く……私は……見張りの兵より報告を受けました。 陽平関の門前付近において、複数の人影があると。 董扶様より、伝令を頂いていましたので、劉焉様一行ではないかと……急ぎ駆けつけました!!」
董扶「うむ………早めに撤退に入る為……伝令を送った……。 間違いない事だ……!」
鬼灯「敵の追撃に備え、陽平関の灯りを全て灯し……尚且つ門の通路にも、篝火を焚き付け、準備をしていたのに関わらず……私達が到着してみれば……劉焉様方が……仰向けで拘束も無く、寝かされていたのです!」
董扶「まさか……実際に聞いて……驚いたが……!! 四万以上の兵士を治療し………置かれていたとはな………!?」
鬼灯「予備の天幕や陽平関の備蓄の天幕を使い、何とか収容出来ました!! しかしながら……四万の兵を、私達に気付かせず寝かしたり……山頂の兵達をここまで運んだやり方といい……見当がつきません!!!」
趙?「あっしも兵達より聞いておりやす! 確かに…多数の人影が見えたのに、間近になったら……闇夜に溶け込みように消えたってぇ! お、お化けじゃないかって……噂してやしたぜ………? へぇ!!」
劉焉「馬鹿者がぁあッ!! 化け物が儂等を連れて置いて行ったっと!?
素直に考えればハッキリしておる!! 闇夜に紛れた漢中勢に違いあるまいぃいい!! 何を臆病風に吹かれておるかぁあああ!!」
趙?「ひぃ────ッ!!」ブルッ!!
劉焉「うぐぐぐぅぅ………ッ! 儂の命を奪うのなら……話も分かる! だが……命を助け治療を行い……しかも!! 陽平関に縛も掛けられず……送り届けられただとぉお!? な、何たる屈辱ぅうだぁあああッ!!」
董扶「………劉焉様が目覚めの前に……被害を確認すれば……なんと……死者どころか……全員無傷! 中には……『長年の持病が消えた!』『毛がフサフサに!』……等……此方に来て……健康状態が良好になったと……報告が!」
趙?「あっしも………長年悩んでいた水虫が治りまして……へへへへッ!!」
鬼灯「しかし……天蕩山の貯蓄庫は壊滅的被害! 装備も補修しなくてはならない程、傷みが激しいです! これでは……裸で戦を仕掛ける事と……変わりありません!! 早急に撤退すべきかと!!!」
ーーー ーーーー
それを聞いて……劉焉は顔を真っ赤にして怒る……かと思えば、意外に鬼灯の意見を受け入れ……陽平関に一部の兵を残して成都に移動を開始し始めた。
『武力では勝てない……! 漢中勢のした事の意味は不明。 しかし、必要人数だけは揃っている。 ならば……鬼灯が献策した『天の御遣い偽装の計』を実行して、成都の民に天の御遣い降臨を見せ付けよう!!』
『……後は、董扶の策通り……天の御遣いを成都に広めた後、漢王朝に禅譲を迫るなり、手を組んで地位を確立! 周りの軍閥を動かし包囲網を仕掛ければ……我等の勝ち! 武が駄目なら……知で……屈伏させるまでよ!!』
そこまでの打算があった為……速やかに退却へ移せる結果になったのだ!!
◆◇◆
【 夜戦後……の件 】
? 益州北部 定軍山 にて ?
夜は完全に明けて……既に昼に近し。
夜戦を仕掛けた漢中勢は、丁度……定軍山に戻ってきた頃だった。
劉焉以下四万近くを……気絶(何十名かは血祭り)させ、その後に華佗と左慈が治療。 そして、于吉の傀儡兵達を指揮して……陽平関門前に放置してきたのだ。
途中で人影が消えたと云う証言は、左慈が『時間停止の術』を使い、停止する益州軍から逃走した為である。
ーーー ーーーー
華佗「……卑弥呼……助かった! これで……多くの患者を……治療する事が出来た……!!」グラッ
卑弥呼「だぁりん!? しっかりせい!! ……幾ら儂の氣で強化、それと儂らの献身的サポートがあった云っても……四万近い兵士を数刻で治療するなどと! あまりにも……無茶が過ぎるぞぉおおおッ!?」
華佗「………だけど……俺は、患者が居れば見捨てられない! それに……あの益州軍達が……怪我をしたままでは……卑弥呼達が困るのだろう? ならば……借りを返させて貰う……いい機会だからなッ!」ニッ!
卑弥呼「だ……だぁ────あありんッ!!!」ガバッ!
ーーー
左慈「………俺も……少し休ませて貰う……」
于吉「左慈も……お疲れ様でした。 ごゆっくり……」
島風「……ねぇ? 左慈が怪我人を治していたけど……あんな事……出来るの? 妖術か何か……?」
于吉「いえいえ……左慈の膨大な氣を……治療に転化して使用したんですよ。 俗に云う『ハンドパワー』です!」
島風「華佗のやり方とは……違うの?」
于吉「華佗は、患者の容態を的確に判断し、要所を鍼で集中放出して患部の治癒能力の促進を高め、相乗的に悪い部分を破壊するやり方です」
島風「なんか……難しそう………」
于吉「博学的な医療技術、的確な患部の状態が分からなければ……到底、あの数を相手に対処など出来ませんよ!」
島風「左慈のは? ただ、患部に手を当てただけだったけど?」
于吉「左慈の物は……氣に寄る『再生』です。 欠損した患部を氣により修復、治癒させるやり方。 詳細な事は分かりませんが……氣を大量に放出し、患部の不足部分を補うと……元の状態になるのですよ!」
島風「私達が……『バケツ』使うようなモノなんだねッ!」
于吉「ふむ、確かに……その通りですね! しかし、普通の人が行えば……二人が限度。 それ以上は……氣の枯渇を招き、大変危険です!!」
島風「えっ!? じゃ、じゃあ──左慈が危ないぃいいッ!?!?」
于吉「……ふふっ! 私達は不死に近いのですよ。 だから……氣の枯渇は基本ありません。 枯渇しても……少し動けなくなるだけですから……心配は無用。 それに、左慈も常人の数十倍程、氣を蓄積していますし……」
島風「そ……そうなんだ。 良かった───ッ!」
于吉「………左慈を……心配してくれるんですか?」
島風「えッ!? そうだよ! 仲間を心配するのが普通じゃないの!?」
于吉「……そうですか。 心配する事が普通……。 島風、貴女の周りの仲間は……貴女を気に掛けてくれる……良き仲間達……なんですね………」
島風「???」
★☆☆
夜戦に活躍した艦娘達も……反応は様々。
霧島「さぁて……次の『マイクチェックの時間』……何時になるかしら。 ……うふふっ♪」
川内「今回の夜戦〜ッ!! 手応えな〜い! 簡単過ぎる〜! 私の活躍が少ないぞぉおお!! 夜戦、夜戦、夜戦──ッ!! ストレス溜まるぅう!!」
夕立「夕立、頑張ったよ……っぽい。 提督さん……褒めてくれるかな?」
島風「敵の兵隊さん〜遅過ぎて話にならなかったッ!! それなのにぃ! 逃げ足だけ島風より速いなんてぇえ……馬鹿にしてるぅう───ッ!!」
榛名「提督……榛名は……頑張りましたからねッ!!」
比叡「金剛お姉さま………早くぅ──お会いしたいですぅ……! そろそろ、金剛お姉さま成分が……足りなくなちゃいますよッ!!」
◆◇◆
【 于吉の奇策 の件 】
? 益州北部 陽平関付近 にて ?
赤城「劉焉の撤退……まずは成功ですね〜!」
加賀「えぇ……! これで……私達が……一刀提督と合流するため、陽平関を攻略するのみ! 鎧袖一触……心配いらないわ!」
赤城「でも……慢心しては駄目。 全力で参りましょう!」
ーーー
瑞鶴「次の戦も───私が出撃するったら、出撃するのぉ!!」
翔鶴「いい加減にしなさいッ! 瑞鶴!! 陽平関攻略は……于吉さんや一航戦の指示に従い行動するのよ! そう作戦で決まっているじゃないッ!?」
瑞鶴「だけどぉ! 私達自身が活躍して得た武勲……まだ、何にも無いんだよ? 翔鶴姉は……悔しくないの!? 提督さんに──少しでも良いとこ見せたくないのッ!?」
翔鶴「………提督が……一番嫌がる事。 私達の誰かが……例え一人でも轟沈する事だと……知っているでしょう? ────秘書艦だった艦娘なら、誰でも聞いている筈よッ! 魘される(うなされる)提督の声を!!」
瑞鶴「────!」ビクッ!
翔鶴「私達の名を叫び続け、涙を流し……手を上に伸ばして空を掴む提督の寝姿! 幾ら掴んでも……空しか掴めず……絶望に歪める提督の顔を!! そのたびに……提督の手を掴み……『此処に居ます!』と何度叫んだ事かッ!?」
瑞鶴「でも……私の名前……あんまり呼んでくれないんだもん……。 翔鶴姉は……そのぉ……よく中破以上するから……呼ばれてるみたいだし。 …………狡いよ……」
翔鶴「……クスッ……。 提督は……貴女の事も気に掛けているのよ?」
瑞鶴「そんな事……ないもん……」
翔鶴「それに……大事な事は、提督代理である一航戦の方々に従い、仲間割れなど起こさない事。 この度の戦いに、私達が選ばれないのであれば……五航戦に荷が重いと……判断された理由がある筈ですッ!」
瑞鶴「だけど! だけどぉおおッ!!」
翔鶴「我が儘を言わないの! それに……功に執着して敵を侮り……轟沈した艦なんて……枚挙に暇がないわよ!! 私達、五航戦は……そんな先人達の教訓を蔑ろにする……士道不覚悟な艦だったわけッ!?」
瑞鶴「………うぅぅぅ! わ、分かった、分かりましたぁああ! 瑞鶴は……従います……! 提督代理の一航戦に……従いますッ!!」
翔鶴「うんッ! 分かってくれて嬉しいわ! そうそう、それから一つ教えてあげるわね? 提督は……私と瑞鶴の名前を……よく間違えるのよ。 こんなに容姿が違うのに……ホントッ困った方……」
瑞鶴「────えッ? えぇッ!? う、嘘ぉおおおッ!?!?」
★☆☆
漢中勢の最後の仕上げ。
『陽平関攻略』へと……歩を進める。
ーーー ーーーー
翔鶴「発艦しました偵察機よりの入電ですッ! 益州軍……退去を開始! それでも……陽平関に多数の兵士を配置している模様!」
翔鶴から情報を聞き……漢中勢は、陽平関を陥れる算段を決めていた。
于吉「………ふふふっ……この于吉の出番の様ですねッ!? 私に……策ありです! 陽平関を攻略するので……どなたか数人……手助けをお願い出来ますか? 制圧のため、中に突入して欲しいのですよ!」
加賀「そう。 それなら……私が行くわ!」
赤城「加賀さんが名乗りを挙げるのであれば……私も参加しますッ!!」
瑞鶴「はいっ! 翔鶴姉と私が参加するよぉ!!」
翔鶴「えっ!? わ、私も!? ………はっ、はい! 頑張りますッ!!」
他にも参加表明の声が挙がったが……于吉が四名で事足りると判断、最初に名前を受けた者達が……手伝う事になった。
ーーー
陽平関攻略のため、一航戦の赤城、加賀が……陽平関の門付近に隠れて待機。
その近辺には、翔鶴、瑞鶴が……援助できるように伏せている。
加賀「于吉が用意した策が……そろそろ発動とのする事ですが……?」
そう加賀が呟いて……少し経つと……陽平関より悲鳴が上がる!?
益州兵1「く、来るなぁ! 来ないでくれぇえええッ!!」
益州兵2「た、たた、退避! 退避ぃいいいいッ!!」
ーーー
加賀「………何が?」
赤城「あ、あれを────ッ!?」
ーーー
瑞鶴「うわぁ〜ッ!? キモッ! キモ〜ッ!!」
翔鶴「これはぁ………キツい……ですね………」
ーーー
陽平関より飛び出して来た兵には……恐怖と驚愕の為……目を見開き、顔は青ざめ、口々に『来るな! 寄るな! 触るな!』の大合唱!!
その後ろからは………『貂蝉』が百人……追い掛けて行く………!
『私ぃからは……逃げられないわよぉん!?』
『こんな嫋やかな漢女に……恥をかかせないでぇええッ!!』
『ぶるぅううわあぁああああ────ッ!!!』
勿論……貂蝉は……恋姫の貂蝉である。
違うのは、着用する下着の色。
赤と白の艶やかな……クリスマスバージョン!
ーーー
益州兵3「く……来るな! 来るなッ!!」
貂蝉『メリークリスマスゥウウッ!! プレゼントは……ワ・タ・シィイイイイイ!!』
益州兵3「ぎゃあぁああああああッ!!!!」
ーーー
加賀「………………。 好機ですね……行きましょうか?」
赤城「今日は美味しい物が多い日だけど……慢心しては駄目。 カロリーや食べ過ぎに注意しないと……って、頭の中で何かが………!」
瑞鶴「………クリスマス。 …………七面鳥………七面鳥!」
翔鶴「────瑞鶴ッ!? しっかりして!!」
ーーー ーーーー
于吉「───ふふっ! どうですかね? 傀儡兵を『貂蝉』に変えて送ってみた『貂蝉連環の計』は……。 ほほぉ〜!? これはこれは、良い反応です!!」
水晶球を覗き込み……笑顔で笑う于吉。
左慈「………悪趣味な………」
阿鼻叫喚の映像に……頭が痛くなる左慈。
于吉「しかし……効果は抜群ですよ! 陽平関に籠もる兵士は逃げ失せ、加賀達艦娘が陽平関を奪取すれば……無血で私達の物。 策が奇抜でも……実利を取れれば……用は済むのです!」
『これはぁあああッ! どういう事だぁああ!? 説明するがいいッ! 于吉よぉおおおッ!?』
─────大声で、于吉に怒鳴り込む漢女が一人!
誰と云っても云わなくても……ここでは一人だけだけど。
卑弥呼「于吉よッ! 何故、うぬは──儂の輝かしい美を使わず、貂蝉の香り漂う美を使用するのだ! 儂の、儂の美貌が……世に広まらないではないかぁああ!!」
于吉「卑弥呼……貴方は勘違いをしている。 まず……貴方の美を広めてしまえば……私の切り札が無くなってしまう。 切り札は……最後の最後まで取って置く事が……要点ではありませんか?」
卑弥呼「ぐぬぅ………」
于吉「それに、貴方の美貌が広まれば……愛しの華佗の身も心も……嫉妬の炎で焼かれてしまいますよ? それでも……宜しいですかね?」
卑弥呼「わ……儂の……浅はかな考えの為に……だぁりんがぁあああッ!!」
于吉「分かっていただければ……えぇ……結構ですよ!」
左慈「………………」
ーーーーー ーーーーー
こうして………陽平関も……漢中勢に奪われる事になった。
漢中勢が目指すのは、益州の州都───『成都』!!
一刀率いる軍勢、劉焉率いる益州軍、艦娘達の漢中勢が対面する事になる!
ーーーーー
ーーーー
あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
一年以上書いてますが……季節の行事を小説に取り入れた事ってなかったので……入れてみました。
面白いかどうか、全くわかりませんけど……楽しければ幸いだなと思います。
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クリスマスですので……。 12/25 ちょっと修正。 | ||
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コメント | ||
Jack Tlam提督 再コメントありがとうございます! 今回の傀儡兵の役割は、無血開『関』に向けて動いて貰ったので、こんな具合です。 また出すかは未定ですけど。 于吉の役割は同感です。 この管理者達は、前作と同一ですので……まぁ……色々と抑えてみた結果です。(いた) ……傀儡兵は雑魚としてはかなり高性能だった筈です。ある程度数が居れば、恋姫達が少々苦戦してしまうくらいには。でもって見た目が貂蝉なら、筋肉フェチ以外は戦意喪失してしまうでしょう。戦力として極めて有用であると言わざるを得ません。しかし、割とどこの外史でも于吉はコメディの仕掛け人役を担いますね。左慈もいい加減疲れていそうだ。(Jack Tlam) hokuhin提督 コメントありがとうございます! その記憶は……果たして轟沈の記憶か? それとも……恋姫との別離の記憶が変化したものか? 今は……不明として……おきましょう。(いた) 一刀提督は過去に誰か轟沈させたことがあるのかな?魘されるぐらいだとかなりのトラウマを持っていそうだ。(hokuhin) mokiti1976-2010提督 コメントありがとうございます! これで抱きつかれ……『ア──ッ!』とかなったら……。 ブルブルブルブルッ! 考えた作者が震えてどうすんだか……。(いた) いや…あの見た目が百もいればもうそれだけで凶器と言わざるを得ないような気が。敵にとっては一生もののトラウマですね。(mokiti1976-2010) Jack Tlam提督 コメントありがとうございます! 傀儡兵は体力的能力的……全部傀儡兵と変わりありません。 見た目と性格だけ貂蝉ですw 戦闘能力までアレですと……文字どおり『お話にならない』ので。(いた) あのー……他で色々やってるけど、今回は傀儡兵(貂蝉ver.)に全部持っていかれた……見た目だけですか?それとも戦闘能力まで貂蝉に準じますか?……どっちにしても、見た目だけでどんな軍勢も壊滅状態に追いやれそうなくらい。戦闘能力まで伴ってたら勝てる気がしない。(Jack Tlam) 雪風提督 コメントありがとうございます! まだ前作完結してないのに、始まってしまった新作です。 こっちの方は完結できるか分からない作品ですが、頑張ってみたいと思います。(いた) いたさんの新作楽しく拝見させて貰ってます。艦これ&恋姫のコラボ・・傑作なり。李恢「益州の未来の為・・天の御遣い様の助力になれれば・・」(雪風) |
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