リリカル&ドラゴンズ 第1話 魔王エンカウント! |
第1話 魔王エンカウント!
転生してから4年がたった、今日はとうとうなのは達の通う学校私立聖祥大付属小学校に転校する日だ
誠吾「遂にこの日が来てしまったか…」
スターク〈なんだマスターたかが小学生にびびってんのか?〉
誠吾「お前はあれを見てないからそんなことが言えるんだよ……ハァ」
あのトラウマ確実の砲撃を実際に受けるかもしれないと考えただけでゾッとする
誠吾「……ついてしまった」
スターク〈突っ立っててもしょうがないぞ〜〉
誠吾「はいはい分かったよ……ん?」
女子1「ねぇねぇあの男の子誰かな?」
女子2「え?どれどれ?うわっ!カッコイィ♪あんな子居たっけ?」
女子3「ハァ…ハァ(ジュルッ)おっと、ヨダレが…」
誠吾「……さっさと行くか」
俺は身の危険を感じてそそくさと学校に入った
誠吾「うん、迷った」
しまったな、案内板全然見てなかったから職員室何処か分かんねぇ
誠吾「仕方ない…誰か適当な人に聞くか、すいませ〜ん」
近くにいた女の子に道を聞くとしよう
???「にゃ?私?」
ザ・ワールド! 時は止まる!!
???「あの〜?」
誠吾「はっ!?ご、ゴメンゴメン…ちょっとボーッとしてた(おいぃぃぃ!何でいきなり魔王とエンカウントしてんだよぉぉぉ!!)」
そう…そこにいたのは魔王少女(笑)高町なのはだった
なのは「…なんだか失礼な事考えられてた気がするの……」
誠吾「いやいや、職員室への道を聞きたいだけなんだ(コエー!魔王読心術使えんの?)」
なのは「職員室?だったらあっちだよ?(あっ…この子よく見たらスッゴくカッコイイの///)」
誠吾「ありがとね、じゃっ!」
なのは「あっ!」
なのは「……転校生なのかな……また会えると良いな♪」
無事職員室にたどり着けた俺は先生に連れられ教室に来ていた
先生「じゃあ伊藤君はそこで待っててね、皆に説明するから」
誠吾「はい」
先生「はーい皆さんおはようございます」
生徒達『おはよーございまーす!』
先生「今日は皆さんに新しいお友達を紹介しま〜す」
男子1「先生!その子は美少女ですか!」
女子1「イケメンですか!?」
女子2「いや、男の娘と言うのもそれはそれで…」
…このクラスキャラ濃いな
先生「そ〜ですねえ〜イケメンですよ〜♪」
女子達『ッシャーー!!』
男子達『ケッ!』
…濃すぎるだろ……
先生「じゃ〜入ってきて〜」
誠吾「皆さん初めまして伊藤誠吾と言います。今日から宜しくお願いします。」
女子達『リアルイケメンキターー!』
本人目の前にして言うか?普通…
うわ…原作メンバーの3人居るじゃん同じクラスかよ、なのは手振ってるし
先生「それじゃあ席は〜(せんせ〜ここ空いてま〜す♪)なのはさんの隣が空いてるみたいね」
誠吾「……はい」
なのは「えへへ♪さっきぶりなの♪」
誠吾「はぁ…よろしく」
休み時間になった瞬間周りを女子達に取り囲まれた……目が血走ってるんですけど?
女子1「趣味はっ!?」
女子2「食べ物は何が好き!?」
女子3「女の子のタイプは!?」
女子4「って言うか結婚を前提に付き合わない!?」
おい待て最後の質問おかしいだろ!?
誠吾「えぇ〜っと…趣味は料理だね、食べ物はカレーとか好きかな?タイプは優しい子が好きだね…後そっちの子は…ごめんなさい」
次から次へと女子達が質問をしてきてお昼になってもしてきそうな勢いだったので昼休みになった瞬間教室を逃げ出した
誠吾「ふぅ、あれじゃ教室でご飯食っても落ち着かないよな…ここなら静かだろ」
俺は弁当を持って屋上に来ていた
誠吾「んじゃいただきまー(あれ?伊藤君?)……す」
そこにはなのはとすずか、アリサが居た……しまった
なのは「やっぱり伊藤君なの♪一緒にご飯食べよ〜?(グイッ)」
すずか「さっき凄い質問責めだったね、あ…あそこが空いてるね」
誠吾「俺に拒否権は無いのか!?」
アリサ「いいからさっさと座りなさいよ!」
誠吾「……はい」
なのは「そう言えば自己紹介がまだだったね…私、高町なのは♪」
すずか「私は月村すずか」
アリサ「アリサ・バニングスよ」
知ってます…めっちゃ知ってます
なのは「えっ!そのお弁当自分で作ったの!?」
すずか「うわ〜スッゴく綺麗に出来てるね」
アリサ「ふん、どうせ見た目だけでしょっ!」
誠吾「んだよ…だったら食べてみるか?」
な・す・ア『いただきまーす』
早いなオイ!!
なのは「ん〜♪美味しい〜!」
すずか「ホントだ…美味しい♪」
アリサ「…お…美味しい」
昼休みが終わる頃にはなのは達とだいぶ打ち解けていた……が
なのは「じゃ〜放課後一緒に翠屋行こうね♪」
すずか・アリサ『オッケ〜!』
誠吾「はぁ…分かったよ」
半強制で翠屋に行くことになってしまった
ど う し て こ う な っ た !!
なのは「ただいま〜♪」
すずか・アリサ『お邪魔しま〜す』
誠吾「失礼しま〜す」
翠屋に入ると桃子さんが居た
桃子「あらなのはお帰り、すずかちゃんとアリサちゃんもいらっしゃい♪そっちの子は…初めましてかしら?」
なのは「そうなの!今日転校してきた伊藤誠吾君って言うの♪」
桃子「あらあら、そうなの?ゆっくりしていってね♪」
誠吾「ありがとうございます……っ!」
何か寒気がすると思って見てみると恭也さんが見てる……めっちゃ見てる…あ、こっち来た
恭也「君………できるな…ちょっと道場に来ないか?」
誠吾「はぁ…まあいいですけど」
人目みただけで分かんのかよ…スゲェな恭也さん
そんな訳で道場なぅ
恭也「どうした?何処からでも来て構わないぞ?」
誠吾「……いいんですね?」
恭也「あぁ」
誠吾「じゃあ行きます…よっ!(シュ!)」
恭也「なにっ!?クッ!(ガキッ!)」
誠吾「へぇ…流石ですね」
恭也「(馬鹿な…俺が…見えなかっただと!)」
なのはside
すずか「今の…見えた?」
なのは「ぜ…全然見えなかった」
アリサ「気付いたら恭也さんの後ろに…」
伊藤君がお兄ちゃんと道場に行ったと聞いて見に来てみたんだけど…
すずか「伊藤君ってとっても強かったんだね…」
そうなの!私のお兄ちゃんも結構強いはずなんだけど伊藤君はもっと強いみたい……すっごくカッコイイの!///
桃子「あら?…あらあらあら〜♪」
そんなことを思っていたらお母さんが嬉しそうな顔をしてこっちに来たの
桃子「ふんふん♪為るほど〜♪」
なのは「な、何?お母さん?」
なんだか分かるような気もするけど取り敢えず聞いてみるの
桃子「なのはにも春が来たんだな〜…って思って♪」
なのは「にゃっ!?///」
うぅ…やっぱりばれてるの
桃子「うふふ♪まぁ頑張りなさい、ほら終わったみたいよ?」
なのは「あっ!ホントだ!」
試合は伊藤君が勝ったみたい……声掛けなくちゃっ!
なのはside out
恭也「はぁ…はぁ…強いな君は、どこで習ったんだい?」
誠吾「ほとんど独学ですよ?まぁ元々身体能力は高かったですけどね」
恭也「にしたって…あれは……」
うん、今日はいい運動になったn(伊藤君お疲れ様!)…ぬ?
なのは「伊藤君強いんだね!お兄ちゃんに勝っちゃうなんて凄いよ!」
すずか「ホントだよ〜全然見えなかったよ」
アリサ「あんた一体何者よ」
誠吾「orz」
しまったつい楽しくなってやってしまった……まぁ…しょうがないか
誠吾「すいませんなんかお土産まで貰ってしまって」
桃子「いいのよ、また遊びに来てね♪」
なのは「またね!伊藤君♪」
誠吾「じゃあまた明日」
皆へのお土産貰ったしさっさと帰るか〜
次回!魔砲少女(笑)降臨!(誤字に有らず)
あとがき
ど〜も〜ZEROっす(´・ω・`)
誤字・脱字とかあったらコメントして頂けると嬉しいです
多忙なんでコメント返し出来ないかもですm(__)m
ではでは次回まで…(*´∀`)ノシ サイナラ〜
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書き終わって気付いた(´・ω・`) 今回パズドラモンスター出てねぇじゃんw |
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