義輝記 星霜の章 その三十四
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【 蘇る希望 の件 】

 

? 司州 河南尹 鶏洛山付近 曹操軍陣営 にて ?

 

華琳「天城……颯馬が……生きていた……? 颯馬が……颯馬が生きている!? あ、愛紗に殺された筈の颯馬が…………!?!?」

 

天城颯馬の声を聞き……呆然になっていた華琳だったが……『挟撃十面殺の計』の名を聞くと、その概要が朧気ながら分かった!!

 

華琳「伝令兵に告ぐ──ッ!! 直ぐに『天の軍師 天城颯馬生存』の報告を各軍勢に流せ!! 証拠を問われたならば、後陣に行き己自身で確認せよと伝えるのだ! 情報の責任は、この曹孟徳の責と付加するのも──忘れるな!」

 

伝令兵「───はっ!!」

 

伝令兵達と行き違いに、一刀が華琳に向かい走り込んでくる!

 

一刀「か、華琳──ッ!! あ、天城様が、天城様が健在だったて──本当かぁ!?」

 

華琳「一刀!?!? 貴方、持ち場を離れて何をやっているの!?」

 

一刀「指揮は、麗羽が受け持ってくれている! それに……敵の攻撃が、急に緩くなった……!! もしかすると、天城様の策か!?」

 

華琳「えぇ……そうよ! 私の予想が正しければ、これで勝敗は決まる!! 一刀!! 貴方は直ぐに戻って敵を攻めたてなさいッ!! 私も本陣を前にして全軍で攻め抜くわ!!」

 

一刀「わ、分かった! 全力で、攻撃を掛ければいいんだな!? やってみせる! いや、やり通してみせる!!!」ダッ!

 

左翼に走り込む一刀を目で追いながら、華琳は残りの隊に、突撃命令を出した! 勿論、予備の兵……数千を手元に、置き万が一の時に為に温存しておく。 

 

華琳「………自分の命さえ、駒の一つと考える非情さ………そこまで知謀を研ぎ澄まされた軍師に、所詮……私如きが勝てる訳が……最初から無かったわね。 ────颯馬!!」

 

華琳は、中央に改めて目を向ける。

 

華琳「───貴方の考えは、大規模な挟撃戦! しかも……二重に罠を仕掛けて、久秀達を『誘って』いたのね……!! それと……鳥丸兵に対して『白馬義従』を当て、私達には『颯馬生存』を知らせる! そうすれば……!!」

 

華琳は……そこまで考えると……笑って戦場を見渡す! 

 

この戦いの終末の時期が近いと……漢王朝側の勝利だと確信したからだった!

 

★☆☆

 

? 司州 河南尹 洛陽勢内 にて ?

 

白蓮「白馬義従よ! 味方の兵を援護して、勇気と力を与えよ! 鳥丸兵には、『白馬長使 来援』の報を流して士気を落とせ! 奴らに漢王朝に刃向かう事の愚かさを、骨身に刻ましてやれ!!」

 

白蓮が叫び──白馬義従達が駆け回る!

 

『白馬長使』………白馬を操り奮戦する白蓮に、異民族より名付けられた二ッ名。 騎射や野戦の腕前により、『白馬を避けろ』と互いに注意しあったと云う。 そのため、公孫伯珪が現れると、異民族……鳥丸兵達は恐れる。

 

 

────しかし、ここでは………

 

ーーーーー

 

白馬義従5「オラオラッ! 白馬長使の公孫様の御通りだ! 小汚ねぇ面を晒してるんじゃねぇ───ッ!!」

 

白馬義従6「あぁ〜ン!? 文句あんなら掛かってきなぁ!! テメェの○○の○○に手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタ鳴らすぞぉおおお──ッ!?」

 

★ーーーーーー★

 

鳥丸兵に恫喝をする白馬義従。 

 

この世界の白馬義従は、鳥丸兵に大きな顔が出来る。 

 

鳥丸兵にとっては、白馬義従は恐怖の対象! 無類の強さ、荒い語気、何より公孫伯珪の名前を普通呼ばわりすると……粛清されるから。

 

だから、鳥丸族内で……子供が泣くと『あんまり泣いていると、白馬義従が来るよ?』とあやすそうである。 すると、どんなに大泣きしていても、ピタリと泣き止むらしい。

 

★ーーーーーー★

 

鳥丸兵8「ヒィ───ッ!! 許してぇ、許して下さいぃいいい!!」

 

鳥丸兵9「お、俺達は、此処で──『天城』なる野郎をぶっ殺せば、大陸を支配出来るって………!?」

 

白馬義従5「ほぅ〜? 面白れぇ冗談……ほざいてくれんなぁ〜!?」

 

白蓮「ま、待てぇ──ッ!? 鳥丸兵に『白馬長使』が恐れられているって颯馬より聞いていたが、その恐れられている理由は───これか!?」

 

白蓮の姿を見た鳥丸兵が……救いの女神を見たように……笑顔になる!

 

ーーー

 

鳥丸兵8「白馬義従を纏める公孫様だぁああ! お、お助けをッ!! ア、アイツらに睨まれば……何をされるか分からねぇ!!」 

 

鳥丸兵9「───この方は普通だ! 普通に降参すれば、きっと普通に許してくれる筈!! 公孫様に謝罪すれ『ガボッ!』───ブゴォオオオッ!?!?」───ゴロゴロゴロッ!!

 

鳥丸兵の一人の口に、白馬義従の蹴りが入り、吹き飛ばされる!!

 

鳥丸兵9「ガガガガガ────ッ! な、何ぼぉ!? 何をッ!?!?」

 

そんな鳥丸兵を見ながら……白馬義従の二人はニヤリと笑う。

 

白馬義従5「甘ぁ〜い! 公孫様はなぁ……既にお怒りであ〜るッ!! 普通と言われるのが、大層お嫌いなんだよ! この方は!? だからぁ──『普通』と連呼されて、偉大な公孫様の寛大な御心は、大きく傷ついてしまった!」

 

白馬義従6「そんな事を……軽々しく喋るチミィに……! この白馬義従から特別に死を賜わせてやる!! どれでも好きなの選びな! 牛裂き、車裂き、馬裂き……それとも、白馬義従裂きが良いか? うぅ〜ん?」

 

★ーー★

 

白馬義従裂き……白馬義従が白馬に乗り、罪人の四肢と首を縄で縛り付け、一斉に引っ張る残酷刑。 白馬義従達が、わざと白馬に鞭を当て損ねてみたり、おどけてみて精神的に痛めつける刑。 でも、気絶すれば……お仕舞い。

 

★ーー★

 

鳥丸兵9「ヒッ!! ───ももも、申し訳ありません! どうか、ご、御勘弁を────ぉッ!!!」

 

白馬義従6「あぁ〜? 聞こえんなぁ〜〜!?」

 

白蓮「馬鹿ぁああッ!! 止めろぉおおお!!!」

 

白馬義従の一連のやり取りを見ていた白蓮は、烈火の如き怒り白馬義従達に怒鳴りつけたのは当然である!

 

この後、白馬義従達が白蓮に平謝りし、鳥丸兵は泣きながら白蓮に感謝した。

 

ーーーーー

 

他の白馬義従達も、似たような活躍をしたため、鳥丸兵の士気は下がり……ある者は降伏、また……ある者は逃走するのである。

 

そして、白蓮の活躍は……この戦い以後……有名になった。

 

 

 

◆◇◆

 

【 久秀 最後の策 の件 】

 

? 司州 河南尹 鶏洛山付近 久秀陣営 にて ?

 

久秀「………駄目だったようね?」

 

于吉「全く……予想外でした! 私達の参戦する事を見計らって、貂蝉や卑弥呼が……ギリギリまで身を隠していたとは! おかげで、左慈を一時的ですが失う事になりましたよぉ!」グググゥ!!  

 

久秀「……随分と……青い顔をして本営に入ってきたわね。 自分の相方を失い、少なからず衝撃を受けたの? 少しは、久秀の苦痛を味わえたかしら?」

 

于吉「……そんな貴女に朗報です! 天城颯馬が……生きていました!!」

 

久秀「………………はっ? 何を……馬鹿な事を?」

 

于吉「私達は、天城の策に嵌められたんですよッ! あの天城が……現実に生きているところを……実際に見たんです! そして、始末しようと試みたのですが……仲間の将達に阻まれてしまいました!」

 

久秀「そ……颯馬が? じゃあ、何で……久秀に知らせないの!? 久秀が……この手で直接……颯馬を殺す! ───それが、久秀と于吉達で決めた約定の筈なのにッ!? どうしてなの!? どうしてよ!?」

 

于吉「本気で……言っているんですか?  関羽に天城が刺されて、死んだと思われた時の取り乱しといい、天城の死んだ後の覇気の無さ! 貴女に天城颯馬抹殺は無理だと───私は判断して動いたまで!」

 

久秀「………こ、この久秀が? 天下の将軍弑逆まで実行した久秀が……颯馬を殺す事に躊躇(ちゅうちょ)しているとでも云うのッ!?」

 

于吉「信じる信じないは……貴女自身の心に尋ねなさい! 貴女と問答している暇も無いのです! 私は……直ぐにも左慈を、救いに行かなければなりませんから───!!」

 

久秀「じゃあ、于吉! 貴方はどうするの? 颯馬の襲撃は止めるつもり!? あと少しで……討てるのでしょう?」

 

于吉「現状的には、私達の方が不利な戦いですよ! 我が傀儡兵と鳥丸兵の混成部隊が奮戦していますが、天城の策により挟撃を受ける事! 尚且つ鳥丸兵の士気低下、洛陽勢の士気高揚を同時にされてしまいました!」

 

久秀「………久秀達に付かなかった鳥丸兵五十万ね……」

 

于吉「他にも、益州兵や異民族の混成隊、元黄巾賊の生き残り……私達の行った策の反動が、このように帰ってくるとは……世界の修正能力も働いているのでしょうか!?」

 

久秀「────だけど、鳥巣に配置している茨砦の劉焉を呼び寄せれば! アイツは十万の手勢を預けているし、あの砦は難攻不落! 充分援軍になるわよ!? そのまま、背後を突けば……洛陽勢は瓦解する!!」

 

于吉「………既に時は……遅いですよ。 ───御覧なさい! 鳥巣方面に一際天高く昇る大量の煙を!! 茨砦は──攻略されてしまったですッ!!」

 

久秀「………そ、そんなぁ! う、嘘よ!? 久秀の心血注いで編み出した茨砦を! はっ! ───そうよ! 陽動だわ! 大量の薪を燃やして偽装をしたに違いないわ! あの砦が落ちるワケないじゃない!!!」

 

于吉「………残念ですが………その砦が燃えています! ほらっ! 私の水晶球にも……逃げ惑う劉焉勢の姿、焼け落ちる茨砦が……このようにッ!!」

 

久秀「─────!? どうして、どうやって!? あの場所は、燃えるような所じゃないのに!! どういう事なの!?」

 

于吉「理由は分かりません。 しかし、万策……既に尽きました。 ここまできてしまうと……私といえど……諦めるしかありません。 左慈の救出をした後、この外史より立ち去りましょう! 非常に不本意ですが──!!」

 

久秀「………いいわ! 久秀の命は……僅か。 最後の力で……颯馬を討つ!! それくらいやってあげるわ……于吉先生!」

 

于吉「………フフフッ! 最後の最後に……教え子が我々の悲願を叶えようとは、成る程……左慈が弟子を可愛がる筈ですよ! 良いでしょう! 傀儡兵士は、私の力で操作します! 残りの力は……思う存分に振るいなさい!!!」

 

久秀「………ありがとう、于吉先生。 言った限りは、期待に応えるわよ!」

 

于吉「私とは、久秀殿に礼の言葉を述べられただけでも、結構満足ですがね? ───さて、私は行きます! これで……二度と会う事は無いと思いますが……。 成功を祈っていますよ!」───スッ!

 

ーーー

ーーー

ーー★

 

久秀「───颯馬! 久秀の最後の策で……貴方を道連れにしてあげるわ! 貴方は……久秀のモノ! 久秀こそが……貴方の傍に……何時でも寄り添えれるのよ……。 永遠に────ッ!!」

 

 

 

◆◇◆

 

【 颯馬の運命は……? の件 】

 

? 司州 河南尹 鶏洛山付近 にて ?

 

華佗の治療で、応急処置を施して戦場を俯瞰する颯馬。

 

味方は、颯馬の無事な姿を見て、喜び勇み立ち……戦場に躍り出て行った!

 

そんな様子を……寂しげに見つめながら……傍で支えてくれる光秀に、戦場の様子を尋ねる。 

 

颯馬「………戦場の推移は……光秀?」

 

光秀「白蓮殿の活躍で鳥丸兵の士気が急激に下がり、颯馬の出馬で──私達洛陽勢の士気は鰻登りです! これなら──勝てます! 私達が……勝てるんですよ! 颯馬!!」

 

光秀は、素直に戦に勝てる様子を喜んでいた! そして、同じように颯馬を支える愛紗は……疑問に思った事を尋ねる! 

 

愛紗「しかしながら……あの白装束を攻める軍勢は、私達の味方なんですか? まるで、雲霞の如く現れて……私達を援護してくれていますが?」

 

つらそうな颯馬の様子を感じてか、小太郎が代わりに説明をする。

 

小太郎「あれこそ、颯馬様の策の要であり、私達の仲間である信玄様、謙信様、伊達勢、島津勢、大陸に救援に向かった皆様が、援軍を引き連れて来てくれたんですよ!!」

 

愛紗「───────まさか、あの于吉の策を読んで!?」

 

颯馬「………貂蝉から話を聞いていたし、久秀殿が関与しているとなれば……必ず人質を取ってくるとは思っていた。 だから……此方を一時的に不利にして……于吉達を誘い出す必要があったんだ!」

 

 

★ーー★ーー★ーー★ーー★

 

挟撃十面殺の陣

 

鳥丸兵、傀儡兵の包囲網が敷かれる中、様々な経過で内側に籠もる五陣営! そして、外から呼応するように攻め寄せる、新たな五陣営で……挟撃する陣形。 

 

 

内側……☆馬寿成率いる禁裏軍 ★月の董卓軍(龍驤軍含む) 

    ☆華琳の曹操軍 ★雪蓮の孫策軍 ☆白蓮の公孫軍

 

外側……☆武田勢 ★上杉勢 ☆伊達勢 ★島津勢 ☆大友勢

 

 

今は亡き……竹中半兵衛より授かった『十面埋伏の陣』を、颯馬独自の計略に作り直した布陣である!

 

しかも、その威力を上げる為……颯馬の死を偽装し敵を騙し、味方に背水の陣を作らせ……様々な思惑を巡らせるように導き、本質を隠した。

 

その後、露わになった完全なる隙を……敵勢の背後から奇襲! 

 

更に、落ち込む味方の士気高揚、接する相手(鳥丸兵)の天敵である白蓮の突撃で、敵の士気降下や恐れを誘い早急に瓦解! 残りの軍勢(傀儡兵)を挟撃で討伐するように、操作したのだ。

 

★ーー★ーー★ーー★ーー★

 

颯馬の説明を聞いた後、鹿介が懸念を上げ、凪が現状を説明する。 

 

凪が兵士を親身に世話するために、兵士が自分達の聞き及んだ情報を伝えてくれるようだ。

 

鹿介「しかし、油断は禁物! 鳥丸兵は確かに瓦解したものの、また于吉の行動も分からず! しかも、最大の強敵『松永久秀』の動向が、判断できまさせん!」

 

凪「それに、孫策軍では敵将『筒井順慶』の猛撃により、多数の将が負傷! かなり抑え込まれています! 禁裏の兵を援護に向かわせていると……風様と稟様が申されていましたが……まだ事態が好転していません!!」

 

颯馬は、二人に命じて……救援に向かうように動いて貰った!

 

颯馬「………忠勝殿! 鹿介殿! 雪蓮の援軍に向かって欲しい!」

 

鹿介「しかし……天城殿の御身が………」

 

忠勝「…………仕方ないでござるな! 鹿介殿! 早めに行って早くパァ──とやって戻ってくるでござるよ!! 此方には、光秀殿や小太郎殿、愛紗殿、凪殿が居る! 仲間を信じるのも……大事な役目でござる!!」

 

鹿介「────分かりました! 敵勢を抑えきりましたら、早急に戻りますので………! ───天城殿! どうか御無事で!!」

 

ーーー

ーーー

ーー★

 

少し経ち、挟撃の作戦も遂行したが……白装束の兵の勢いが衰えない。

 

気のせいか……勢いが増したように、思えて仕方がない!!

 

そんな中、一人の忍びが駆け付け、小太郎に報告した!

 

小太郎「颯馬様! 三太夫さんからの連絡ですぅ!! 茨砦が撃破!! 敵将劉焉を殺害! 捕虜多数だそうですよ!? 皆さん──戦後処理を早々に済ませて、攻撃勢に加わるそうです!!」

 

颯馬「そうか! 何進大将軍は───やってくれたか……ウグッ!!」ガハッ!

 

颯馬は、その報告を聞いて……気が緩んだのか……口から喀血した!

 

光秀「颯馬ぁああ! しっかり、しっかりして下さい!! 勝利は……もう少しなんです! 生きて───生きて私と一緒に!!」

 

小太郎「あわわわッ! 華佗さんを呼んできます!!」──ダッ!

 

凪「あ、天城様! ────んッ!? 誰だぁ!!」

 

小太郎が走り去った後、凪が颯馬の傍に近付こうとしたら……急に現れた白装束の中より……日ノ本の美麗な着物を着用した、仮面の将が姿を見せた!

 

仮面は……日ノ本に伝わる能の『般若』……鬼女の面である!!

 

颯馬の傍には、光秀と愛紗、凪の三人! 

 

他にも護衛の兵士は居るが……白装束を牽制するのに手を焼いていた。

 

??「………颯馬。 そんな女達など……捨て置いて、久秀と一緒に来るのよ!! 久秀と共に────!!!」

 

仮面の人物は、剣を片手で持ち……数十人の白装束と共に、近付いて来たのだった。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーー

ーーーーーー

 

あとがき

 

大分……お待たせしましたが……義輝記の続編です。

 

早めに続編だそうと思ってましたが……読まれる人も少ないから、ゆっくり投稿しようかなと思ってました。 具体的には3月頃。 新しいのが販売されるものですから。

 

そうしたら、TINAMI登録されていない方のアクセス数が、第三十三話に集中する、催促のコメントを頂けると……待っている方が結構いらっしゃるようなので、早めに投稿しました。 面白ければいいのですが……

 

久しぶりに久秀の台詞を書くので、こんなので大丈夫かな? 続きになっているかな? と、不安になりながらも出してみました。

 

また、意見等、コメントありましたら、お願いします!!

 

茨砦の攻略は、また別話で詳しく描写したいな〜と思います。

 

次回は、3月頃になるかも……一応ですが。

 

また、よろしくお願いします!

 

説明
義輝記の続編です! よろしければ読んで下さい!
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コメント
天龍焔様 久ぶりのコメントありがとうございます! 最後は……半分は予想どおりの結末。 もう半分は……ってところですね。 最後まで完結させてみます。(いた)
お後がよろしいようで………w(いた)
そりゃもちろんペったn…(コンコン)おや、誰か来たようだ(スネーク)
スネーク様 コメントありがとうございます! 久秀は後に……艦娘で復活! ……なんて、やりたいなとも思いましたが。 アレ……龍驤の姿に重なるのは、何でだろう?(いた)
おー、颯馬君久しぶりぃ!血吐いてるけど(汗)久秀どうなるんかねぇ?次回期待しております( ^ω^ )(スネーク)
ブラック様 コメントありがとうございます! まずは……投稿しましたよ。 久秀(と順慶)……は色々としてしまったのがありますから。 ……結果は、次回以降ですね。 (いた)
待ってました!相変わらず颯馬はボロボロ…。久秀死なずにすまないかな…。  次回も期待してます。(ブラック)
mokiti1976-2010様 早速のコメント兼 一番にお読み下さり、ありがとうございます! 最後の久秀の策、どのようになるか……次回をお楽しみに。 艦これに天城型を、ついつい参入させたくなる……今日この頃です。 (いた)
おお…おおおっ!颯馬様の御雄姿を拝めるのをずっとお待ち申し上げておりましたぞ!!とりあえず戦は終局のようですね。後は久秀さんの最後の悪あがきが果たしてどうなるのかですね。続きも楽しみにしています。(mokiti1976-2010)
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