クレオパトラ(鉄腕アトム)
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説明
手塚治虫著(昭和34年作)漫画「鉄腕アトム」のエジプト陰謀団の秘密」の巻に登場するロボットのクレオパトラ。エジプト大帝国を復活させようとするバリバリー博士に造られたのだが、人々にひどいことをさせようとする生みの親とロボットとしての良心の狭間で葛藤している。そんな中で、ピンチのアトムを助ける覆面の天馬博士に、かつて狂人化してしまった生みの親である自分を止めるため、悩んだ末にアトムが戦いを挑んできた事を語り、葛藤するクレオパトラを諭す。バリバリー博士を止めるため最後は史実のような悲しい結末を選んでしまうクレオパトラだが、子供の頃にこの話を読んで切ない思いをしたことを思い出す。
ちなみに連載当時は物語の最後で天馬博士がアトムに自分の正体を明かすのだが、単行本になった時は明かさずに分かれています。

クレオパトラを作ろうと思った時に、女王としてのコスチュームかコスチューム無しかで迷いましたが、結果はこの登場時の形態におさまりました。
ポリパテでのフルスクラッチ(全高17cm)
どこかで立体化することがあれば、クレオパトラの部下の4体の神像ロボットもセットになっていたら面白いかもしれない。
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フルスクラッチ ロボット 鉄腕アトム クレオパトラ 昭和 手塚治虫 

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