リリカル&ドラゴンズ 第5話 なのはVSフェイト in月村家 |
第5話 なのはVSフェイト in月村家
フェイト達と仲間になって数日たったある日
誠吾「月村の家に?」
なのは「そうなの、遊びに行くから伊藤君も一緒にどうかなって」
すずか「私は別に構わないよ?」
アリサ「どーしても来たいって言うなら誘ってあげても良いわよ?」
そうか、今日だったか…なのはとフェイトが初めて会う日は
誠吾「じゃあお呼ばれしようかな?」
って訳でバスに乗ってすずかの家に来たわけだが………
誠吾「………でか……」
いや、知ってたけどさ?でも実物で見るとやっぱ半端無いよね…
なのは「どうしたの?伊藤君?」
誠吾「格の違いを見せ付けられてた」
なのは「あぁ、凄いよねすずかちゃんの家」
誠吾「凄すぎだろう」
アリサ「あんたら何やってんの〜行くわよ〜!」
すずか「なのはちゃ〜ん、伊藤君も行こうよ〜」
なのは「皆呼んでるの、早く行こうよ」
誠吾「はいよ」
???「おかえりなさいませ、すずかお嬢様」
すずか「ただいま、ノエル」
ノエル「そちらはなのは様とアリサ様と伊藤様ですね…ようこそいらっしゃいました」
なのは「ノエルさんこんにちは〜」
アリサ「お邪魔するわよ」
誠吾「失礼しま〜す」
アリサ「しっかし何時来てもここは猫天国ね〜」
誠吾「確かにな…どこを見ても猫一色だ」
あ、ユーノが猫に追いかけられてる……
ってそっちは!?
???「クッキーを御持ちしままままっ!?」
すずか「あっ!」
なのは「危ない!」
誠吾「っ!(バッ!)」
???「ふぇ〜………っ!またやってしまいm……あれ?」
誠吾「ふぅ…間一髪だった」
ファリンさんが倒れそうになったのでなんとか受け止めたのだ
すずか「ほっ」
なのは「良かった〜」
ファリン「ももも申し訳ありません!お客様に助けて頂くなんて!」
誠吾「いえいえ、無事だったなら良いですよ」
まぁそんな感じで和気あいあいとしていると
なのは「っ!」
誠吾「……」
フェイト「(誠吾、そっちの近くにジュエルシードが…)」
誠吾「(あぁ、分かってる)」
フェイト「(そう…私も直ぐ行くから)」
誠吾「(了解だ)」
俺が念話を終わるのと同じくらいにユーノも走り出した
なのは「あっ!ユーノ君どこ行くの〜!…ごめんねちょっと探して来るね」
すずか「私も行こうか?」
なのは「ううん大丈夫、すぐ戻ってくるから」
すずか「すぐ見つかると良いけどね」
アリサ「ま、大丈夫でしょ?」
すずか「そうだね…あれ?伊藤君は?」
アリサ「?…どこ行ったのかしら?」
俺はなのは達が話している隙に抜け出してフェイトと合流していた
フェイト「誠吾……その仮面何?」
誠吾「これか?……特に意味は無いが、今回は知り合いがいるからな…ばれないように被ってるんだ、後この姿の時はレックスと呼んでくれ」
ちなにみこの偽名にも意味は全く無い、ただ単に……格好良さげだったからだ
フェイト「分かった」
誠吾「さて、ジュエルシードは……あれか」
フェイト「猫…だね」
誠吾「…だな」
なんでここは原作通りなんだよ…ただの猫相手じゃやりづらいじゃん
フェイト「…私達と別に魔力反応があるね」
誠吾「来たか…まぁ、今のフェイトなら負けないだろう」
フェイト「信頼してくれるのは嬉しいけど……誠吾は戦わないの?」
誠吾「今回は傍観させてもらうよ、危なくなったら割って入るけどな」
なのは「あっ!あなたは!」
誠吾「よぉ、久しぶりだなぁ(じゃあ頼むぜフェイト)」
フェイト「(分かった)」
なのは「あの…いきなりだけど、 あなたの名前を聞いてなかったと思って」
誠吾「俺か?……レックスとでも呼んでくれぇ」
なのは「じゃあ、レックスさんあの時はありがとうございました!」
誠吾「別にお礼なんて良いんだが、あの時は気紛れだったし…今回は敵だしなぁ」
なのは「え?それってどういうこと?」
誠吾「そのままの意味だぁ…ジュエルシードは貰っていく」
なのは「そんな……あ、あれはユーノ君の物なの!」
ユーノ「そうだ!それにあれはとっても危険なんだぞ!」
誠吾「そんなこと百も承知だぁ…盗られたくなきゃ……戦うんだなぁ」
なのはside
レックス「そんなこと百も承知だぁ…盗られたくなきゃ……戦うんだなぁ」
せっかくレックスさんにお礼が言えたと思ったら今回は敵だなんて……
フェイト「ふっ!(バシュン!)」
なのは「きゃあ!(ガキン!)」
誠吾「だが俺ぁ今回は傍観させてもらうぜぇ……精々頑張んな」
なのは「あっ!待っt」
フェイト「余所見なんてしていいの?」
なのは「うぅ!」
まだ聞きたい事があったけど…今はこっちに集中しないとっ!
フェイト「バルディッシュ」
〈sir、アークセイバー〉
フェイト「はっ!(ビュッ!)」
なのは「うわわっ!」
女の子は鎌の刃の部分を飛ばしてきた、あんな攻撃の仕方もあるんだ……
ユーノ「なのは!後ろ!」
なのは「っ!プロテクショn(ビシュッ!)うっ!」
そっかあれ、ただ飛ばしただけじゃなくてブーメランみたいに戻ってくるんだ……
フェイト「バルディッシュ…次で決めるよ」
〈sir〉
なのは「はぁ…はぁ…レイジングハート」
〈イエス、マスター〉
猫「……にゃぉ……」
なのは「っ!(ビクッ!)」
フェイト「…ゴメンね」
私は猫さんに一瞬気をとられてしまった……
なのはsideout
誠吾「終わったか…ほっ!(ガシッ)」 」
フェイトの攻撃を受けてなのはが落ちてくるのを受け止める
誠吾「回復してやるとしますかね…setメタトロン、クイックキュアー」
フェイト「あっ…(お姫様だっこだ……良いn…って!私はななな…何を考えてるの!?)///」
誠吾「おぅフェイト、お疲れさん」
フェイト「えっ!う、うん」
誠吾「回復も終わったしジュエルシードを回収しますかね」
フェイト「じゃあ私が(カチャッ)」
誠吾「いや、俺がやる…フェイトも正直猫に危害は加えたくないだろ?」
フェイト「それは……そうだけど……じゃあどうするの?」
誠吾「ちょっと考えがあるんだ……クロネ!」
クロネ「にゃあ〜♪呼んだかにゃ?ご主人〜」
フェイト「あの時と違う使い魔…」
誠吾「こいつは猫又だからな、同じ猫どうし話が通じるだろ…って訳でクロネ説得宜しく」
クロネ「任せるにゃん!」
フェイト「……可愛い」
猫 会話中
クロネ「ふむふむ、ようは皆みたいに大きくなりたかっただけみたいだにゃん」
誠吾「限度があるだろ」
5mはあるぞ?
猫 会話ち(ry
クロネ「にゃんと!そんにゃ穴場ポイントがっ!?」
誠吾「話が脱線してるぞ」
何の話をしているんだお前は
クロネ「おっとっと…仕事中でしたにゃん」
ね(ry
クロネ「にゃ〜ご主人〜説得完了ですにゃん♪」
誠吾「よし、よくやったぞ」
フェイト「なんて言って説得したの?」
クロネ「簡単ですにゃん、そんな大きさだったら飼い主の膝に乗れないって教えただけにゃん!」
見てみると元の大きさに戻った子猫とジュエルシードが落ちていた
誠吾「さっさと封印して戻るか…フェイトも見つからないうちに帰りなよ?」
フェイト「分かった、またねレックス」
誠吾「おぅ、じゃあな!」
今、俺は探しに来た振りをしてなのはとユーノをおんぶしながら運んでいるところだ…なのはは回復魔法が効いているのか随分と元気になっている
誠吾「全く…全然帰ってこないから心配したぞ」
なのは「にゃはは…ゴメンね伊藤君」
誠吾「しかも遅かった理由がこけて動けなかったとか…あれですか?ドジッ娘ですか?」
なのは「うぅ…」
誠吾「はぁ……次からは気を付けるんだぞ」
なのは「…うん!」
今は敵だが……無茶しないように気を配っとくか
次回 第6話 温泉旅行!
あとがき
ども最近多忙だったZEROっす(* ̄ー ̄)
誤字・脱字等ありましたらコメント頂けたら嬉しいです
ではでは次回まで…(。-∀-)ノシ サイナラ〜
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更新遅くなりました〜(/ω\*) ではどぞ〜(* ̄∇ ̄) |
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