YF-107 SUPER SABRE
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説明
昨年夏のワンフェスでゲットした ANIGRAND ワンフェス限定バラ売り変態機です。

キットの構成は胴体左右割、キャノピーは透明レジンというオーソドックスなレジン機キットですが
本機の特徴であるエアインテイクが上部にある関係上、キャノピー接着→整形後にエアインテイク接着→整形という少々面倒な処理が必要です。
透明レジンキャノピーは幅があり過ぎて機首幅に収まりきらないのがちょっと難点。 
今回はサイズがサイズなんでカラーリングは付属のデカールにて処理。
出来上がるとMAT機を始めとするウルトラメカに紛れても何の違和感も無いとこが素敵(笑) 


この機体、なんか胴体に積む核兵器に影響を与えない為に機体上部にエアインテイクを持ってきたようですが
例えば人間の顔で口の位置がおでこにあったら相当違和感あるように(違和感以前の問題でそりゃもう人間じゃないですがな)、
これも「どうしてこうなった?」な理由がはっきりしてても尚もの凄い違和感。
 
かといって胴体下部にエアインテイクがあるモックアップらしき写真を見てもさして格好良く見えないので
後世に強烈な印象を残すという事ではある意味成功だったかもしれませぬ。 
でも乗員の脱出とかどうするつもりだったんですかね? 

「下がダメなら上」で胴体横という発想は無かったあたり、当時の開発ラッシュの片鱗が垣間見れるような気がしますが
このインテイクは後々 XB-70 の基になったようですから、それを考えればこの機体の存在意義があるってもんです。 
つくづくバルキリーのインテイクが上にならなくて良かった…

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ANIGRAND 1/144 NORTHAMERICAN ガレージキット 

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