「突撃! 銀河帝 | 次 |
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K談社から原稿返る。「突撃! 銀河帝国第七空間騎兵隊」。佳作であった。 講評シートは「画力」・「文法」・「ストーリー構成」・「アイデアセンス」の大項目の中に細々とした小項目があり、それらにA(優れている)・B(やや優れている)・C(要努力)・D(劣る)の4段階評価がつく。 1:画力 小項目7のうち A1個 B6個 2:文法 小項目9のうち A6個 B3個 3:ストーリー構成 小項目9のうち A1個 B7個 C1個 4:アイデア・センス 小項目4のうち A1個 B3個 Cは「主人公の行動目的と結末がリンクしている」という項目だった。 宇宙宅配便よりは各項目の評価は上がっている。 講評は「SFロボットと学園物の融合が見事。ただ視点が主人公以外にたくさんあるのと話が尻切れトンボで散漫な印象。オチは主人公の目的とリンクさせてみましょう。」であった。うーむ・・ これはある意味予想できたことであった。 実はこの作品を描くにあたって主人公をマリナ姫にするか紫苑にするか迷ったのである。どっちを主人公にするかで描き方が当然変わる。基本的には銀河帝国の姫と軍人が地球で暮らすことになるいろんなギャップを描くドタバタギャグなので他の騎兵隊員3人も関わってくる。そこで結局「群集劇」というか集団物の形をとることにしたのだ。 だから主人公は全員・・というか少なくとも姫と紫苑、それにあと3人も場面によって主人公的扱いになる。実際今回は百合江が準主人公的に話に絡んでいる。結局シリーズ化することを前提にした構成となってるのでこういう評価もむべかるかな である。 さてこのマンガ、本にするかどうかは当分未定だ。さすがに現時点では時間的余裕が無い。まずは「青空高く!」と「MNC・4」の制作を急がんといかんから。 |
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