Bf-109G-10 Erla
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説明
去年の10月あたりからちまちま作ってたRevellの新金型Bf-109Gです。シリーズ最終生産型のエウラ工場製機、うち352機を撃墜した人類最強のエース、エーリヒ・ハルトマン乗機を制作しました。

新金型という事もあって、非常にスムーズに制作でき、また形状の異なるカウルや主翼の膨らみ、ラダーヒンジ、フラップ内部やエジエーター内などあらゆるギミックに熱意の籠った意欲作で大変楽しめました。
1/32というビッグスケールは初めてだったのですがメッサーシュミット自体が非常に小柄な戦闘機であるためスケールによる苦悩はあまりなかったのが印象的でした。
少々三点の脚が脆弱なこと以外は作って楽しくストレスもない大変優秀なキットだと思います。(これは原型機がそういう設計ですので仕方ないのかも?)逆に説明不要な超有名機な事からくるプレッシャーが強くて色々資料見たり勉強したりして四苦八苦制作しましたがその苦労も完成したらひとしおですね。Revellがドイツの老舗メーカーということもあり、この機体に大変な愛着があることを感じられる素晴らしいシルエットと内容です。

(一応説明するべくもないけど)実機について
メッサーシュミット社製、二次大戦ドイツ空軍を象徴する、FW-190と並ぶ主力戦闘機の双璧。
全金属製単葉、密封風防引込脚式と時代を象徴するスタンスを先駆けて採用した一撃離脱戦法に特化した高速機。
G-10型は後期戦線の主力であったG型の最終生産型で水噴射装置つきのエンジンを採用
乗ってた人:エーリヒ・ハルトマン
ドイツ空軍のみならず全世界で今後更新されることがないであろう352機という撃墜数を誇る無類のエース、機首の黒いチューリップのマーキングから通称「黒い悪魔」と呼ばれ恐れられた。
非常に技量の優れたパイロットであると同時に卓越した戦術家であり、撃墜スコアよりも僚機を失わないことを何よりもの信条とした。
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Bf-109 Revell メッサーシュミット ハルトマン ルフトヴァッフェ レシプロ機 戦闘機 1/32 

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