艦隊 真・恋姫無双 26話目
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【 新たなる艦娘 の件 】

 

? 益州 成都 紫苑屋敷 にて ?

 

益州争乱後の二日目

 

一刀の目の前に……異様な気配の者が二人……佇んでいた。

 

紫苑からの報告により、屋敷の出入り口まで近付くと、向こうから声を掛けてきた!

 

卑弥呼「久し振りじゃ……むぅ〜! また、男っぷりが上がったか! 『男子三日会わざれば刮目して見よ』とは、よく云ったものよ!!」

 

華佗「………初めまして……だな! 俺は漢中で医療活動を行う『五斗米道(ゴットヴェイドォー)』の長『華佗』だ! 君達の仲間に助けられて、劉焉より漢中を守る事が出来た! 代表して御礼を云いたい!!」

 

卑弥呼の事はさておき、一刀は目の前の青年に……丁重に礼を述べる! 

 

一刀「いや、此方こそ……! 土地だけでもなく、色々便宜を図って貰いながら……代表である俺から挨拶させて貰うのが筋なのに! 当方こそ……申し訳ない! 俺が不甲斐ないばかりに────!!」

 

華佗「はははっ! 謝ってばかりじゃ話が進まないぞ! 双方……持ちつ持たれつだ! これからも何かと言ってくれ! 出来るだけ手伝わせて貰う!!」

 

一刀「こちらこそ!! 危ない事があったら……いつでも頼って欲しい!! あっ……言い忘れていたが……俺の名前は『北郷一刀』! あの娘(こ)達を纏める者だよ! 『北郷』でも『一刀』でも、どちらでもいい!」

 

華佗「じゃあ……一刀! 宜しく頼む!! 俺は華佗と呼んでくれ!」

 

華佗の言葉に一刀は安堵して、それぞれの名を交換し合い、今後の協力を約束する。

 

一刀「了解だ、華佗! 五斗米道(ゴットヴェイドォー)の方々にも、感謝していると……伝えて欲しい!」

 

華佗「───ご、五斗米道(ゴットヴェイドォー)の発音を……此処まで正しく……だと? い、今まで会った者達……誰も発音できなかったのにッ!? す、素晴らしい───ッ! 是非、友と呼ばせてくれぇ!!」

 

一刀「─────────!?」

 

こうして、この一言により……華佗との間に熱く固い友情が結ばれるのであった………!!

 

★☆☆

 

一刀「………それじゃ、漢中鎮守府が!?」

 

卑弥呼「うむ! 儂らが劉焉との争いに巻き込まれている間に、妖精達や残った艦娘達が、引き続き建造を続け──遂に完成したのだッ!!!」

 

華佗「その知らせと合わせ、何進達の来城を……一刀達の耳に入れようとしたんだが……一足違いだったようだ! ───スマンッ!!」

 

一刀「いや! どうあれ……何進に助けられたのは事実だよ。 それに、華佗達が成都に来れなかった理由……何かあったのか? 急病人でも?」

 

卑弥呼「う〜ん……実はな! 前の世界で預かっていた工廠の機械を、漢中鎮守府へ再取り付けをして、試運転したのだ! ちょうど、傍に漢水や嘉陵江と大河が流れる為、水力発電で発電し作動も順調だったのでな!」

 

一刀「凄いじゃないかぁ!! 三国志の時代で電気が使用できるのは大きい! ありがとう──卑弥呼!!」

 

卑弥呼「だぁ、だぁりんの前で……褒められては……照れるではないか……」

 

華佗「いやッ! 左慈達の協力もあったが、卑弥呼の知恵と力があったからこそ──完成が早まったんだ! それは間違いない!! 俺も、卑弥呼を褒められて誇らしいし、正当な評価を貰えて嬉しいよ!!」

 

卑弥呼「だぁ───りんッ!!!」

 

一刀「それで、理由は────『ガバッ!!』──?!?!」

 

??「あ、『暁型  1番艦  駆逐艦』の暁よ! 貴方が……わ、私の司令官になるんでしょう!? 一人前のレディーとして………扱ってよねぇ!」

 

??「Я больше не могу ждать! (もう、待てないよ!) 『暁型  2番艦  駆逐艦』の響だ! その活躍ぶりから不死鳥の通り名もある。 まったく……司令官を目の前にして、お預けを食らうとはな!」

 

??「初めましてぇ!! 『陽炎型  8番艦  駆逐艦』 雪風です! どうぞ、宜しくお願い致しますっ!!」

 

一刀「───えぇっ? まさか……この子達が!?」

 

卑弥呼「残っている艦娘に頼んで、船渠を試験使用したのだ! 上手く作動しなければ、鎮守府の運営に支障をきたすかもしれん! なぁに、資材に関して心配はいらんわぁ! 今の備蓄を使用せずに済ましたからな!!」

 

一刀「い、幾らなんでも、資材無しで建造が出来るわけ───!?」

 

卑弥呼「最後まで話を聞くのだ! 儂と貂蝉が、前の世界の大本営へと、陳情に出掛けた結果よ! 下の者に言っても話にならんのでな、元帥と呼ばれる上の者に、直接声を掛け事情を説明し、許可を得たのだ!!」ニカッ!

 

一刀「………………!?」

 

華佗「正確には、一時借りたそうだ。 鎮守府の長である一刀に説明もせず、このような事をしてしまい申し訳ない! だが、貴重な資材を一刀の許しもなく使うのは、俺達にとっても気が引けるし、残った艦娘達にも悪いから……」

 

一刀「───とんでもない! 雷達の姉妹艦や雪風のような素晴らしい艦を出してくれたんだ! 此方こそ……幾ら頭を下げても足りない思いだよ!」

 

華佗「……そう言って貰えると助かるッ! 益州は鉄等の資源が豊富だし、運営が軌道に乗れば……すぐに返す事が出来る! 卑弥呼が、借用書も渡して来たと云うし。 約束は人と人との大事な誓い、命と同等に大事だな事だ!!」

 

卑弥呼「無利子、無期限で良いそうだわい! なかなか話が分かる元帥だった! 嬉しさのあまり、卑弥呼と儂で抱きついたら、大声を上げて嬉しがっていたぞ! ………け、決して浮気では無いぞぉ? だぁりん!?!?」

 

華佗「あぁ! お疲れ様!!」

 

一刀は、遠くから拝見した事しかない元帥を思い浮かべ……密かに……心の中で合掌するのであった。

 

 

◆◇◆

 

【 大賢良師 の件 】

 

? 冀州 鉅鹿郡 とある村 にて ?

 

この村は……どこにでも普通にある村なのだが……ある人物の行いが広まり、多くの民が訪れる事になった所。

 

『病を治療する方がいらっしゃる!』

 

『天の奇跡よ───ッ!』

 

と……病に罹る(かかる)人々が……求め敬う場所。

 

『奇跡の村』とか云う時もあるが……別に秘孔を突いて、病を治すアノ人物が居る訳でもない。 何故か……この世界の貂蝉が、某暗殺拳を会得しているのかは……おいて置く。

 

ーーー  ーーー

 

民1「あ、ありがとーごぜぇますだ! 『大賢良師』様ぁあ!!」

 

??「はいはいっ! お代は此方よ! 次の人──どうぞぉ!!」

 

民2「へ、へぇい! 儂は腹が下ってぇ………」

 

??「うぅ〜ん、そうねぇ……? この札を使えば治るからね! これらを千切って器に浮かべて、一緒に呑んで……暫く休めば良くなるから〜!」

 

民2「へへぇ───ッ! ありがとーごぜぇやすぅ!!」

 

ーーーー

ーーーー

ーー★

 

??「ふぅ───! やっと客が捌けたわねぇ!! れんほぉ〜? そちらはどうぅ? 今日の売り上げはどうだったの?」

 

人和「ちぃ姉さん、此方も大体終わったわ! 近頃は、代金の支払い……お金から野菜みたいな収穫物になってきたから。 だけど……幾ら計算するのは楽と云っても……こうも野菜ばかりだとね。 偶には、お肉も食べたい……」

 

地和「ちぃだって食べたいわよ! だけど……天和姉さんが食べないのに、ちぃ達が食べられる分けないでしょ!?」

 

地和は、そう云って恨めしそうに……奥の部屋を眺めた。

 

★☆☆

 

この家には、近隣に名を知られている『大賢良師』なる人物が……病に効く霊符を販売していると知られている。

 

家に住む三姉妹は、両親を早くに亡くし……幼き身ながらも、山の幸や近所の手伝いをして日々の生活を暮らしていた。

 

ところが……ある日、一番上の姉が山に出掛けた時に、『白き服を着用した貴人』に出会い、病を治す術を教わったと……幾つかの木の枝を持って降りてきたのだ。

 

天和「……この葉をね。 わたしが霊符に変えると……病が治るの。 天の貴人が……私に教えてくれたわ!」

 

やり方は、山に生えている『多羅葉』に文字を書き、祈祷して渡すシンプルな物。 近隣な者は、恐る恐るその行為を見守った。

 

天和が書いた物を、病に悩む者に服用させたところ、何人か回復したため、評判が評判を呼び……今に至るのである!

 

 

☆★ 閑話休題 ★☆  ★☆

 

《 実際、この葉は肉厚で、裏に尖った物でなぞると、文字が書ける性質がある。 別名『ジカキシバ』等云われ……日本の戦国時代に伝達方法として使用、そのため『葉書』の語源になった。

 

また、この『多羅葉』の近種が、実際に『苦丁茶』として飲まれているし、また……解熱、下痢止めと多岐に渡る薬効があると云われている 》

 

★☆  ☆★  ★☆  ☆★

 

 

しかし、その生業を教えてくれた人物の名を……一切語る事なく、天和は部屋に閉じこもり……偶に葉を取りに山へ向かうのが常であった。

 

 

◆◇◆

 

【 天和の願い の件 】

 

? 冀州 鉅鹿郡 付近 にて ?

 

 

今日も……一人で山に登り、多羅葉を集める天和。

 

天和「……かずとぉ……教えてくれてありがとー。 まさか、こんな風に役に立つだなんて……お姉ちゃん、思わなかったよ……」

 

そう呟き……多羅葉の樹木に寄りかかり、目を瞑った。

 

ーーー  ーーー

ーーー  ーーー

 

 

昔、別の世界で教わった知識。 

 

『俺が居た世界……』の前文句から始まる不思議な話を、三姉妹でドキドキしながら聞いたのを……まるで昨日あった出来事のように覚えている。

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

『この葉はね、裏に文字や絵を書いても……こうやって黒く残るんだよ! ずっと昔に、これに経文と云う……難しい言葉を書いて………』

 

 

『俺の知っている張角達は、病を治すと云って、胡散臭い祈祷とか妖術とか行って民の心を掴んだんだ! 天和達とは全然違うのにね………!!』

 

 

 

『…………大好きだよ! 天和! 地和! 人和!』

 

 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 

 

天和「かず……とぉ……。 早く……会いたい……よ……」スゥースゥー

 

 

その思い出を繰り返しながら……天和は静かに眠りへと入った。

 

 

★☆☆

 

 

今から数ヶ月前、山に入り山菜を捜してした時のこと。

 

天和『フンフン〜ッ! 今日はぁ新鮮な山菜が取れれば……いいなッ!!』

 

上機嫌で山に登って、辺りを見渡す!

 

辺りは、かなり山の奥で……普段は人など入らない場所。 しかし、天和にとっては、何時も来ている庭みたいな場所。 どこに危ない動物が居るか? どこに珍しい山菜があるかは……全て把握済み。

 

だから……この突然の飛行物体には驚いた!

 

今ままで、日が当たっていた所にポツンと影が見え、その影が少しずつ大きくなる! 慌てて上を見れば……白い光の尾を引く流星が此方に向かってくる───! 

 

天和『えっ!? えぇぇぇ〜ッ!? キャアァアアア────ッ!!』

 

天和が叫ぶ声を上げると……流星は急に角度を変えて……別の方向に向かい飛んで行く!! 辺りには『ゴオオオ───ッ』と得体の知れない音、天和が吹き飛ばされるかもと思う程の強風が、流星の置き土産として襲いかかる!!

 

天和『な………何なのぉ??』

 

震えながら突然の事態を把握しようと、頭を働かせる天和! 

 

少し経ち……辺りが静かになった頃合いをみて、天和は服に付いた葉を払い、先程の出来事を確認するために見渡した!

 

天和の頭の上……雲一つ無い……天空で起きた不思議な光景。

 

夜の闇を切り裂く流れ星が……急に現れ、日が昇る空を駆けて抜けて行ったのだ! 方向を変えて進む流星の目指す先は……どこだか知れず、他に遮る物が無い青い空を、真一文字に飛んで行った!

 

天和『………あ、あれ……? ………か、一刀? 一刀!? 一刀!!!』

 

そんな天和の頭の中に蘇る記憶があった。 今まで忘れていた………懐かしき前の世界の思い出! そして……愛した『天の御遣い』を!!

 

ーーー  ーーー

 

黄巾党を率いて姉妹と苦心の日々。 

 

曹操軍に破れ、配下に加わり、一刀を紹介されるまで、二転三転した運命!

 

忙しくも楽しかった……ファンと共に過ごしたアイドル活動!

 

少しずつ惹かれ……最後は姉妹共に……愛した男性『北郷一刀』!

 

そして………別れの言葉も交わる事もなく………突如に消えた愛しき者!!

 

ーーー  ーーー

 

天和『か、一刀ぉおおおッ!! 私ぃ──ッ! 此処に居るんだよ!? 『ちぃちゃん』や『れんほーちゃん』も一緒に居るんだよぉおおおーッ!!』

 

…………気が付けば……流れ星が去った方向に………涙を流し叫び続けた自分が居た。 一緒懸命に両手を振り回し、自分の存在を示していたのだ。

 

 

★★☆

 

 

混乱と喜び、悲しみと驚き……天和は山菜も取らずに戻り……妹達に話をした! しかし……彼女の期待とは裏腹に……妹達は覚えていなかった。

 

山菜が入っていない事に、驚き怒る次女。

 

身体が悪いのかと……心配する三女。

 

ーーー

 

天和「何で……覚えてないの!? 一刀だよ? 一刀なんだよ!?」

 

地和「あのねぇ………こんな日も高いのに、何寝ぼけているのよぉ! 天和姉さんが沢山取ってくるっていうから……期待して待ってたのにぃ──!!」

 

人和「天和姉さん……どこか……身体の具合でも悪いの? ………天和姉さんの話す『一刀』と云う名前の人……私も……心当たりがないの……」

 

天和「────────!!!」

 

ーーー

 

………天和は……深く哀しみ……部屋に閉じこもる。

 

妹達は心配して、部屋の外で呼び掛けるが……反応は無い。

 

1日、2日と経ち、3日目に姿を見せた時、天和は妹達へ多羅葉に書いた文字を見せて告げた! 

 

『天の貴人より授かった道術で、私は病が治せる』───と! 

 

それは……一刀との日々の中で……思い出した事。

 

自分を……一刀の世界に居た『張角』に模倣したのだ!

 

★★★

 

天和は、一刀の言葉を信じて………実行した! 

 

多羅葉に文字を書き、病に苦しむ人に分け与え、治療を行う! 

 

始めは興味本位で見ていた二人も……姉の様子に手伝うようになり……今では生活の糧として働いている。 実際に効能があるため、姉が本当に……貴人より教わったのだと信じての事である!

 

そして……名が広がるにつれ、天和は『大賢良師』を名乗り出した!

 

ーーー  ーーー

 

天和が……したかった事。

 

生活の糧を得る事も、妹達を見返す為でも無く……ただ、どこかに居るであろう『天の御遣い』に……『天和は此処に居るよ!』と知らせる為だった。

 

前の世界で……一刀との会話が真実だったら……あの話に出てきた『張角』を真似て行動を起こせば、一刀は必ず気付いてくれる筈! 

 

どんなに遠くに居ても、有名になれば───必ず会いに来てくれる!!

 

────そう信じて───!

 

 

ーーー  ーーー

ーーー  ーーー

 

 

天和「ムニャァ………かずとぉ〜。 かずと……大好きぃ………!!」

 

 

 

しかし………天和の純粋な理由とは別に………新たな運命の歯車が、少しずつ少しずつ……回り始めるのであった!!

 

 

 

ーーーーー

ーーーーー

 

あとがき

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

話ができたので……投稿をば。

 

それから……Jack Tlam提督 コメントがお返しするのが、遅くなりすみません。 いただいたコメントは読んでいたんですが……私用で静岡三島に行き、名槍『蜻蛉切り』を見学していたもので。

 

因みに本物ですよ。 本多忠勝使用の本物です。

 

コメントは、見かけたら……直ぐに返事をさせていただきますので。

 

次回は、来週……かな?

 

また、よろしければ……読んで下さい。

 

 

説明
予定より早いですが……投稿を。 短いです。
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コメント
スネーク提督 コメントありがとうございます! アイドル活動も行いますが、史実の要素も入れてみました。 天和は分かってますが、残りの二人が………。(いた)
ほほぉ、史実と同じ行動をする張三姉妹か…天和は黄巾の乱を知ってることになるけどやっぱ避けられないのかな…(スネーク)
hokuhin提督 コメントありがとうございます! ある戦いの時に、大活躍してくれる予定です。 まだ、かなり先なんですが……。(いた)
お、雪風が来ましたか。彼女の幸運力で、恋姫達の死亡フラグを折って欲しいですね。(hokuhin)
ありがとうございます! 主人公……どうしようかな……と悩んでます。 アニメも見てないんですよ。 恋姫ではアイドル活動の方が多く出るため、原点に戻してみました。 勿論、黄巾の乱も書いていきます。  (いた)
Jack Tlam提督 御返事ありがとうございます! 複製品は見たことあるんですが……本物は初めてで。 『艦これ』の小説の中に、マストを槍のように扱い深海棲艦を複数突き刺す場面があるとか。 近接戦用ですか……マイクしか浮かばないのは、あの艦の影響ですねw (いた)
さて、三姉妹と言っても張三姉妹の方だったか……確かに張角の話は有名だから、ここの一刀ないし仙人達が勘付くかもしれないですね。こういうのは于吉の専門分野でもあるし。そういえば長女と次女が居ないなと思ってたらまだ建造されてなかったんですね。特III型駆逐艦コンプおめでとうございます。主人公(笑)の名前が見えない……。(Jack Tlam)
え、いやそんな全然遅くなんて……そんなことないですよ。蜻蛉切りですね、私も見に行ったことがあります。一回だけですし、大分以前の事なので記憶が薄れてきてますが……恋姫、殊に蜀メンバーは長柄の武器ないし大型武器を多用する傾向にありますよね。艦娘も折角人型になったことですし、近接格闘戦用の武装をあげたいですね。CIWS的位置づけで。(Jack Tlam)
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