恋姫†無双・疾風伝 11.疾風対呂布 |
雪蓮達の軍を加えて俺達は虎牢関についた
ここに三国志最強の武将呂布がいるのか
しかも、水関の時に撤退した張遼、華雄もいるはずだ
それから、袁紹の命令書が届いた
内容は『雄々しく、勇ましく、華麗に進軍』
「「「「「「………」」」」」」
もぅ何も言いません
虎牢関sid…
呂布「……きた」
張遼「思ったよりも早いで」
呂布「……いく」
張遼「ほないこうか!」
メインsid…
疾風「よし、行くか!」
愛紗「ご主人様も行く気ですか!?」
疾風「そうだよ」
愛紗「そうだよって…」
疾風「大丈夫だよ、それに俺だってみんなを守りたいからな」
愛紗「ご、ご主人様///」
なぜか愛紗の顔が赤くなった
もしかして熱があるのか?
桃香「でもご主人様無理しちゃだめだよ」
疾風「わかってるよ。よし行くか!!」
愛紗、星「「おう!」」
鈴々「おうなのだ!」
俺達は兵を連れ出陣した
虎牢関の門の前には張遼、華雄がいた
とゆうことはあの赤い髪の子が呂布か
どうやら籠城をせず決戦を望んでいるようだった
疾風「愛紗、星、鈴々…」
三人「「「なんですか(なのだ)?」」」
疾風「呂布の相手は俺がする」
三人「「「!?」」」
俺の言ったことに愛紗達は驚いていた
愛紗「どうしてですか!?」
疾風「頼む…」
愛紗「し、しk…っ!」
愛紗はそれ以上、言葉をしなかった
多分、今俺が放ってる威圧を感じ取ったんだろう
愛紗だけじゃない、星や鈴々、他の兵も身動き一つ取ろうとしない
そういや、この世界に来て初めてかもな、ここまで威圧を放つのは
張遼「すごい威圧感や…よっしゃ!まず、うちが行くで!」
張遼が前に出ようとすると
呂布「…霞……だめ」
張遼「なんでや」
呂布「あいつ強い…恋…行く」
張遼は何かを言おうとしたが、呂布の目を見ると
張遼「はぁ〜わかったわ、恋にゆずったる」
呂布「……(コクッ)」
頷くと呂布は前に出た
疾風「君が呂布か?」
呂布「……(コクッ)…おまえは?」
疾風「俺は犬劉疾風だ」
呂布「…恋…おまえ倒す」
疾風「俺も負けるわけにはいかない!」
俺は夜叉を抜き、呂布は戟を構えた
疾風「ふっ!!」
最初に俺が動き呂布に斬りかかった
ガキーーーーン!
しかし、呂布に防がれてしまう
っつ!思ったより力強い…
疾風「はっ!」
俺はひとまず後ろに下がった
呂布「…次は恋の番…」
ビュッビュッビュッ!
呂布は連続で攻撃を放ってきた
俺は攻撃を全て避けると最後の一撃が引っ込む前に戟に足を駆け
疾風「うぉぉぉおおおおおおお!!!」
ドォーーーン!
戟を地面に叩き付けた
これで戟を使うことが…
ぐぐぐぐぐぐぐ
なに?
呂布「……ふっ!」
バンッ!
ま、まじかよ、、力だけで持ち上げた
俺はバランスを崩さずように跳び、空中で一回転すると地面に着地した
疾風「力だけで跳ね返すとは…やるな」
呂布「おもえも…やる…」
疾風「ならば…一刀流」
俺は技を繰り出すために構えた
呂布「……くる!」
呂布は感じ取ったのか構えた
疾風「斬龍閃!!」
呂布に斬撃を飛ばした
ガガガガガッ!!!
呂布「くっ!」
呂布は防ぐのには間に合ったが、俺の技に驚いているようだ
呂布「…おまえ、おもしろい技使う」
疾風「まぁ、肩書き『天の御遣い』だからな」
俺はそのまま夜叉前後させ
疾風「連刃夜桜!!!」
呂布「くっ!」
ズガガガガガガガガガガガ!!!
突きを連続で繰り出した
呂布はとっさに防いだが衝撃に耐えられなく、少し後ろに飛んだ
呂布「……くっ!」
疾風「ふぅ、防がれたか」
しかし、できるもんだな
力を封印している俺は多分、力では呂布には劣っている
しかし、技などで補えば互角に渡り合える
呂布「おまえ…強い」
疾風「そりゃどうも」
呂布「……でも変」
疾風「なにがだ?」
呂布「……おまえ、本気だけど本気じゃない…」
疾風「!?」
なんて奴だ、戦ってるだけで封印のことに気づいたのか!?
これが野生の感って奴か
呂布「……でも関係ない」
疾風「?」
呂布「……恋が勝つ」
疾風「そうかな?」
今度は俺と呂布、同時に前に出た
あれからしばらく呂布との一騎打ちは続いた
疾風「はぁはぁ」
呂布「…はぁ…はぁ」
お互いかなり体力を消耗している
次の一撃で決まるか…
呂布もそれを知ってか戟を力強く構えた
???「ワンワン」
なんだよ、こんな時に犬か?
…
!?
疾風「犬!?」
声がしたほうを見ると本当に犬がいた
呂布「…セキト!」
ん?呂布の犬なのか?なんでこんな場所に…
ヒュン
そんな時、誰が放ったのか矢が一本、犬の上の岩に向かい放たれた
ガッ!
矢が岩に当たると大きな岩が犬に向かって転がってきた
呂布「セキト!!」
呂布はすぐさま犬を抱えたが疾風との戦いのせいだろうか、片膝をついた
呂布「…くっ!」
呂布は目をつぶった
もう、自分は駄目だと思ったのだろう
しかし、いつまでたっても衝撃が来ない
呂布が目を開けるとそこには
疾風「くっ…」
岩を真っ二つに切り、口から血を出している疾風がいた
あとがき
どうですか?今までとは書き方を変えたんですが
しかし、戦闘シーン書くのが難しい…
それに、恋がしゃべりすぎな気が…
そして今、思い出したことがあります
ねねがいねぇぇぇええええええええ
どうしよう…
こうなったら、このままいない設定で書くか(ぱにくってます)
どうしよ!!!!!
…
次回を待て!!←オイッ!!
説明 | ||
こんいちは 作者のとしです 昨日は危うく川を渡る所でした 今回は呂布との戦いです!! |
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コメント | ||
面白いですねww更新待ってます!(悪来) 頑張っwwwwwwwww(いずむ) はーい、次回を待ちますwwwあせりすぎですよ、落ち着いてください。(ブックマン) そーいえば・・・・華雄って確か退却してましたよね・・・・?その後どちらに・・・?(りばーす) ルートに拠るけど、ねねは本陣待機をしています。虎牢関が落されない様守ってると言う事 次作期待(クォーツ) ついて来たがるねねを月の補佐に置いて来た、というのは・・・?(乱) いいね〜いいね〜戦闘シーン大好きだよw 恋に関しては大丈夫かと あと、ねねは・・・・・・篭城してるのでは・・・? まぁ、次回を待ちますw(Poussiere) 誤字報告 2p目 呂布「おもえも…やる…」 おまえも・・・やるの間違いですね^^;(Poussiere) |
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