【サイバ】天空電鉄車両図鑑(5)【設定】 |
○400形(1981年入線)
もとはオーストリアの首都・ウィーン市電のT1形。
製造メーカーはウィーンに本社を置くローナー・ヴェルケというオーストリアの会社で、T1形は戦後の復興期に製造された車両のひとつ。
現地では1977年に廃車となり、402・413・414号の3両が入線。改造内容は連結器の撤去程度でほぼウィーン時代のまま。
ただし、413号と414号は番号を10繰り下げて403・404号としている。夏場の「ビール電車」にはこの車両が使用される。
全長10900mm、全幅2200mm。定員44人。
○800形(1988年新造)
アルナ工機製のボギー車で、いかにも1980年代の車両らしく前面窓が大きく、角ばった車体が特徴。
駆動方式はWN式で、先に登場の720形は抵抗制御だったが、本形式ではVVVFインバータ制御が採用されている。
1992年までに16両が製造され、市内線の単行運用の主力を成している。
塗装はアイボリーにアイスグリーン・ティールグリーンの帯。全長13600mm、全幅2450mm。定員70人。
説明 | ||
第5弾はオーストリアの電車と、 市内線の主力インバータ車両800形の2形式。 400形を名乗る形式は2代目なんだとか。 |
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