「リンディサンただいま来ました」

｢お疲れ様なのはさんこんな時間に呼びつけてごめんなさいね」

「いえいいですよフェイトちゃんの救出に協力してくれるので」

｢そのことなんですがなのはさん私達はフェイトさん以外にも救出しなければいけなくなりました」

｢え、リンディさんそれはどういう意味ですか？」

｢言葉通りですなのはさん場合によってはフェイトさんの救出は貴女が一人で行ってください」

「そんなリンディさん話が違うじゃないですか？」

「フェイトちゃんより救出を優先される人は一体誰なんですか？」

なのははフェイトより優先救出される二人のことを聞いたが、答えたのはなのは共に来たエステルたちだった。

「なのはちゃんごめんね優先される二人の中の一人は私達のお兄ちゃんなの」

「え、嘘じゃあさっき誘拐されたのはエステルお姉ちゃん達のお兄ちゃんなのーー」

「そしてねなのはさん今回追加で捕まった二人は次元漂流者なのよ」

「そこで私達も協力者を招き入れました」

リンディがそう言うとヴィヴィオと異世界ヨシュアとリーシャ・マオが艦長室に入ってきた。

ヴィヴィオと異世界ヨシュアヶ現れたことに二人のエステルは驚きを隠せないでいた。

そのころプレシア・テスタロッサの居城時の庭園ではワイスマンとプレシアとカンパネウラと今後の話し合いをしていた時フェイトがプレシアに会いに来てしまいワイスマンの策略によってフェイトの心が書き換えられたのだった。

果たしてなのはとエステル達は3人の救出を成功させれるのか？