提督の鎮守府物語
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提督の鎮守府物語1話

提督「ここが鎮守府か・・・」

俺の名前は健斗まぁ歳は18だ。海軍学校の人らは天才だの言ってたけどそんなことはあるのかはわからない。

提督「まぁ入るか」

???「君が新しい提督かい?」

提督「あぁ俺は健斗だ。よろしく。えっと」

???「僕は時雨だよ。よろしく。とことで提督、僕のことが書いてある書類が届いてあるはずなんだけど・・・」

提督「あの書類ならよんでないぞ?」

時雨「なんで?」

提督「なんでって言われても・・・まぁ言うならば、書類を見るのが苦手だからか、あとまぁ書類で見るより自分で見なきゃ分からないこともあるからな」

時雨「変わってるね。提督って」

提督「そうか?」

時雨「そうだよ。他の提督は書類が全てって提督もいるらしいからね」

提督「へぇ?。ま、これからよろしく」

時雨「はい、お茶でも淹れましょうか?」

提督「あぁよろしく」

数分後・・・

時雨「はい、どうぞ提督」

提督「ありがと。美味しいよ」

時雨「それは良かった」

提督「あ、時雨」

時雨「なに?提督」

提督「この鎮守府の原則とか無いから」

時雨「一つも無いの?」

提督「あぁ無いよ。って理由が聞きたそうだね」

時雨「もちろんだよ」

提督「なんと言うか、時雨も女の子だし、原則とか作りたくないって言う個人的な理由もあるからね」

時雨「提督って優しいんだね。僕たち艦娘の事を考えてくれるなんて」

提督「当たり前だろ」

時雨「そんな提督に会えて良かったよ。他の提督は僕たちの事を『兵器』としか考えない提督もいるから・・・」

提督「サイテーな提督もいるもんだな・・・」

提督(まぁやること決まったから頑張るか)

こうして提督業が始まっていくのであった…

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