真・恋姫†無双 〜新たなる外史の始まり〜第参幕
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真・恋姫†無双〜新たなる外史の始まり〜

 

桃園の誓いを終わった俺たちはこれから先どうするか話し合っていた

 

樹「それでさ、これから先どうするの?行くあてはあるの?」

 

そう俺が聞くと

 

愛紗「そうですね・・・・これからどうしますか、桃香さま?」

 

桃香「そうだね〜・・・・あっそうだ!」

 

樹「何だ?何か宛があるのか?」

 

桃香「うん!白蓮ちゃんがこの付に赴任するって行ってたような!」

 

樹「あのな、桃香・・・・・そういうことは先に言おうぜ・・・」

 

桃香「あぅぅ〜、ごめんね〜」

 

樹「それとさ、その人の真名らしき名前の人は誰なんだ?」

 

桃香「えっとねご主人様、白蓮ちゃんって言うのは、公孫賛ちゃんていうだよ」

 

へ〜、公孫賛も女なんだホントこの世界なんでもありだなww

 

樹「おっし、それじゃ行くか・・・・俺はお前たちとは今は一緒に

 

いけない後から必ず行くから先に行っててくれ」

 

桃香・愛紗・鈴々「えっ!何で(ですか)(なのだ)ご主人様!」

 

樹「俺の力じゃまだ人を守りきる事ができない、だから暫くの間修行のたびに出てくる」

 

愛紗「それでは危険すぎます!私も一緒に「だめだ!!」えっ・・・」

 

樹「そんな事をしたら誰が桃香を守る!」

 

愛紗「そっそれは・・鈴々が・・・」

 

樹「鈴々だけじゃ、賊達に襲われたときに桃香を守りきれないだろ!

 

いいか、愛紗これは主からの頼みだ、桃香を守り公孫賛のところに行ってくれ!」

 

そう俺が言うと、愛紗と鈴々と桃香はしばらく考えた後

 

桃香「わかったよご主人様、わしたちは先に行ってるね」

 

愛紗「桃香さま!」

 

鈴々「わかったのだお兄ちゃん、無事に帰ってきてなのだ」

 

愛紗「鈴々まで・・・・・・わかりました!私もご主人さまのお帰りを待っています」

 

皆が分かってくれたみたいだ、うれしいな本当に!

 

樹「有難う皆、大好きだ!」

 

俺は、三人に抱きついた

 

三人「ご主人さま(お兄ちゃん)/////!!」

 

樹「ありがとう、それじゃ行ってくるね!w」

 

三人「//////」

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三人と別れた俺はとりあえず近くの村に行く事にした

 

さてさてこれからどうするか考えていると直ぐ近くの茂みの中から女性に悲鳴が聞こえた

 

樹「!!」

 

俺が茂みに入ると一人の女性が賊に襲われていた

 

賊の持っている剣が今まさに振り下ろされようとしていた!

 

樹「危ない!」

 

俺はとっさに黄龍、蒼龍で剣戟を受け止めた

 

賊「なんだテメェは!!」

 

そういうと賊は剣を横なぎに払って来た

 

樹「うぉ!危ねぇ・・おいお前、何でこの人を襲った!」

 

賊「ハァ?そんなん決まってんだろ!服と金を奪うためだろうが!」

 

俺がそう聞くと賊は、なんとも身勝手な理由を述べていた

 

そんな理由の為にこの人は!!

 

樹「貴様、今から我に殺される覚悟は出来ているであろうな・・・」

 

そういうと俺は、全身から殺気を滲み出させた

 

賊「ヒ、ヒィィ!!」

 

樹「逃がさん!!」

 

俺は刀を相手の背中に向けて投げた

 

賊「ゲギャ!!」

 

刀が背中に突き刺さり相手は絶命して

 

樹「ふん!下衆が」

 

賊の背中から刀を抜き血払いをし鞘に収めると

 

すぐに襲われていた女性のところに向かった

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樹「大丈夫ですか!」

 

???「私は大丈夫です・・・貴方は?」

 

樹「俺の名前は、遠藤樹、世間では天の御遣いなんて呼ばれてる」

 

???「貴方が天の御使い様ですか!」

 

俺が、そう名乗ると女性は声を荒げて尋ねた

 

樹「そうだけど、君の名前は?」

 

???「すいません、私の名は、性が韓、名が浩、字が元嗣、です」

 

俺は名前を聞いてビックリした、彼女がかの韓浩元嗣か

 

曹操に頼られたといわれる人か

 

樹「そうなんだ、無事でよかった・・・・よかったら一緒に旅をしないか?」

 

韓浩「いいんですか?」

 

樹「ああ、いいよそれに君みたいな可愛い女性を捨てては置けないしね」

 

韓浩「////」

 

樹「どうしたの?」

 

韓浩「いっいえなんでもありません!そっそれでは早速貴方に

 

私の真名を授けますね」

 

樹「えっいいの!」

 

韓浩「ええ、一緒に旅をされるんですし・・・それにあなたの事が好きになりましたし(ぼそ)」

 

樹「え、なんか言った?」

 

韓浩「い、いえなんでもないです」

 

樹「?」

 

最初の言葉は聞こえたけど最後のほうは聞こえなかった

 

樹「まあ、いいや君の真名は?」

 

韓浩「私の真名は愛華です、樹さま」

 

樹「そうなんだいい名前だね、愛華」

 

愛華「樹さまにそういわれるとうれしいです」

 

樹「そうなんだ、こっちも嬉しいな、よし洛陽ってところに行きたいんだけど

 

分かる?」

 

愛華「はい、分かりますよ、私も洛陽に行こうとしていたところですし」

 

樹「そうなんだ、じゃいこうか!」

 

愛華「はい!」

 

俺たちは洛陽に向かった

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いかがでしょうか?

 

原作と違う話にしてみましたが少し失敗だったでしょうか?

 

ここで樹についてなのですが

 

何で樹が突然怖くなったかと言うとこの世界に来たときに

 

そういった能力が追加されたわけですよww

 

樹は「なんだこういう力が使えるんだ」程度にしか思っていませんw

 

そんなわけでこれからも応援よろしくお願いします!!

説明
第参話です
ここからは原作とちょっと違う展開にしたいと思います
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コメント
おもしろければ、問題なしです。(ブックマン)
先に曹魏を落・・・。 次作期待。 P.Sコメ辺メッセージ有難う御座いました(クォーツ)
そうですねww(aianaian)
すいません間違いました!はずしておきますね(aianaian)
一刀はどこででてくるんだ?(霊皇)
一刀がでないならタグから外した方がいいよー(ティリ)
まさかのあの人のご登場w これは愉しみですね^^w(Poussiere)
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