咎を受けし御使いの最後の旅〜二人の御使いと二人の劉備〜
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 咎を受けし御使いの最後の旅〜二人の御使いと二人の劉備〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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呉将吸収2

 

 

 

 

 

 

 

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 建業の鍛錬場でひっそりとたたずむ一人の見た目青年中身中年の男、その名はケ艾士載。

 

 そんな彼の元にゆっくりと歩いて来る女性達がいた。

 

 孫堅

 

 黄蓋

 

 程普

 

 甘寧

 

 この四名である。

 

 城壁の上には張昭と他の面々が観戦の体勢に入っていた。

 

 一騎「さてと・・・一応聞いておくけど、氣を扱える人はいるかな?」

 

 前回、桔梗達(彼女等も此処に連れてこられ、初日に一騎には挨拶済み。)に一矢報いられた教訓からまずは確認する。

 

 孫堅「私、黄蓋、程普は扱えるよ。甘寧はまだだね。」

 

 甘寧「炎蓮様、このような奴など氣が使えなくても大丈夫です。」

 

 孫堅「思春、それは甘い。あの男は底が知れない。私達四人がかりでも勝てないよ。」

 

 甘寧「まさか!?ありえません!!」

 

 甘寧は孫堅の見立てに驚きながらも異を唱えた。

 

 黄蓋「儂としてもそう思いたいがの・・・」

 

 程普「ちょっとまずい感じがするのは否めないかな?」

 

 甘寧「お二人まで・・・では私が一人で相手をします。」

 

 一騎「俺は構わんよ?三人より弱いお前はむしろ足手まといだろうからな?」

 

 甘寧「言わせておけば・・・」

 

 そのまま甘寧は一騎の前に出ると鈴音を構え戦闘態勢を取った。

 

 一騎「じゃ・・・遊んでやるよ。」

 

 一騎も氣を扱えない相手なら大丈夫と思い、そのままの状態で構えた。

 

 甘寧「いくぞ!!」

 

 甘寧は突撃をして一騎はそのままゆったりとした構えを崩さず、甘寧の初撃をひらりとかわす。

 

 甘寧「まだまだ!」

 

 甘寧の連撃は止まらない。右から左から上から下からフェイントを加えながら二十、三十と攻撃の回数を重ねていった。

 

 一騎「ふっ!」

 

 甘寧の攻撃が疲れから緩んだ所に一騎は投げ技を掛ける。

 

 甘寧「く!まだぁ!!」

 

 空中で体勢を整えた甘寧は懐の短刀を一騎に投げつけたがそれは躱され、逆に着地した場所で懐に入り込まれてしまった。

 

 一騎「ほっ!」

 

 ズン!

 

 甘寧「がぁ!?」

 

 ズザザァ!

 

 一騎の拳が甘寧の腹部に打ち込まれ、その反動で甘寧は後方に押し込まれてしまう。

 

 甘寧「はぁ、はぁ。」

 

 一騎「うん、まだ焔耶の方がよかった。君は弱過ぎるな。」

 

 甘寧「だ、だまれ・・・」

 

 一騎「そんなんでよく孫権の護衛をしている・・・彼女がかわいそうだ。」

 

 甘寧「だまれ・・・」

 

 一騎「君はそれで満足してるようにも見えるな・・・駄目だぞ?日々之精進だ。」

 

 甘寧「だまれぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

 一騎のあからさまな挑発に甘寧は怒り心頭で突撃した。

 

 甘寧「あう!?」

 

 だが攻撃の疲労と一騎の一撃のダメージが予想より高く、ズベシ!という音と共に甘寧は顔面からずっこけてしまう。

 

 ゴキン!!

 

 一騎「・・・・・・お・・・う・・・」

 

 ドサ。

 

 何故かその後一騎は両膝をついてorzの体勢になってしまう。

 

 原因・・・甘寧が転んだ拍子に鈴音が手から離れる→予想外の展開に一騎硬直→鈴音の柄がクリーンヒット(何処とは言わない)→結果一騎orz状態。

 

 その光景を目の当たりにした朱里は慌てて何処かに駆けて行ってしまった。

 

 甘寧「・・・??・・・あ、今・・・好機・・・く、足が・・・動かない。」

 

 一騎が無言で悶えている隙を見逃すほど甘寧も愚かでは無い、だがしかし完全に足が笑ってしまってうまく動かないのだ。

 

 一騎「・・・・・・く・・・ククク・・・くははははは・・・・」

 

 そんな中、一騎の笑い声が鍛錬場に響いた。

 

 一騎「いいぜ?甘寧。俺に膝を付かせたことは称賛に価する。故に・・・お前には褒美を取らせよう。」

 

 一騎はゆっくりと立ち上がると甘寧に一歩、また一歩と近づいて行く。

 

 その間に一刀達は鍛錬場内に到着し、現在の状況を確認していた。確認し終わった一刀がちょっとばかり前かがみになっていたのはきっと気のせい。

 

 甘寧「よ・・・よるな・・・来るなぁぁ!!!!」

 

 甘寧は一騎の笑顔がよほど怖いのだろう。そこにへたり込み、必死に両手をばたつかせて一騎を寄せ付けないように抵抗した。

 

 一騎「よっと。」

 

 甘寧「あう!?」

 

 そんな行動をものともしない一騎は甘寧をうつぶせにさせると、その背に(正確にはお尻の上に)馬乗りになって手をワキワキさせていた。

 

 一騎「まずは・・・ほれ。」

 

 グイ

 

 甘寧「あふぅん?」

 

 甘寧の予想外の艶声に会場はシンっと静まり返ってしまった。

 

 甘寧「///////////」

 

 一騎「ほれほれ、もっとやるぞ。」

 

 甘寧「え?あ、やめ・・・ひぅ!?あ・・・ぅん・・・あ?・・・はぁん?」

 

 一騎曰く褒美なのだが、これは万人がそう称するだろう。曰く、公開処刑と。

 

 一騎「結構堅いな・・・そんな強張ってるからだぞ甘寧。お前のその堅さ・・・俺が解きほぐす。」

 

 甘寧「いら・・・な・・・あぅん?///だ、だからやめひゃぁん?」

 

 孫権『も、もうやめてあげて!思春はもう限界よ!!』

 

 後方で孫権が何やら叫んでいるが一騎はお構いなしで続ける。そして・・・

 

 一騎「さて・・・体がほぐれた所で・・・」

 

 甘寧「はぁ・・・はぁ・・・ま、まだ何かするkぐぅ!?」

 

 一騎「せーの。ほ!」

 

 ゴキゴキ!!

 

 甘寧「―――ぅあ!?!?」

 

 一騎「よっこいせ!」

 

 ビキビキ!!

 

 甘寧「ぐぅ!?!?」

 

 一騎は甘寧の脇下から腕をまわして甘寧の体を反らしたり、捻ったりしながら骨を鳴らしてやる。つまり・・・整体だ。

 

 だがしかし考えてみてくれ、相手はあの一騎だ。まともなやり方である筈がない。体内に氣を流し込み、氣の循環を整えながら骨の位置を整える行為をさらにちょっと私怨が絡み関節技が織り交ぜているのでかなり痛いのだ。

 

 しばらくして一騎は甘寧から離れるとそのまままるで一仕事終えたような素振りで一息ついていた。

 

 甘寧「はぁ、はぁ、はぁ。」

 

 孫堅「大丈夫か?」

 

 甘寧「は・・・はい・・・むしろ・・・く!」

 

 黄蓋「どうしたんじゃ?」

 

 程普「さあ?」

 

 甘寧「ケ艾!」

 

 一騎「ん?」

 

 甘寧「・・・戦闘前より体調がいい!感謝する!!」

 

 一騎「ふっ。」

 

 一騎は甘寧に向けてサムアップ。だが皆忘れてないだろうか?これは・・・模擬戦である。

 

 孫堅「で・・・思春は降る事に了承なのか?」

 

 甘寧「・・・あ。えっと・・・も、問題ありません。実力は正直届かないほど高みにある事が判りました。」

 

 孫堅「そうかい。なら今度は・・・私達だね?」

 

 そう言って孫堅と黄蓋、程普の三人が甘寧の代わりに前に出て武器を持ち構え戦闘態勢に移行した。

 

 一騎「よし、甘寧のやわ肌に触れて元気一杯だし・・・ちょっと本気でやるか!」

 

 甘寧「///////」

 

 顔を赤くしても激昂しないあたり・・・これは落したのだろうか?本当に呼吸するように落す北郷一刀両名である。

 

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 甘寧はそのまま孫権の方に歩いて行き何やら話をしていたが、一騎はそれを一目見るだけに留め、孫堅に向き直った。

 

 一騎「よし、さっき言った通りに少し本気をだそう。ついでだから新武器の性能を見るか。猪々子!お前の新武器を今から見せてやる!お前好みの武器だぞ!」

 

 猪々子『マジか!?さっすが一騎様だ!!』

 

 斗詩『ぶ、文ちゃん!?まさか一騎さんに頼んでたの?』

 

 猪々子『だってさ〜、斗詩だけずるいじゃん。』

 

 斗詩『もう・・・』

 

 一騎「ははは。じゃ、お披露目だ。」

 

 そう言って取り出したの両手剣用の柄だけの物だった。

 

 孫堅「それが・・・武器かい?」

 

 一騎「これは氣に反応して形状を変える特殊な鉄を使用している。さて・・・見てろよ?猪々子!」

 

 猪々子『応!』

 

 一騎「はぁぁぁぁぁ!!!!!ザン!セイ!ケン!!!!」

 

 ギュオォォォォォ!!!!!ジャキィィン!!!

 

 一騎「天を穿ち、星を斬る。我が心に応え、今此処に顕現!その名は斬星剣!!」

 

 猪々子『ふぉぉぉぉぉ!!!かぁぁぁぁっけぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!』

 

 猪々子は目を輝かせて歓喜に震えていたが、他も面々は( ´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)ポカーンとして見ていた。

 

 一刀『い・・・いやいやいや!?何おかしい物作っちゃってんの!!え?なに?スーパーロボットにでもなるの?猪々子技名叫んじゃうの!?』

 

 一刀の突っ込みを華麗にスルーした一騎は孫堅達に向きなおすとそのまま斬星剣を肩に担ぐように持って、かかって来いと手招きをした。

 

 孫堅達は一騎の纏っている空気の変化を感じ取り、そのまま構え戦闘に突入した。・・・が、此処は視点を変えて観戦してる皆の場所に移りませう。

 

 

 

 猪々子「斗詩!斗詩!!あれっすごくかっこよかったよなぁ!!!」

 

 斗詩「え?あ、う、うん。文ちゃんらしかったと思うよ?(馬鹿っぽくて・・・)」

 

 一刀「なんだろう・・・一騎って時々タガが外れるよな?」

 

 朱里「はわわ、皆さんそれより戦闘を見ましょうよ。今一騎さんが一斉攻撃を受けてますよ?」

 

 猪々子「すげぇ・・・あたいの大剣より大きいのにあんなに流れるように動いてる。あたいも出来るかなぁ?」

 

 斗詩「文ちゃんには、無・理♪」

 

 とても、すばらしい、笑顔です。

 

 猪々子「・・・アニキ、斗詩が、最近冷たい。」

 

 一刀「し、仕方ないさ。斗詩は一騎の側に居て意識が変わったんだから。よしよし、猪々子にもきっと出来るよ〜、大丈夫だよ〜。」

 

 猪々子「うん・・・」

 

 一刀は猪々子を慰めながら一騎の戦闘を眺めていた。

 

 一刀(それにしても一騎って本当に何なんだろうな・・・すごい大人に見えれば子供すぎる部分もあって・・・自由・・・ってあいつのような奴を言うんだろうか?)

 

 桃香「一刀さん、一騎さんの動きがすごすぎて私付いて行けないよ・・・」

 

 一刀「ああ、あれ一本で熟練の武人三人の攻撃をその場から動かずに受け切ってるしな。」

 

 孫権「ケ艾って本当に何者?母様と祭、粋怜の三人の連携をああもたやすく・・・」

 

 一刀「ま、あれで確か孫堅さんより年上・・・いや、タメだったかな?」

 

 桃香「一つ二つ一騎さんが上だって聞いたよ?」

 

 孫権「・・・へ?い、いやいや無い無い。あれはどう見ても姉さまぐらいにしか見えない。」

 

 一刀「そう思うだろ?あれで・・・三十超えてんだぜ?」

 

 孫権「うそぉ・・・」

 

 驚愕の事実に驚きを隠せない孫権の後ろからいきなり声がかかった。

 

 華琳「騒がしいわね。どうしたの?」

 

 一刀「あ、ああ。一騎と孫堅さん達との模擬戦だよ。華琳は呂蒙の説得はうまく行った?」

 

 華琳「ええ勿論。おいしくいただい・・・ごほん。うまくいったわ。」

 

 一刀「・・・あの、華琳さん?」

 

 華琳「冗談よ。手は出してはいないわ。」

 

 一刀「足は?」

 

 華琳「ちょっと踏みつけて・・・ってやって無いわよ!?ちょっと乗っただけだからそんな目で見ないで頂戴!」

 

 桃香「華琳さんが言うと冗談に聞こえません。」

 

 華琳「亜莎。貴方も何か言いなさい!」

 

 亜莎「えっと・・・か、華琳さんが無理やり私を(ヨヨヨ)」

 

 華琳「へぇ?ご所望?」

 

 亜莎「いえ!?何でもありません!!じゃなくて・・・何も有りませんでした!!」

 

 華琳と亜莎はどうやら真名交換を出来るほどに仲良くなって来たようだった。

 

 孫権「そう言えば・・・亜莎は真名を預けたのね?」

 

 亜莎「はい。蓮華様はまだなのですか?」

 

 孫権「ええ、まだ・・・ケ艾が来てからでも遅くないでしょう?」

 

 亜莎「そう・・・ですね。」

 

 そう言って亜莎は一騎の方に視線を移した。その目には少しばかり疑いの目というか見極めようとしていると言う感じが含まれていたのは、華琳しか気付いていなかった。

 

 華琳「それにしてもあれって確か一騎が開発していた斬星剣じゃない。完成したのね。」

 

 一刀「あれ?華琳は知ってたのか?」

 

 華琳「あたりまえじゃない。あの形状は私の案よ。」

 

 一刀「え?華琳さん?一騎に何か言われなかったですか??」

 

 華琳「そう言えば・・・『え?華琳さん?猪々子に巨大ロボになれと言ってるのですか?』って言われたけど何の事か分からないわ。」

 

 一刀(どうしよう、絶対分かってて言ってる気がする。)

 

 華琳「だから分からないわよ。」

 

 一刀「どうして一騎の事を覚えてる人は俺の考えをちょくちょく読むのでしょう!?」

 

 華琳「・・・一刀だから?」

 

 朱里「(こくこく)」

 

 一刀「まじですか・・・」

 

 逃れられぬ定めである。

 

 そんな事をしているうちに程普は吹き飛ばされ気絶、黄蓋は弓を折られ戦線離脱、残ったのは孫堅のみだった。

 

 孫権「残るは母様だけ・・・」

 

 その結末を孫権は固唾をのんで見守った。

 

 ズドーン!!!

 

 一刀「・・・決まったな。」

 

 桃香「ね、ねえちょっと斬れ方おかしくない?」

 

 華琳「その名の通り星を斬る・・・か。」

 

 孫堅が回避した場所には大剣が振り下ろされたとは思えないほど綺麗な切り口が発生し、南海覇王が真っ二つになって転がっていた。

 

 華琳「終わったわね。」

 

 

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 その後玉座の間じゃ狭いとのことで一騎特製空間魔法で作り上げた空間広間で宴会及び真名交換、一騎と一刀の関係の説明会などが行われた。勿論胡散臭い物を見る目を向けられたが、一騎の戦闘の映像や、上海、璃々ちゃんの召喚石や茶々丸の体の仕組みなどを後悔するとさすがに胡散臭いで片付けられない物と判断するしかなくなった呉の面々は納得することにした。

 

 ちなみに穏は一刀にすり寄り知識の収集(エロス)を実行に移そうとして明命に気絶させられ、粋怜に引きずられて部屋の隅に投げ捨てられていた。

 

 一刀は助かったと思っていたのだがそこに酔いのまわった孫権が近づいて来て何やら色仕掛けを・・・しかけようとして桃香と月に気絶させられ穏の投げ捨てられた場所に投げ捨てられていた。

 

 一騎は一騎で雪蓮と冥琳、梨晏に絡まれていた。あの冷静沈着の冥琳が酒におぼれて一騎に文句を言う姿は珍しく、炎蓮は祭とともに笑いながらその光景を肴に酒を楽しんでいた。

 

 一息ついた一刀と一騎はそのまま広間の片隅、蓮華達が捨てられていた一角に来ていた。ちなみに穏は未だに気を失っている。明命の手刀が綺麗に決まっていたのでおそらく翌日までは目を覚まさないだろう。

 

 一刀「これで残すは及川か・・・」

 

 一騎「・・・そうだな。」

 

 二人「「・・・・・・」」

 

 一刀「どうする・・・つもりなんだ?」

 

 一騎「最初は慈悲も無く殺すつもりだったがなぁ・・・」

 

 一刀「その考えは変わった?」

 

 一騎「お前だって分かってんだろ?及川は・・・あいつはさ・・・」

 

 一刀「だよなぁ・・・」

 

 二人は及川祐という人物の事を考えていた。どうすればいいのか・・・あいつは悪友で親友だ。それは今でも変わらないし、変わってほしくない。それでも及川がしてきたことを許すわけにはいかない。そんな葛藤が二人を悩ませる。

 

 華琳「ならば生かしておいて生き地獄を味わってもらう方向でいいんじゃない?冗談抜きでね。」

 

 一騎「華琳。」

 

 一刀「だが、人を作りかえるなんて大罪をどう裁く?」

 

 華琳「一騎、及川がああなったのはただ生きたいからよ。そこに太平妖術なんて変な力が加わったから野心が芽生えた。ならばまずは力を奪い、弱者の立ち位置まで貶めてそこから生きて生き抜いて一生をこの国の為に捧げさせればいいわ。」

 

 一騎「・・・そうだな。それが一番だな。」

 

 今後の及川の扱いを決めた一騎達は決意を新たにするのだった。最終決戦は近い・・・

 

 

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 あとがき

 

 さあ、呉の将を取り込むことで何とか残す所及川率いる晋のみとなりました。

 

 此処で次回は他の外史から新たな仲間が加入します。それに伴い及川軍にもちょいちょい新参が・・・終わり誓いのに無いやってんのこいつ?的な目で見ていてください。

 

 では次回「新参の加入」

 

 実は最終決戦時のネタを思いついた瞬間彼らなしでは成り立たなうなってしまったのです・・・

 

 行き当たりばったりイエーイ!

 

 ちなみに次回から字数を少なくして場面場面で投降して行こうかと思います。鼓膜区切りすぎだよ!と思う方はその時に※等残しておくんなまし。

 

説明
さて、一騎はどうなったのか?甘寧はどうなったのか?ここにそれが詰まっている!!
・・・まあ冗談はさておき一騎対呉の将との模擬戦になります。
・・・模擬戦?に・・・なります??

なってね〜。まいいか。ではどうぞ
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コメント
あかさん<ざ・・・残念ながら出番はもうないと思ってください!!(ユウヤ)
M.N.F.さん<だめ?甘いもの駄目?なら甘ったるいもの・・・俺には無理だww(ユウヤ)
叡渡さん<及川の行き地獄・・・漢女に差し出せばよろしいか?(ユウヤ)
思春落ちたな・・・炎蓮も同じ年齢と聞いてきっと落ちる!!!(あか)
某ミス○ーみたいに甘いもの責め・・・いやいやw(M.N.F.)
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