私は思います。それでも暴力斡旋は続いて行くと、何故なら、いくら政治方面がコンパニオン中心に盛り上げて行く、指揮を高めて行く、和を保つ、享楽と癒しを得ると言っても、そのコンパニオンもずっと同じ人だと飽きると思うし、コンパニオンは綺麗な人がやっぱり絶対に良い訳だけど、世の中の綺麗な人全員が接客に興味がある訳でないので、とりあえず、コンパニオンをやらなければ昔よりは何らかの圧力が減ったとしても、男側があるいは政治方面の接待役を選ぶ係が、どうしてもあの子がいいからあの子が接客に興味がなかったとしても、脅してでもってなると思いますよ。

日本はやはり、昔よりは女性上位になってきたものの、根本的に異性交遊とかもてなしの面ではまだまだ男尊女卑の気が非常に強いと思います。

また、日本人男性で一般的に仕事のポジションが立派で地位が高い人ほど風流な趣味な人が多く、そういう相手に仕事やプライベートで何かの縁で知り合ってすごく気に入られたのに、その後突然プッツンして・・・しばらくしてから相手に家庭があったとしても結構気に入られてしまって、未練があると現在だったら集まる場所があるからすぐバーチャルではもうちょっと付き合いたいとかなるだろうから、今のコンパニオンの人は外で接待をして、外では色んな事情や他のお客さんの相手のためにお別れになってもせっかくゆっくりのんびり自分の趣味や用事で過ごしたい時間を割いてまで、バーチャルでもアフター接待をしないとならないのだろうから、すごくお気の毒な気がしますね。時間が倍とられるに違いないと思います。

人気のある人は多分寝る暇もないと思います。眠気覚まし飲んだり、栄養剤飲んだり、代わりに誰かになりすましてもらって接待をしてもらったりだと思いますが、本当にものすごい時代になったなと思います。今の接待をする人は可哀想ですね。

もうちょっとそういった面で建前は女性優先、レディーファーストになってきたように見せているけどまだまだ実質問題は男尊女卑だと思うので、―ホモもあまりに綺麗な人は同じだと思います―そういう面をもうちょっと気遣ってあげたらいいんじゃないかなと思ったりします。

外で縁が切れてネットで付き合うようになると自分の趣味を押し付けてくると言うか、―結局そうだと思います―趣味の技能をみせつけてきますが、そこまでならまだ分かりますが、その後に既に気にっている相手が持っている趣味を変えさせて自分と同じにする必要性はまったくないと思いますね。やっぱ家庭があると趣味での上下関係をもちたい、師弟関係になりたい、そういうので形をつくりたいと思うんでしょうね。私はそう思いますよ。