MAL-Administrator/Satellite minion
説明
直径150000kmの超巨大惑星型MAL。
多数の星系を支配するMALが、星系防衛の要として、各星系に1〜2基ずつ配備している。
Administratorが独自に持つ、歩兵・機動兵器・艦船の総兵力は約1億。

穏やかな性格で、星系外縁を周回しながら宇宙空間を観測したり、体表面で生産活動するMAL達の手伝いをするのが日課。
何事も無ければ一生の大半を休眠状態で過ごすが、防空警戒網(Administratorから半径8200億km以内)に
不審な存在を確認すると、兵器システムが起動する。

主砲A.H.G(Accelerated Helios Gun)
直径25000kmの発射口から、体内で加速させた太陽エネルギーを発射する。
ほとんどの場合、補足された敵性勢力にこの主砲を回避する手段は無い。

MAL-Satellite minion
Administratorに寄生している3基の衛星型MAL。
高い戦闘能力を有するが、最も重要な能力はAdministratorのA.H.Gを反射させ、自在に射界制御することにある。

Jump Drive/Jump Interference
A.H.Gは星系内に向かって発射できないため、星系内に敵性勢力の侵入を許した際に、
速やかに防空体制を展開するために用いることがある。
敵性勢力がJump Driveを使用してAdministratorへの接近、もしくは星系内へ強行突破を計った場合、Jump Interferenceにより
Jump Driveが破壊され、2度と元の空間に戻ることができなくなる。

荷電粒子防護幕 Bow Shock Field
Administratorが周囲に荷電粒子を放射し、あらゆる物質と相殺する防護幕を展開する。


太陽の120億倍の質量を持つブラックホールが発見された、というニュースがこの絵を描くきっかけ。
さすが宇宙。未知の現実は、中二病こじらせたちっぽけな人間ごときの妄想力のはるか上を行く・・・!
現実に負けないよう、もっと妄想力を鍛えねば!
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